ハルヒ「膣内蟲毒を佐々木さんで試したいわ!」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 22:33:31.03 ID:SIPPhlvPO

キョン「お前がやれ」

ハルヒ「断る!」

キョン「……あのなぁ」

ハルヒ「もう準備は出来てるわ!
蟷螂、蜥蜴、蝗、蝦蟇、蛾、蛇、百足
これらを誰かの膣内でバトルロイヤル!残った一匹が蟲毒となるのよ!」

キョン「人の話を聞け!」

ハルヒ「みくるちゃんじゃありきたりよねー。有希は無反応そうだし……そうだキョン!あんたの友達に佐々木さんっていたわね!膣内蟲毒を佐々木さんでしたいわ!」

キョン「おい、いい加減にし」

みくる「あ、私もそれ賛成です涼宮さん。佐々木さんでいきましょうよぉ」

キョン「朝比奈さん!?」

長門「……私も佐々木に賛成」

キョン「長門まで!?」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 22:39:14.41 ID:SIPPhlvPO

古泉「涼宮さん。ちょっと宜しいですか?」

ハルヒ「なぁに?古泉君」

古泉「僕で試しては」

ハルヒ「却下!」

古泉「……即答ですか」

ハルヒ「当たり前じゃないの!肛門だと、途中で糞で全滅しちゃうじゃない!やるなら膣内よ!
それに生命の源である子宮に繋がる蜜壷でやるからこそ意味があるのよ!」

古泉「やれやれ、涼宮さんには敵いませんねぇ」

ハルヒ「そうと決まったら佐々木さんを拉致監禁するわよ!」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 22:44:43.96 ID:SIPPhlvPO

キョン「なぁ、冗談だろうハルヒ?」

ハルヒ「本気よ」

みくる「私もです」

長門「……ライバルは敵側から消すのが定石」

キョン「おい、三人共……?」

ハルヒ「バカキョンは、蟲の死骸と体液まみれになったおまんこを愛せないでしょう?」

みくる「しかもそれが初体験なら尚更ですね♪」

長門「……ついでに肛門にも口内にも穴という穴で試せばいい」

ハルヒ「さっすが有希ね!頼りになるわねー♪」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 22:48:22.82 ID:SIPPhlvPO

キョン「頼む、やめろ三人共!」

長門「……もう遅い」

佐々木「へ?」

キョン「んなっ……佐々木!?いつのまに?」

みくる「私と長門さんと涼宮さんが『本気を出す』ってこういう事ですよぉ。はっきり言って不可能なんてありません。無敵です」

ハルヒ「うんうん、一本じゃダメでも三本集まればなんとやらね」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 22:54:40.16 ID:SIPPhlvPO

佐々木「ここは……どうして僕はこんなとこにいるんだい?」

ハルヒ「気持ち悪い!」

突然繰り出したハルヒの後ろ回し蹴りが、佐々木の腹部に直撃した。

佐々木「いぎっ……げほっ」

キョン「おい、なにやってんだハルヒ!?」

ハルヒ「男の前だけ一人称が僕ってなんなの!?」

みくる「ホントに気持ち悪いですね。狙い過ぎですよぉ」

長門「……同感」

古泉「やれやれ、今回は空気ですか」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:01:30.31 ID:SIPPhlvPO

ハルヒ「そんな事無いわよ古泉君!副団長として、キョンを押さえ付けといてちょうだい!」

古泉「そういう事だそうです」

キョン「おい、やめろ離せ!殴るぞ古泉!?」

古泉「貴方には無理ですね。機関の一員として僕は三年、いえ四年目ですね。最低条件として肉体を鍛えてますから。更に、女神たる涼宮さんが、『押さえ付けといて』と願いました」

キョン「ぐっ……!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:10:53.17 ID:SIPPhlvPO


ハルヒ「さぁて、佐々木さん!準備はいいかしら!?」

佐々木「げほっ……げほっ……?」

ハルヒ「有希!」

長門「……まかせて。閉鎖空間しか発生出来ないゴミの肉体操作ぐらい余裕」

佐々木「うぁ……あっ……なんで……身体……いやぁ」

佐々木は、自ら服を脱ぎだした。

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:10:44.63 ID:7dQ9S1kMO

まんまんにゴキブリ入れるの?

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:13:09.27 ID:SIPPhlvPO

みくる「>>34を採用しましたぁ!」

ハルヒ「凄いわねみくるちゃん!いつの間にそんな大量のゴキブリを!?」

みくる「禁則事項です♪」

虫籠いっぱいのゴキブリを、朝比奈さんはいつの間にか手にしていた。

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:19:56.06 ID:SIPPhlvPO

長門「……さぁ股を開いて」

佐々木「いやだぁっ!?うわぁぁあ!?」

佐々木は服を全て脱いで全裸になり、自ら股を開き始めた。

佐々木「キョンみないでぇっ!?みないでよぉっ!?」

ハルヒ「さぁ!膣内蟲毒を作るわよ!蟷螂、蜥蜴、蝗、蝦蟇、蛾、蛇、百足。やっぱり最初が肝心よね!」

みくる「迷ってしまいますぅ」

長門「……安価>>44

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:20:22.40 ID:yPHGWS5O0

今夜のおかずとさせてもらうよ

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:24:43.10 ID:SIPPhlvPO

ハルヒ「有希!?」

長門「ごめんなさい……再安価>>52

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:26:02.29 ID:Fph2oMm60

蜥蜴でもいっとくいか

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:28:11.69 ID:SIPPhlvPO

ハルヒ「決まったわ!蜥蜴よ!」

佐々木「やめて……キョン助けて……助けてぇ!?」

キョン「ハルヒ!!」

ハルヒ「何よ!?」

キョン「俺だ!俺がジョ……んぐっ!?」

古泉「少し黙ってて下さい」

みくる「情熱を持って凌辱してくれって私には聞こえました涼宮さん♪」

ハルヒ「そうね!規制なんて関係無いわよ!」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:35:11.47 ID:SIPPhlvPO

ハルヒ「ふふん♪さぁて」

ハルヒは嬉しそうに蜥蜴をわしづかみにした。やめろ。やめてくれ。

ハルヒ「やっぱり、尻尾からが入りやすいわよねぇ」

みくる「涼宮さんって優しい♪」

佐々木「いやだぁ……いやっ……許して……許してよぉ!?」

ハルヒ「うるさいわねぇ。もう安価で決まったんだから、許すわけないじゃない」

ハルヒは蜥蜴の尻尾の先端を掴み、佐々木の駄目だ……見ていられん……俺は固く目を閉じた。

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:40:22.63 ID:SIPPhlvPO

長門「……しっかり見て」

キョン「うっ……?」

何をした長門……意思と無関係に、俺は瞳を見開いた。

長門「……あと、冷静に解説お願い」

キョン「これは、情報操作の一種なのだろうか?俺は目を閉じる事が出来ないまま、泣き叫ぶ佐々木を」

ハルヒ「うるさい!バカキョン!」

長門「……声に出さないで」

いや、お前のせいだろ長門よ。

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:47:50.10 ID:SIPPhlvPO

ハルヒ「佐々木さん、佐々木さんの初めてはこの蜥蜴ちゃんですよー♪」

佐々木「許して涼宮さんっ!いやだぁ許してぇ!?」

ハルヒ「もう僕っ娘作る余裕もないんですねー♪ほら、バカキョンも凝視してますよー♪キャハハハハ!」

ゲラゲラ笑いながらハルヒは佐々木の秘部に、蜥蜴の尻尾の先端を……!


佐々木「ひっ……やぁ……いやらあぁぁあっ!?」

ハルヒ「キャハハハハ!どんどん入っていくわよぉ!?」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:52:27.27 ID:SIPPhlvPO

ハルヒ「あれ?」

尻尾の半分辺りでハルヒ蜥蜴の動きが止まってしまった。上手く膣内に挿入出来ないのか。

ハルヒ「難しいわね……上手く入んない」

みくる「誰かに拡げてもらえばいいんじゃないですかぁ?」

ハルヒ「それもそうね……」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:53:17.55 ID:SIPPhlvPO

ハルヒ「有希、谷口を呼んで来なさい!」

長門は静かに頷いた。

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/28(木) 23:56:33.59 ID:SIPPhlvPO

谷口「うぃーっす……って、なんだなんだ!?」

ハルヒ「谷口、佐々木さんを犯しなさい!」

谷口「はぁ!?」

みくる「頑張って谷口君♪」

長門「……貴方なら出来る」

古泉「貴方的にAA+でしょう?ほら、自ら全裸で股を開いて待ってますよ?」

谷口「……マジで?」

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:02:44.97 ID:0A765CZpO

谷口「うむ、まぁ谷口家の家訓として据え膳喰わぬは谷口家男子の一生の恥と言うしな」

ハルヒ「無理に変な事言わなくていいわよ!さっさとしなさい!」

谷口「涼宮」

ハルヒ「なによ!?」

谷口「この五年間、お前と同じクラスで良かったぜ……!」

ハルヒ「だから、無理に変な事言わなくていいって言ってるでしょ!?勃起してんだったら、さっさと犯しなさい!」

谷口「へーい、まぁそういう事だ。えっと……誰でしたっけ?」

みくる「佐々木さんって言いますぅ♪」

谷口「それでは佐々木さん、俺の童貞、貴女に捧げます!」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:07:12.66 ID:0A765CZpO

佐々木「いやぁっ!?やめて!?やめてえぇぇっ!?」

谷口「いやいや、更にやめれませんって☆泣き顔でそんなに叫ばれたら☆」

みくる「☆?」

長門「……『キラッ』って脳内変換すると言い」

ハルヒ「さぁて、ビデオカメラビデオカメラ」

谷口「それでは佐々木さん……!」

谷口は全裸になり、隆起した一物を佐々木の秘部に押し付けた。

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:12:19.42 ID:0A765CZpO

ハルヒ「撮影開始!さぁ谷口!」

谷口「佐々木さん……優しくしてね☆」

ギチッ

佐々木「いぎっ……やっ……!?」

キチチッ

谷口「あぁ、入ってく☆入ってく☆」

佐々木「いやっ……いっ……!」

ギチュッ

谷口「おぁ、入ったぁ!!」

佐々木「あっ……あっ……!」

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:17:54.91 ID:0A765CZpO

ハルヒ「谷口、今の感想は!?」

ハルヒは、ビデオカメラを谷口に向けた。

谷口「涼宮、もう射精しそう」

ハルヒ「ダメよ!少し我慢しなさい!さぁ、腰を振るのよ!」

谷口「了解っす!」

グチュッ

グチュッ

佐々木「ひぎっ!?いっ……ぬいてっ……ぬいてよぉ!?」

ハルヒ「佐々木さーん♪今どんな気持ちですかー♪谷口におちんちん突っ込まれて気持ちいいですかー?」

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:22:33.29 ID:0A765CZpO

佐々木「いやっ……いやぁ……」

谷口「涼宮、俺、もう」

ハルヒ「駄目よ谷口!」

谷口「お、おい涼宮うわぁ!?」

ハルヒは谷口を無理矢理佐々木から引き離した。

ハルヒ「中はダメよ!膣内蟲毒を作るのが目的なんだから!」

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:24:54.71 ID:0A765CZpO

ハルヒ「それに安価がと言うか、○○ならって大変な事になってるわ!」

谷口「意味がわからんぞ涼宮!?」

長門「……とりあえず妹を連れてきた」

キョン妹「あれれ〜?なんでこんなとこに〜?」

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:29:03.51 ID:0A765CZpO

みくる「でも、巻き添えって何に巻き添えなんでしょうか?」

ハルヒ「谷口に犯されるんじゃない?蟲毒は一人分しか用意してないし」

谷口「なん……だと……?」

キョン妹「ひっ!?」

谷口「いいのか……涼宮……?」

ハルヒ「さっさと犯しなさい!私は佐々木さんで蟲毒を作るんだから!」

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:35:12.23 ID:0A765CZpO

ハルヒ「さぁていろいろとあるんだけど、やっぱり当初の目的通りしなくっちゃ!」

ハルヒは蜥蜴を今度は頭から佐々木の秘部に入れ始めた。

佐々木「いやっ……あっ……」

ハルヒ「谷口のより小さいじゃない。今の佐々木さんならすんなり入っていってますよー♪」

蜥蜴はバタバタしながら佐々木の中に入っていく。

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:39:58.99 ID:0A765CZpO

ハルヒ「キャハハハハ!見てよこれ!」

みくる「あはっ、なんですかそれぇ!?」

長門「……ユニーク」

佐々木「みないでぇ……みないで……うぇ……うわぁぁぁん!!」

蜥蜴はすんなり佐々木に入っていったが、尻尾だけがバタバタと、秘部から飛び出して動いている。

ハルヒ「次は蛾ね!よいしょ、よいしょ!」

みくる「うんしょ、うんしょ♪」

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:41:49.97 ID:0A765CZpO

ハルヒ「蟷螂!」

ハルヒは蟷螂拳の真似事を一通りした後、蟷螂を無理矢理佐々木に突っ込んだ。

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:45:14.54 ID:0A765CZpO

ハルヒ「蝗!」

ハルヒ「百足!」

佐々木「あぎぃ……ぎいっ……!」

次々とハルヒは佐々木に突っ込んでいく。

ハルヒ「ふぅ……なんとか佐々木さんの膣内に詰め込んだけど、ここからが問題なのよね……」

みくる「蝦蟇と蛇ですかぁ」

長門「……ゴキブリも大量にある」

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:48:40.46 ID:0A765CZpO

古泉「んっふ、ここは逆転の発想ですよ皆さん。穴が小さければ、更に拡げるんです」

ハルヒ「どういう事?」

みくる「あっ、そっかぁ」

長門「……こういう事」

長門は、その手に見覚えのあるアーミーナイフをいつの間にか手にしていた。

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 00:57:26.47 ID:0A765CZpO

ハルヒ「さっすが古泉君ね!」

古泉「んっふ、副団長として光栄です」

長門「……では」

佐々木「ひぃっ!?」

長門は、佐々木の腹部を擦り始めた。

長門「……子宮の場所を確認。ここから子宮を傷付かないように、股間まで縦に引き裂き、蝦蟇と蛇とゴキブリを詰め込めばいい。
その後、傷口と膣口を糸でしっかり縫えば」

ハルヒ「佐々木さんの膣内蟲毒の完成ってわけね!」

長門「……そう」

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 01:03:06.49 ID:0A765CZpO

ハルヒ「……ねぇ有希」

長門「なに?」

ハルヒ「そのアーミーナイフで佐々木さんのお腹からおまんこに向けて縦に引き裂く作業を、あそこで涙を流してるキョンにさせるって楽しいと思わない?」

長門「ユニーク。今、貴女が望んだ事で可能になった」

ハルヒ「キャハハハハ!よかったわねぇ!佐々木さぁん!」



245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 01:09:33.60 ID:0A765CZpO

何を言ってるんだハルヒお前は……!?身体が……勝手に……!?

長門「……肉体操作開始」

やめろ長門。そんな物を俺に手渡すな。

みくる「キョン君、頑張って♪」

朝比奈さん……貴女が、貴女がそんな人間だったなんて……!

古泉「んっふ、僕は谷口君と一緒に見物しますか」

古泉……お前は俺の親友じゃ……!

俺は涙を流しながらアーミーナイフを手に、放心状態の佐々木の側に座った。

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 01:15:12.27 ID:0A765CZpO

いや、長門によって俺は佐々木の側に座らせられたのだ。

頭が回らない。くそっ。くそっ。

佐々木「キョン……」

ふいに佐々木が俺に囁いた。

佐々木「僕はもう……いいんだ……気にしないでくれ」

佐々木、佐々木。

ハルヒ「キャハハハハ!さぁキョン!思いっきり引き裂きなさい!」

ハルヒの笑い声が合図となり、俺はアーミーナイフを佐々木の腹部に突き立てた。

297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 09:18:15.40 ID:0A765CZpO



ザクッ


鮮血が飛び散る。俺と佐々木が赤く染まる。

佐々木「ぎっ……キョ……ン……キョン……」


ギチッ


佐々木の下腹部が、俺の手で切り裂かれていく。アーミーナイフから肉の感触が俺に伝わって来る。


ギチチッ


佐々木「キョン……キョン……キョン……」

切り裂かれながら、佐々木はずっと俺の名を呟いていた。


ギチュッ


佐々木「がっ……キョ……ン」

縦一文字に裂かれた下腹部。蜥蜴と蛾と百足と蝗が血溜まりの中で動いていた。

298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 09:19:22.65 ID:0A765CZpO


ハルヒ「よくやったわキョン!あとはまかせなさい!」

ハルヒが近寄り、おもむろに裂かれた佐々木の下腹部に両手を突っ込んだ。

佐々木「ぎあっ……キョン……キョン……」

ハルヒ「いっせーの、せっ!」


ギチィッ


佐々木「うぎぁぁああっ!?」

引き裂かれた佐々木の下腹部を、ハルヒは力任せに横に拡げた。

ハルヒ「キャハハハハ!これなら、すんなり蝦蟇も蛇も入るわ!みくるちゃーん、持ってきてちょうだい!」

みくる「はぁい♪」

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 09:28:49.25 ID:0A765CZpO

みくる「ふわ、ひゃっ?こらぁ、へびさん。大人しくしてくださぁい」

朝比奈さんは蝦蟇と蛇、大量のゴキブリがガサガサと蠢く虫籠を持ってハルヒの隣に座った。

みくる「はい、お待たせ涼宮さん♪」

ハルヒ「ありがと、みくるちゃん♪」



306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 09:43:57.24 ID:0A765CZpO

みくる「ひゃわっ!?」

ハルヒ「みくるちゃんどうしたの?」

みくる「佐々木さんのおまんこから、とかげさんが顔を出してますぅ!」

ハルヒ「やだ、みくるちゃん!逃げないように押さえて!」

みくる「は、はぁい!はわ、はわわ」

ハルヒ「有希っ!針と糸を急いで!佐々木さんの膣口を縫うのよ!」

長門「……任せて」

307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 10:02:13.72 ID:0A765CZpO



長門は佐々木の秘部を、黒い糸で器用に縫い始めた。釣り針のような形をした針で、何度も何度も奥深く突き刺しながら。

みくる「こんな細い糸で大丈夫なんですかぁ?」

長門「……これは、外科手術等に使用する手術用縫合糸。しっかり縫い付ければ問題無い」

ハルヒ「さっすが有希!頼りになるわね!
さぁみくるちゃん、私が拡げているから、蝦蟇、蛇、ゴキブリを佐々木さんにぶち込むのよ!」

みくる「はぁい♪」

朝比奈さんはゲコゲコと鳴く蝦蟇を手にし、佐々木の引き裂かれた下腹部に無理矢理押し込んだ。

佐々木「がっ……いぎっ……!?」

みくる「へびさん、大人しくしてくださいよぉ」

次に朝比奈さんは、全長50センチ程の蛇の頭を掴んで、佐々木の下腹部にゆっくり入れていく。

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 10:13:03.54 ID:0A765CZpO

佐々木「あっ……あっ……」

みくる「うふふ。へびさん、おりこうさんですね」

笑顔で、ゆっくり蛇を入れていく朝比奈さん。

佐々木はもう、叫び声をあげなくなっていた。

308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/05/29(金) 10:07:49.21 ID:BnlrKg2o0

蛇の勝ちだな

313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 10:23:01.86 ID:0A765CZpO

ハルヒ「>>308大穴のゴキブリ登場よ!みくるちゃん!」

みくる「涼宮さん、誰に言ってるんですかぁ?」

ハルヒ「何でもないわ!さぁみくるちゃん!」

みくる「はぁい♪」

朝比奈さんは虫籠からゴキブリを一匹つまんで、佐々木の下腹部にボトッと落とした。

ハルヒ「これで全部入ったわね……有希、塞いでちょうらいっ!」

長門は静かに頷いて、縦に切り裂かれた佐々木の下腹部を縫い始めた。

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 10:30:58.80 ID:0A765CZpO



長門「……完成」

黒い手術用縫合糸で、びっしりと縫い付けられた佐々木の下腹部。

ハルヒ「キャハハハハ!さぁ、蟲達のバトルロイヤル開始よ!」



317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 10:40:49.97 ID:0A765CZpO



ハルヒ「………」

みくる「………」

長門「………」

ハルヒ「……あれ?」

佐々木は虚ろな目で、無言のままだった。何の反応も無い。

みくる「まさか……佐々木さん……」

長門「……私は生命に関わるような下手はしない。蟲の事も考えて、止血しながら縫合した。」

ハルヒ「じゃあ、いったいどういう事よ!?蟲も殺し合ってる気配すら無いわ!」

長門「……蟲毒は、本来時間を懸ける物。蟲達も、今は牽制しあっていると思われる。直ぐに結果は」

ハルヒ「私は今すぐに結果が欲しいの!何とかならないの有希!?」

長門「……方法はある事にはある」

佐々木「うっ……あっ……?」

そう言って、長門は佐々木を四つん這いにした。

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 10:45:57.16 ID:0A765CZpO



ズプッ


佐々木「あっ……?」

長門「……ここから何かしら刺激を与えればいい。腸壁の向こう側に蟲達はいるのだから」

四つん這いの佐々木のアヌスに人差し指をぐりぐりと突っ込みながら、長門は呟いた。

ハルヒ「古泉くーん!出番よー!」

古泉「んっふ、やっとですねぇ。このまま出番が無いかとヒヤヒヤしていましたよ」

320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 10:50:23.39 ID:0A765CZpO

ハルヒ「古泉君、今までなにしてたの?」

古泉「彼の妹と、谷口君と三人で楽しんでいました」

ハルヒ「ふぅん……まぁいいわ。
さぁ、古泉君!聞いての通りよ!佐々木さんのアヌスを犯しなさい!」

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 11:01:42.65 ID:0A765CZpO



古泉「涼宮さん、少し問題が」

ハルヒ「なによ?」

古泉「実はお恥ずかしい話、打ち止めのようでして」

ハルヒ「はぁ!?」

古泉「すいません……谷口君と彼の妹で全部使ってしまいました」

古泉の後方で、谷口と妹が全裸で泣いていた。

ハルヒ「じゃあどうすんのよ!?」

古泉「心配しないで下さい涼宮さん。要はアヌスから刺激を与えればいいんですよね?方法はいくらでもありますよ。んっふ、例えばこれとか如何でしょう?」

古泉は微笑を浮かべながらハルヒの眼前に、握りこぶしを作って見せた。

ハルヒ「さっすが副団長ね!古泉君!」


328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 11:12:36.41 ID:0A765CZpO

古泉「さて、それでは始めましょうか」

古泉は、四つん這いになっている佐々木の体勢を少し動かし、尻を突きだすような体勢にした。

古泉「んっふ、綺麗なお尻ですね佐々木さん」

356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 12:46:47.14 ID:0A765CZpO

古泉「それでは佐々木さん、準備は良いですか?」

ズプッ

佐々木「ひっ……いっ……」

古泉は自らの人差し指を、佐々木のアヌスにねじ込み始めた。

佐々木「やめ……て……いっ!?」

ズププッ

更に中指も無理矢理ねじ込んでいく。

ハルヒ「キャハハハハ!やっぱりさっきは我慢してたのねぇ佐々木さぁん!?」

佐々木「いっ……あっ……」



357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 12:47:32.93 ID:0A765CZpO



みくる「でも古泉君、いきなりふぃすとなんて、出来るんですかぁ?ろーしょんも無いのに……?」

古泉「大丈夫ですよ見てて下さい……マッガーレ♪」

ギチッ

佐々木「ひぎっ!?」

古泉「セカンドレイド!」

ギチュッ

ギチュッ

佐々木「やめ……いぎっ……あっ……」

古泉は、佐々木のアヌスに突き刺さした二本の指を激しく動かし始めた。

佐々木のアヌスから血が滴り落ちて来る。

古泉「こうやって肛門内に裂傷を作り、血をローション代わりにするんですよ朝比奈さん」

みくる「はぁ……勉強になりますぅ」


358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 12:48:54.87 ID:0A765CZpO

古泉「さぁ、三本目!」

ズプッ

佐々木「ひうっ……!」

古泉「んっふ、すんなり入りましたねぇ。では四本目はどうでしょうか?」

ズププッ

佐々木「はあっ……あっ」

古泉「親指……ここからが難しいんですよねぇ。指関節の付け根の出っ張りが邪魔して……」

グリュッ グリュッ

佐々木「やっ……やめ……こわれ……」

古泉「ふっもっふ!」

ズチュッ!

佐々木「いぎあぁぁあっ!?」

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 12:56:29.57 ID:0A765CZpO

みくる「全部入りましたぁ!」

ハルヒ「キャハハハハ!」

長門「……ユニーク」

古泉「そのまま中で握り拳を作ります……そして……」

佐々木「やめ……こわれ……いぎぃぃぃあぁぁっ!?」

古泉「いきますよ佐々木さん……ふっもっふ!ふっもっふ!」

ギチュッ

ギチュッ


佐々木「あぎっ!ひいっ!あぁあぁあぁっ!?」

古泉は、佐々木のアヌスを激しく責め続ける。

佐々木のアヌスから滴り落ちる血の量は増え、下に血溜まりが出来始めていた。

362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 13:03:23.21 ID:0A765CZpO



佐々木「やめ……ゆるし……ひっ!?いやぁ!?いやだぁああ!?」

古泉「この感触は……?」

長門「……始まった」

ハルヒ「有希っ!?」

佐々木「うああぁっ!?ぬいてっ!ぬいてぇ!!」

長門「……蟲達が暴れ始めた……蛾の生命活動停止を確認」

ハルヒ「遂に始まったのね!?」

佐々木「やめてぇ!?あばれ……いぎあぁぁあぁぁっ!?」



365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 13:12:16.98 ID:0A765CZpO

ハルヒ「古泉君!?」

古泉「ええ、この感触は蛇ですかねぇ……暴れ回っていますよ」

佐々木「がっ……いぎっ……うぎあぁっ!?」

長門「……蝗の生命活動停止を確認」

佐々木「げぅっ!?うえええっ!?」

佐々木は嘔吐し始めた。

長門「……蟷螂の生命活動停止を確認」

佐々木「がはっ……ごほっ……ひぎっ……あぁぁああぁぁああぁあぁあぁぁああああっ!?」

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 13:25:41.52 ID:0A765CZpO

佐々木は自ら嘔吐した吐瀉物にまみれながら、発狂しそうな程の金切り声で叫び続けた。黒い縫合糸で縫い付けられた下腹部の傷口からは、赤黒い血が滲み出している。そして……


(ゲコゲコ)

みくる「あれっ!?」

(ゲコ)

ハルヒ「私にも聞こえたわ!」

(ゲコゲコ)

長門「……蝦蟇の声」

ハルヒ「キャハハハハ!佐々木さんの中から、蝦蟇が、おっかしい!キャハハハハ!!」

みくる「うふふ、かーえーるーのーうーたーが♪」

ハルヒ「きーこーえーてーくーるーよ♪」

長門「くわ くわ くわ くわ 」

古泉「ケロケロケロケロ」

ハルヒ長門みくる「くわ くわ くわ 」

いぇーい♪


377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 13:33:29.19 ID:0A765CZpO

佐々木が苦しむ中、四人は陽気に歌いだした。

(ゲコゲコ)

ハルヒ「キャハハハハ!」

みくる「うふふ」

古泉「んっふ」

長門「……ユニーク」

俺はそれでも殺意どころか怒りすら湧かない。長門によって感情を支配されてしまっている。
冷静に、淡々と、苦しむ佐々木とゲラゲラ笑う四人をずっと見ていた。

382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 13:42:30.20 ID:0A765CZpO

ハルヒ「あぁ、おっかしい!」

長門「……百足の生命活動停止を確認、更にゴキブリが蝦蟇に飲み込まれた」

みくる「遂に両雄の対決が始まるんですね……!」

ビクンッ

佐々木「があっ……あっ……いぎあぁあぁあぁあぁ!?」

佐々木の下腹部が波打つように動き、縫合した傷口から血が吹き出して来た。

佐々木「ひぐぅ!?あぎっ!!ぎぃっ!?」

ビクンッビクンッと身体をくねらせ、佐々木は失禁し始めた。

佐々木「ああぁあぁあぁあぁっ!!」

ハルヒ「やだぁ佐々木さんたらぁ?キャハハハハ!!」

388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 13:52:27.84 ID:0A765CZpO



佐々木「ひっ……いぎいいいぃぃいぃぃっ!?」

佐々木が、先程より大きく身体をくねらせた。

長門「……やはり、狭い膣内では蝦蟇が有利……蛇の生命活動停止を確認」

ハルヒ「完成したのね!?」

みくる「かえるさん凄いですぅ」

古泉「んっふ、歌って応援したかいがありましたねぇ」

392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 14:05:34.32 ID:0A765CZpO



佐々木「がはっ……はっ……あっ……げふっ……」

長門「……まだ」

ハルヒ「へっ!?」

長門「……ゴキブリは蝦蟇の中で生きている。蝦蟇の生命活動を停止させようと、必死になっている」

みくる「ごきぶりさん……」

ハルヒ「飲み込まれても尚、諦めずに……ゴキブリ!頑張りなさい!」

長門(今ので決定した……涼宮ハルヒの影響を受け、ゴキブリが生き残る……)



394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 14:07:11.23 ID:0A765CZpO



佐々木「がっ……あぎぁあぁあぁぁああぁあぁっ!!」

長門「……蝦蟇が必死に暴れている……しかし……」

ビクンッ

佐々木「ひぐっ……あっ……うっ……」

佐々木は吐瀉物と小便にまみれながら、気を失った。

長門「……蝦蟇の生命活動停止を確認。残ったのはゴキブリ」

ハルヒ「感動したわ!」

古泉「ええ、正に一寸の虫にも五分の魂」

みくる「ううっ……頑張りましたね、ごきぶりさん……」

397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 14:12:22.12 ID:0A765CZpO

長門(涼宮ハルヒの影響を受け、蝦蟇を内部から短時間で喰い破った……さらに蟲毒として……この存在はもう……)

ハルヒ「有希!何をぼーっとしてんのよ!」

長門「……?」

ハルヒ「生き残ったゴキブリを記念して、佐々木さんでゴキブリパーティーをするわよ!キャハハハハ!!」

401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 14:20:13.60 ID:0A765CZpO

みくる「あのー長門さん」

長門「……なに?」

みくる「その……蜥蜴は……?」

長門「……歌っている時に生命活動停止した」

みくる「えっ?」

長門「……えっ?」

みくる「………」

長門「………」

みくる「……あの」

長門「えっ?」

みくる「えっ?」

長門「………」

みくる「………」

古泉「やれやれ、こわいですねぇ」

ハルヒ「そんな事どうでもいいじゃない!勝ったのはゴキブリよ!ゴキブリなの!
さぁ、ゴキブリパーティーするわよ!」

410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 14:33:36.03 ID:0A765CZpO

ハルヒは、朝比奈さんが禁則事項により持って来た大量のゴキブリが蠢く虫籠に手を突っ込んだ。

ハルヒ「うぅ〜ワサワサしてるわ!」

みくる「あの、涼宮さん。ゴキブリパーティーって……?」

ハルヒ「ゴキブリを佐々木さんの穴という穴に詰め込み、蟲毒で生き残ったゴキブリを仲間のゴキブリが佐々木さんの体内で祝福するパーティーよ!」

みくる「それはパーティーと言うか……」

ハルヒ「みくるちゃん、細かい事は気にしないの!古泉君!」

古泉「えぇ、今抜きます」

ズリュッ

古泉は佐々木の肛門に突き刺さしていた拳を引き抜いた。

みくる「はわわ、佐々木のお尻、凄いですぅ」

ハルヒ「口みたいに開いているわね!キャハハハハ!さぁ、ゴキブリ達!ここから佐々木さんの中に入って祝福しなさい!!」

ハルヒは無数のゴキブリをわしづかみにすると、気を失っている佐々木の肛門に押し込んだ。

422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 14:41:25.27 ID:0A765CZpO

ガサガサと無数のゴキブリ達が、佐々木の腸内で蠢く。

佐々木「あっ……いあっ……ひぁああぁあぁあぁぁあっ!?」

異変を感じたのか、それともハルヒが望んだのか。
金切り声を上げ、佐々木が意識を取り戻した。

佐々木「いやだぁいやっ!!こんなあぁうあああっ!?」

ハルヒ「どうなの佐々木さん?ねぇどうなの!?キャハハハハ!」

佐々木「あぁああっ!ゆるしてぇ!もうゆるしぁああうっ!?」

446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 15:48:44.40 ID:0A765CZpO

ハルヒ「かゆい!?ガサガサ中で蠢いてかゆいの!?佐々木さぁん!!ちゃんと返事しなさいよぉ!?」

佐々木「ひうあああぁあぁあぁあぁ!?」

ハルヒは佐々木の中に、どんどんゴキブリを押し込んでいく。

ハルヒ「キャハハハハ!口でも味わいなさい!!」

ハルヒは、無数のゴキブリを無造作に掴んで握り潰した。
ブチュブチュとゴキブリの潰れる音が聞こえ、ハルヒの指の隙間から見える、ゴキブリの千切れた足。半分になった身体。黄色と白のドロリとしたゴキブリの内蔵。

ハルヒ「さぁ、佐々木さぁん!」

ハルヒはそれを佐々木の口に突っ込んだ。

佐々木「うぐぅ!?うえぇぇえぇぇぅっ!?」

447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 15:50:38.82 ID:0A765CZpO

ハルヒ「ちゃんと味わうのよ!?佐々木さぁん!!」

長門が、静かに詠唱を開始した。

グチュ

佐々木「ふぐっ……うぇ……!?」

グチュ グチュ

佐々木「えうっ!?んぐっ!?」

ハルヒ「キャハハハハ!美味しい!?涙を流すぐらい美味しいのね!?」

佐々木「えうぅぅうっ!?」

自分の意思とは無関係に、佐々木は口内に突っ込まれたゴキブリの死骸を、ゆっくり、味わうようにグチュグチュと噛み締め始めた。

450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 15:53:04.33 ID:0A765CZpO



ハルヒ「もっとあげるね、佐々木さぁん!!」

ハルヒは更に無数のゴキブリを握り潰して、佐々木の口に押し込んだ。

グチュ

グチュ

佐々木「ふっ……うえっ……んぐっ……ぐうっ!?」





ゴクンッ





ゴクンッ



ハルヒ「ゴキブリ美味しいのぉ!?佐々木さぁん!?
キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 15:59:17.93 ID:0A765CZpO

ハルヒ「キャハハハハ!!」

佐々木「あぁあぁ殺して、もう殺してぇっ!!」

ハルヒ「ダメよう佐々木さん、何を言ってるの?」

佐々木「いやぁ!いやらあぁあぁあぁ!?殺し、はやく殺してぇ!?お願い涼宮さん!お願いたがら殺してくださいいぃいぃいいいっ!?」

ハルヒ「佐々木さんが死んだら、みんな悲しむじゃない」

佐々木「お願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いだからぁ!!
このままじゃ狂うっ狂うからぁ!?はやく殺して、殺して、殺して、もう狂っちゃうううぅぅっ!?あああっ!?殺してよおおぉっ!?殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺してぇ!!うあぁあぁあぁあぁあぁぁあぁああぁあああっ!!」

ハルヒ「どーしよっかなー♪」

488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 16:55:12.54 ID:0A765CZpO

ハルヒ「じゃあ、これを最後に殺してあげてもいいわ!私もなんか疲れちゃったし。有希、ちょっと手伝って!」

長門「……任せて」

ハルヒ「佐々木さんの頭頂部の中心をこう……直径2pぐらい丸くくり貫いてくれないかしら?」

ハルヒ「あ、脳は傷つけちゃダメよ?」

長門「……わかった」

長門はアーミーナイフを使い、一瞬でくり貫いた。

ハルヒ「凄いわね有希!」



496 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 16:59:47.60 ID:0A765CZpO

佐々木「あっ……あっ……?」

佐々木の頭頂部のちょうど中心に、直径2pのきれいな穴が出来た。

古泉「んっふ、涼宮さん、脳姦ですか?」

ハルヒ「85点!」

みくる「えっと……ゴキブリを入れるんですか?」

ハルヒ「みくるちゃん正解よ!」

佐々木「いやぁあぁあああああああぁあぁぁああああああああぁあぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!もうゆるしてよおおおぉぉおおおっ!!!」

499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:01:26.20 ID:0A765CZpO

ハルヒ「新ジャンル『ゴキブリ佐々木さん!』」

そう叫んで、ハルヒはゴキブリを一匹ずつ佐々木の頭の中に入れ始めた。

佐々木「いやああああぁあぁっ!?ぎっ!?ぎああぁあぁあぁあああああああっ!!!」

ハルヒ「よいしょ♪、よいしょ♪」

古泉「蟲脳姦ですか……生で拝見出来るとは思いませんでした」

みくる「ちゅうのうかん?むしのうかん?このうかん?」

古泉「お好きなようにどうぞ」

ハルヒ「意外に、いっぱい入ったわね!」

佐々木「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:04:06.70 ID:0A765CZpO

ハルヒ「有希、蓋をしてちょうらいっ!」

長門が一瞬で頭頂部の穴を塞ぐ。

佐々木「ひぎぁ!?あだまっ!?いだいいいっ!!ああああああああああああああああああっ!?」

佐々木は絶叫しながら、手足をばたつかせてのたうち回った。

佐々木「ぎぃぃぁあぃぃっ!あだまあぎああああああああああああああっ!?」

自らの髪をブチブチと引き抜き、顔面の皮膚を爪でガリガリ引っ掻きながら。

520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:09:59.30 ID:0A765CZpO


佐々木「うええぇぇあああああああああああああああああああぁ!?」

痙攣しながら、また佐々木は嘔吐しだす。
佐々木、佐々木、佐々木。

ハルヒ「やだぁ脱糞もしちゃってるわ!キャハハハハ!」

みくる「くさいですぅ」

古泉「困ったものです」

笑うな、笑うな、笑うな、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木、佐々木

545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:21:22.02 ID:0A765CZpO

佐々木「ひぎっ……がっ……あっ……あっ……あっ……」

ふいに佐々木の絶叫が止んだ。佐々木はゴキブリと吐瀉物と糞尿の中で、手足を奇妙にバタバタと動かし始めた。

佐々木「いっ……いうっ……あぁ」

長門「……そろそろ生命活動が停止する」

ハルヒ「キャハハハハ!」

みくる「望み通りですね♪」

古泉「よかったですねぇ」

ハルヒ「ねぇ、キョン」

何も考えられなくなってきた俺にハルヒが囁いた。

ハルヒ「なんで勃起してるの?」



567 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:32:17.07 ID:0A765CZpO

ハルヒ「そっかあ!そうよね!キョンも興奮するわよね!」

違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う

長門「……そこだけ肉体操作していない」

長門の顔がぐにゃりと歪んだ。

ハルヒ「実はね、キョン……私もすっごい興奮してるのよ……みてぇ……」

ハルヒ、ハルヒの下着はびちゃらびちゃと濡れている。

ハルヒ「キョン……しよ……ね……?」

ハルヒが俺の俺のズボンを脱がせてくれた。
ハルヒも下着を脱いだ。

そして俺に股がって


ハルヒ「んっ……入れるよ……あっ……あはぁっ!入ってくるぅ……キョンが入ってくるぅ!」



615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:55:25.52 ID:0A765CZpO

みくる「やっと二人が結ばれましたぁ」

古泉「長かったですねぇ」

長門「……本当に」

ハルヒ「あんっ!あんっ!いいっ!キョンッ!すっごい気持ちいいよぉ!」

ハルヒは俺の上で腰を振り始めた。

佐々木「あっ……あっ……」

見るな、見ないでくれ佐々木、佐々木、佐々木

619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:56:26.05 ID:0A765CZpO



ハルヒ「あぁん!好きぃ!大好きぃ!してぇ!ちゅうしてぇ!?」

ハルヒは俺の唇に吸い付いた。舌が激しく絡まる。

ハルヒ「ぷあっ……あぁ!みんな見てるわよぉ!私とキョンのせっくすぅ!あっ!あっ!見てぇ!佐々木さんも見てぇ!」

佐々木「う……あっ……」

ハルヒ「あはっ!佐々木さぁん!見て、見てぇ!その瞬間まで私とキョンのせっくすぅ!あっ!あっ!キョンのおちんちんびくびくしてるぅ!?出してぇ、子宮に出してぇ!ちょうらいっ!キョンをいっぱいちょうだいっ!
私、キョンの子供欲しいっ!幸せになろ?ね?絶対私達幸せになれるからぁ!?あっ!あっ!だしてぇ!だして私もいくからぁ!いっしょにっ!いっしょにひいっ!?ひあっ!?あああああああああああああああっ!!」




佐々木「キョ……ン……」



それが最後の佐々木の言葉だった。俺は佐々木のその声を聞きながら、ハルヒの中で射精した。



624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 17:58:17.66 ID:0A765CZpO

………

……



次の日

俺は朝から学校を休んだ。

妹が自殺したからだ。



655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 18:11:11.64 ID:0A765CZpO



俺は涙すら出なかった。

その次の日。妹の告別式。

先ずは古泉から、橘京子が自殺しましたとメールが入った。

どうでもいい。

次にハルヒから、メールが入って来た。本文は会いたい。

逆らえない。逆らえるはずがない。

俺は妹の告別式が終わってからとメールを返した。



668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 18:17:12.19 ID:0A765CZpO



告別式が終わった夜。

俺は親族にバレないように家を抜け出し、ハルヒの家に向かった。

途中、朝比奈さんからメールがあったが見ないで消去した。

どうせ藤原が死んだか帰ったなのだろうよ。



682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 18:24:54.27 ID:0A765CZpO



そろそろ長門からもメールが来るかな?どうせ周防九曜絡みだろう?

そんな事を考えながら、ハルヒの家の前の公園を通り過ぎようとした時だった。

「……待って」

長門が立っていた。

なんだ、直接伝えるのか?お前らしいな、



692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 18:30:49.92 ID:0A765CZpO



立ち止まった俺に、長門が近づきながら呟いた。

長門「……殺したい?」

誰をだよ。

長門「……私達」

出来るわけ無いだろうよ。

長門「……これを」

なんだ、その瓶は?

長門「……使えば可能」




瓶の中にはゴキブリが一匹入っていた。




743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 18:48:34.69 ID:0A765CZpO



長門「……どうする?」

キョン「それは蟲毒……佐々木で……佐々木で作り出した……」

長門「……ただの蟲毒では無い。元々は朝比奈みくるがこことは違う時間平面から連れて来た。その時点でイレギュラーの存在。そこから涼宮ハルヒの影響を受け蟲毒となった。
そして……閉鎖空間を発生出来る佐々木が、発狂しながらその生命尽きるまで生命の源となる膣内に居た。偶然が幾度も重なり、これは産まれた」

キョン「つまりどういう事だ長門……?」

長門「……涼宮ハルヒに飲み込ませればわかる……」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:07:45.64 ID:0A765CZpO

キョン「今更……長門……お前を信じろと……?」

長門「……今の私は、貴方の知っている長門有希とは違う存在」

キョン「……どういう事だ……言ってみろ……長門……」

長門「……情報統合思念体はこの並列世界の涼宮ハルヒに期待していた。狂った涼宮ハルヒに。
しかし、ここまでしても何も起こらなかった。そして情報統合思念体の出した決定は、この並列世界の私の消去と、この世界そのものの破棄。貴方の知っている長門有希は既に消去されている」

キョン「じゃあお前は……?」

長門「私は別の並列世界から、この並列世界に情報統合思念体によって召喚された存在。涼宮ハルヒを殺害し、この世界を完全に破棄するために」



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:08:30.45 ID:0A765CZpO


キョン「……その情報統合思念体とやらが……黒幕じゃないのか……長門……」

長門「……そう捉えても構わない。しかし、最大の原因はこの世界にいる涼宮ハルヒ。何らかの原因により、狂ってしまった……」

キョン「ははっ……ははははははははは!!」

長門「……落ち着いて」

キョン「落ち着けだって!?これが落ち着いていられるか!!」

俺は長門を押し倒した。

キョン「結局お前は人形なんだなぁ長門……お前は、何もわかっちゃいない」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:09:47.00 ID:0A765CZpO



長門「……やめて」

キョン「ハルヒをこの蟲毒で殺すだと?飲ませればわかる?どうせ一瞬で世界崩壊だろう?。『全て無かった事に』だ。違うか?」

長門「それしか……方法は……」

キョン「あぁ、そうだろうよ。だがな長門。それじゃあ佐々木も、妹も、俺も納得しないんだよ!ハルヒに、ゲラゲラ笑っていたアイツラに、俺と妹と佐々木が味わった苦しみを、同等の苦しみを味わってもらわなければ!」

長門「……それは、無意味な事……本当は貴方自身がそれを」

キョン「わかっている!わかっているさ、そんな事は!でも俺は……俺は……ぐうっ……うっ……うわぁああぁああああああああああああっ!!」


俺は泣き叫んだ。狂ったように泣き叫んだ。

長門はただ、黙って俺を見つめていた。



86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:26:49.34 ID:0A765CZpO

………

……



長門「……わかった。貴方の好きなようにすればいい」

一頻り泣き叫んだ俺に、長門が呟いた。

あぁ、好きなようにするさ。先ずは谷口だ。次に古泉。朝比奈さんもだ。同じ苦しみを味あわせてやる。

キョン「俺を手伝え……長門……お前は多分、拒否出来ないはずだ」

長門は静かに頷いた。


93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:38:41.15 ID:0A765CZpO



長門に蟲毒を預け、俺はハルヒの元へ向かった。

右手首には、長門の歯形がついている。

「……これである程度、この世界の涼宮ハルヒの影響を受けない」

だそうだ。願ったりだな。

長門が言うには、ハルヒに佐々木と同じ事をするのは不可能に近いらしい。

だが、試す価値のある方法を幾つか教えてもらった。

それを試すのは、先ずはハルヒを抱いてからだ。


94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:45:15.83 ID:0A765CZpO



抱いて抱いて抱きまくってやる。

先ずは性奴隷化だ。

長門の肉体操作により、女性が得られる快楽の全てを限界まで与えられる。

ハルヒも神だなんだと言っても、ベースは人間だ。

待ってろハルヒ、滅茶苦茶にしてやる。

お前が俺を愛せば愛す程、それに比例した絶望を味あわせてやる事が出来る。

くききかか、必ず復讐してやる。必ずだ。佐々木と妹と俺と同じ絶望を必ずだ。かかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかか。




第一部終わりという事にして

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:46:37.24 ID:0A765CZpO

もう限界 無理

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/29(金) 20:56:30.76 ID:0A765CZpO



猟奇、残酷、エログロナンセンスなんて物は昔からある文化で

極論を言えば、コロシアムで生の殺戮を見て楽しんでたわけで

でも、それを実際やりたいんじゃなくて、見たいだけであって

規制を決めた人も、ただそれを見なかっただけで、それと一緒に発展した別の文化に育てられて大人になったわけで

あれ?頭悪いから上手く言えない

なんかこう……あぁもう頭痛い。わからんちん。もういいや。あと、読んだり、保守とか、支援とか、埋め立てとか、ありがとう。もう寝る。頭痛い。

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 21:57:49.24 ID:4tg1o3jBO

思い付き

糞以下の携帯オナニー公開

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 21:59:48.06 ID:4tg1o3jBO

………

……



あの日から一ヶ月。

最初にいなくなったのは谷口だったわ。

次にいなくなったのは有希。

そしてみくるちゃん。

古泉君。

突然いなくなってしまった。

まるでこの世から消えてしまったかのように。

私の前から四人共いなくなってしまった。

私は必死になって探したわ。

でも、手掛かり一つ見付からなかった。

キョンは「俺にもわからない」と呟いていた。

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:00:26.26 ID:4tg1o3jBO



ハルヒ「キョンは……キョンはずっと私の側にいるわよねっ!?いなくならないわよねっ!?」

キョン「いなくならないさ、ハルヒ。俺はいなくならない」

泣き叫ぶ私を、キョンは優しく抱きしめてくれた。



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:02:09.32 ID:4tg1o3jBO

キョンは私を、あれだけ酷い事をした私を許してくれた。

キョン「今ならハルヒの気持ちが解るさ。俺からハルヒを奪おうとする奴が現れたら同じ事をするだろう」

そう言って、キョンは私の頭を優しく撫でてくれた。

ハルヒ「キョン……ごめんね……ごめんね……」

キョン「泣くなハルヒ」

泣いて謝る私に、優しくキスをしてくれた。

そのまま舌が、キョンの舌が私に絡まる。

キョンの細い指が、私の身体を優しく愛撫し始める。

ハルヒ「あんっ……キョン……してぇキョン……してよぉ……あぁっ」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:04:09.69 ID:4tg1o3jBO


あの日から、キョンは私を毎日抱いてくれる。

ハルヒ「キョン……いくっ……あぁっ……いくぅっ!またキョンのおちんちんでいっちゃうぅっ!?ひあぁっ!!」

キョンに抱かれて、何度も絶頂を迎える。

私はもう、キョンがいないと生きていけない。

この身体は、キョンがいないともう生きていけない。



生きていけないのは、私だけじゃない。

ハルヒ「ねぇ……キョン……出来たわ……私にはわかる……私とキョンの子供……」

キョン「そうか……ハルヒ……お前がそう言うなら出来たんだろいな……産んでくれハルヒ……俺の子供を」

ハルヒ「キョン……嬉しい……産むわ!私とキョンの子供をっ!」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:06:26.02 ID:4tg1o3jBO



キョン「……ハルヒの全てを与えてくれ、俺の子供に。栄養も、愛情も、全部、全部だ。ハルヒの全てをこの子に与えると願ってくれ。その分、俺がハルヒに与えるさ。俺の全てを」

ハルヒ「ええ、与えるわ!この子に私の全てを!」

キョンの子供を育てるわ……私の全てを与えて……私はキョンから与えてもらって……

ハルヒ「ふふ、一緒に幸せになろうね!キョン!」

キョン「あぁ、ハルヒ」

キョンは、心の底からの笑顔で私を抱きしめてくれた。だってあんなキョンの笑顔、これまで見た事ないんだから!

ハルヒ「んっ……あんっ……優しくね……?」

キョン「ああ、そうだな。優しくするさ」

キョン……キョン……キョン……キョン……キョン……

私はまた絶頂を迎え、そのまま眠りについた……

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:09:48.95 ID:4tg1o3jBO

………

……



『ハルヒ……ハルヒ……ハルヒ……!!』

ハルヒ「うっ……?」

キョンの叫び声で、私は目が覚めた。

ハルヒ「……キョン!?」

―――ジャラッ

ハルヒ「えっ……?」

私は鉄製と思われる手枷と足枷をされていた。手枷と足枷は鎖に繋がれ、その鎖の先は壁に埋め込まれていた。

ハルヒ「なによコレ……なんなのよっ!?」

―――ジャラッ

―――ジャラッ

抵抗するも虚しく鎖の音がするだけ。

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:10:49.29 ID:4tg1o3jBO



立ったまま両手と両足が大の字に広げられている……上手く身動き出来ない……それに裸……なによコレ……いったいなんなのよ!?

キョン「ハルヒ……待ってろ今……くっ……くそっ!」

キョンは鉄製と思われる黒い椅子に座っていた……身体を縛られて、椅子に固定されているようだった。

キョンは必死にもがくも、その椅子は壁にぴったりくっついているようで全く動かない。


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:13:25.53 ID:4tg1o3jBO


ハルヒ「落ち着いて……落ち着くのよ……何でこんな……」

私は現状を必死に考え始めた。

コンクリートで打ちっぱなしの、部室と同じくらいの小さな正方形の部屋。窓一つ無い。あるのは……私から見て、右側の壁の中心にある赤黒い色をした気味の悪い鉄のドアだけ。

部屋には灯りが付いているけど、今は昼なのか夜なのかわからない。
左側には制服を着たキョンが椅子に固定されている。そして鎖に繋がれた裸の私……。
そして正面の壁には、ホームシアター用なのかしら。何故か巨大な液晶スクリーンがあった。

拉致……監禁……記憶はキョンと私の部屋で眠りについたところで途切れている……いったいいつ……なんで、こんな

―――ガチャッ

突然、赤黒い扉が音を立てて開いた。

ハルヒ「誰!?なんで私とキョンを……!?」

「すまないハルヒ……」

扉から現れた男を見て私はますます混乱した。なんで?どうして?

ハルヒ「お父……さん……?」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:15:09.88 ID:4tg1o3jBO

ハルヒ「お父さん!?いったい何が起きて……いえ、とりあえずコレを外してよっ!?」

父「すまないハルヒ……私はまだ死にたくないんだよ」

ハルヒ「いっ……いったい何を言ってるの!?私とキョンを……」

父「お母さんはなあ、拒否したから……こうなってしまったよ」

ハルヒ「ちょっとお父さ……!?」



苦悶の表情をした

真っ赤なお母さんの生首

お父さんが手に持って

ハルヒ「いやぁあぁあああああああああっ!?」

なんで、なんで、なんで

お母さん、お母さん、お母さん

父「私の目の前でなあ、生きたままナイフで首を斬られてね、ギコギコ、ギコギコ、ギコギコとね」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:16:16.01 ID:4tg1o3jBO

父「ハルヒ、お父さんは……あんな……あんな殺されかた……嫌なんだよ……」

ハルヒ「お母さん、お母さん、うああああああああああっ!?」

お父さんはお母さんを下に置いて、私の後ろに回って……

父「だからな?直ぐに済むから、な?」

―――カチャカチャ

ハルヒ「なにを……なにをしてるのお父さ……!?」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:19:26.45 ID:4tg1o3jBO

父「命令されたんだ……お父さんとしてくれ……ハルヒ……」


―――クチュッ


アソコに当たる感触……嘘……嘘だ……嘘だ……

ハルヒ「なにしてんのよっ!?やめてっ!?やめてよっ!?」

父「ローションだよ……お父さんの為に、な?ここまで育ててやったろう?」

嘘だ……嘘だ……嘘だ……こんなの……お父さんに……キョン……やだぁ……なんでこんなぁ

ハルヒ「キョン見ないで、見ないでっ……!?」

―――ズプッ

ハルヒ「いやっ……いやだぁあああああああああああああああああああああっ!!」

父「すんなり入ったじゃないかハルヒ。あの男か?」

―――ズチュッ

―――ズチュッ

父「直ぐに終わるから、な?ハルヒ、直ぐに終わるから」

ハルヒ「いやだぁあああああああああああっ!!抜いてっ!はやく抜いてよおおおおっ!!」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:20:48.22 ID:4tg1o3jBO



そんなに乱暴に……お腹に……私のお腹には……

父「ハルヒ……もう出すから、出すからな?我慢してくれ……お父さんを助けると思ってな?なあ?」

ハルヒ「うああああああああああっ!!あんたなんかもう父親じゃないっ父親なんかじゃない!!死ね死ね死ね死ねえっ!!死んでっ死んでよぉ!!死ねぇ!!ああああああああああああっ!!」


ハルヒ「すまない……すまないハルヒ……もう出すから……出すから……」

ハルヒ「いやだぁ!?いやっいやだぁあああああああああああああああっ!?」


―――ビュクッ


ハルヒ「あぁあああああああああああああああああああああああああああっ!?」

熱い物が私の中に

見ないでキョン

見ないで

私を見ないで

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:21:43.74 ID:4tg1o3jBO


父「はぁ……はぁ……これで、これで……ハルヒ……すまなかったな……すまない……すまない……」

そう呟いて、父親だった男は赤黒い扉から出ていった。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:25:05.06 ID:4tg1o3jBO

ハルヒ「うああっあああああああああああああああっ!!」

汚された……実の父親に……いえもうあんなやつ父親じゃない……私は……私は……

キョン「ハルヒ……しっかりしろ……」

キョン「忘れるんだ……俺の……ハルヒに対する俺の気持ちは……変わらないさ……」

あぁ、キョン……キョン……キョン……

汚された私を……父親に汚された私を……キョン……キョン……

―――ガチャ

ふいに、赤黒い扉が開いた。

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:25:58.34 ID:4tg1o3jBO

現れたのはまた父親……いえ、こんな奴はもう父親なんかじゃなかったわ……死ね……死んでしまえ……

睨む私を無視して、あの男は……!

ハルヒ「なにすんのよあんたっ!?」

キョン「やめろおいっ!てめぇ!?」

キョンに近寄ったあの男は、固定されている椅子をなにか操作するように……

―――ガチャリ、ガチャリ、ガチャリ、ガチャリ

キョン「お、おいっ……!?」

―――ガラッガラガラガラ

キョンを椅子ごと、引っ張り始めた……なにをするのよ……なにをするつもりなのよっ!?

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:28:05.72 ID:4tg1o3jBO



ハルヒ「なにしてんのよ!?キョンに何かしたらあんた殺すわよっ!?殺すわっ!あんた必ず殺すからあっ!?」

キョン「ハルヒ……ハルヒ!!」

―――バタンッ

あの男は私の声を無視して、キョンと一緒に赤黒い扉から出ていった。

ハルヒ「キョン!キョンを返してえっ!?何をするつもりなのよおおおっ!?」

私は泣き叫んだ……あの男……キョンに何かしたら……必ず……必ず殺すから……

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:30:55.74 ID:4tg1o3jBO




―――ガチャッ

赤黒い扉が開く。現れたのはあの男だけ……

ハルヒ「キョンをどこに連れていったのよぉ!?殺すから!あんた殺してやるからぁっ!!」

父「お父さんはなあ……弱い……とても弱い人間なんだよ……」

ふざけないでよ!あんた……あんた……!

父「騙されてしまったよ……どうせ死ぬなら……ハルヒ……すまない……すまない……すまない……」

今さら何を……キョンの目の前で私を……あんた……

父「ハルヒ……本当にすまない……お父さんを……これで……許してくれ……」

そう呟いて、こめかみに拳銃を……!

ハルヒ「なによそれ……なによそれぇ!?ふざけないでよぉ!?ふざけ……ああああぁあああぁあああああああああああああああああああああっ!!」

お母さんの首

父親だった男の自殺した死体

キョン……キョン……キョン……私、このままじゃ……このままじゃ……

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:32:36.90 ID:4tg1o3jBO

ハルヒ「うえっ……ううっ……うっ……!」

―――ガチャ

また赤黒い扉が開いた。

現れたのは……真っ黒な革製の服。上も。下も。手袋も。靴も。真っ黒なフルフェスのヘルメット。

全身黒づくめの男。

ハルヒ「誰……誰よあんた……キョンは……キョンはどこなのっ!?キョンを返してぇ!?」

泣き叫ぶ私を無視して、黒い男は無言で目の前にあった液晶スクリーンを操作し始めた。

電源が入り、スクリーンには部屋が映し出された。この部屋と同じ部屋……そして……なんで……どうして……

ハルヒ「有希……みくるちゃん……古泉君……谷口……嘘でしょ……?」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:34:24.77 ID:4tg1o3jBO



四人は全裸で後ろ手に縄で縛られ、無言で座っていた。足も両足首を揃えて縛られている。

「――しっかり――見る事――冷静に――」

機械的な声で私に囁いた……なにか変声機を使っているような声……

そして赤黒い扉から出て行った。

いったいなんなの……混乱する……何故?何故?どうして四人が……いったいいつから……?

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:36:27.92 ID:4tg1o3jBO

………

……



そのまま時間だけが過ぎる……何故か頭だけは、はっきりしている……あの黒い男の声を聞いてから……どうして……



みくる「ひいいっ!?」

スクリーンに映るみくるちゃんが叫び声を上げた。

四人を見下すように、さっきまで部屋に居たあの黒い男が立っていた。




黒い男の手には……アーミーナイフが握りしめられていた。


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:39:26.28 ID:4tg1o3jBO



四人は青ざめた顔で、身体を震わせていた。

いったいなにをするつもりなのよ……私の……私の仲間に……

黒い男は歩きだし、一番近くにいた有希の頭髪を無造作に掴んだ。

そして私と皆の目の前で……!

―――ザクッ


長門「ごふっ……?」

黒い男は無言で、有希の胸にアーミーナイフを突き立てた。

みくる「いやぁあああああっ!?」

谷口「うあ、うわぁああああああっ!!」

絶叫がこだまする。

そのまま黒い男は、アーミーナイフで有希の身体を縦に一直線に引き裂いた……どうして……目を逸らせない……閉じる事も……見たくないのに。

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:42:51.10 ID:4tg1o3jBO



長門「あっ……うっ……」

男はそのまま有希の内蔵を、手で引き摺り出し……

長門「ごふっ……ああ」

大量の血を口から吐き出して苦しむ有希……こんな……こんな……

長門「ぎっ……」

―――ザクッ

ふいに黒い男は、アーミーナイフを有希の首の左側に深々と突き刺した。

ギコギコ、ギコギコと首を円を描くように、有希の首を切断していく。

ゴボゴボと有希の鼻と口から血が溢れて……。

みくる「長門さん長門さん長門さんっ!いやっいやあああああああああっ!?」

みくるちゃんの叫び声と一緒に、私も泣き叫びたかった……でも……声すら出ない……なんで……どうして……私は冷静なの……有希が……有希が……こんな目に合っているのに……

―――ゴキッ


気味の悪い音と共に、有希の首は内蔵が飛び出している胴体から離れてしまった……男は有希の首と身体を抱えて、部屋から出て行った。

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:45:15.22 ID:4tg1o3jBO

みくる「いやああああああああああっ!?」
谷口「なんだよこれ……なんなんだよおおおおおおおおおおおおおっ!?」

二人の絶叫が聞こえる。

古泉君は無言だった。

―――ガチャッ


またあの黒い男が、赤黒い扉から四人の前に現れた。

谷口「ひいっ……!?」

無言で谷口に近づいて行く。手にはアーミーナイフと……荒縄……

谷口「た、助けて、助けてくれ!?、なんでもする、なんでもするから!なぁ!?助けてくれよおおおおおおおおおおおおお!?」



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:47:00.76 ID:4tg1o3jBO

懇願しながら泣き叫ぶ谷口を、黒い男は足蹴にし始めた。

そして谷口を仰向けに寝転がし、股間の『物』を掴んだ。

谷口「お、おい……嘘だろ……やめろ……やめてくれええええええっ!?」

黒い男はアーミーナイフで谷口の股間を……

―――ギチュッ

谷口「あがああああああああああっ!?」

―――ギチギチッ

黒い男はゆっくり、切断していく。

谷口の『物』を切断した黒い男は、『物』を見せ付けるように谷口の顔前でブラブラとさせていた。

谷口「があっ……ぐうっ!?」

そして、谷口の首に荒縄を巻き付けて……

谷口「げえっ……がっ……かっ……!?」
黒い男は谷口の首に巻き付けられた荒縄の両端を掴み、思いっきり横に引っ張った。

谷口は目を見開いて、あり得ないぐらい舌を伸ばして……身体を痙攣させて……脱糞をして……遂には動かなくなってしまった。

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:48:36.45 ID:4tg1o3jBO

黒い男はそのまま古泉君の元へ行き、谷口と同じように股間の『物』を切断し始めた。

―――ギチギチッ

古泉「ぐああああああああああっ!?」

絶叫する古泉君……

みくる「ひいっ……ひっ……ひっ……いやっ……いやぁ……」

みくるちゃんは目の前の惨劇を見て……失禁していた……

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:51:05.29 ID:4tg1o3jBO

黒い男は『物』の切断だけでは飽きたらないのか、古泉君のお尻に深々とアーミーナイフを突き立てた。

―――ザクッ ザクッ

古泉「ぐああっ!?」
深々と、何度も、何度も。


―――ガチャッ


赤黒い扉が開く。

絶叫する古泉君と放心状態のみくるちゃんの前に、黒い男と同じ全身黒づくめの格好をした……小柄な女性が現れた。

その黒い女性は大きな鞄と、30p程の大きな杭を四本、抱き抱えるように持っていた。

黒い女性はそれらを下に置き、苦しむ古泉君に近寄り、手足の荒縄を外しはじめた……古泉君は抵抗しない……いえ、まるで抵抗出来ないよう……


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:53:24.88 ID:4tg1o3jBO



大の字にされた古泉君。切断され、何度も刺された下腹部からは大量の血が吹き出している。

女性は先程の杭を1本、手にすると、無言で古泉君の右手に……

―――ゴスッ

古泉「ぐうっ……!?」

深々と突き刺さる杭。あの小柄な身体で、どうしてそんな事が……
―――ゴスッ

古泉「があっ!?」

次は左手に杭を打ち込んだ。

無言で見ていた男が、古泉君の両足を持って開脚させた。

小柄な女性は両手に杭を持って……古泉君の両大腿部目掛けて……

―――ゴスッ

古泉「がああああああっ!?」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:55:17.32 ID:4tg1o3jBO



四肢に杭を打ち込まれて、絶叫する古泉君……古泉君……古泉君……

古泉「があっ!?」

男がアーミーナイフを古泉君の胸に突き刺さし……有希と同じように縦に引き裂き始める……

―――ギチギチ

古泉「があっ……あっ……!?」

同時に、小柄な女性が古泉君の内蔵を一つ一つを素手で引き千切り始めた。

―――ギチィッ

古泉「ぐぶっ……げああっ!?」

引き千切っては、見せ付けるように古泉君の眼前に……

―――ギチィ

古泉「があああああああああっ!?」

―――ギチィ

古泉「があっ……あっ……がっ……」

古泉君は動かなくなった……その姿は……まるで……解剖実験の……蛙……

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:58:03.91 ID:4tg1o3jBO

みくる「ひいっ……ひっ……いやっ……いやぁ……いやああああああああああっ!?」

半狂乱気味に泣き叫ぶみくるちゃんの元に、黒づくめの二人が近づく。

みくる「たすけ……たすけてぇ!?なんでもしますぅ!?なんでもしますからぁ!?ひゃっ!?」

黒い男は泣き叫ぶみくるちゃんを押し倒し、手足の縄を外し始めた。

みくる「あっ……あっ……なんでもしますっ!えっちな事も、なんでもしますからぁ!?だからたすけてぇ!?」

黒い男は無言のままみくるちゃんに馬乗りになり、あの大きな胸をゆっくり触り始め……

みくる「ひっ……あっ……おっぱいも、おくちも、あっあそこも、おしりも全部好きにしていいですからぁ……全部使いますからぁ……だから、だからたすけて……くださ……」

―――ガシッ

みくる「ひいっ!?」

黒い男は、みくるちゃんの右胸を左手で力強くわしづかみにした。そして、右手にあるアーミーナイフを……

みくる「ひいっ……やっ……いやぁ!?いやああああああああああああああああああっ!?」

「好きに――して――いいんだろ――?」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 22:59:09.18 ID:4tg1o3jBO


みくる「ゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてくださいゆるしてそれだけはぁあああ!?いやぁあああああああああああっ!?」








―――ギチィッ

みくる「ひぎっ!?」

―――ギチギチッ

みくる「ぎぁああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:00:11.26 ID:4tg1o3jBO

泣き叫ぶみくるちゃん……みくるちゃん……みくるちゃん……!


みくる「いだいっいだいっいだいいいっ!?あぎいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!?」

みくるちゃんの右胸が、綺麗に切り取られた。

みくる「いやあああああああああああああああああああああああああああっ!?」

―――ギチィッ

次は……みくるちゃんの……左胸を……

みくる「ひぎああああああああああああああああああああああっ!?」

―――ギチギチ

器用に胸を切り裂いていく……


みくる「ひぎいっ……ああっ……あっ……ぎっ……」

みくるちゃんの胸がなくなった……真っ赤なみくるちゃん……みくるちゃん……みくるちゃん……

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:01:45.96 ID:4tg1o3jBO

みくる「ああっ……あっ……あっ……」

身体を痙攣させるみくるちゃんの元に、今度は小柄な女性が側に立った……手には先程の鞄を持って……

それを苦しむみくるちゃんの上で開いた。

鞄の中から、ボトボトとみくるちゃんの身体に落ちて来る……蛇……無数の蛇……無数の蛇がみくるちゃんに……

みくる「ひいっ……いやああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」

―――ズルッズルッ

切断された胸に落とされた無数の蛇は、血塗れのみくるちゃんの身体を這いながら、それぞれがちゃんとした意思を持ってかるかのように……

―――ズルッズルッ

みくる「いやあっ!?いやあああああああああああああああああああああああああっ!?」

無数の蛇がみくるちゃんのアソコに……お尻に……

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:06:06.22 ID:4tg1o3jBO



―――ズリュッズリュッ

みくる「いやぁいやぁこんなのやああああああああああああああああっ!?」

蛇がどんどんみくるちゃんの中に入っていく……みくるちゃんは古泉君と同じように、全く抵抗せずに……蛇を受け入れて……

―――ズリュッズリュッ

みくる「ああうっ!?いやぁああっ!?暴れないで暴れないでぇっ!?あっ!あああっ!?助けてぇ!誰か助けてええええええええええええっ!?」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:09:50.88 ID:4tg1o3jBO



―――ズルッズルッ

みくる「んぐっ……んぐうううううっ!?」

口の中にも……みくるちゃん……みくるちゃん……みくるちゃんが蛇に……無数の蛇に汚されていく……

みくる「んぐうううっ!?んぐっ!?んっ!んっ!」

――ズブッ

みくる「んぐうううううううううううううううううううううううううううううっ!?」


代わる代わる、蛇はみくるちゃんアソコとお尻にその長い身体を入れていく……

みくる「んんっ!?」

もがき苦しむみくるちゃんの頭を、黒い男が押さえ付けた。

小柄な女性がアーミーナイフを手に、みくるちゃんの額を抉るように……

―――ギギギッ

みくる「んぐうううっ!?」

みくるちゃんの額は丸く、くり貫かれた……直径3p程の空洞が……額に……

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:11:24.99 ID:4tg1o3jBO



黒い男は、みくるちゃんの口から無数の蛇を無理矢理取り出した。

みくる「ごほっ……いだいぃっ……いだいっいだいああああああああああああああああああっ!!ゆるしてくださいゆるしてくださいいっ……!?」

口の中から取り出した蛇を一匹、みくるちゃんの頭頂部に置いた……蛇は……みくるちゃんの額に出来た空洞に向かって……

―――ズルッズルッ

みくる「ひいぎあああああっ!?いだいいだいあああああああだまあだまあああっ!?うああああああああああああああああっ!?」

ズルズルと蛇が、みくるちゃんの頭の中に入っていく……

みくる「あだまあああっ!!いぎひいいいいいっ!?」

―――ズルッズルッ


みくるちゃんは絶叫しながら手足を奇妙にバタバタさせ……失禁して……蛇の身体が、頭の中に半分程入ったところで……

みくる「あぎああああああっ!?」

絶叫し、ビクンッと大きく身体全体をくねらせて……動かなくなった……みくるちゃん……みくるちゃん……みくるちゃん……




96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:12:56.95 ID:4tg1o3jBO

みんな死んだ………どうして……どうしてこんな……有希……谷口……古泉君……みくるちゃん……

ハルヒ「うあっ……あああああああああああああっ!?」

死んだ。私の仲間が死んでしまった……狂ったように私は泣き叫んだ……

―――ザザッ

目の前のスクリーンが、突然砂嵐になった……そして……そして……

ハルヒ「いやだぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」

椅子に縛られたキョンがっいやっいやあっいやだぁっ!?

キョン……キョン……キョン……キョン……!

―――ガチャッ

赤黒い扉が開いた。さっきの小柄な女性。キョンの前に立ってアーミーナイフを

ハルヒ「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁ!?」

神様、神様、神様、神様、神様、助けて、助けて、キョンを助けてえっ!!

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:25:53.05 ID:4tg1o3jBO

ゆっくり再開

あと以外に短い

指摘通り、復讐にしては酷くないなあ

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:27:16.60 ID:4tg1o3jBO

キョン「ハル……ヒ……ハルヒ……」

スクリーンの中のキョンが私を呼んだ。

ハルヒ「キョン!キョン!」

キョン「ハルヒ……助けてくれ……」

ハルヒ「聞こえるのね!?私が見える!?キョン!キョン!」


キョン「あぁ……ハルヒ……ハルヒ……助けてくれ……」

助けたい助けたい助けたい助けたい助けたい助けたい助けたい

どうにかしてキョンを!もう私にはキョンしかいない!キョンまで殺されたら私は私は私は私は私は!


―――ガチャッ

私の部屋の赤黒い扉が開いた……黒づくめのあの黒い男……

ハルヒ「キョンを助けてえっ!なんでもするからっ!? キョンをキョンを助けてよぉ!?キョンを助けてええええええええっ!!」

私は叫んだ。何度も叫んだ。何度も何度も何度も何度も何度も。

「――助けたいか――?」

機械的な声で、黒い男が呟いた。

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:30:36.35 ID:4tg1o3jBO

ハルヒ「なんでもするからっ!なんでもしますからぁ!?」

私は泣き叫んで懇願した。みんなを殺した黒い男に

「では――愛すがいい――」

ハルヒ「えっ……?」

「――あの者達を――」

赤黒い扉が開いた。

「へへ……旦那、本当にいいんですかい?」

「ぎひひ」

「えへ、えへへ」

「あうう、ああ、ああ」

現れたのは、汚ならしい格好の男……男……男……男……

「――浮浪者――知的障害者――奇病――奇形――彼等を――満足させろ――」

いやっ……そんなの……いやっ……

「――あの男が――どうなっても――?」

キョン「ハルヒ……そんな事はやめろ……俺はどうなっても……」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:37:54.77 ID:4tg1o3jBO

ハルヒ「……しま……す……する……から……」

キョン「ハルヒ!?」

ハルヒ「だから……助けて……キョンを……助けて……」

もうこれしか方法が無いなら……汚れてもいい……キョンが……キョンが助かるなら……

「――では――早速始めろ――」

そう言って黒づくめの男は私の手枷と足枷を外した。

「ぎひひ、なんでもしてくれるんだってお嬢ちゃん!?」

臭い……汚い……臭い……こんな……こんな男共に……

「ひへへ、生きてみるもんだなぁ」

「ハルヒちゃん!僕の涼宮ハルヒちゃん!」

「ぎひひ、ほら、しっかり口でキレイにしてくれよ。何年も風呂に入ってないがなあ」

臭い……臭い……汚い……こんな……

「ほら、どうしたぁ!?」

私……私は……私は……

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:41:28.26 ID:4tg1o3jBO

キョン「ぐああっ!?」

スクリーン上に映るキョンが……アーミーナイフが……キョンの太股に……キョン……キョン……キョン……

ハルヒ「しますっ!しますからぁっ!?キョンを殺さないでぇ!?」

「だったらさっさとキレイにしてくれよぉ。ケツの穴もなぁ。ぎひひ」

私は……私は……

ハルヒ「うっ……ふっ……」

―――ピチャッピチャッ

キョン「ハルヒ……ハルヒ……」

見ないで……見ないでキョン……キョン……

「もっと真剣にしゃぶれよぉ、ほら」

ハルヒ「んぐっ……んんっ!?」

「えへへ、ハルヒちゃんのおまんこ……!」

ハルヒ「あっ……ああっ!?」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:48:53.91 ID:4tg1o3jBO

ハルヒ「やめっ……ああっ!?」

―――ズプッ

「ああ、入った、入ってるよハルヒちゃん!」

―――グチュ、グチュ

ハルヒ「うあっ!うああっ!?」

「ぼきも!ぼきのもなめなめして!して!」
「ぎひひ、こいつのケツの穴をキレイなめるんだぁ。黴と膿だらけのケツの穴をなあ」

ハルヒ「ああっ……んっ……!」

―――ピチャッピチャッピチャッ

「あうああ、あうあっ!」

「ちゃんと吸って飲みこめ。あの男を助けたいんだろう?」

ハルヒ「うっ……ふっ……」

―――ジュルッジュル

臭い……臭い……臭い……汚される……汚される……見ないでキョン……今の私を見ないで……

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:49:52.57 ID:4tg1o3jBO

「ぎひひ……こっちも使うぞ……」

ハルヒ「んっ……んっんあっ……おしりはやあっ……!?」

―――ギチィッ

ハルヒ「いぎっ……ああっ!?お願い乱暴にしないで!?お腹に、私のお腹にはぁっ!!」

―――グチュ、グチュ
ハルヒ「ああっ!?あううっ!?」

「出す出す!僕の涼宮ハルヒちゃんの子宮に!」

―――ビュクッ

ハルヒ「ああっ……ああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」

キョン……キョン……助けるから……私が助けるから……キョン……キョン……

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:53:33.48 ID:4tg1o3jBO

………

……



「ぎひひ、また出すぞおらぁ!!」

ハルヒ「うあぁっ!?」

私の膣に、お尻に、口に、何度も出される……汚らわしい男達の汚らわしい精液が……何度も……何度も……

「今度は口で味わって!ハルヒちゃん!」

「えへ、ぼきもえへへ!」

ハルヒ「あっ……あっ……んくっ」

「あう!あうあ!」

ハルヒ「ひいっ……あっ……ああっ!?」

我慢出来る……我慢出来るわ……キョン……キョンを助けるため……キョンを助けるためなんだから……!




「くっくっ、キョン見てごらん。涼宮さんを」

ハルヒ「えっ……?」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:57:20.24 ID:4tg1o3jBO

スクリーンに映るキョンの前に立っていた、小柄な女性が黒いフルフェスのヘルメットを外して……

なんで……なんでよ……なんで…あんた死んだはずよ……死んだくせに……死んだくせになんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで

ハルヒ「なんであんたが生きてるのよ……」

佐々木「くっくっ、キョン、どうだい?あんな汚わらしい涼宮さんなど忘れて僕と……」

ハルヒ「やめて……やめなさいよ!キョンにさわるなあっ!?」

キョン「佐々木……」

佐々木「ねぇ?僕は綺麗な身体に生まれ変わったんだよキョン」

ハルヒ「うそだっ!うそだぁゴキブリ女っ!!あんたは、あんたは私があっ!?」

殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに殺したのに

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/01(月) 23:59:06.00 ID:4tg1o3jBO


キョン「佐々木……」

ハルヒ「騙されないでキョン!そいつは偽者よっ!?騙されないで騙されないで騙されないでええええええええええええっ!?」

なんでそんな目で佐々木を見るのよ!?見ないで!見ないで!?やだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやああああああああああああああああっ!!

佐々木「キョン……キスしよう……」

やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて

キョン「んっ……」

ハルヒ「キョンやめてえええええええええええええええええええええっ!?キョンッ!?キョンッ!!」

キョンが

キョンが

あのゴキブリ女に

唇を重ねた

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:00:18.28 ID:zKLKFHf5O

「ぎひひ、もっと俺達も楽しもうぜぇ!?」

「あう!あうあ!」

ハルヒ「いやだぁっ!?いやっはなしてっ!?あああああああああああああああ」


キョンのためにキョンのためにキョンのために汚されたのに汚されたのに汚されたのに汚されたのに汚されたのに汚されたのに

「ハルヒちゃん!僕のうんこ食べてくれるかなあ」

「ほら、しっかり口を開いて受けてめてやんな」


ハルヒ「いやあ……がっ……!?」

ブリュリュ

ハルヒ「うええぇえぇえぇっ!?」

佐々木「くっくっ……キョン……涼宮さんを見てごらん」

キョン「ハルヒ………」

見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで見ないで

佐々木「糞女なんか忘れて……僕と……幸せになろう……さぁ……一つに……」


164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:01:50.59 ID:zKLKFHf5O


キョン「佐々木……」

やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて

佐々木「ああ……入ってくる……キョンが……僕に……あっ……」

キョン「佐々木……佐々木……」

ハルヒ「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

なんで……どうしてこんな……どうして……どうして……どうして……

佐々木「キョン……中に出してくれるかい……キョンの子供が欲しいんだ……」

キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン

佐々木「愛してるよ……キョンは僕の事……」

佐々木「涼宮さんより愛してくれるね?」

キョンは私を裏切らないからぁ言わない言うわけないいいい裏切らから絶対にひいいい、言わない言わないわ裏切らない裏切るわけがない裏切らない裏切らないいいいいい

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:03:33.38 ID:zKLKFHf5O




キョン「あぁ、愛してるよ佐々木、俺と幸せになろう」


ハルヒ「うあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

佐々木「本当に?本当に?」

キョン「あぁ、出すぞ……くっ……」

佐々木「あんっ……わかる……あついのが……愛してる……愛してるよキョン……」

キョン「俺もだよ佐々木……」

認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めない認めるもんですかこんなこんなこんなこんなこんなこんな

ハルヒ「騙されないでえ騙されないでよおおキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンンっ!!」

「――ハルヒ」

黒い男……!

ハルヒ「あんたなんなのよおおっ!?なんでなんでこんなああああ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねあんたが全部全部あああ死ねあんたのせいよぉ!?死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死んでよおっ!!」

「ひどいなあハルヒ」

黒い男はヘルメットを外した

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:05:46.18 ID:zKLKFHf5O



その声

その顔

キョン「俺に死んで欲しいのか?」


ハルヒ「なんで……なんで……なんで……なんで……」

キョン「あれは昨日撮ったやつさ」

なにが起こっているの?……どうし……どうして……キョンが……なんで……キョンが……

キョン「ああ、長門も古泉も朝比奈さんも谷口も俺とな……佐々木が殺したよ。そしてあれが真実だ。ハルヒ、俺は佐々木と幸せになるさ」

―――ガチャッ


赤黒い扉が開く。現れたのは……

佐々木「くっくっ、そういう事だよ涼宮さん」

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:24:51.91 ID:zKLKFHf5O

なんで……なんで生きているのよ……なんで……

キョン「元に戻せ」

キョン……キョン……なんで……なんで……

私を汚した男達によって、私はまた手枷と足枷を付けられた。

キョン「佐々木……頼むぞ」

佐々木が静かに頷いて……


「ひっ……ひぐあああっ!?」

「ぎいいっ!?」

「げぶうっ……がっ……!」

「ぐああああああっ!?」

「あぎぁあっ!!」

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:25:43.31 ID:zKLKFHf5O

突然目の前で惨劇が繰り広げられた。

私を汚した男達の腕が、脚が、首が、内蔵が、肉片が

血潮が部屋中に飛び散る。佐々木が佐々木が一瞬の内に男達をバラバラにしていく……男達を……素手で惨殺して……

キョン「ハルヒ」

キョン……キョン……

キョン「次はお前だぞ」

佐々木が、男達を一瞬で肉片にした佐々木が私に……

ハルヒ「いやっ……来るな……来るなぁっ!?」

佐々木「くっくっ」

―――ガシッ

ハルヒ「ひいっ!?」

佐々木は私の右腕を掴んで無造作に……

――ゴキゴキッ

ハルヒ「いぎあああああああああああああああああああっ!?」

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:31:22.19 ID:zKLKFHf5O



痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

腕が……右腕が……

佐々木「くっくっ」

佐々木は微笑を浮かべて……雑巾を絞る用に……私の折れた右腕を……

―――ギチィッ

ハルヒ「あぎいいいっ!やめてぇ!いだいいだいああああああああああああっ!?」

―――ギチッギチッ

ハルヒ「ひぎあああああああああああああああああああああああああっ!?」


―――ブチッ


ハルヒ「いやあああああああああああああああああああああああああああああっ!?」

腕が腕が腕が腕が腕が腕が

私の右腕私の右腕私の



220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:43:53.72 ID:zKLKFHf5O

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「キョン……いだい……助けて……助けてよぉ……キョン……」

キョン「次はどこがいい?ハルヒの好きなところにしてやるよ」

ハルヒ「あぁ……あぁ……違う……キョンじゃない……キョンじゃない……こんな……こんな事言わないわよぉ」

キョン……キョン……

キョン「いいや、俺は俺さ。本物の俺だ」

キョン……キョン……

キョン「決められないのか?だったら俺が決めてやる」

キョン……キョン……

キョン「……佐々木、左足だ」

ハルヒ「あっ……あぁ……!」

佐々木はアーミーナイフを私の左太股に……

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:44:34.10 ID:zKLKFHf5O



―――ザクッ

ハルヒ「あああああああああああああああああっ!!」

―――ザクッザクッ

円を描くように……何度も突き刺さして……

ハルヒ「ひぎっ!あっ!ああっ!ああああああああああああっ!!」

―――ギチッギチッ

ハルヒ「いぎっ……あっ……ああっ」

―――ゴキッ

ハルヒ「がっ……」

左脚が太股から千切られたと同時に……私は意識を失った

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:49:30.03 ID:zKLKFHf5O

………

……



『ハルヒ……起きろ……起きろ……ハルヒ……』

ハルヒ「うっ……あっ……?」

キョン「起きたか……見つかったぞハルヒ……お前の探していた不思議が……」

キョン……キョンの優しい声……身体の痛みも無い……あれは夢……悪夢……?

キョン「ほらハルヒ、しっかり目を開けろ!」

234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:52:50.32 ID:zKLKFHf5O

そうよ夢……私は……悪夢を……







ハルヒ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

キョン「ほらハルヒ、不思議だろう!?くくかかかかかか!!」

佐々木「くっくっ」

夢じゃない

目の前の鏡に

両手両足の無い

達磨みたいな

私がいた

247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 01:00:42.25 ID:zKLKFHf5O

キョン「な?不思議だろうハルヒ?」

佐々木「くっくっ、不思議だねぇ」

ハルヒ「うぁっあぁあぁぁああぁぁああぁあぁぁああぁあぁあぁあぁ」

私は……自分の姿を見て……泣き叫んだ……こんな……こんな……

キョン「何を泣くんだハルヒ?」

佐々木「くっくっ、僕にも似たような事をしたじゃないか涼宮さん」

だって……あれは……だって……そうしなきゃ……キョンが……キョンが……

キョン「ハルヒ、そういえば妊娠してると言ってたなぁ」

ハルヒ「ああっ……あっ……あっ……あっ……」

キョン「反吐が出るよ。今から堕胎させてやる」

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 01:19:47.68 ID:zKLKFHf5O

キョン「これがわかるか?お前が佐々木で作った蟲毒だよ……これが子宮を喰い破ってくれるそうだ」

ハルヒ「いやああぁっ!?いやだぁああああああああああああああああああ!?」

キョン「駄目だね」

ハルヒ「お願いお願い子供は……佐々木さんと幸せになっていいからあ……ゆるしてぇ……ゆるしてよキョン……」

キョン「なぁ……ハルヒ……佐々木は死んだんだ……お前が殺しただろう……ここにいるのは……」

佐々木の……佐々木の顔が歪む……なんで……どうして……

ハルヒ「有……希……?」

長門「………」

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 01:28:45.08 ID:zKLKFHf5O

キョン「誰も……誰も幸せになれないんだよこの世界は……」

ハルヒ「違う……子供は……子供は……幸せに……キョンは……キョンは自分の子を愛して……」

キョン「ないね。それはお前の力を奪う為だけに作ったんだからな」

キョン「ここまで上手くいくとはな……ハルヒ、ちゃんと願ってくれたんだな……自分の全てを与えると……」

何を……何を言ってるの……キョン……キョン……

275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 01:36:58.96 ID:zKLKFHf5O

キョン「今となっては知る必要はないさハルヒ……そのまま……子供と一緒に死んでくれ」

ハルヒ「いやだぁいやっ!?いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」

キョン「心配するな……子供が死んだら……俺も……いや、この世界全てが無くなる……」

そう呟いて、キョンはゴキブリを……蟲毒を私の中に無理矢理……

―――ズプッ

ハルヒ「ああっ……ひっ……!?」

蟲毒が……蟲毒が……膣内を……いやぁ……いやっ……


―――ミチィッ


ハルヒ「いぎあっ……あああああああああっ!?」



282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 01:45:16.31 ID:zKLKFHf5O



―――ミチィミチィ

ハルヒ「ひぎいっ!?ぎああぁあぁぁああぁあぁあぁ!!」

蟲毒に喰い破られる……私が……私とキョンの子供が……

キョン「なぁ、最後に教えてくれハルヒ……なんで……なんで狂ったんだお前は……」

ハルヒ「私は……私は……」

キョン「……何故佐々木をあんな……残虐に殺したんだ……あんな……あんな殺し方……お前が佐々木を殺さなければ……」

ハルヒ「だって……だってぇ……私も佐々木さんにい……殺されたからぁ……」

キョン「……何を言っている」

ハルヒ「だってぇ……キョンを奪うんだもん……私のキョン……何度も……何度も……私を殺してぇ……キョンを私からあ」



286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 01:49:54.91 ID:zKLKFHf5O

キョン「佐々木が……殺した……おいハルヒ……」

ハルヒ「そうよ……これも……思い出した……悪夢……そうよ……そうだわ……キョンは……」

長門「……これが……原因……」

キョン「長門……?」

ハルヒ「ぎああぁああああああああああああああああああああああああ」

長門「夢と言う手段で……未来……いえ……複数の……並列世界の自分と……不完全な同期……それしか考えられない」

キョン「まさか……まさか……」

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 01:52:02.23 ID:zKLKFHf5O



二人共……何を……言っているの……?

キョン「じゃあ……ハルヒが……ハルヒが狂ったのは……」

長門「………」

キョン「そうか……そういう事かよ……俺……並列世界の……俺じゃないか……かっかかかかかか」

キョン「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

キョン……何を悲しんでいるの……キョン……キョン……キョン……

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 02:02:45.36 ID:zKLKFHf5O



―――ギチィ

ハルヒ「がっ……あっ……あっ……だっ……めっ……!?」

―――ギチュッ

ハルヒ「いうあああああああああああああああああっ!!」

長門「……涼宮ハルヒの能力を全て引き継いだ受精卵が死んだ……この世界は消える……」

キョン「長門……お前はこうなる事を……知ってたのか……だからあの時……」

長門「……否定はしない」

キョン「かかっ……こんな事をして……こんな……俺は……」

長門「……貴方が望んだ事」

キョン「長門……もうどうしようもないのか……このまま何の救いも無く俺は……俺達の世界は……」

長門「……もうこの世界は崩壊する……改変する者もいない……何も出来ない」

キョン「く……くくっ……ききかかかかかか!」

ハルヒ「キョ……ン…」

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 02:13:46.23 ID:zKLKFHf5O

キョン「ハルヒ……」

ハルヒ「キョン……キョン……」

キョン「やめろ……俺を呼ぶな……そんな資格は俺には……」

長門「……側にいてあげて」

キョン「長門……」

長門「……貴方を責める者はいない……貴方も……涼宮ハルヒも……誰も……誰も……」

キョン「長門……お前は……」

長門「……私も消える……ただ……同期出来る並列世界の『私』にこの世界の結果を伝える」

長門「そうすれば『私』は対応出来る……他の並列世界が……こんな世界にならないように……」



308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 02:26:17.98 ID:zKLKFHf5O

………

……



キョン「ハルヒ……ハルヒ……」

ハルヒ「キョ……ン?」

キョンが私を、抱きしめてくれている

優しく

優しく私を

キョン「すまない……俺だ……俺が……」

ハルヒ「キョ……ン……」

310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 02:29:53.09 ID:zKLKFHf5O

もういい

もういいの

ハルヒ「許して……あげるから……だから……いなくならないで……キョン……最後まで……」

キョン「ああ……いなくならない。俺はいなくならないさハルヒ」

空がひび割れる

ああ、世界は崩壊するんだ

世界崩壊のその瞬間に

キョンが側にいる

私は

もうそれだけでいい

目の前が真っ白になった瞬間

キョンはキスをしてくれた

そして


321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 02:53:39.19 ID:zKLKFHf5O

ちょっとエピローグと言うか救いみたいな物書く

322 名前:蛇足っぽい[] 投稿日:2009/06/02(火) 02:56:18.54 ID:zKLKFHf5O








私は初めて涙を流し、声をあげて泣き叫んだ。

情報統合思念体から伝えられた、6325462番目に確認された並列世界の結果を知って。

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 03:01:54.12 ID:zKLKFHf5O


私は情報統合思念体にアクセスを開始した。

―――私はどうすればいい?

―――崩壊寸前で凍結。修正を。

―――しかし、それには時間が。

―――この日から涼宮ハルヒの影響を受け、繰り返す世界が始まる。これは、ほぼ全ての並列世界で規定されている。

―――期限は?

―――500年。

―――了解。それならば可能。

―――可能なら、同様の並列世界の修正も。

―――了解。

―――必要なら朝倉涼子を新たに。

―――了解。


長門「アクセス終了……」



325 名前:終わらせておけば良かった[] 投稿日:2009/06/02(火) 03:21:28.46 ID:zKLKFHf5O

その日から、6325462番目の並列世界の修正と改変を開始した。

繰り返す夏の数週間。

限られた時間だけ。

少しずつ。

しかし確実に。

崩壊寸前の時。

涼宮ハルヒと彼は。

最後に何を思ったのだろう。

朝倉「幸せだったと思うわ」

長門「……佐々木は」

朝倉「うーん。不幸だったんじゃないかな?可哀想だけど。他のみんなもね」

長門「………」

326 名前:自分でもイミフ[] 投稿日:2009/06/02(火) 03:28:30.21 ID:zKLKFHf5O



朝倉「でも、他の並列世界では佐々木さんが幸せになる事もあるし、他のみんなが幸せになる並列世界もあるわ。もちろん、私や長門さんもね」

長門「……それで」

朝倉「いいと思うしか無いじゃない。さ、長門さん。続けるわよ」

本当にそれでいいのだろうか?

全ての原因は原始と呼ばれる世界の停滞……

朝倉「長門さん、よけいな事は考えないの。500年しか無いんだから」

長門「……わかった」

327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 03:30:14.71 ID:zKLKFHf5O



凍結された狂気の世界。

存在していたのは。

本当に狂気なのだろうか。

それともこれこそがやはり。

私達の求める。

自立進化への可能性ではないのだろうか。

抱き合う二人と、その直ぐそばで牙を向いている蟲毒を見て。


何故か私はそう思わずにいられなかった。

328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/02(火) 03:31:48.02 ID:zKLKFHf5O

おはり 寝る

最後gdgdすなぁ

最初から最後までキョンで書けばよかったかしらん



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