12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 10:44:12.20 ID:czPsTisuO
圭一「・・・はぁ?!」
レナ「だーかーらー、圭一君は彼女にするなら私達の中で誰がいいカナ?っていう話だよ、だよ?」
圭一「なんだよいきなりそんな話。ん?もしかして俺って今思うとハーレムだよな!?うん!決めたぜ!俺がもし彼女にするなら。。。」
翌日
レナ「おはよう!圭一君!^^」
圭一「おぅ今日もはぇーな〜 んじゃ行こうぜ 魅音を待たせると後が怖いからな」
レナ「うん!みぃちゃんは照れ隠しなんだよ、だよ!圭一君は気づいてないのかな、かな?」
圭一「そうなんか?まぁ俺にゃ関係ないな。それとレナ、俺と二人きりの時は「圭一君」じゃなく「圭一」だって何回言えば分かるんだ?」
レナ「えへへ、だって習慣なんだもん。慣れってこわいよね〜。今度から気をつけるね!」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 11:05:52.42 ID:czPsTisuO
魅音「遅いよー二人とも〜!罰として今日の部活はかなりハードなゲームに変更するからねぇ〜」
レナ「みぃちゃんの意地悪」
圭一「そうだそうだ、行こうぜレナ」
レナ「うん!じゃぁねみいちゃん先に行ってるね〜」
魅音「こぉら〜おじさんおいていっちゃ駄目でしょうが」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 11:20:22.75 ID:czPsTisuO
教室
梨花「みぃ三人ともキタのですよさとこ」
さとこ「あら私の罠があると知りながら堂々と真正面からやって来るその覚悟には敬意を評しましょう。ですがその覚悟も無駄に終わりそうですことよオーh(ry」
圭一「あぁそうかさとこの奴また罠を張ってるのか まったくしょうがないおこちゃまだな」
スッ
バラ
ガタガタ
シャー
圭一「いっちょ上がりってな」
さとこ「なんですの!」この後梨花とさとこが発言するところをみたものは誰もいなかった
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 14:51:38.68 ID:czPsTisuO
俺かw
ー放課後ー
魅音「さぁてみんな集まってー部活を始めるよ〜」
圭一「わりぃ魅音、今日は部活でれねぇわ。」
魅音「え...わかったぞおじさんはひらめいた。圭ちゃんはあたしの出すゲームに負けるのが怖いんだな。だが部長命令だ今日はなにがあっても部活はやってもらうよ!」
圭一「・・・知らん 行こうぜレナ」
レナ「う、うん。みぃちゃんごめんね私達ちょっと今日は・・・」
魅音「レナあんたもしかして・・・いや何も言うまい。思う存分一度しかない青春時代を楽しむがいいさ。」
レナ「ふふ、ありがと、みぃちゃん(はぁと」
圭一「おい 置いていくぞ」
レナ「あ、今行くね」
スタタッ
魅音「青春かぁ・・・グスッ」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 15:24:13.36 ID:czPsTisuO
園崎家
魅音「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・け・・いちゃ・・・んっ!ぅっ・・・ハァハァ・・ハァ」
魅音「・・・何やってるんだろあたし。。。もう寝よ!」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 15:57:18.39 ID:czPsTisuO
次の日
レナと圭一は学校には来なかった。先生にはお腹が痛いからといって仮病をつかったらしい。
魅音「部活・・・」
魅音「レナの馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿!」
魅音「あたしが圭ちゃんのはじめてを奪うはずだったのに...もう昨夜しちゃったよね?はぁ。。。」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 16:34:01.59 ID:czPsTisuO
レナ「圭一君、明日どうしようか」
圭一「うぅむ、まぁその時の気分だな。てかいい加減圭一君はよせよ」
レナ「でも不登校になると抜け出せないってきくし明日からはちゃんと行こうよ。ね?みぃちゃんも心配だし」
圭一「あぁ考えとくよ。あープリングルスうめぇ」
レナ「・・・圭一君さ、大事なお話があるの。聞いてくれる?」
圭一「なんだ?学校なら1日で治りましたって元気に登校すればいいぜ?」
レナ「あのね、私達がこうしてるとみいちゃんの心が痛むんじゃないのかなって思うの」
圭一「お前まだあいつの事考えてたのかよ。最近お前が優しくないのはそのせいだな。俺は別にどうなろうと構わないぜ?うすしおうめぇ」
レナ「ムッ真面目に考えて」
圭一「パス」
レナ「真面目に考えて」
圭一「却下」
レナ「真面目に・・・考えろ」ギリッ
圭一「いい加減n(ry」
レナ「圭一がその気ならレナはもうあんたとは口を聞かない。それじゃさようなら」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 18:30:57.42 ID:czPsTisuO
圭一「おい!なにそんなに怒ってるんだよ!俺はお前さえ傍に居てくれれば満足だぜ?魅音なんかどうだっていいだろ?」
レナ「うるさい。気安く話しかけるな。」
圭一「わかったよ、聞いてやるから。な?落ち着いてくれよ」
レナ「・・・うふふ♪最初からそうしてればいいんだよ!だよ!ね?」
圭一「あ、あぁそうだな、アハハハ ・・・」
レナ「まずねぇ、明日からはちゃんと学校に登校すること。いい?」
圭一「もちろんだよ。」
レナ「うん!じゃあ次は明日にはちゃんと全部みぃちゃんに話そう?」
圭一「・・・本当にいいのか?俺はやっぱり魅音に話すのは同意しかねるけど」
レナ「レナが圭一君にしてあげたこと、もう忘れちゃったの?」
圭一「うっ、分かったよ。明日全部話そう。」
レナ「よし、じゃあこれでおしまい。明日また朝に来るから寝坊しないでね?それじゃ」
バタバタ
ガチャン
圭一「・・・好きだぜ 魅音」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 19:31:45.42 ID:czPsTisuO
すまない
遅くなった
レナ「おっはよー圭一君!」
圭一MOTER「せっかく来てくれて悪いんだけど圭一が朝早く起きて急いで家でてっちゃったのよ。あの子にしてはすごい珍しいわよねぇ(ブツブツ」
レナ「そうなんですか。それじゃ学校に行ってるかもしれませんね。じゃあ私はこれで失礼します。お邪魔しました。」
ー学校ー
魅音「・・・それ、本当なの?」
圭一「あぁ、何一つ偽りないぜ。」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 20:46:28.16 ID:czPsTisuO
レナ「私達ただ腹筋してたんだよ?」
圭一「あぁ、なに勘違いしてんだ?」
魅音「え、だって・・・」
圭一「まさかお前 あんなことやこんなことを・・・グシシシ」
魅音「う、うるさい!」
レナ「えぇみぃちゃんなにを誤解したのかな?かな?」
魅音「知らない!もう、やんなってきたぁ!」
圭一「作戦成功だなレナ」
レナ「うん!でもやりすぎたかもね」
圭一「なぁにこんぐらいはしないと面白くないぜ」
魅音「ひどい」
圭一「じゃあ画面の前のみんなもなにを想像したのか正直に答えて」
レナ「IDの数字の二倍の数だけ腹筋ね☆がんばって〜」
魅音「うぅ・・・もう死にたい」
終わり
何を想像したのか正直に答えてIDに出た数字の二倍の数だけ腹筋
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/31(日) 21:06:41.84 ID:czPsTisuO
だってお前らレナより魅音のほうが好きそうじゃない(´・ω・`)
俺は断然レナの方が好きなんだ。