佐々木「んっ、キョン・・・また僕のお尻に入れ・・・っ///」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:長門「……朝倉涼子とケンカをしてしまった」

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237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:12:11.33 ID:F7j7NMLv0

さて、腹筋も終わったから乗っ取っていいか?

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/22(月) 10:26:04.02 ID:/NajtPam0

>>73
佐々木「キョン、僕の尻の中で小便をしてくれ」っていう腹筋スレを乗っ取った奴がやり手だった

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:29:06.78 ID:F7j7NMLv0

わかりやすい>>76のあらすじ

佐々木「キョン、僕の尻の中で小便をしてくれ」
キョン「佐々木、これからお前のアナルを開発するぞ」
佐々木「あぁ、キョン。大好きだ」
キョン「愛してるぞ」

248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:30:35.08 ID:F7j7NMLv0

今朝、目が覚めるとキョンは昨晩と同じ姿勢で私を抱きしめていてくれた。
夢ではなかった。
まさか、こうして二人で朝を迎える日が来るなんて。
それが嬉しくて、彼の胸に顔をうずめた。
彼の匂いを胸いっぱいに吸い込む。

佐々木「…はぅ」

これはまずい。幸せすぎる。
幸せすぎて泣けてきた…。

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:32:06.19 ID:F7j7NMLv0

キョン「…ん」

いけない。
彼を起こしてしまった。

キョン「佐々木…?泣いてるのか?」

佐々木「い、いや…グス。違うんだ、これは。ちょっと感動していただけで…」

キョン「…」

佐々木「…あ」

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:34:34.13 ID:F7j7NMLv0

彼は無言で、私の髪をやさしく撫でてくれた。
自分の鼓動が跳ね上がるのを感じる。
けれど、昨晩の行為の時とはまた違うドキドキ。
焦りは感じない。
安堵の思いで、胸の奥がとろけそうになる。

そうか、これが、好きってことなんだ。


キョン「佐々木…」

佐々木「…ん」

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:36:02.90 ID:F7j7NMLv0

キョン「今日もお前のアナルを開発するぞ」

佐々木「…」

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:38:06.22 ID:F7j7NMLv0

〜昼〜

佐々木「…ふぅ」

佐々木「まさか…キョンが、あんなアナル大好き高校生(笑)だっただなんて…」

佐々木「……はぁ」

佐々木「まぁ、別に…」

佐々木「…ん、メールか…キョンから?」


from:キョン

学校が終わったら駅前で待っていてくれ。

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:40:12.74 ID:F7j7NMLv0

佐々木「…りょうかい…っと」

佐々木「…」

佐々木「まさか、本当に…毎日、僕のお尻を…?」

佐々木「き、きのうだけでもあ、あんなになっちゃったというのに…」

佐々木「…」

佐々木「は、はぅわわわわああぁぁぁ…」





九曜「──あなたの───アナルは──とても──きれいね───」

佐々木「ひょああっ!?」

橘「わぁ!?」

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:43:18.12 ID:F7j7NMLv0

〜そのころ〜

ハルヒ「ちょっとキョン!?団活サボってどこに行こうっていうのよ!!」

キョン「悪いなハルヒ!アナルが俺を待ってるんだ!」

ハルヒ「あ、あなる!?」

古泉「これで確実に世界は崩壊ですね!!」

みくる「ひ、ひょぅいぇ〜〜〜〜…」

長門「彼のアナルに対する執着は異常」

キョン「アナル>>>>>世界」

長門「異常性癖」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:52:57.24 ID:F7j7NMLv0

〜駅前〜

佐々木「…」

佐々木「遅いな……」

佐々木「……」

佐々木「仮にも、こ、恋人同士になったというのに…」

佐々木「………」

佐々木「…くっくっ」

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:56:45.74 ID:F7j7NMLv0

キョン「悪い、待たせたな」

佐々木「!!」

キョン「…ん?どうした…?」

佐々木「…!!」ぷい

キョン「えっ」

佐々木「…」(な、なにしてるんだ僕は…)

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:01:18.61 ID:F7j7NMLv0

キョン「佐々木?」

佐々木「…」ぷい

キョン「?」

佐々木「…」ぷい

キョン「…」

佐々木「…」(僕はこんなに馬鹿だっただろうか…?)

270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:05:02.04 ID:F7j7NMLv0

キョン「あ〜…すまん。確かに遅れてたのは悪かったな…」

佐々木「ち、違うんだ…キョン」

キョン「ん?」

佐々木「今は顔を見られたくない………」

キョン「またか」

佐々木「…すまない」

キョン「それはぜひ見なければ」

佐々木「うぅっ…」

キョン「…耳まで真っ赤だな」

佐々木「キョン、君のせいだ…」


272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:09:33.62 ID:F7j7NMLv0


佐々木「んっ…」

キョン「ん」

佐々木「………んむっ」

キョン「…」

佐々木「ぷぁ……」

キョン「…情熱的だな」

佐々木「…ま、周りの人たちが僕らを見ている。さっさと行こう」

キョン「首まで真っ赤だな」

佐々木「は、はやく!」

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:15:33.21 ID:F7j7NMLv0

キョン「で…どこへ行くんだ?」

佐々木「今日も、僕の家がいいだろう…?
    君の家だと妹さんもいるしね」

キョン「ほうほう」

佐々木「僕の家なら、余計な邪魔は…
    っと、決して君の妹さんを邪険にしているわけじゃない」

キョン「佐々木よ」

佐々木「…なんだい?」

キョン「俺はこれから二人でどっか寄り道するつもりだったんだが〜…」

佐々木「…っ!?」

キョン「そんなにして欲しかったのか」

佐々木「なっ…!?」

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:21:28.69 ID:F7j7NMLv0

キョン「…」

佐々木「う、う…」

キョン「…」

佐々木「僕は、ただ、昨日…」

キョン「…あっ」

佐々木「…っ、てっきり、またっ…っく…ひっ…」

キョン「あっああぁぁーごめん、すまん!」

佐々木「うっく……ぐすっ…」

キョン「ちょ、ちょっとからかっただけだ!やりすぎた!すまん!」

佐々木「う、うぅ〜〜っ……」

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:25:49.18 ID:F7j7NMLv0

〜ささきんち〜

佐々木「………はぁ」

キョン「すまん…」

佐々木「……大恥をかかされた…ぐす……」

キョン「ごめんなさいごめんなさい」

佐々木「はぁ………もういいよキョン」

キョン「えっ…」

佐々木「…?」

キョン「………」

佐々木「…あぁ、そ、そういう意味じゃなくて」

キョン「あ、あぁぁ…よかった。終わったかと思った」

佐々木「…くっくっ」

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:34:18.26 ID:F7j7NMLv0

佐々木「その点に関しては心配しなくていい。
    僕が君を嫌うだなんて、ありえない事だから」

キョン「そ、そうか…」

佐々木「そうだとも。どんなに突き放されても、疎遠になっても…」

キョン「…」

佐々木「一年間、何の連絡もなかったとしても…」

キョン「それは謝る」

佐々木「ふふ、どんなに辱められても、玩具にされても…だ」

キョン「…」

佐々木「僕はね、キョン。君を嫌いにはなれないよ…」

キョン「…ん」

佐々木「んむ…ちゅ……」

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:38:55.89 ID:F7j7NMLv0

キョン「………」

佐々木「……ん」

キョン「………」

佐々木「どうしてそこで手をお尻に廻すかな…」

キョン「すまん、こればっかりはどうにも…」

佐々木「はぁ…」






キョン「アナルの開発は続けてもいいんだよな?」

佐々木「馬鹿だろう君は」

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:45:07.57 ID:F7j7NMLv0

キョン「誤解しないように言っておくが、佐々木>アナルだからな?」

佐々木「馬鹿だろう君は」

キョン「もっと詳しく言うとだ。
    佐々木≧佐々木のアナル>佐々木のアナル開発って感じだ」

佐々木「キョン。馬鹿だろう君は」

キョン「そこに世界を加えるとこうなる。
    佐々木≧佐々木のアナル>佐々木のアナル開発>>>>>>>世界」

佐々木「キョン、聞いてくれ。馬鹿だろう君は」

キョン「つまり俺にとって一番大事なのは佐々木であり、佐々木のアナルであり…」

佐々木「はぁ…もう好きにしてくれ」

キョン「…言ったな?」

佐々木「え…あっ!?」

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 01:50:47.15 ID:F7j7NMLv0

キョン「んん、よいお尻だ。たまらん」

佐々木「こ、こら、キョン…」

キョン「好きにしてくれって言っただろ!!」

佐々木「確かに言ったけど……ひっ……っ!」

キョン「…制服姿もたまらないものがあるな」

佐々木「な、何を言って…うんっ……」

キョン「下着をずらします」

佐々木「や、やだ…キョンっ……」

キョン「………」

佐々木「……あっ、あ…は……っ!」

290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 02:04:24.86 ID:F7j7NMLv0

佐々木「あう………ほんとに、今日も…するんだね、キョン……お尻…っ」

佐々木「こ、こんなっ……普通じゃない、よ…っ、ぁっ…ゆびっ…っ!」

佐々木「ほんとにこんなっ…こんなことっ!まいにち……つ、続けたら…
    く、くせになっちゃ…っ!あっ、あっ!」

佐々木「だ、だめ、キョン…きたなっ……わっ…あぁ…っ……」

佐々木「く、はっ……あっ…一応…きれいに、は、したつもり…だけど…
    やっぱりっ………そこ、汚い……かも、しれなっ……んうっ…?」

佐々木「え…?う、うん…そりゃ、今日も……お尻に、さ、されるって……
    思ってたからっ……じぶんで、準備、して……う、うん……っ!?」

佐々木「えっ、あっ、えっ!?な、なんで…いきなり、あっ!?いや、いや!!
    やぁ、なんでキョン…あうっ!いたっ……む、むり、むりだよキョン!!
    ひっ…やっ!やぁぁっ……やあぁ〜〜〜っ!!」


292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 02:14:02.34 ID:F7j7NMLv0

佐々木「やっ…ぐ…い、いたい、キョン…落ち着いて……入んない、よ…
    なんで、そんな、急に…え?か、かわいい、って……」

佐々木「あうっ……う、うん…そ、それなら、平気……だけど……っ…
    ひ、や、やぁぁ……やっやっぱりだめ…それへんっ……!」

佐々木「あふっ…!?あう、あんっ…キョンの、こすれ、てっ……
    や、やだあぁぁっ……うっ…あううっ!?」

佐々木「はぁっ…はぁ…っ…?あっ!?だ、だめ、そっちいじっちゃ…
    あ、ぁ、ん…くっ…きょん、あ、キョン、キョンっ…!」

佐々木「ああぁっ!ああっ、あっ、あ…ッ!〜〜〜〜っ!!っ!!
    …はっ、あ…?んッ……!!熱ッ…う、イッ……〜〜〜〜ッ!!」

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 02:19:26.79 ID:F7j7NMLv0

佐々木「はぁっ……はぁ………っ……」

佐々木「…っ、うわっ……おしり、べとべとだ……」

佐々木「こんなに一杯出して…大丈夫なのかい、キョン……」



キョン「俺のために佐々木が一人でアナルを綺麗にしているところを想像して興奮してしまった。
    つい勢いで挿入を試みたが、やはりまだ早かった。悪気は無かった。
    だがフィニッシュの尻すまたは最高だった。産まれてきてよかった」

佐々木「馬鹿だろう君は」

キョン「佐々木の尻すまたは最高だった」

佐々木「馬鹿!」


 〜ハッピーエンド〜

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 02:25:20.42 ID:F7j7NMLv0

前回も腹筋スレを乗っ取ったので今回も大丈夫だろうと思った
でも結局でしゃばるのはよくないと感じた
申し訳なさで胸が一杯になった
また今度佐々木腹筋スレが立ったら乗っ取ろうと思う

347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 20:13:32.35 ID:F7j7NMLv0

〜昨晩の閉鎖空間〜

古泉「ふふっ、今夜の涼宮さんは特別機嫌が悪いようですね…」

古泉「…ふっ!」


森さん「古泉!うしろッ!!」

古泉「…!?」


ズンッ


古泉「ぐっ…」

森さん「古泉、古泉!!あ、あぁ…血が……血が………古泉ーッ!!」

349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 20:25:04.41 ID:F7j7NMLv0

ハルヒ「古泉君が事故で入院!?」

キョン「あぁ…今朝、連絡があった。交通事故だそうだ。幸い命に別状は無いようだが…
    退院には数週間掛かりそうって言ってたな」

みくる「そんな…」

長門「…」

ハルヒ「そうよ…これは組織の陰謀よ!私たちSOS団を疎ましく思うなんたらかんたら」

キョン「古泉からの伝言だー。『僕の事は気にせず、活動を続けてください』だとよ」

ハルヒ「古泉君…。駄目よ!私たちは5人揃ってSOS団なのよ!?
    副団長が欠けたんじゃ、とてもじゃないけど機能しないし面白くないわ!
    古泉君が退院するまで部活は中止!けどわかってるわね?
    各自単独での不思議探索は継続すること、いいわね!?」

キョン「わかったよ…」

ハルヒ「でもあの古泉君が交通事故だなんて…犯人をとっつかまえてしばき倒さなきゃ気がすまないわ!!」

キョン(おまえのせいだけどな)

みくる(涼宮さんのせいです)

長門(あなたのせい)


キョン(いや、俺のせいだな…)

351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 20:35:39.20 ID:F7j7NMLv0

佐々木「古泉君が…」

キョン「…」

佐々木「それは…やはり僕たちが…僕が……」

キョン「お前の責任じゃないさ…古泉がああなったのは、世界よりお前を選んだ俺の責任だ」

佐々木「キョン…」

キョン「…。古泉が、言っていた。世界の崩壊は、時間の問題でしょう、ってな………」

佐々木「!!」

キョン「………佐々木」

佐々木「……あぁ」

キョン「…」

佐々木「………わかってる、キョン。僕と世界を天秤に、だなんて僕には言えない。
    言う権利は無い…。それに、君の友人を…傷つけてしまった………」

佐々木「っ…だけど…だけどキョン……っく…たとえ、離れ離れになっても…
    僕は、君を…ひっく……キョンを好きでいても…いいだろう……?」

352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 20:37:26.76 ID:F7j7NMLv0

キョン「何言ってんだ佐々木?世界の崩壊が迫ってるんだ。お前のアナル開発を急ぐぞ」

佐々木「は?」

356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 20:44:43.13 ID:F7j7NMLv0

キョン「言っただろ?アナル>>>>>>世界だってな!」

佐々木「いや、そんなかっこよさげに言われても」

キョン「例え世界が滅びようとも、俺は佐々木のアナルを弄りたい」

佐々木「だ、だから…」

キョン「佐々木がいない世界なんて俺には何の意味も無い」

佐々木「う…」

キョン「俺は世界より佐々木を選ぶ」

佐々木「………ん、嬉しいよ。キョン…」




キョン「世界が崩壊するのが先か、佐々木のアナルが崩壊するのが先か、勝負だな」

佐々木「君の脳細胞はすでに崩壊が始まっているようだね、キョン」

357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 20:48:26.03 ID:F7j7NMLv0

佐々木「でも、やはり古泉君には悪いことを…したと思う。
    命は助かったから良いものの、もし……」

キョン「…実はな、今朝、古泉から直接連絡があったんだ」

佐々木「え…」

キョン「古泉はこう言っていた」

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 20:58:06.63 ID:F7j7NMLv0

〜今朝の古泉〜

キョン「そう、か…すまん、古泉。完全に俺のせいだ。恨んでくれてかまわん」

古泉『いえ、あなたを恨むことなんて、僕にはできません』

キョン「なんでだ?」

古泉『あなたは、単純に佐々木さんを望んだだけ。世界よりも、などとは考えずに。
   あなたの頭の中には元より、選択肢などなかったのではありませんか?』

キョン「確かにな…世界と天秤にかけるなんて、佐々木に失礼だとは思わんか?」

古泉『っふ…ならば、僕はあなたを責めません。世界は元々滅ぶ運命にあった。
   そう、それだけのことです』

キョン「古泉…」

古泉『それに…僕があなたの立場であったら、勿論同じ道を選ぶでしょう』

キョン「…そうか」

古泉『そうですとも。僕はあなたを誇りに思います。同志、ロード・オブ・アナリスト…』

キョン「…ありがとう。アナリスト古泉」



佐々木「…キョン」

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 21:01:10.01 ID:F7j7NMLv0

キョン「なんだ?」

佐々木「無知な僕に教えてくれないか。なんだいアナリストって」

キョン「アナリストはアナリストだろ」

佐々木「なんだいロード・オブ・アナリストって」

キョン「俺だろ」

佐々木「…」

キョン「もういいか?続けるぞ」

362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 21:08:52.88 ID:F7j7NMLv0

古泉『いやはや、しかし僕も不覚を取ったものです。
   まさか神人にオカマを掘られるとは…アナリスト失格ですね』

キョン「そうだよ古泉。お前、ケツの具合は大丈夫なのか?」

古泉『軽い裂傷です。言うなれば切れ痔ですね。明後日までには何とかなるでしょう』

キョン「まったく神人てのは趣が無いな。アナルは開発してなんぼだろうに」

古泉『まったくです。あなたも、佐々木さんのアナルには是非優しく接してあげてください。
   それだけが、僕の望みです』

キョン「それは心配には及ばん。まかせとけ」

古泉『っふ、安心しました。長々とすみませんでした。
   アナルさんにもよろしくお伝えください…それでは』

キョン「おう、お大事に」

366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 21:22:28.61 ID:F7j7NMLv0

佐々木「キョン」

キョン「どうした?」

佐々木「キョン、あまりこういうことは言いたくは無いが、友人は選ぶべきだと思うよ?」

キョン「おいおい、俺たちの仲を認めてくれたヤツなんだぞ」

佐々木「僕のことをアナル扱いしてるじゃないか!
    最終的にアナルさんて言ってるじゃないか!」

キョン「大丈夫、俺はお前のことをちゃんと見てるさ。お前のアナルもな」

佐々木「な、何を言ってるんだ!!」

キョン「照れるなよ」

佐々木「照れてない!…なんで軽症なんだ、いっそ死ねばよかったのに…」

369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 21:30:22.69 ID:F7j7NMLv0

キョン「佐々木!!」

佐々木「…っ!?」

キョン「…いくらお前でも、言って良い事と悪いことがあるだろう」

佐々木「っあ………ご、めん…キョン………」

キョン「………」

佐々木「ごめん…ごめんなさい、キョン…言い過ぎた……あやまる…」

キョン「……ちょっと嫌いになるぞ」

佐々木「!?っ…やだっ、キョンっ…やだ…ごめん…ゆるして………っく
    嫌いにならないで………ゆるしてっ……ひっく……」

キョン「………まぁ嫌いになるのは嘘だが…」

佐々木「…やだ、やだよキョン………おねがいだ、ゆるして……」




キョン「…ゆるしてほしければお尻をこっちに向けるんだ」

佐々木「………」

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 21:37:33.16 ID:F7j7NMLv0

佐々木「……ん…こう…?」

キョン「おう」(なんか今日は素直だな……効きすぎたか?)

佐々木「これで…ゆるして、くれる?…キョン?」

キョン「   」(ドーーーーーーーーーーーーーーン!!)

佐々木「キョン…?」

キョン「…いい子だ佐々木、なでなでしてやろう」

佐々木「…っ…んん」

キョン「ズボンも下ろしてあげないとな」

佐々木「ふぅ…ふぅ…ん…」

キョン「…ゴクリ」

佐々木「ん…はずかし…っ…」

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 21:46:55.97 ID:F7j7NMLv0

キョン「かわいい下着だな…」ナデナデ

佐々木「んっ……新しいの…きらい…?」

キョン「そうか、俺のために」ナデナデ

佐々木「そう…っ、キョンの…ために、かってきた…の…っ」

キョン「   」ぐに

佐々木「んんッ…!」

376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 21:54:33.54 ID:F7j7NMLv0

キョン(やばいぞ、今日の佐々木はかわいすぎる…)
キョン(いやいつもかわいいが…)

佐々木「ん…んっ…キョン?」

キョン「い、いや。そうだ、今日は良い物をもってきたぞ」

佐々木「えっ…」

キョン「…お尻専用のおもちゃだ」

佐々木「えっ…、や、やだっ…」

キョン「大丈夫だ、すぐ慣れるって…」ツンツン

佐々木「ひっ…」

キョン「さて、せっかくかわいい下着だが下ろしちゃうぞ」ツンツク

佐々木「や…やぁっ…キョン…キョン……」

378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:03:40.76 ID:F7j7NMLv0

キョン「さて、もっとかわいいのが丸見えなわけだが」ツクツク

佐々木「キョン、駄目、駄目…それやだっ…」

キョン「大丈夫怖くない怖くない」ピト

佐々木「〜〜っ!ひ、やぁ………」

キョン「先っぽからな……」

佐々木「や、やだあっ…あ、ぁ…うっ……」

キョン「な、大丈夫だろ?」

佐々木「うっ…だめだっ……キョン……うぅっ……ぬ、ぬいてぇ……」

キョン「…なんだこのスイッチは!」カチ

佐々木「っひ!?」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

佐々木「あぁっ!?や、やあぁぅっ!ううぅぅっ…!!」

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:13:36.94 ID:F7j7NMLv0

佐々木「あっくっ……ひ!や、やだぁ!キョン……こわいっ…!」

キョン「かわいいぞ佐々木」

佐々木「くぅぅ…っ、ひっ…く、ううっ…や、あぁっ…」

キョン「…あれ」

佐々木「ううっ…やだ…ぐすっ…う、あうっ……ううぅ〜〜〜ッ!」

キョン「!?」(し、しまった!)

佐々木「あうっ!」

キョン「…す、すまん佐々木…やだったか…?」

佐々木「…うっ…ひっく……やめ、てっ…て……いったのに……ぐすっ…
    ひどい……ひどいよキョン………」

キョン(あわわわわわわ)

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:20:43.47 ID:F7j7NMLv0

キョン「す、すまん。ちょっとやりすぎた…!」

佐々木「ひっく…うっ…」

キョン「…」

佐々木「…うっ…く…や、やじゃ…ないけど……」

佐々木「それじゃなくて……君の……キョンのがいい……」

キョン「   」



佐々木「キョン…?…ひゃっ…あっ!?やぁっ……舌ッ……んうぅッ!!」

386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:31:21.80 ID:F7j7NMLv0

佐々木「はっあっ、ふっ……ンっ!あう、…んくっ…ぅンッ……
    ふ、あぁぁ…ッン!キョンっ……それ、ッ…あぅぅ…!」

佐々木「ッ!?あっ!!あ……う、そっ……ゆび、そんな…はいんなっ……
    んんんんッ………ふぅぅぅ…ッ…!や…はいってる……」

佐々木「ひっあ、…ンっ!?うごかしちゃ、うごかしちゃだめ、だめっ…!
    だめだっ…あ、ああっ!?あっ!あっ!あっ!あっうっあううっ!!」

佐々木「くふっ…うッ…うンッ……キョン、キョン……キョンの…っ…
    キョンのも……きもちよく、させて……?…ん、ちゅ…んふ…」

387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:44:35.67 ID:F7j7NMLv0

佐々木「んっ……はふっ…ん、んっ…ぷぁ…ちゅ……ごめん…キョン……
    まだ、これ……はいんないっ……から、んっ…こっちで、ガマンして……ね?
    んっ……ぷふっ…はぁ、んっ…んんっ、んっんっんっ…!?」

佐々木「んくっ!?ぷあっ…あっ……ンっ……あは…ぴちゅ……ん、れる…
    きょん、の……なら、だいじょうぶ……ンっ……はぁっ…んちゅ…」

佐々木「はっ…あっ……あぁっン……はっうっ…や、ら…めぇ……
    んむっ…!?あ、はぁ、あ、あ、や、やら…あっあっあっ…!
    いっ、おしり、おしりで、や、やらぁあっ!んっ!ああッ!?
    あう、キョンっ……すき、すっ…キョンっ、きょんンッ!
    あッ…!いッ……〜〜〜ッ!!!んううぅっ…〜〜〜〜ッ!!」

 ・
 ・
 ・

佐々木「…はーっ、はーっ…ちゅ……はぁっ…んふ、んむっ……ん…
    ぷあ……ふぁ……ッ……ふーっ、ん……はぁ…っ……んくっ……」

389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:49:40.92 ID:F7j7NMLv0

キョン「…」

佐々木「はぁ……っ」

キョン「…」

佐々木「コレは、まずいよ、キョン………」

キョン「…」

佐々木「なんと言うか、日を追うごとに、その……」

キョン「…」

佐々木「僕の身体がおかしくなっていく気がする………」

キョン「…」

佐々木「……………………………ハマっちゃったかもしれない」

キョン「…」

佐々木「………うぅ……キョン、何とか言ってくれ………」

キョン「愛してるぞ佐々木!!」

佐々木「うわぁぁあ!」

 〜ハッピーエンド〜

391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:51:38.27 ID:F7j7NMLv0

〜キョン宅〜

キョン「あれ…俺アナルバイブどこやったっけ…」



〜ささきんち〜

佐々木「…」


 〜ネバーエンド〜

710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:22:07.65 ID:dFLBEjpa0

〜閉鎖空間にて〜


新川「おぐふ!」

森さん「あぁっ!?新川さんのアナルがやぶけた!あ、新川さーんッ!!」

711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:23:15.66 ID:dFLBEjpa0

古泉『今度は新川さんのアナルがやぶけました。
   と言うわけで、世界崩壊の進行速度は思った以上に深刻です。
   このままでは、いつ崩壊が始まったとしてもおかしくはない…』

キョン「なんてこった…」

712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:25:29.98 ID:dFLBEjpa0

キョン『っつーことなんだ。悪いが、今日と明日の二日間はハルヒのご機嫌取りをしなきゃならん』

佐々木「ふむ、そうか…君と会えないのは寂しいが、しかたがないね。
    僕のワガママで君の交友関係を乱すわけにもいかない」

キョン『…少しぐらいなら甘えてもかまわんぞ?』

佐々木「…」

キョン『佐々木?』


佐々木「キョン、今すぐ会いたいよ…」


キョン『ング』

佐々木「…くつくつ。僕の甘えっぷりはどうだったかな?キョン?」

キョン『ハッ…ハッ…』

佐々木「…?キョン?」

キョン『ハァッ…ハァッ…ハァッ…!佐々木ッ!』

佐々木「え、えぇ!?ちょっと待つんだキョン君は今何をしてるんだ!?」

714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:31:38.51 ID:dFLBEjpa0

キョン『何って…はぁっ……お前の家を目指して走ってるんだ、が……はぁっ』

佐々木「えっ」

キョン『えっ』

佐々木「は、はははいやそうか。それはそうだうん」

キョン『佐々木?』

佐々木「何でもない。それより、今日は涼宮さん達を優先してくれ」

キョン『…いいのか?』

佐々木「うん。1年間待ったんだ。2日間ぐらいどうということはない」

キョン『そうか。悪いな』

佐々木「気にしないでくれたまえ」

キョン『おう。また連絡する』

佐々木「待ってるよ。それじゃ」

ピッ

717 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[確実にさるる] 投稿日:2009/06/27(土) 00:37:51.93 ID:dFLBEjpa0

佐々木「……………はぁ」
まさか、本当に会いに来ようとしてくれるとは。

佐々木「………ふぅ」
あのまま待っていたら、彼は本当に僕に会いにきてくれていただろうか。
そして…。

佐々木「…」

そしていつものように。

佐々木「………」

彼が置いていった"おもちゃ"を見る。
カラフルな、一見かわいらしさを感じるそれ。

佐々木「……うぅ」
電話越しの、彼の息遣いが今でも耳から離れない。

佐々木「キョン…」
こんなものに彼を感じてしまうなんてどうかしてる…。
どうかしてるのに。

佐々木「キョン…キョン…」

Prrrrrrrrrrr
佐々木「ひょああ!!」

719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:43:36.28 ID:dFLBEjpa0

ピッ

佐々木「も、もしもし」

キョン『おう、一つ言い忘れてたんだが』

佐々木「…なんだい?」

キョン『寂しかったら、俺が置いていったアナルバイブで

佐々木「さようなら、キョン」

ピッ

721 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:50:42.70 ID:dFLBEjpa0

図星を突かれたのがくやしくて、携帯をベッドの上へ放り投げる。

佐々木「…」

図星。

佐々木「…」

佐々木「………」

佐々木「……………」


昨日までの、彼との三日間。
彼を待ち続けた空虚な一年間よりも、明らかに濃密な三日間。

723 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:52:16.94 ID:dFLBEjpa0

佐々木「…君の責任だ、キョン………」

佐々木「どうしてくれるんだ、一体………」

スイッチを入れる。

佐々木「うわわわっ……うわぁ……」

佐々木「こ、こんなもの、どこで買ったんだい…キョン……」

手に伝わる振動。
昨晩の、行為が、感覚が思い浮かぶ。

佐々木「っ……」

大丈夫。使っても、バレやしない。
いつもどおり、冷静に振舞えば、単純な彼ならバレることなどない。

佐々木「…っ、ふ……」

でも、もし、バレたら。
一人で、コレを使って自身を慰めていたのが彼にバレてしまったら。

佐々木「……っ!!っあっ!」

調子に乗った彼に、また、いじめられてしまう。
組み伏せられて、恥ずかしい部分をすべて晒されて。
口では嫌がっても、拒めない。
そう考えた瞬間、身体が震えた。

727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 00:56:53.19 ID:dFLBEjpa0

佐々木「ふぅううぅぅうっ!んん…っ!だめっ…キョン、だめぇ…んんっんっん…んっ!
    ふぅっ!んん……っ!ん…ん…っんんっッ……!」

佐々木「あ…っあぁっあああっ!あ…あっ!ふぅっ!う…っ!
    ご、ごめんなさっ…ゆるしッ…ゆるしてぇキョンっ、キョンッ……んう!!」

佐々木「あう…うそ…ッ・・・ぜんぶ、ぜんぶはいっちゃう…はいっちゃうよキョン……」

佐々木「…だめ、だめ……ぜんぶは、だめ……っ、ぜんぶは、キョン、キョンのがいい……
    キョンだけ、だからっ、あっ……あううっ!!」

佐々木「ん…っ!ふぅっ!ん…っんっん…っ!ん…っん…っ…
    さびしいっ…さびしいよキョン…キョン、キョんんっふうぅっんんっん…っ!?
    んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!ッン!…っ!」


こうして佐々木は陥落した。

730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:01:48.55 ID:dFLBEjpa0

〜そのころ〜

ハルヒ「古泉君、退院おめでとーう!カンパーイ!」

古泉「どうもすみません、ご心配をおかけした様で」

ハルヒ「それはコイツのせいよ!アホキョンがものっすごい重体みたいに言うから!」

みくる「でも、すぐに退院できてよかったです〜」

ヒソヒソ

キョン(おい、どういうことだ…?お前の話じゃ退院はもっと先になるんじゃなかったのか?)

古泉(断言はできかねますが…)

キョン(ハルヒか?)

古泉(恐らく…今朝、目が覚めると僕のアナルは完治していました)

キョン(そいつは驚きだな)

古泉(僕の肛門が閉鎖されたのかと思いました。いえ、冗談ではなく焦りましたよ)

キョン(まぁ、お前のアナルが無事で何よりだよ)

古泉(ふふ、あなたに心配をしていただけるとは…)

733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:04:19.27 ID:dFLBEjpa0

ハルヒ「そこっ!男同士で何ひそひそ話してんのよ?あ〜やしいわねぇ…」

キョン「なんでもねーよ。女達には聞かせられない話だ」

古泉「フフッ、文字通り。ですね」

キョン「そういうことだ」

ハルヒ「な、神聖な部室でなにスケベトークしてるのよこのバカキョン!!」

みくる「え、えぇ!?」

キョン「なに言ってんだハルヒ。おい長門、なんとか言ってやれ」

長門「彼らは異常性癖」

みくる「!?」

734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:08:19.08 ID:dFLBEjpa0

ヒソヒソ

古泉(涼宮さんも、大分機嫌を取り戻してきました。
   この分なら、今夜の閉鎖空間は免れそうです)

キョン(そうか、それじゃあ明日は…)

古泉(えぇ、あなたのお手を煩わせることもないでしょう)

キョン(よし、明日こそはアナル祭りだ)

古泉(ふふ、羨ましい限りです)

ハルヒ「ああっ!また二人してスケベトークしてるわ!!有希、取り押さえなさい!」

長門「明日こそはアナル祭り」

みくる「!?」

736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:11:41.09 ID:dFLBEjpa0

〜翌日〜

佐々木「………」

昨日は結局、彼から連絡はなかった。
連絡できないほど忙しかった?
連絡を忘れるほど盛り上がった?

それとも。

佐々木「………」ふるふるふる

そんなことまで考えてしまう。
馬鹿げている。
やはり、こんな感情は精神病の一種だ。
恋は病とは、昔の人もうまいことを言ったものだと思う。

佐々木「………はぁ」

佐々木「キョン………」




ガチャ

キョン「呼んだか?」

佐々木「うわあああああっぁぁぁぁぁっぁぁあぁ!!」

737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:15:34.54 ID:dFLBEjpa0

キョン「…叫び声をあげた割には行動が真逆な気がするんだが」

佐々木「あ」

がっしり

佐々木「う、す、すまない。キョンだと思ったらつい抱きついてしまった…」

キョン「まぁ、かまわんが」

佐々木「うん…キョンのことを考えすぎて幻覚が見えたかと思ったよ」

キョン「そんなに俺のことばっか考えてたのか」

佐々木「勿論さ…うん、幻じゃなさそうだ」ペチペチ

佐々木「…ふぅ、キョン。キョンだ………」

すりすり

キョン「 」

738 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:19:38.12 ID:dFLBEjpa0

佐々木「寂しかったんだ、キョン」

キョン「…一日だけだろう?」

佐々木「それでもだ。やっぱり、僕はもう駄目だ。
    毎日会いたい。君のせいだ、キョン」

キョン「光栄だな」

佐々木「…こ、こういうことは、あまり言いたくないが…
    昨日は、どうして連絡してくれなかったんだい…?」

キョン「あぁ、すまん。今日のためのサプライズとしてだな…」

佐々木「…アホキョンめ。連絡するって言ってくれたじゃないか。
    僕がどんなに寂しい思いをしたか…」

キョン「すまん」

佐々木「アホキョン。アホっ…ん……むっ」

キョン「…」

佐々木「…っ…んちゅ……ずるい男だ君は」



キョン「で、アナルバイブ使った?」

佐々木「もとい、馬鹿な男だ君は」

740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:22:31.91 ID:dFLBEjpa0

佐々木(ここは冷静に。沈着冷静にだ)

佐々木(僕は才色兼備で常に冷静さをよしとする佐々木。
    こんなボンクラサラリーマンの様に
    ひょうひょうとした男に隙を見せるはずはない)

佐々木「そんなもの、使うはずがないだろう?
    さっさと持って帰ってくれないか」

キョン「くんくん」

佐々木「――――!?」

キョン「くんくん」

佐々木(いや、大丈夫。大丈夫だ。よく洗った!すぐに洗った!
    ニオイがつく心配はないっ!!)

佐々木「…何をしてるんだ、君は」

キョン「…心なしか佐々木の匂いがする」

佐々木(うわあああああああああああああああああああぁぁぁぁ!
    いや、ブラフ!ブラフだ!!ここは耐えろ耐えるんだ!!)

742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:26:24.96 ID:dFLBEjpa0

佐々木「…変態じゃないか君は。もういい加減にそれをしまってくれ」

キョン「ちぇっ」

佐々木(ふぅ…どうにかなったな。ふふ、倦怠期サラリーマンめ、思い知ったか)

キョン「あ」

佐々木「ん?」

キョン「バイブの値札シールがふやふやになってる」

佐々木(どおおおおおおおおおおおあああぁぁぁぁぁァァァァァァ!!
    慌てるな!慌てるな!ブラフ、ブラフだ!!ここでボロを出したら負けだぞ!!)

745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 01:27:35.34 ID:dFLBEjpa0

佐々木「はぁ…君はどうしても僕がそのバイブを使ったことにしたいみたいだね」

キョン「ほら」

佐々木「まったく…どれどれどこだいそのシールとやらは」

キョン「ここだ」

佐々木「うんうん、シールがふやふやになってるなってる」

キョン「だろ?」

佐々木「そうだね」

キョン「あぁ」

佐々木「ふやふやだ」

キョン「おう」

佐々木「あぁ、使ったよ。使ったさそのアナルバイブを。君の名前を呼びながらね。
    使ったさ、何が悪い!!君にいじめられるのを想像しながらそのバイブを使ったんだ!!
    そもそも君が僕のお尻ばかりを責めるのが悪いんだ。僕の責任ではない!
    僕の身体をおかしくしたのは君だ!責任をとってくれキョン!さぁ!さあ!!」

752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[さるさる] 投稿日:2009/06/27(土) 02:01:49.15 ID:dFLBEjpa0

キョン「お、おちつけささき」

佐々木「僕の頭はおかしくなってしまった!君のせいだぞキョン!!
    君がそばにいない寂しさで僕の頭はおかしくなったんだ!!
    だから僕が君が置いていったその玩具で自分を慰めても何の不思議もないんだ!
    笑いたければ笑うがいいさ。アナルでなんて、そんな非生産的な行為。
    何がアナルだ!馬鹿馬鹿しい!アナルファック?頭がおかしいとしか思えない!
    いいかいキョン、そもそもそういった行為は生物が子をなすために行うものなんだ!!
    それを、どうして?なんだって排泄機関で行う必要があるんだい?
    そこに性的な魅力を感じるなんて、不自然なのもいいとこだ!
    そんなもの、快楽を生み出すだけで他には何も生み出さない!
    アブノーマルなんだよ君は、キョン!
    本来ならば、新たな生命を生み出すという行為に背いているんだ!」

キョン「わかった。佐々木」

佐々木「はぁ…はぁ…何がわかったって言うんだい、キョン…」

キョン「そんなに俺の子供が欲しかったのか…」

佐々木「えっ」

753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 02:02:55.75 ID:dFLBEjpa0

キョン「だったらそう言えばよかったのに佐々木…」

とさっ

佐々木「あの、えっと、その、キョン?どうしてそうなるのかな?」

キョン「今日はちゃんと普通にしてやるからな、佐々木」

佐々木「あ、あの、脱がさないで」

キョン「セックスしよう佐々木」

佐々木「う、ひ、わ、あ、あぁ」

キョン「中にたっぷり出してやるからな」

佐々木「…っ!ふぅっ…!?」ぞくっ

757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 02:11:19.84 ID:dFLBEjpa0

佐々木「ひっ…わ、こら、きょん。ごめん、許して…あやまるっ…から…」

キョン「…お前、結構胸あったんだな」

佐々木「馬鹿、今更何を…っ!ふぅっ…ふぅ………っ…!」

キョン「やわらかいな」

佐々木「〜〜〜〜っ!」

キョン「可愛い耳だな」ハミハミ

佐々木「ぁあっ…わああぁぁぁ……っ!」

758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 02:12:09.20 ID:dFLBEjpa0

佐々木「うぅ…キョン…はぁっ…」

キョン「…ゴクリ」

佐々木「はっ……そこだめっ…はずかしっ…いっ!!あ!」

キョン「綺麗な身体だな」

佐々木「ふぅっ…うっ!うううっあっ…」

キョン「足開いて」

佐々木「こんな…急に、こんな、まって、まってキョン心の準備が、あっ」

キョン「愛してるぞ佐々木」

佐々木「あうっ……」

759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 02:14:11.84 ID:dFLBEjpa0

佐々木「う、ほんとに、するのかいキョン……普通に……?
    わっ…キョンの、ちんちん……入れるの…?
    んっ…あう……僕とセックス…、したいの?キョン……」

佐々木「が、がまんできないって……そんな、に、あっ……
    く、うぅ………だ、だいじょうぶ、だっ……く」

佐々木「あぁ、キョンの、ほんとに、入って……っ!
    いっ!?っ!!くっ……ったぁ……っ!」

佐々木「あうううぅぅ………キョンと、せっくす……してる……
    っ!?あう……だいじょう、ぶ…だよ、キョン……
    うれしい、から……うごいて……」

760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 02:15:21.75 ID:dFLBEjpa0

佐々木「あうっ!?ひっ……あぁっ……ほんとに、うごいてる…
    キョンの……キョン?…っ、きもちい?……ちゃんとっ…
    きもち、いい……?っく……あうっ、んんぅっ……!!」

佐々木「あくっ、ああ……きょん、きょんん……くふ、うぅっ……
    んむっ……はふ、…っ…んくっ…ぷあ、ぁ、あっ…あ…」

佐々木「あぁぁぁぁっ……もう、もうだめだ、ぼくは、キョン……
    ぼくの、ぜんぶが……もう、君の……きみにっ……
    はっ……あっ…うあっ、うああぁぁっ!だめ、キョンっ!」

佐々木「ひぐ……っ!え、えっ……ほんとに、なかっ……あ、だめ…
    だめ、だめぇぇ……なか、だめだけど……いい、よ…うっあっ……
    なかに……っ!?あっ!?やあ、やああぁあぁぁ……っ!?」

762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 02:16:59.06 ID:dFLBEjpa0

佐々木「あ…あ、あう……でてる…なかに……?あ、あぁぁぁぁ…んっ………は……」

キョン「やっぱりお尻もね」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

佐々木「ひっいっ!!あああああぁぁっぁぁっ!?くっ……うっ!?」

キョン「おう、すごいな…きもちよさそうにしちゃって」

佐々木「ひうううぅぅうぅきもちい…きょん、ぼくのおしり……きもちよく、なっちゃった……
    キョン、きょん……っうああぁぁっ……」

キョン「かわいいぞ佐々木、ほら、どんどん入る」

佐々木「えっ……だめぇ!だめぇぇ、そこっぜんぶはだめっ……ぜんぶはキョンの…
    キョンのじゃなきゃ、いや、いやあぁぁぁ………っ」

キョン「 」

佐々木「っえ、あ、また…?おっきく、なって、っう!?
    やっ、だぁっ……動かしちゃ……だっ……ふたつともなんてえぇぇぇっ!!
    あうううっ!ああぁぁーっ、あああううっぅぅぅっ!!きょんっんんんんっ!!」

763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 02:19:12.76 ID:dFLBEjpa0

佐々木「ふうっ………はぁ、はぁっ…………んぅ……はっ、はっ…
    本当に、中に、こんなに……にかいも…出すなんて……キョン、わかっているよね?」

佐々木「え……う、うん……たしかに、言ったような…言わなかったような…」

佐々木「で、でも…こんなに……うっ…んん、っ……本当に妊娠、するかもよ…?」

佐々木「な、名前って……気が早すぎはしないかい?」

佐々木「うううぅぅぅぅ………」

佐々木「…ん、キョン、すき……大好き。愛してる、キョン」


 〜ハッピーエンド〜

769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 06:33:55.64 ID:dFLBEjpa0

キョン「さて、次回は佐々木のお尻のはじめてをもらおうかな」

佐々木「う…はいる、かな…?ほんとに…」

キョン「コレが入ったんなら大丈夫さ」

佐々木「ん…いたく、しないよね?」

キョン「………」

佐々木「…キョン?」

キョン「すごく気持ちいいんじゃないか?」

佐々木「…〜〜〜〜っ。キョン、僕はもうだめだ。僕はヘンタイだ…」

キョン「どうした」

佐々木「期待してしまった…。うぅ、僕はもう本当に君に開発されてしまったようだ…」

キョン「もっともっと気持ちよくなるぞ」

佐々木「うううぅぅぅぅぅぅ…もうお嫁にいけない………」

キョン「ふざけるな。俺がもらう」

佐々木「…うん」

 〜ネバーエンド〜

771 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 09:13:12.77 ID:dFLBEjpa0

ふう

777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/27(土) 11:05:47.16 ID:dFLBEjpa0

みんなももっと佐々木のアナルSSを書けば世界は平和になるんだよ



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