1 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 13:21:00.27 ID:yBKFI2ww0
って事で安価する。
人がくるかは分からんが、とりあえず>>5に一発目を任せよう。
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 13:24:41.23 ID:TXVvckLfO
濃厚セックス
8 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 13:35:25.59 ID:yBKFI2ww0
濃厚セックスときたか。残念ながら俺にそっちの気はないんだがな。
まぁいい。どうせ断られるのがオチさ。
キョン「なぁ、古泉」
古泉「なんでしょう?」
キョン「お前、セックスはしたことあるか?」
古泉「……唐突に高校男児らしい質問がきたものですね。答えにくい質問とは考えないのですか?」
キョン「男同士なら問題あるまい」
古泉「それもそうですね。なら、まだです、と答えさせていただきます」
キョン「そうか、お前もまだか…。なぁ、古泉。ここは一つ、男同士で練習してみてはどうだろうか?」
古泉「丁重にお断りしておきますよ。僕に男色の気はありませんし、なにより涼宮さんがお怒りになられます」
キョン「俺だってねぇよ」
案の定の回答だ。それに、神聖な部室とやらでホモセックスなんぞに興じてみろ、たちまちあの団長様が乗り込んできて、ショックのあまり世界をリセットだなんてシャレにもならんようなことが起きちまう
さて、古泉になにかフォローを入れとくべきか?>>17、まともなの頼むぞ
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 13:36:48.61 ID:6m2fYzYHO
じゃあ、朝比奈さんで試してみるか?
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 13:41:04.27 ID:6m2fYzYHO
>>10
22 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 13:55:13.81 ID:yBKFI2ww0
全く、お前らにとって女子は玩具か何かなのか?
朝比奈さんにそんな…いや、そそるが……イカンイカン!
…とにかく、期待はするなよ。現実はそんなに甘くはないんだよ。
キョン「まぁ、男同士ってのは冗談だとしても、だ。女子と体を重ねてみたいとか思う時くらいはあるだろ?」
古泉「…ありますよ。僕だって、健全健康な思春期男子ですからね」
キョン「例えば、SOS団だと誰が一番好みだ?朝比奈さんなんかは、かなり肉欲的な体つきだと思うんだが」
古泉「確かに、そうですね。あの手の体型は男性心をくすぐります」
キョン「…なぁ、古泉。モノは相談だが、朝比奈さんで試してみるのはどうだろう?」
古泉「試す…ですか?」
キョン「ああ」
古泉はしばらく顎に手を当てて考え込んでいた。
だが、こんな犯罪的な呼びかけに賛同するとは思えんな。
古泉「……いいでしょう。構いませんよ」
キョン「な、何!?本気で言っているのか古泉!?」ガタッ
古泉「ええ。ただ、勿論朝比奈の承諾を得たら、の話です。それなら、何ら問題はありません」
なるほどな。こいつらしい合理的な考えだ。
さて、誰か来るまで暇だな。なにか古泉とやろうと思うが、何がいい?>>32
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 14:05:33.33 ID:0zt+hwlL0
意味もなくタイガードライバー91をかけてみる
35 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 14:17:08.63 ID:yBKFI2ww0
プロレスは詳しくないんだがな。
キョン「古泉、ちょっと立ってみてくれ」
古泉「分かりました。……こうですか?」
キョン「そう、そこから…フンッ!」グッ
古泉「……プロレスですか?」
キョン「……ああ」
全然持ち上がらんぞ、どういう事だ!
運動は人並みにこなせるんだぞ?何キログラムあるんだ、こいつの体重は…
キョン「悪かった、座ってくれ」
古泉「はい」
また簡素なパイプ椅子に二人で座る。
接続部の軋む音ばかりが耳に入る。
ガチャ
キョン「おお、長門…」
長門「……」
部室に長門が入ってきた。
長門は奥のパイプ椅子に座ると、黙って本を開いた。
さて、何もすることがない。
もう一度、素敵な暇潰しを考案してくれ>>45
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 14:24:52.39 ID:0zt+hwlL0
長門をいったん立たせて自分の膝の上に座らせる
50 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 14:40:21.18 ID:yBKFI2ww0
随分と優しい安価だな。見直したぞ。
キョン「長門、ちょっと」
俺は長門に向かって手招きをする。長門は、本を持ってこちらに寄って来た。
キョン「長門、ちょっとここに座ってくれないか」
長門「……分かった」
長門はちょこんと俺の膝の上に座った。
鼻下辺りにくるつむじから、ふわりといい匂いが漂う。
俺は夢心地になったが、俺たちを見つめる気色の悪いにやけ面で現実に引き戻された。
キョン「……なんだ、古泉?文句なら受け付けないぞ」
古泉「いえ、ただ仲が良さそうで羨しいと」
キョン「そうか」
古泉「ええ。長門さんもどうやらあなたの膝上が落ち着けるようですし」
なんだか、長門が自分の娘に見えてきたぞ。親権を分けては貰えないか、情報統合思念体さんよ。
ガチャ
みくる「あ、皆さんいらしてたんですね」
朝比奈さん登場!やっと話を振れるか…
ハルヒ「皆揃っているようね!感心感心!」
おいおい、しっかり邪魔物まできやがった。
どうする?>>60
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 14:45:37.79 ID:uCTBJgp2P
射精する
66 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 14:49:39.56 ID:yBKFI2ww0
>>60いきなり射精できるほど、俺はその手の事には玄人じゃないんだ
再安価させて貰うぞ
>>73
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 14:20:25.30 ID:6m2fYzYHO
おもむろに古泉の股間をいじりだす
殴られてもなにされてもやめない
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 14:52:41.46 ID:6m2fYzYHO
>>39
84 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [鬼畜杉w話考え難いww] 投稿日:2009/05/31(日) 15:07:13.67 ID:yBKFI2ww0
お前たちは頑として俺に変態的行動を望んでいるらしいな。祟ってやるぞ。
しかし、長門を下ろすのは忍びないな。
キョン「なぁ、古泉」
今度は古泉に向かって手招きをした。
古泉「なんですか?」
何を言いたいかは分かっていますよ、と言わんばかりの訳知り顔で近づいて来る。
長門と俺の体でハルヒ達からは死角になっている場所に古泉が来ると、俺はおもむろに古泉の股間を握った。
古泉「おやおや」
古泉は笑顔のまま握られた。抵抗しろよ、少しは。
キョン「いや、別にイチモツが好きなわけじゃない。ただ、お前でもこれからの事に期待して勃たせてたりするのかと思ってな」
古泉「まだ大丈夫ですよ」
そのようだな。デカい上に柔らかかったよ。全く、ツラもナニも羨ましいものを持ってやがる。
俺は古泉の股間から手を離すと、生暖かさの残る手を長門の腹に回した。
ハルヒ「ちょっとキョン!有希から離れなさい!」
団長様からうるさいご命令だ。正直手放したくないが、どうすべきだ?>>94
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 15:14:28.21 ID:0zt+hwlL0
キョンが何を言っても長門は動こうとしない
101 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 15:31:38.42 ID:yBKFI2ww0
仕方がない、長門を降ろすか…
キョン「だそうだ。長門、ごめんな」
長門「……嫌」
キ、古、み、ハ「……え?」
意外すぎる反応に俺たちは意表をつかれてしまった。あっさり降りるものとばかり思っていたからな。
ハルヒ「ゆ、有希…本気?一応、団長命令なのよ?」
キョン「な、長門?団長命令だそうだぞ?」
長門「……嫌」
長門は浅く腰掛けていたのをぐっと深く腰掛け直した。
イ、イカン、マイサンが……素数を数えて落ち着くんだ。
ハルヒ「……有希が動きたくないなら仕方がないわ。キョン、アンタ有希に変なことしたら殺すから」
キョン「あ、ああ」
2、3、5、7、9…は素数じゃない…
ハルヒ「さて、本題よ!今日は5月の暮れ、衣替え!みくるちゃんの新コスチュームを決めるわ!意見出しなさい!」
なるほど、それで今日は朝比奈さんも遅かったのか。どんなコスチュームが良いだろうか?>>111
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 15:39:11.87 ID:8hQd2FRF0
チア
119 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 15:59:07.89 ID:yBKFI2ww0
キョン「チア、なんてどうだ?」
俺の口をついて出たのは、それだった。チアは割と定番のはずなのに、朝比奈さんが着ているところは滅多に見ない気がする。
イベント時には着るんだろうが、毎日パンチラを拝めるのはSOS団のみの特権に違いあるまい。こればかりは団長に感謝だ。
ハルヒ「あら、キョンにしては名案じゃない!」
団長様のお気にも召したらしい。嬉々として紙袋からチア服を出すと、朝比奈さんに突き出した。
ハルヒ「はい、みくるちゃん!」
みくる「は、はい。分かりましたぁ。……えっと…」
ハルヒ「ほら!みくるちゃんが着替えられないでしょ!出なさい二人共!」
キョン「だがな、ハルヒ。俺の膝の上には長門が居るんだよ。」
すると長門が、腹に回していた俺の手をキュッと掴み
長門「……このまま」
ピリリリリリリ…ピッ
古泉「もしもし、あ、はい……分かりました」
古泉「急用でして、少しばかりのバイトが入りました。お先に失礼いたします」
……すまん、古泉。さて、俺はどう動くべきか?>>129頼む
(おまけ)
古泉HP☆☆☆☆☆
古泉「全く、長門さんの我侭に嫉妬だなんて……。まだ小規模だからマシなのかもしれませんが……」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 16:03:49.29 ID:PFiogGTjO
長門を抱いたままハルヒに愛の言葉をささやき
部室から逃げる
133 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 16:21:54.52 ID:yBKFI2ww0
仕方がない。長門は抱きかかえて行くか。だが、ただでは済まさんぞ、ハルヒ。安価の力、舐めるなよ。
キョン「仕方ない、なら長門ごと動くさ」
俺は長門の体を抱きかかえて扉の前に立つハルヒの横を通り抜けた。
すれ違いざまに少し立ち止まり、
キョン「俺、お前のチアを見てみたいんだ。髪型はポニーテールが望ましいな」
と耳打ちもしてみた。さて、どうなることやら。
ちなみに長門は、俺に抱えられている間は駅弁スタイルで本を読み続けていた。
廊下に駅弁スタイルで立ち尽くす男女、さぞかしシュールだったに違いない。
ハルヒ「いいわよ!」
威勢のいい声が扉の向こうから響く。さて、拝見拝見。
キョン「ほお、可愛いじゃないかハルヒ。かなり似合ってるぞ」
ハルヒ「うるさいわね、キョン。アンタなんかに言われたって嬉しくないわよ!」
知ってるさ、そんなこと。俺だって安価じゃなけりゃ、あんなこと言ってないしな。
キョン「朝比奈さんもお似合いです」
みくる「ふふ。ありがとう、キョン君」
この場は和やかに進みそうだ。俺はパイプ椅子に座り直した。
だが、もう一言くらいハルヒを褒めてやりたい。なにか気の聞いた一言を>>143頼むぞ。
(おまけ)
古泉「あれ、神人がうごきを緩くしてる?助かりますね」
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 16:25:41.41 ID:zt4jBsO20
メガネ長門の次位にかわいい
149 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [古泉涙目ww] 投稿日:2009/05/31(日) 16:42:41.46 ID:yBKFI2ww0
お前たちは古泉が嫌いなのか?
キョン「ただなハルヒ。可愛いには可愛いがな、メガネ長門の次くらいなんだよな」
ハルヒ「そ、そりゃあ、メガネかけてた頃の有希は可愛かったけど…」
ハルヒは少し落ち込んだように顔を伏せた。スマン、安価なんだ、とは死んでも言えない。
キョン「ま、メガネ長門は反則だったからな。気にするな」
俺は適当にフォローを入れておいた。しかし、ハルヒの表情はやや陰ったままだ。
うーむ…
キョン「ただなハルヒ、ポニーテールが似合うのはお前くらいだ。お前のポニーテールは反則的に似合っているぞ」
ハルヒ「あ、ありがと……」
なんとか機嫌は取りもてたらしいが、古泉が心配だな。
さて、なにをしよう?>>159
(おまけ)
古泉「フゥッ、フウッ、突然神人が凶暴化したり沈静化したり…なにがなんだか…」
古泉HP☆☆☆☆
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 16:46:05.99 ID:1Cy1Nk7/0
長門に
お前もポニーテルが出来たら最高なんだけどな、似合うと思うぞ?
って言う
170 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [着実に減り行く古泉HP] 投稿日:2009/05/31(日) 17:05:33.73 ID:yBKFI2ww0
俺は、何となく目の前の長門の髪を見た。滑らかで、やんわりとしていて、ほのかな優しい香りがした。
ふと、俺は長門のポニーテール姿を思い浮かべていた。
キョン「長門 。お前もポニーテルが出来たら、最高に似合うと思うぞ? 」
長門「……」
長門は、俺の顔を見た。大きく、純粋な色に潤む瞳と視線が合わさる。間近すぎて、吐息も吹きかかる距離。俺は、緊張からか無意識に顎をひいていた。
長門「……そう」
長門は、短くそう言った。だが、きっとこの人間型アンドロイドは大真面目に明日からでもポニーテールにしてくることだろう。
そうなったら、流石にフォローできない。俺は、問題は事前に回避することにした。
キョン「だが、やっぱり今のままでいい」
長門「……そう」
そんな俺と長門の様子を、ハルヒはじっと見つめていた。
ハルヒ「……帰る。今日の団活は終了」
ハルヒは、チアポニテのまま制服とバッグをひっ掴むと、つかつかと部室を出て行った。
マズイな、怒らせたか。
だが、あの事は話しやすくなった。俺は、朝比奈さんに口を開いた。
(次レスへ続く)
(おまけ)
古泉「うわあああっ!凶暴化した神人が増えてきてます!援護を!援護をー!」
古泉HP☆☆☆
175 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [長門は俺の嫁。異論は認めぬ] 投稿日:2009/05/31(日) 17:34:14.77 ID:yBKFI2ww0
キョン「朝比奈さん」
みくる「はい、なんでしょう…?」
ハルヒが心配なのか、チラチラと扉を見ながら俺に向き直った。
キョン「いきなり、不躾な事を伺ってもいいですか?」
みくる「はい、たぶん大丈夫です」
キョン「あ、朝比奈さんは……セックスしたこと、ありますか?」
顔が真っ赤になっていく朝比奈さん。目も気持ち涙目だ。訴訟起こせるセクハラですね、本当にありがとうございました。
みくる「ふぇ、え、えっとぉ……禁則事項です……」
なんとか泣くのはこらえてくれたらしい。
キョン「実は、俺は、まだなんですが……もし、朝比奈さんがよければ、あ、朝比奈さんと……したいな……とか……」
緊張でつっかえまくりだったが、なんとか言った。よくやった、俺。後は、断られるだけだ。
朝比奈さんは、顔を真っ赤にしてへたり込んでいる。やがて、落ち着いたのか俺の顔を見ながら、おずおずときりだした。
みくる「あの……キョン君がいいなら、私……」
俺に近づく朝比奈さん。長門は、静かに俺の膝から降りて定位置に戻った。……まて、俺の期待した展開と違う。
朝比奈さんは、チア服の前のチャックを下ろした。白い肌が露わになる。朝比奈さんの星型のほくろが、間近まで迫った。
ガチャ
ハルヒ「なに、してんの……」
………だれか、フォローしてくれ>>185
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 17:39:28.50 ID:1Cy1Nk7/0
ああ、ハルヒか帰ったんじゃなかったのか?
今朝比奈さんと親睦を深めようと思ってたんだ
朝比奈さん、この後俺と長門と食事に行きませんか?
その後俺の…家で…
ハルヒを押しのけて出て行く
204 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [まともな安価皆無www] 投稿日:2009/05/31(日) 18:10:41.33 ID:yBKFI2ww0
俺はハルヒを見た。制服に着替えたハルヒは、ハンガーにかかったチア服を右手にぶら下げていた。どうやら、服を置きにきたらしい。
ハルヒ「どういう…ことよ…」
みくる「あ、あの、これは……」
キョン「朝比奈さん」
俯き、手を震えさせるハルヒに弁解をしようとする朝比奈さんを、俺はとめた。なぜなら……安価だったから。
キョン「ハルヒ、帰ったんじゃあなかったのか? 今な、朝比奈さんと親睦を深めようと思ってたんだよ。」
ハルヒ「なによ…それ……」
キョン「どうです、朝比奈さん。この後俺と長門と食事に行きませんか? 勿論、その後は、その、俺の…家で……ね?」
みくる「あ、ふぇ?あ、あの、イヤではないんですけど、あの……」
キョン「ハルヒですか?」
黙ってうなずく朝比奈さん、貴女は優しすぎる。……いや、安価が鬼畜なだけか。
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「……なによ」
涙を流しながら睨みつけるハルヒを押しのけて、俺は外に向かいつつ言った。
すれ違いざまに、少しだけ立ち止まってな。
キョン「さっきのは冗談だ、ハルヒ。お前もくるか?きっと、お前がいた方が、うるさくなって良い」
ハルヒ「……バカキョン、どうしてもっていうんなら考えてやるわよ」
ハルヒは、涙を拭いながら気丈に言った。
安価は実行したし、別にいいだろ?
さて、家に行くか。今日は親居ないんだよな。(次レスへ続く)
(おまけ)
古泉「死ぬっ……死にますよ……神人が大人しくなって助かりました」HP☆☆
212 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [ああ、死にたい…] 投稿日:2009/05/31(日) 18:32:33.81 ID:yBKFI2ww0
今日は自宅に誰もいない日だった。両親は法事、妹は友人の家でお泊り会らしい。
家に一人きりの場合、生活力の無い俺には目下「飯」という巨大な壁が立ちはだかるわけだが、今日はハルヒ、長門、朝比奈さんが作った料理が振舞われるということで、俺は内心ホクホクしていたりする。
今、我が家の食卓についているのは俺一人。あとの三人は、俺の横で立っている。なぜか?
要は、ビストロスマップよろしくオーダーをよこせというわけだ。
さて、何がいいか>>225
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 18:38:10.04 ID:e0yeWOXDO
ハルヒとみくるにはキャベツ一玉だしてキョンは自分の部屋で長門を食う
性的な意味で
232 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 18:41:17.79 ID:yBKFI2ww0
>>225
悪いな
作ってもらう飯を出して欲しいんだ
再安価>>240
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 18:46:00.17 ID:1Cy1Nk7/0
食材が無いという理由で
全員でバラバラに食材の買出しに行くことを提案
途中に長門、朝比奈さんと合流して長門の家へ
ハルヒにメールで古泉が怪我をしたらしいので病院に行くから先に帰っていてくれ
とメールし、携帯の電源を切る
260 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 19:09:57.51 ID:yBKFI2ww0
また事細かい安価だな。やるだけやってみよう。
キョン「なら、お前らが俺に食べさせたいって料理を作ってくれないか?各自買出しに行って、そして飯をふるってくれるってのは」
ハルヒ「悪くないわね。得意料理を振舞えるし」
ハルヒは鷹揚に頷いた。
ハルヒ「それじゃ、買出しに行くわよ!連絡は携帯で、キョンの家集合!」
三人は、それぞれ家を出た。
ここまでは安価通りなわけだが、ここから少し難点がある。それは、この辺りで近いスーパーというと一件くらいしかない事だ。つまり、必然的にあの三人は同じ行動を取ることになる。
……こりゃ、中途半端にしか安価実行できなさそうだ。すまんな、スナイパーID:1Cy1Nk7/0。お前はよくやったよ。
さて、三人の帰宅を待った俺は、ひとまず着替えることにした。
部屋でジーパンを履き、シャツを着る。
しばらく部屋でボーッと、今日の無駄な気疲れについて考えていると、ハルヒたちが帰ってきたらしい、チャイムがなった。
キョン「おかえり」
ハルヒ「ただいま!さぁ、つくるわ……ってアンタ!なんでチャック空いてんのよ!」
自分の股間をみると、確かにチャックが空いていた。いかんな、ボーッとしすぎたか?
弁解頼むぞ、>>270
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 19:13:15.30 ID:1Cy1Nk7/0
スマン、ハルヒ…お前の事を考えてるとボーッとしてしまうんだ
299 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [ただいま戻りました。再開です] 投稿日:2009/05/31(日) 20:05:08.52 ID:yBKFI2ww0
ID:1Cy1Nk7/0、スナイパー過ぎるぞ……なんで俺がハルヒにそんな小っ恥ずかしい事を言わなければならないんだ。安価は絶対だが、ううむ……
キョン「スマン、ハルヒ…お前の事を考えてるとボーッとしてしまうんだ」
ハルヒ「へっ?な、何馬鹿なこと言ってんのよバカキョン!早くしまいなさいよ!」
キョン「ああ、わかったわかった……」
ああ、全く。顔が熱くなってきやがる。さっさと場所を移すか……
さて、なんやかんやで振舞われた料理だったが、誰がどれを作ったか当てろということらしい。
カレーは長門だろうし、可愛いデザインの野菜が添えられた海の幸のピラフは朝比奈さんだろう。という事は、残ったシンプルな肉じゃがはハルヒってことになる。
さて、素直に当てるべきだろうか?>>309決めてくれ
303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 20:07:41.86 ID:6m2fYzYHO
おかえりー
安価ならわざと長門とハルヒを間違える
309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 20:09:23.73 ID:burReccqO
>>303
321 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 20:26:27.31 ID:yBKFI2ww0
キョン「まず、この可愛らしいピラフは朝比奈さんですよね?」
朝比奈さんが顔を明るくして言った。
みくる「正解です!」
さて、わざと間違えるねぇ…
キョン「んで……迷うが、多分カレーがハルヒで肉じゃがは長門か?」
ハルヒは口元をニヤリと歪めると、高らかに宣言した。
ハルヒ「不正解!逆よ逆!アンタこんなのも分からない訳?罰ゲームね!」
キョン「おいハルヒ、罰ゲームなんていつ決めたよ」
ハルヒ「いつでもいいじゃない?団長命令よ!」
キョン「やれやれ……」
罰ゲームね、面倒な事にならなければ良いが。
ハルヒ「罰ゲームは、そうねぇ……今晩は私たちを家に泊めなさい!」
キョン「阿呆かお前は」
いきなり何を言うかと思いきや、馬鹿馬鹿しい。だが、朝比奈さんにはああ言っちまったし、罰ゲームは罰ゲームだ。どうするか安価で決めよう。>>331、頼むぞ
331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 20:28:42.14 ID:R3oZrrZR0
他に場所が無いから1人は俺の部屋で寝てもらう
と言う
343 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [喧嘩は良くないお] 投稿日:2009/05/31(日) 20:43:11.14 ID:yBKFI2ww0
キョン「罰ゲームは罰ゲームだからな、分かったよ」
ハルヒ「話が分かるじゃない」
キョン「ただな、ハルヒ。客間は生憎二人までしか寝れん。親と妹の部屋も駄目だから、一人は俺の部屋で寝ることになる」
ハルヒは朝比奈さんと長門の顔を見比べた。
ハルヒ「アンタの部屋で?アンタと二人きりで?」
キョン「そんな訳あるか。俺はリビングで寝る」
ふん、とハルヒはしばらく考え、やがて結論を出した。
ハルヒ「まあ、いいわ。誰がどこで寝るかはジャンケンで決めましょ。キョンはリビング決定ね」
キョン「はいよ。服はどうするんだ?」
ハルヒ「適当に見繕うだけでいいわ。有希やみくるちゃんはともかく、私は最悪ワイシャツだって良いわよ」
キョン「そういうわけにいくか。風邪引くぞ」
ハルヒたちがジャンケンをする間に俺は服を探したわけだが、どうしたもんかパジャマになりそうなのはジャージ二着とスウェットのトップスだけだった。
誰にどれを渡すべきか、安価で頼む>>356
(おまけ)
古泉「ふぅ、比較的に神人も落ち着いてきましたね……死ぬかと思いましたが」
356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 20:49:40.66 ID:fgYqx+pK0
みんな裸で寝ろという
373 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [えっちぃのはだめです…///] 投稿日:2009/05/31(日) 21:07:40.49 ID:yBKFI2ww0
俺はリビングに戻ると、開口一番に言った。
キョン「すまん、今日は三人共裸で寝てくれ」
ハルヒ「バカいうんじゃないわよ!私はともかく、有希とみくるちゃんに風邪でも引かせる気?っていうか、裸なんておかしいでしょ!」
ハルヒの怒声が飛ぶ。当然だな。
キョン「すまん、冗談だ。ただな、ジャージは上下二着あるんだが、スウェットがトップスしかない。俺のだしサイズがデカいから、どうせワンピースみたいになるだろうが、一応決めてくれ」
ハルヒ「なら、スウェットは有希ね。ジャージは私とみくるちゃんで分けるわ!」
キョン「そうか。それで、部屋はどうなった?」
ハルヒ「私がアンタの部屋、有希とみくるちゃんが客間よ。アンタ、部屋臭くないでしょうね?」
キョン「知るかよ、そんなこと」
ここ一月近く左手は封印中だ。右手はマウスしか握らないしな。
さて、暇だし、何か余興が欲しいな。
UNO、トランプ、人生ゲーム、後はツイスターくらいしかないが、どれにする?>>388
388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 21:12:53.99 ID:R3oZrrZR0
UNO、トランプ、人生ゲームのお札を混ぜた新種のゲーム
399 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [ルールわかんねww] 投稿日:2009/05/31(日) 21:36:06.78 ID:yBKFI2ww0
キョン「そうだ、暇潰しに何か新しいゲームを作って遊ばないか?」
ハルヒ「面白そうじゃない、いいわよ!」
俺はトランプ、UNO、人生ゲームをだした。途端にハルヒが目を輝かせる。
キョン「例えばだ、これらのゲームの札を混ぜてみるとかして、新しいゲームを作ったらどうだ?」
ハルヒ「アンタ、今日は冴えてるわね!やりましょ!」
そんなこんなで、三時間。人生ゲームをベースにトランプとUNOを織り混ぜて意外にしっくりくるルールを設定したこのゲームは、「トラNO人生ゲーム」と名付けられ、これからも活躍の場を期待されるほどとなった。
パーティーなら盛り上がること受け合いだな。
さて、すっかり全員寝たであろう深夜。
リビングで寝ていた俺は妙な物音で目が覚めた。どうやら、客間か俺の部屋のどちらかから聞こえているらしい。
さて、どっちを見るべきか、>>407、決めてくれ
(おまけ)
古泉「なんだか、神人がやけに大人しいですね…涼宮さん、何してるんでしょう?」
407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 21:38:55.99 ID:UrkGbtPX0
俺の部屋
423 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [ハルヒルートはいりまーす] 投稿日:2009/05/31(日) 21:57:26.38 ID:yBKFI2ww0
俺はハルヒの寝る俺の部屋の前まで、足を忍ばせて近づいた。やはり、物音はそこから聞こえているようだ。
ハルヒ「……キ……ぁっ…………ョン…」
ハルヒが何やら呻いている。悪夢にでも晒されているのだろうか?俺はそっと扉に耳を付けた。
ハルヒ「んっ……キョン…キョンの匂い…あっ……はぁ、ん……」
キョン「……ッ!?」
明らかに。明らかに、それは寝言などではなく、ハルヒが目覚めている事を教えていた。同時に、ハルヒが何をしているのかも、だいたい予想がついた。
待て、待ってくれ、なんなんだこれは。
俺は、ハルヒを止めるべきか悩んだ。
部屋に、入るべきだろうか?>>423
(おまけ)
古泉「ふぅ…どうやら、涼宮さんルートの様ですね。今日は残念ながら、長門さんや朝比奈さんとの濡れ場は無さそうです」フキフキ
427 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [死にたい…] 投稿日:2009/05/31(日) 22:00:29.48 ID:yBKFI2ww0
スマン、俺もあまりの事にどうすれば良いのか……
再安価>>438
438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 22:02:49.10 ID:+5So9TUx0
中にはいってセクロス
461 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [ふぅ……ふぅ…………ふぅ…] 投稿日:2009/05/31(日) 22:23:53.39 ID:yBKFI2ww0
入るか……。
お前らvipperからの勇気、今だけ借りるぞ!成るように成れ!
キョン「ハルヒ……なに、してんだ……」
ハルヒ「キョ、キョン!?」
ハルヒは声を少し裏返させながら、慌てて布団を胸元にたぐり寄せた。
ベッド脇の床には、脱ぎ捨てられたジャージと下着。もはや、明白だった。
ベッドの上で布団を使って身を隠すハルヒ。
布団から所々はみ出した肌は、透き通るような白さだ。
キョン「お前、なんで、裸なんだ?」
ハルヒ「う、うるさいわね!アンタには関係ないわよ!」
キョン「関係ないわけあるか。そこは俺のベッドだし、なにより、その……さっきは、キョンの匂いが、どうだ、とか……」
ハルヒは顔を真っ赤にして視線を枕に落とした。
少しだけ、小さな肩が震えるのが、暗闇でも見て取れた。
ハルヒ「なんで…そこまで知っているなら、聞かなければ良いじゃない……」
ハルヒの瞳から、涙が零れ落ちた。
(次レスへ続く)
(おまけ)
古泉「>>1のiPod touchが熱さで調子悪いみたいですね。皆さん、レスの遅さはご容赦ください」
476 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [iPod touchの限界に挑戦!(泣] 投稿日:2009/05/31(日) 22:46:06.13 ID:yBKFI2ww0
ハルヒ「いつも、アンタは、有希やみくるちゃんばかり贔屓して、私は除け者で。今日だって、部室に居残ってみくるちゃんと何してたのよ…」
キョン「いや、違うんだ。あれはだな、本当に誤解で……」
ハルヒ「何が誤解なのよ……」
俺には、反論する術がなかった。まさか、安価やってましたなどと言えるわけもない。俺は唇を噛んだ。
ハルヒ「……やっぱり、反論できないじゃない。なんで、わたしばかり除け者なの?我侭だから?変なことばかりするから?……嫌われる理由としては、十分よね」
キョン「ハルヒ……」
ハルヒ「でも……仕方がないじゃない……アンタが私を嫌いでも、私はアンタが好きなのよ……アンタを前にすると、それだけで舞い上がっちゃうのよ……」
ハルヒは、枕に顔を埋めて泣き出した。
俺は、今更気がついてしまった感情を、言葉にもらした。
キョン「ハルヒ……俺、今気がついたぞ。俺はな、朝比奈さんや長門が、悲しそうな顔をしたり、泣き出すのは嫌だ。でもな、ハルヒ。俺は、お前が泣くのはもっと嫌なんだ。お前が、普段泣かないだけで」
華奢なハルヒの肩を、そっと抱きしめる。
ハルヒ「何よそれ…ズルいじゃない、そんなの……」
ハルヒは、俺の肩に顔を押し付けた。
俺は、ハルヒの額に、そっと唇を寄せた。
(次レスへ)
484 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [手が火傷しちゃいそうだお] 投稿日:2009/05/31(日) 23:04:42.70 ID:yBKFI2ww0
ハルヒ「バカキョン……」
キョン「わ、悪い。少し調子に乗りすぎたか?」
俺は慌てて顔を離す。
だが、そんな俺を潤んだ上目遣いで睨みながら、ハルヒは呟いた。
ハルヒ「違うわよ……。キスする場所が、違うって言ってんのよ、このバカキョン」
なるほど、合点がいった。
俺は今度は間違えないように、ハルヒの少し朱の差した唇に、自分の唇を重ねた。柔らかく、熱かった。
一度唇を離すと、俺たちは気恥ずかしさでお互いに目を反らした。だが、
ハルヒ「……もう一回、しなさいよ」
そんな団長命令がでたため、俺たちは再び唇を重ねる。今度は、舌も入れて、だ。
お互いがお互いの舌をいやらしく貪る音が、部屋に響く。
唾液を吸い上げ、舌を絡ませ、啜り、色情の求めるがままにお互いを奪い尽くさんと、悦びあった。
唇と唇が離れた時、透明な糸が二人の間に伸び、落ちた。
俺は、これからどうするべきなのだろうか。>>494
494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 23:08:59.40 ID:D2u50/04O
とここでネタばらし
実は長門がすきである
508 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 23:10:46.84 ID:yBKFI2ww0
>>494
悪いな、俺はハルヒが好きなんだ
だから、再安価しよう>>516
516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 23:13:04.42 ID:D2u50/04O
死ね
529 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 23:15:08.79 ID:yBKFI2ww0
二度の再安価は馬鹿らしいな
あえて>>494を使うぞ
568 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [喧嘩はしないで仲良く賢者] 投稿日:2009/05/31(日) 23:36:08.52 ID:yBKFI2ww0
恥ずかしさにうつむくハルヒが可愛らしくなり、俺はからかいの言葉を口にした。
キョン「実は、ハルヒ……」
ハルヒ「……何よ」
キョン「……俺、長門が好きなんだ」
ハルヒ「……へ?」
徐々に、涙目になるハルヒ。やはり、可愛らしい。気が付けば、俺は押し倒していた。
キョン「冗談だ、アホ」
ハルヒ「こんな時に他の女の話題出すんじゃないわよ、バカ」
俺は、再びハルヒの口を貪りながら、左手で体を撫で始めた。頭、首筋、肩、背中、腰。そして、そこから上がって柔らかな胸へ。
ハルヒ「……んンッ」
小さくハルヒの体が跳ねる。その反応を楽しみつつ、大きく形の良い胸を弄ぶ。掌の中で弛む感触が、酷く馴染んだ。
そのままハルヒの上に覆いかぶさり、右手も使って右乳房を屠る。ハルヒの舌使いも、徐々に激しくなっていった。
少しして、先端に触れる。一際大きく、ハルヒの体が跳ねる。固く、熱い先端を、指先で丹念に揉みほぐす。
ハルヒはもはやキスどころではないらしく、喘ぎ声を抑えるのに必死らしかった。
体をよじらせるハルヒに尋ねる。
キョン「なぁ、なんで喘ぎ声を我慢するんだ?」
ハルヒ「だ、だってみくるちゃんたちに聞こえたら……」
キョン「なるほどな。……よし、いつまで頑張れるか挑戦だ」
ハルヒ「き、キョンの癖に生意気よ……ぁん!」
俺は、赤ん坊の様にハルヒの乳首に食むしゃぶりついた。
(次レスへ)
578 名前:DO ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/05/31(日) 23:42:45.53 ID:yBKFI2ww0
>>553の安価は今消化中です
あと、キョンが何で書き込めてるかは深く考えないで下さい
それから前述した通り、長門とみくるとの絡みはないです
それから、このスレはキョンが「直接」古泉に何かするわけではなく、「直接的にも間接的にも」何かするスレなんです
なので古泉HPとか作りました
今は、オトナの時間なので古泉シカトの濡れ場重視、ハルヒが満足なら古泉生還位に考えてください
色々と説明不足で申し訳ありません
594 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [濡れ場って難しいですね] 投稿日:2009/06/01(月) 00:03:54.68 ID:e8WTRQBt0
小さく尖った先端を、俺は執拗に舌で責める。空いている片腕で、もう片方の乳房を揉みしだく。
ハルヒ「……んあ…は…っ」
ハルヒから、喘ぎ声が漏れた。俺は乳房から口を離すと、維持悪く言った。
キョン「ハルヒ、今喘がなかったか?」
ハルヒ「あ、喘いでないわよ」
キョン「喘いだよな?」
ハルヒ「……喘ぎました」
俺は体を起こすと、部屋着のズボンとパンツを下ろした。顕になる、マイマグナム。
……古泉に比べりゃ、マグナムって大きさじゃあないが。
キョン「ハルヒ、これ舐めてみろ」
ハルヒ「な、なんでよ」
キョン「いつも言うだろ?罰ゲーム、ってな」
ハルヒは眉をひそめると、おずおずと口に咥えた。温かな口に包まれる感触に、マグナムも跳ねる。
ハルヒ「ちょっと、おとなしくしなさいよこの暴れ馬」
キョン「誰が巧いこと言えっていったよ」
ハルヒは、文句あり気に上目遣いで俺を見ながらしゃぶり続けた。
しばらくして、ハルヒは口を離した。
ハルヒ「ねえ、キョン。そろそろ顎が疲れてきたんだけど」
キョン「そうだな、もういいか。じゃ、次は俺の番だ」
俺はハルヒの蜜壺に手を伸ばした。
605 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [雨ニモ負ケズ、叩キニモ負ケズ] 投稿日:2009/06/01(月) 00:26:26.21 ID:e8WTRQBt0
左手で、ハルヒの陰部をまさぐる。それらしき場所に、穴があった。女性の体を触るのは今日が初めてだから、一応ハルヒに確認をとる。
キョン「なぁ、ハルヒ」
ハルヒ「あってるわよ」
キョン「よくわかったな、俺が言わんとしたこと」
ハルヒ「アンタが女心読めなさすぎなの」
俺はその穴に指を入れる。AVや成人向け雑誌で得た知識しかないが、取り敢えず動かしてみた。
ハルヒ「あ……はぁっ…!」
何度も、何度も、徐々に速度を上げながら、一心不乱に手を動かし続けた。
次第に、水面を叩くような音がし始める。
俺の手は、水浸しになっていた。
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「まどろっこしいわよ、キョン」
ハルヒは汗ばんだ胸と腹を交互にを上下させながら、俺の頬に手を添えた。
ハルヒ「いいから、きなさいよ」
キョン「それじゃあ、遠慮無く」
俺は、ハルヒの膣に力一杯ねじ込んだ。
609 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [急にレス減ると怖いですね] 投稿日:2009/06/01(月) 00:49:26.32 ID:e8WTRQBt0
ハルヒ「いッ…痛いわよ、バカキョン……」
キョン「す、すまん、ハルヒ」
できる限り腰が動かないように、踏ん張ってみる。そんな俺の滑稽な姿を見てか、ハルヒは涙を流しながらクスリと笑った。
ハルヒ「大丈夫よ。遠慮無く動きなさい、キョン」
俺は、余りの愛しさに堪らず動き出していた。
キョン「ハルヒっ!」
ハルヒ「キョ……はあっ…キョン!」
俺の身体中から吹き出す汗がハルヒの身体に落ち、ハルヒの汗とぐしゃぐしゃに混ざり合う。
俺のカウパー腺液と、ハルヒの膣液がぐちょぐちょに混ざり合う。
俺の想いとハルヒの想いが、ドロドロのマーブル色に混ざり合って、この脳を揺さぶるような濃密な時間を作り上げていった。
そして、俺は、寸前でハルヒから陰茎を抜くと、ハルヒの身体にぶちまけていた。
ハルヒ「ハァ…ハァ……キョン…」
キョン「…ハァ……なんだ、ハルヒ…」
隣で寝転がるハルヒは、息を整えて言った。
611 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/06/01(月) 00:53:46.93 ID:e8WTRQBt0
ハルヒ「……私、今不思議を見つけたわ」
キョン「………聞いてやる」
ハルヒ「…恋は一種の精神病って言ったこと、あるわよね」
キョン「…SOS団を創る前か」
ハルヒ「…そうよ。それでね、今でもその考えは変わらないし、きっと、幸せになったら治っちゃうんだろうなって思う」
キョン「……」
ハルヒ「……でもね。今、こんなに幸せなのに、まだ何かが足りないの。何が足りないのか、これって不思議じゃない?」
馬鹿馬鹿しい。そんなのは、不思議でも何でもないじゃないか。
そりゃ、お前がまだ幸せになり足りないだけだろう。
だから、これから一生かけてお前の病気とやらを治してやるよ。
悪戯っこのような笑顔に、俺は想いを内側にしまい込み、
キョン「そうだな」
と笑いかけた。
615 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/06/01(月) 01:05:45.44 ID:e8WTRQBt0
さて、翌朝。
後始末をしっかり終えた俺たちは部屋に戻り、惰眠を貪っていたわけだが、数時間後には朝比奈さんたちに起こされ、寝ぼけ眼を擦りながら、今日が土曜日だということや、古泉の事なんかを思い出したりしていた。
やっと頭も働き出した朝食後に古泉に電話をすると、無事繋がったのでどうやら安心らしい事も分かった。
朝比奈さんには昨日の失言を謝り無しにし
てもらい、古泉にも、その旨は伝えた。
とりあえず、これで大丈夫だろう。
さて、まだ昼前ではあるが各自用事があるということで、俺は駅前まで三人を見送りにきたのだが、朝比奈さんと長門が家に向かったあとハルヒは俺の近くに寄りこう言った。
ハルヒ「キョン、家まで送りなさい!」
しかたないな、最後の安価だ。
>>625、ビシッと決めてくれ!
625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/06/01(月) 01:12:14.38 ID:nqSBABwF0
帰り道の公園で合体
633 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/06/01(月) 01:27:18.28 ID:e8WTRQBt0
ふむ、そうだな…
キョン「構わないぞ、ハルヒ」
ハルヒ「なら、行きましょ?」
キョン「ただな、言いにくいんだが、実は昨晩のじゃあヤりたりないんだ」
ハルヒは、しばらく惚けた表情で立ち尽くすと、急に顔を赤くして怒鳴った。
ハルヒ「……バ、バカキョン!アホキョン!エロキョン!」
キョン「仕方がないだろ、これでも健全な高校性男児なんだ」
ハルヒ「だ、だからって、どんだけムラムラしてんのよ…」
ハルヒは、呆れ顔で歩き出す。それを、慌てて追いすがる。
キョン「……ダメか?」
ハルヒ「…まぁ、いいわ。その代わり、満足させなさいよ!」
キョン「わかったよ」
のんびりと二人で、肩を並べて歩いて行く。
キョン「なぁ、お前の家の近くに公園ってあるか?人がいないような、寂れた公園」
ハルヒ「あるわよ。それが?」
キョン「青姦、って、一度でいいからしたいな、と」
ハルヒ「アンタって、そんな趣味があったの?」
キョン「一度でいいんだよ、一度で」
ハルヒ「……今日は、もしかしたら外でえっちしてたら不思議がくるかもしれないし……まあ、いいわよ」
キョン「マジか……」
638 名前:キョン ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/06/01(月) 01:34:24.06 ID:e8WTRQBt0
不思議、ね。
一生かけて不思議さがすのも、悪くないかもな。
ただし、休日だけだが。
fin
(おまけ)
キョン「古泉、お前無事か?」
古泉「ええ、なんとか。凶暴化した神人が増えた時は焦りましたが、昨夕頃から沈静化しまして、最後は呆気なく終わりました。
いま、涼宮さんの精神状態は安定していますし、しばらく心配なさそうです」
キョン「そうか、おつかれ」
古泉「ええ」
古泉HP☆
生存
643 名前:DO ◆BE/7vZkX1k [] 投稿日:2009/06/01(月) 01:38:23.89 ID:e8WTRQBt0
弱いオチ、グダグダ、中途半端な安価実行、遅筆、誤字誤爆など、ダメダメなオナニー安価SSに付き合って頂きありがとうございました。
また機会があればよろしくお願いします。
それでは、皆さん良い一週間を。
俺は風邪治します。
おやすみなさい。