92 名前: ◆ZNs96fS3Bw [] 投稿日:2009/06/19(金) 22:53:13.67 ID:ni1ETWhSO
「どうしたんだ、朝倉。こんな時間に呼び出したりして」
とうに部活も終わり、今校内には俺たち以外に誰もいない。
まもなく日が暮れる時間だ。
俺もそろそろ帰らないとまずいんだが。
「あなたをくすぐって涼宮ハルヒの出方を見ようと思うの」
・・・は?
意味が分からん。
すまんが、もう一回言ってみてくれ。
「だから、あなたをくすぐって壊してみるの」
おいおい、色々と正気か?
俺をくすぐっても何にもならないだろう。
それに、くすぐりで壊すとか意味不明だぞ。
「あなたが壊れれば涼宮ハルヒはきっと何らかのアクションを起こすでしょう。何の価値もないあなたが私たちの役に立てるのよ?感謝しなさい」
そう言ってこっちへと近付いてくる朝倉。
何故だろう、その姿からおぞましい何かを感じる。
言ってることはかなり馬鹿っぽいんだが。
思わず、全身が総毛立つ。
「役に立ってくれるお礼に、せいぜい快感を与えてあげるわ」
言いながらこちらへ一歩一歩近付いてくる朝倉。
それに合わせ、俺はどんどん後ずさっていく。
こんなに誰かに恐怖したのは初めてだ。
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/19(金) 22:56:58.31 ID:ni1ETWhSO
・・・そして。
「ふふふ、もう逃げられないよね?」
ついに教室の隅にまで追い詰められてしまった。
右は壁で、左も壁。
後ろにも壁があるのみ。
挙げ句の果てに、正面には朝倉だ。
認めたくはないのだが、もう逃げ場は全く無いことが頭の悪い俺にも理解できてしまう構図だ。
こうなったら、朝倉を押しのけて逃げるしかない。
今までは雰囲気に圧倒されて逃げ続けたが、冷静になって考えてみればいくら雰囲気が恐ろしくとも相手は女子だ。
力で負けるとは思えない。
そこまで考え、俺は一気に動いた。
いや、正確には"動こうとした"だ。
何故なら、
「もう動けないでしょ?これで思う存分壊せるわね」
その時には既に俺はこいつに情報操作か何かを食らっていたからだ。
動けない。
脇腹に手が掛けられるが、抵抗も出来ない有り様だ。
誰か助けてくれ。
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/19(金) 23:00:07.75 ID:ni1ETWhSO
「おい、やめろ!」
「嫌よ」
唯一動く口で必死にやめるよう言うのだが、あっさりと拒絶されてしまう。
そして、拷問が始まった。
「や、やめ・・・ひゃああ!」
なんだこれは。
今までにも妹にくすぐられたことはあるが、そんなものとは比べ物にならないくすぐったさだ。
くすぐりってこんなにも気持ちよかったのか?
確かに、こんなものをずっと続けられれば狂っちまうだろうさ・・・。
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/19(金) 23:03:09.34 ID:ni1ETWhSO
「ふふ、気持ちいい?」
「ひ、ひゃああ・・・やめ、ひぃっ!」
もう、まともに答えられない。
あれから数時間にもわたってくすぐられ続け、息も絶え絶えだった。
情報操作はとうに解かれており逃げようと思えば逃げられるのだが、そんな力などどこにも残っていない。
力無く床に崩れ落ち、ただくすぐられるだけだ。
「それじゃあ、私も気持ちよくならせてもらうね?」
そう言って突然くすぐるのをやめ、俺のズボンを脱がせていく朝倉。
長時間のくすぐりに敏感になった身体は、そのちょっとした刺激にも反応してしまう。
「・・・くぁ!?」
ズボンを一気に下まで降ろされ、俺の身体は冷たい床の上に晒される。
2つの刺激が合わさった感覚に、全身に鳥肌が立つ。
そして、その刺激に大きくなった肉棒を指先で刺激された。
たちまちマックスにまで達する肉棒。
それを見た朝倉は、自らもパンツ・・・じゃねぇ、パンティーか。
パンティーを脱いでいく。
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/19(金) 23:06:13.36 ID:ni1ETWhSO
「どう?今から私のここにあなたのそれが入るのよ」
そう言ってしゃがみこむと、俺の肉棒の真上で女性器を広げる朝倉。
生まれて初めて見た女性の聖地に、俺は思わず息を飲む。
そこは既にぐしょぐしょに濡れそぼっており、異性を受け入れる準備を整えていた。
「それじゃあ、これがまともでいられる最後の時間よ。せいぜい楽しんでね?」
ゆっくりと、朝倉の中へと入っていく俺。
それは、想像を絶する快感だった。
俺だって健康な思春期の男子だ。
エロい妄想はいつもしていたさ。
自慰行為と呼ばれる行為をしたこともある。
というより、毎日している。
だがこれは、自慰行為などとは比べ物にならない、想像もできないような快感だった。
「くっ・・・」
「あら、この程度で参ってたら、あっという間に壊れちゃうわよ?」
思わず声を出してしまう俺。
だが、朝倉はそんな俺の脇腹に再び手を掛ける。
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/19(金) 23:09:06.88 ID:ni1ETWhSO
「ねえ、このままくすぐられたらどうなると思う?」
・・・まさか。
「お、おい朝倉!やめろ!」
「嫌よ」
そんなことされたら狂っちまう!
「やめてくれ朝くr・・・ひぃあ!?ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
セックスしながらくすぐられるのってこんなに凄いのか!?
うああ、気持ちよ過ぎる!
もう駄目だ、逝っちまう・・・。
「うわああああああああああああああ!」
自らの意思に関係なく発される絶叫。
朝倉の中へと放出される精液。
それは朝倉の膣内に吸い取られていく。
やっと終わったのか・・・?
「あら、まだ終わらないわよ?」
だが、それは絶望的な宣告だった。
再び動きだす結合部と、くすぐられる脇腹。
また襲い来る暴力的なまでの快感。
もうやめてくれ・・・。
俺は、自分の中で何かが壊れていくのを感じた。
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/19(金) 23:11:59.73 ID:ni1ETWhSO
その後、俺は長門が助けに来るまでくすぐり犯され続けた。
朝倉は長門との戦いに敗れ消失。
俺はあの地獄のような快楽拷問から解放されたのだが。
「くぁ・・・」
今も俺の身体はくすぐり中毒だ。
くすぐられたい。
他のことなんてどうでもいい。
もうくすぐりしか考えられない。
そんな状態が続いている。
長門ならどうにかできるかと思ったのだが、あいつ曰く
「あなたの身体は朝倉涼子の情報操作により神経系がズタズタになっている。これ以上手を加えればあなたは死ぬ」
だそうだ。
まあ、そんなことはいいさ。
今の俺にはくすぐってくれる人がいるからな。
九曜という名の長い髪の少女だ。
「―――」
「あああ、ふひゃああああああああああああ!」
あああ、九曜さまぁ!
もっと、もっとくすぐって!
103 名前: ◆ZNs96fS3Bw [] 投稿日:2009/06/19(金) 23:17:33.39 ID:ni1ETWhSO
「あとがき」
ええ、例のごとく作者は俺ですとも。
つーか、変態SSしか書いてないよな俺。
いーたんがお尻を犯されるSSに、キョンが女体化レイプされるSS。
なんだろう、これ。
自分で書いといてなんだけど、彼らが羨ましすぎる。
代わってください。
俺も女体化レイプされたいです><
・・・などという人格を疑われるコメントはここまでにして。
なんか、だんだんレベルが下がっていってる気がする。
もう少し頑張らないとね。
ただでさえこんな変態SS書いてるんだし。
さて、次回はMissingで二次創作かオリキャラのJSレイプを書くつもり。
もし後者を書けば、レイプという形であれ普通のセックスを初めて書くことになるというね。
まあ、それでもJSなんだけど。
それでは、作者の次回作にご期待ください。
みーきゅんは僕のお嫁さん!
追伸
誰か、俺が書いたいーたん陵辱のSSのログを持ってる人がいたらくだしあ。