219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 08:56:14.31 ID:6wOjjuPo0
>>139だけどキョン増えたwありがたいw
これだけじゃアレなのでちょっと書く
ハルヒ「防災訓練よ!」
鶴屋『理科室で火事にょろ〜先生の指示に従うにょろ〜』
生徒1「頭巾かぶって……」
生徒2「ハンカチで口を……」
ハルヒ「面倒だからそんなテンプレ避難無視よ! さぁ走りなさい! 逃げ遅れたら死刑だから!」
生徒「えぇー…………」
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 10:13:30.98 ID:6wOjjuPo0
みくる「えっと、防災訓練、ですぅ……もうすぐ放送が……」
ジリリリリリ!
みくる「ひゃうっ!」
鶴屋『理科室で火事にょろ〜(ry』
みくる「ぴぃぃぃぃ」ガクブル
生徒1「せんせー、防災訓練だから火出てないよー」
生徒2「教卓の下かくれてないで校庭出ようよー」
生徒3「ほら、手つなごー?」
みくる「うぅ……ぐすっ……」
こういうの初めて書くけど中々難しいな
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 10:47:14.59 ID:/15pzFN1O
>>219の携帯です
>>226使ってくれてありがとうw古泉だけネタ浮かばなかったんだw
長門「防災訓練」
鶴屋『理科室で火事にょろ〜(ry』
長門「皆速やかに頭巾を被りハンカチを口に当て整列して避難すべき」
長門「その際『おかしも』を守るように」
生徒「はーい」
長門「但し本番では逃げなくていい」
生徒「?」
長門「私が消す」
長門「情報操作は得意」
長門「序でに古泉一樹も消す」
長門「許可を」
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 10:53:54.02 ID:/15pzFN1O
キョン「防災訓練だ、まぁそれなりに真面目に逃げるぞ」
――廊下
キョン「…………朝比奈先生?」
みくる「き……キョンせんせぇ〜……ぐすっ」
生徒「キョンせんせーみくるせんせー連れてってあげてー」
キョン「はぁ……朝比奈先生、訓練でこれじゃ本番どうするんですか」
みくる「本番……? ……ぴぃぃぃぃぃ!」
キョン「うお、ご乱心!」
生徒「あーキョンせんせーみくるせんせー泣かしたー」
キョン「そんな事言ってる場合じゃありません! ほら校庭行きますよ!」
みくる「うぅ……ひっく……」
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:06:42.51 ID:/15pzFN1O
古泉「んっふ、今日の国語は音読をしますよ」
古泉「配布した小説の……」
生徒「せんせー、この本の表紙の男の人たち、なんでちゅーしてるのー?」
古泉「BLだからに決まってるじゃないですか、んふふ」
古泉「では男生徒くん、215ページから……」
ガラッ
長門「古泉一樹を変態と判断、情報連結の解除を申請する」
246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:38:56.15 ID:/15pzFN1O
かwwまwwぼwこwwww
谷口「WAWAWA!」
国木田「谷口どうしたの?」
谷口「いっけねー教科書忘れちまったぜ」
国木田「また? しょうがないなぁ、貸してあげるよ」
谷口「サンキュー! 恩に着るぜ!」
キョン「断っておく、コイツらは生徒ではない」
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 12:01:45.65 ID:/15pzFN1O
古泉「算数の時間です、今日はかけ算をしますよ」
古泉「3×8はいくつですか?」
生徒1「24ー」
古泉「12×4は?」
生徒2「48ー」
古泉「ちょっと難しいですよ、11×11は?」
生徒3「えーっと、121?」
古泉「皆さん正解です、素晴らしいです。では次はサービス問題です」
古泉「古泉×キョンは!?」
キョン「何の答えも出ねー!!」ガラッ
古泉「おや? あなたの教室からここまで遠いはずなのに……んっふ、これも愛
キョン「なモンねーよ! >>237とかけ算で怪しいと思ったから待ち伏せしてたんだ!」
古泉「やはり愛
キョン「黙れ」
女生徒「せんせーあたしキョン×国木田がいいー」
キョン「なん……だと…………」
256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 12:15:30.67 ID:/15pzFN1O
ハルヒ「キョンよりあたしの方が出番少なくなあい!?」
ハルヒ「どういう事なの!? 団長を差し置いて!」
みくる「わ、わたしもあんまり……」
ハルヒ「古泉くんね! そうだわ古泉くんがでしゃばるからよ!」
みくる「あ、あのぅ……」
ハルヒ「古泉くんめー……古泉くん……古泉くんさえいなければぁー……!」
古泉「ふんもっふ」ヒュンッ
キョン「……古泉が消えた……」
長門「涼宮ハルヒの願望」
キョン「たまにはいいこと願うじゃないか」
調子乗って書いてるが邪魔じゃないだろうか
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 13:14:50.76 ID:/15pzFN1O
長門「社会科見学……牧場」
長門「乳搾り体験をする」
古泉「どうも、牛です」
長門「何故パンツ一枚」
古泉「んっふ、僕のミルクを搾ってもらうためです」
キョン「もしもし警察ですか? 露出狂一丁逮捕してください」
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 13:45:32.51 ID:/15pzFN1O
PTA1「なんでもこの学校にはロリコンでショタコンでホモの変態教員がいるらしいじゃないですか!」
PTA2「そんな教師がいる学校に子供たちを預けておくなんて出来ませんわ!」
ハルヒ「全くね」
みくる「困りますぅ」
長門「激しく同意」
キョン「早くやめてもらいたいものだな」
佐々木「異論はないね」
古泉「視線が痛いですねぇ……ゾクゾクします、んっふ」
反転でも書いてみたい、作者じゃないけど
314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:28:12.79 ID:/15pzFN1O
反転書いてしまった
反省はしてる
一応間空ける、もしまとめられるようなら出来れば外してもらいたい
ながと「つぎのじゅぎょーはー……さんすー……」
ながと「……ゆき、さんすーきらいだからちぇんじ! せみとり!」
ながと「いくぞー!」
キョン「コラー!」
ながと「またちぇんじ! きょんとおにごっこ! にげろー!」
ながと&生徒「きゃー!」
キョン「授業に戻れー!」
326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:56:26.16 ID:/15pzFN1O
長門「今日から15分の朝読書を行う」
生徒「せんせー本忘れたー」
長門「私のを貸す」
生徒「……難しいのばっかだ……」
長門「静かに読む」
――15分後
長門「」
生徒「……せんせー……」
長門「静かに読む」
――30分後
長門「」
生徒「……せんせー……」
長門「静かに読む」
生徒「もう授業始まってるんだけど……」
長門「…………」
長門「一時間目を変更する、読書」
331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 15:15:02.52 ID:/15pzFN1O
女生徒1「この中にうちゅーじん、みらいじん、いせかいじん、ちょーのーりょくしゃがいたらあたしの所にきなさい!」
キョン「何やってるんだ?」
女生徒2「ハルヒせんせーごっこー」
女生徒3「きゃはは!」
キョン「……まぁやっちゃいかんとは言わないが……」
古泉「呼びましたか? 呼びましたよね?」ハァハァ
キョン「コレが来るから超能力者は外しなさい」
女生徒「はぁーい」
古泉「んふふふふ……」ハァハァハァ
キョン「キモい」
女生徒「キモーい」
古泉「言葉攻めですね……んっふ」ハァハァハァハァ
347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 15:58:17.67 ID:/15pzFN1O
ハルヒ「林間学校よ!」
長門「夜は手分けして部屋の見回りを行う」
キョン「男子は俺が行こう」
古泉「お一人では大変でしょうから僕も……」
キョン「断る」
ハルヒ「古泉くんはずっと部屋にいてちょうだい」
長門「情報操作で部屋から出られないようにする」
みくる「なんで古泉先生いるんですかぁぁ……」
古泉「んっふ、また除け者です」
学年とかあんまり考えてない
376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 18:35:20.08 ID:6wOjjuPo0
>>347のつづき
ハルヒ「林間学校と言えば肝試しよね!」
キョン「まぁいいが……何をすればいいんだ?」
ハルヒ「隠れてたらあたしたちが潜んでるってばれちゃうから先にシーツとか吊るしとけばいいんじゃない?」
キョン「えらく適当な気がするのは気のせいだろうか」
ハルヒ「いいのよ! 夜に森の中歩くだけでも十分怖いんだから!」
ハルヒ「担当を割り振るわ! みくるちゃんはスタート地点!」
みくる「わ、わかりましたぁ」
ハルヒ「有希は中間地点! チェックポイントを置くわ!」
長門「了解した」
ハルヒ「そしてあたしがゴールで待つ!」
キョン「俺は?」
ハルヒ「古泉くんを見張っててちょうだい。一番重要よ」
キョン「やれやれだ」
382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 18:55:31.47 ID:6wOjjuPo0
>>376つづき
長門「林間学校と言えば」
長門「飯盒炊爨」
長門「となるとメニューは必ず」
長門「カレー」
長門「……楽しみ」
長門「各グループ、人数より一人前多く作ること」
生徒「えー? なんでー?」
長門「私が全グループの試食をする」
長門「一番美味しかった班にはご褒美」
生徒「何くれるんですかー?
長門「……何かは決めていない」
――前日
長門「……楽しみすぎて眠れない……」
389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 19:13:54.04 ID:6wOjjuPo0
便乗してみる
ハルヒ「最近落し物が多いわね」
キョン「物を大切にする事も教えないとな」
みくる「えんぴつにキーホルダーに……」
長門「こちらには手提げ」
古泉「んっふ、このブルマなど僕が穿きたいぐらいですね」
ハルヒ「」
キョン「」
みくる「」
長門「」
古泉「なんでしょうか?」
392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 19:59:13.47 ID:6wOjjuPo0
女生徒1「わたしこの人かなー」
女生徒2「えー、絶対こっちの方がかっこいいよー」キャイキャイ
長門「……? 何を見てるの」
女生徒1「あ、長門先生」
女生徒2「アイドル雑誌ですよー」
女生徒3「先生、先生はこの中だと誰が好きー?」
女生徒4「でも先生、こういうの興味なさs
長門「彼」ビシッ
女生徒(早っ)
女生徒1「なんでですか?」
長門「彼の好物はカレー」
長門「カレー好きに悪い人はいない」
長門「故に彼」
女生徒「へー……(基準カレー……)」
長門「つい話に乗ってしまったが、これは校則違反」
長門「ボッシュート」
393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 20:12:55.10 ID:6wOjjuPo0
自分しかいない予感!
また便乗「妹〜」ネタ
古泉「調理実習です」
古泉「まずはクリームを作ります」
古泉「最初はびちょびちょですね?」
古泉「ですのでぬちょぬちょになるまでかきまわします」
古泉「最後は絞り袋に入れ、一気にびゅるびゅるっと絞り出して下さい」
古泉「んっふ、クリームの話ですよ?」
398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 20:41:35.96 ID:6wOjjuPo0
生徒会役員共から
キョン「来る途中で財布を拾った」
古泉「心苦しいですが持ち主を探すためです、中を調べましょう」
古泉「何もないですが……持ち主は女性ですね」
キョン「なんでだ?」
古泉「コンドームが入っていません」
キョン「じゃあ俺も女だわ」
409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 21:14:49.18 ID:6wOjjuPo0
生徒「長門先生ってホントにカレー好きだねー」
長門「好き」
長門「三度の飯よりカレーが好き」
生徒「……? カレーってご飯じゃない?」
長門「うかつ」
415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 21:49:34.78 ID:6wOjjuPo0
長門「いきなりだけれど九月」
長門「宿題を提出してもらう」
長門「自由研究は理科の時間に発表してもらう」
――理科の時間
生徒「僕たちはいろんなカレールーの味くらべをしました!」
長門「満点」
422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 22:12:58.27 ID:6wOjjuPo0
生徒「キョン先生雪ふってるー!」
キョン「おぉ、マジだな」
生徒「五時間目の体育に雪合戦しよーよ!」
キョン「そうだな、積もったらやるか」
生徒「やったー!」
キョン(でもあんま降ってないしな……・予報じゃ昼にはやむし……)
長門「話は聞いた」
キョン「どこで!」
長門「子供たちを落胆させる訳にはいかない」
長門「情報操作は得意」
キョン「前に天気変えるのはダメみたいな事言ってなかったか……?」
長門「気にしないで」
長門「子供たちの笑顔の為」
キョン「長門……」
長門「その代わり」
長門「私たちのクラスも混ぜてほしい」ワクワク
キョン「お前がやりたいだけだろー!」
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 10:32:33.10 ID:puN/Vpj70
古泉「今日は防災訓練」
古泉「といっても僕の生徒たちは長門さんクラスとの合同授業に出ているので誘導は長門先生がしてくれる」
古泉「つまり今僕を邪魔する生徒、長門さんは存在しない!!」
古泉「さて、というわけで理科室まで来ました」
古泉「んっふ、勘のいい皆さんならもう気付きましたよね。そうです。メスシリンダーを僕の雄尻ンダーに融合……」
ジリリリリリリリリリリ
古泉「おや、ちょうどいいところなのに避難訓練ですか」
鶴屋『理科室から火が上がってるにょろー(ry』
古泉「なんと、このままでは僕は焼け死んでしまうじゃないですか」
長門『出火原因は古泉一樹のローソク。生徒を放り出して自慰行為にふけるような教師はここで朽ち果てるべき』
古泉「おや手厳しい。仕方ありませんね。では避難訓練が終わるまでこのメスシリンダーで……」
メラメラメラメラ
古泉「本当に燃えてる!!」
古泉「ど、ドアも開かない!!!」 ガタガタ
古泉「これはかなりの恐怖ですよ!!!!!」
ただいま
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 10:37:04.94 ID:puN/Vpj70
長門「直訴しようと思う」
キョン「はぁ?」
長門「今日の私のカレーに、にんじんしか入ってなかった」
キョン「……なんで?」
長門「理由は分からない。でも、どれだけ探してもにんじんしかなかった」
キョン「で、誰に直訴するんだ?」
長門「私の生徒たち」
キョン「……」
長門「許可を」
キョン「出さないぞ。ばかばかしい」
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 10:48:33.97 ID:puN/Vpj70
周防「――――――理科」
周防「――――とんぼ――――ちょうちょ――」
周防「―――――」
周防「―――コオ――ロギ?」
生徒「先生、それキリギリスです!」
周防「―――――キリ――ギリス」
周防「―――――――――コオロギ」
生徒「先生、それはクツワムシです!!」
周防「――クツワ―――ムシ」
周防「――――――――スズムシ」
生徒「先生、それがコオロギです!」
周防「―――コオ―――ロギ」
周防「―――――――――コオロギ――覚えた」
233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 10:56:23.69 ID:puN/Vpj70
周防「―――――理科」
周防「―――――――チューリップ」
周防「―――タンポポ―――――桜――」
周防「――――――パン――ジー―――」
パンジー藤原「ひょっとしてそれは僕の事を言っているのか!?」
周防「―――パン――ピー―――――」
キョン「確かに一般人だから間違いではないな」
周防「――――テストに―――――出るかも」
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:01:04.50 ID:puN/Vpj70
周防「家庭科――――――」
生徒「今日は何するんですかー?」
周防「―――調理――――――実習」
ワーワー ヤッター
ウオォォン
生徒「……」
周防「皆で―――――つくろう―――――」
生徒「あの、先生」
生徒「材料は、これだけですか?」
周防「―――?――――――これ―――だけ」
【増えるワカメ】
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:07:39.13 ID:puN/Vpj70
妹「りぴーとあふたーみー!!」
妹「んーと、んーと……『わっつたいむいずいっとなう』?」
生徒「わっつたいむいずいっとなう?」
妹「うん、皆上手〜!!」
ガラガラ
妹「んー?」
古泉「そこまで褒められると照れますよ」
妹「古泉くんせんせーどうしたのー?」
古泉「おや、『掘ったホモ偉人な』と言っていませんでしたか?」
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:16:14.56 ID:puN/Vpj70
生徒「せんせー今日は何するんですか?」
キョン「あー……昨日どこまでやったっけ」
生徒「ごんぎつねが終わったよ!」
キョン「あー、そうだったな。じゃあ次の話を読むぞ」
キョン「教科書32P開こう」
キョン「じゃあ、最初から読んでもらうぞー。今日は27だから2+7で9番!!」
9番「えー!!それないよー!!」
キョン「良いから読む」
9番「えーっと……『サンタクロースをいつまで信じていたか、なんて事は……』」
キョン「ストップ!そんな藩士が教科書に載ってるわけ……」 パラパラ
キョン「ある……」
242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:22:34.83 ID:puN/Vpj70
長門「教育実習生を紹介する」
朝倉「どうも、教育実習に来ました朝倉涼子です」
オオー キレーイ
マユゲフテー マユゲスゲー
マユゲ?アレ カマボコジャナイノ?
朝倉「あ、あのですね。これはかまぼこなんかじゃなくて」
長門「マユゲ」
朝倉「うん、そう。長門先生の言う通り!」
長門「しかしかまぼこもあながち間違いではない」
長門「いうなればカマボコマユゲ」
オオー カマボコー
カマボコマユゲ? カマボコマユゲセンセーダー
長門「というわけで、このカマボコマユゲと仲良くしてあげてほしい」
生徒「はーーい!!」
朝倉「……」 グスン
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:27:38.99 ID:puN/Vpj70
朝倉「ねぇ、キョン君」
キョン「あー?」
朝倉「私の眉毛、そんなに太い?」
キョン「……まぁ、人よりは」
生徒「あ、カマボコマユゲ先生だ!!」
生徒「カマボコマユゲピャー(`エ´)!!!」
朝倉「チッ……こんの!!」
朝倉「誰がかまぼこだー!!」
生徒「わー逃げろー!!」
ドタドタドタ
キョン「んー」
キョン「仲がいいようで何よりだ」
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:32:11.29 ID:puN/Vpj70
キョン「あー……」
キョン「今日は日曜日か」
キョン「平日に比べると静かでいいな」
キョン「……洗濯に、掃除に、買い物」
キョン「洗濯機をかけて買い物に行くか」
生徒「ああー!キョン先生だー!!」
キョン「よぉ」
生徒「先生遊ぼー」
キョン「んー……」
キョン「よし、遊ぶか!!」
生徒「わー!!」
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:36:59.24 ID:puN/Vpj70
古泉「誰もいない?」
古泉「んっふ、これはチャンスです」
古泉「ふんもっふ!!ふんもっふ!!ふんもっふ!!」
古泉「さて、女子トイレの整備も終わったことですし」
古泉「ハイパー賢者タイムと洒落込みますかwww」 カチャカチャ
ガチャ
古泉「」
長門「」
長門「貴方にはもうかける言葉が無い」
古泉「それは」
長門「無論、褒め言葉ではない」
俺一人しかいないのかな?
249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:47:21.08 ID:puN/Vpj70
朝倉「ふぅ」
長門「お疲れ様」
朝倉「あ、長門先生。お疲れ様」
長門「慣れた?」
朝倉「ええ、もう子供とのコミュニケーションはバッチリ……」
生徒「あー!カマボコマユゲ先生だー!!」
生徒「カマボコマユゲピャー(`エ´)!!」
朝倉「ピャー(`エ´)!!」
ワーワー キャーキャー
マテー ソレー
長門「……」
長門「ピャー(`エ´)」
長門「ユニーク」
251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 11:56:44.65 ID:puN/Vpj70
キョン「それじゃあ、手を合わせて」
キョン「いただきます」
生徒「いただきまーーす!!!!」
ガラガラ
長門「……」
キョン「あー、どうした長門?」
長門「カレー、余ってる?」
キョン「どうした。またひっくり返したのか?」
長門「違う」
長門「生徒のおかわりを優先していたら私のおかわりの分を忘れていた」
キョン「……帰りなさい」
長門「でも」
キョン「帰りなさい」
長門「……けち」
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 12:03:50.93 ID:puN/Vpj70
周防「――――わかめ――スープ」
周防「―――わかめ―――――うどん―――」
周防「―――――牛乳は―――合わない――」
周防「――あげる―――」
キョン「自分のクラスに帰りなさい!」
周防「――かまぼこも――――いらない」
周防「――――――かまぼこ」 ペタ ペタ
周防「――――カマボコマユゲ――ピャー(`エ´)」
キョン「……流行ってんのか。それ」
255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 12:10:27.02 ID:puN/Vpj70
周防「zzz……zzz……」
佐々木「まったく、君はよく寝る子だ」
周防「……」パチ
佐々木「おや、起きたのかい?」
周防「わかめ―――――大盛り―――?」
佐々木「その様子だといい夢を見ていたようだね」
周防「―――わかめ――――198円」
佐々木「楽しそうで何よりだ」
キョン生徒「先生こっち教えてー!!!」
周防生徒「先生ここ分からないーー!!」
キョン「ちょっと待ちなさい!ここはこうで、こうするだろ!」
キョン生徒「おおー!!」
キョン「周防!帰ってこい!!!!!」
257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 12:15:56.86 ID:puN/Vpj70
ハルヒ「んー……」
みくる「どうかしたんですかぁ?」
ハルヒ「いや、私達さ」
ハルヒ「キョン達と同じくらい働いてるのに、見せ場が少なくないかしら?」
みくる「そうですかぁ?」
ハルヒ「んー……やっぱりキャラの濃さかしら?」
ハルヒ「バニーで登校とか?」
みくる「ふぇ!?」
ハルヒ「メイド服で授業とか」
みくる「あ、あうあう……」
みくる「あうー!!!」 タッタッタッタ…
ハルヒ「ちょうどいいわ、みくるちゃん!!」
ハルヒ「……あれ、居ない」
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 12:36:54.11 ID:puN/Vpj70
長門「皆に悲しいお知らせがある」
長門「朝倉先生の教育実習が終わった」
ざわ…
ざわ…
長門「静かに」
長門「最後の挨拶。朝倉涼子」
朝倉「うん」
朝倉「皆、二週間ありがとうございました」
朝倉「最初は皆と仲良くできるかどうか分からなかったけど、今はもう帰りたくない気持ちでいっぱいです」
グスッ アサクラセンセーイッチャヤダー
ピャー モットアソボウヨ
朝倉「……ありがとう。でもごめんね?それ無理」
朝倉「でも、確かに私と皆はこれでお別れだけど」
朝倉「それでも、私と皆の絆は」
ガラガラ
古泉「カマボコマユゲピャー(`エ´)!!!」
朝倉「」
長門「」
生徒「」
古泉「んっふっふ、視線が居たいですね」
265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 12:46:57.91 ID:puN/Vpj70
キョン「それでは」
キョン「朝倉の教育実習終了を記念して……」
ハルヒ「かんぱーーーい!!」
「「「「かんぱーい!!」」」」
ハルヒ「お疲れ様ー」
朝倉「お疲れ様」
ハルヒ「どう、実習してみて」
朝倉「んー……」
店員「失礼します。かまぼこを頼んだお客様」
長門「……私」
周防「―――私も」
佐々木「おや、僕もだよ」
古泉「んっふ、僕もです」
ハルヒ「かまぼこなんてどうするのよ」
長門「一発芸、かまぼこをおでこにつけて」
「「「「カマボコマユゲピャー(`エ´)!!!」」」」
朝倉「……」 ビキビキ
魅惑のカマボコマユゲピャー(`エ´)!!!編 完!!
271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 13:03:42.23 ID:puN/Vpj70
古泉「どうやらこのスレには現在古泉分が不足しているようですね」
古泉「それではいきましょう」
古泉「マッガーレ!!」
古泉「どうやらここが僕の理想郷……」
古泉「ッすごい!!スクール水着に、ブルマ、セーラー服!しかも全部着用済みだ!!!」
古泉「んっふ、これだけあれば……」
古泉「ふふふ、理想郷……」
キョン「(コイツ気持ち悪いなぁ)」
272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 13:12:06.76 ID:puN/Vpj70
周防「―――――国語――」
周防「――――おととい―」
周防「―――きのう――」
周防「――きょう――――――」
周防「――――――あした――」
周防「――――あさって―――」
周防「しあさって―――」
周防「―そして―――週末―――」
周防「――――――これで一週間――」
周防「――――――――」
生徒「あの、先生。それで?」
周防「―これで―――終わり――」
生徒「…………キョン先生の所に行ってきます」
周防「――いってらっしゃい―――――」
279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 13:25:14.47 ID:puN/Vpj70
周防「―――家庭――訪問?」
佐々木「そう、もうすぐだろ。どうしてるんだい?」
周防「――――何も――して――ない―――――」
佐々木「だろうと思ったよ」
周防「――――――でも、大丈夫」
佐々木「?」
キョン「何で俺が!!!」
生徒「キョン先生こっちー!!」
キョン「分かった、今行く!!!」
周防「――授業は―――――ほとんど彼に――任せてある」
周防「つまり――担任は――私ではなく――――――彼」
佐々木「くつくつ。ご愁傷様」
281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 13:27:43.34 ID:puN/Vpj70
長門「……以上です」
生徒母「ありがとうございました」
生徒「ましたー」
長門「……」
生徒「……」
生徒母「……あの、先生」
長門「何?」
母「帰らないんですか?」
長門「……カレー」
長門「この家は今日の夕食がカレーだと聞いた」
長門「ご相伴にあずかりたい」
母「……はぁ」
292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 13:49:09.58 ID:puN/Vpj70
>>287
キョン
苦労人 小学校3〜4年生担当?(生理の話題より)
立ち位置は原作のまま。生徒に好かれるいい先生。
長門と結婚? 周防のパシリ?
ハルヒ
熱血教師 キョンと同じ
性格は原作のまま。常に前向き
行き遅れ?
みくる
影が薄い キョンと同じ
原作忠実 古泉と結婚?一児の母
長門
このスレの主役 キョンと同じ
カレー好き 宇宙人だとばれてる可能性も
キョンと結婚? 一児の母
古泉
(省略されました)
304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:03:53.16 ID:puN/Vpj70
キョン「今日という今日は言わせてもらうぞ!!」
キョン「ちゃんと授業をしろ、周防!!」
周防「――――?」
キョン「可愛らしく首をかしげない!お前のせいでこっちは心身ともに二倍疲れてるんだ!」
周防「――――お礼―――する?」
キョン「お礼なんかいいから仕事を」 チュ
キョン「」
周防「―――お礼――する―――」 シュルシュル
キョン「ちょ、ちょっと待て!お前なんでいきなり服を!!お礼とかいいから!!!」
周防「――――目を――瞑って――――――」
周防「……」パチ
佐々木「おや、起きたのかい?」
周防「わかめ―――――大盛り―――?」
佐々木「その様子だといい夢を見ていたようだね」
307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:07:31.74 ID:puN/Vpj70
周防がかわいすぎて他のネタが思い浮かばない
困った
311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:18:34.23 ID:puN/Vpj70
キョン「あー、周防」
周防「――――――」
キョン「これは何だ?」
周防「―――調理―――実習―」
キョン「それはお前や生徒のエプロン姿を見ればわかる。でもこれは」
【増えるわかめ】
キョン「料理じゃないな」
周防「――――おいしい」
生徒「キョン先生食べてー」
生徒「周防先生がキョン先生に恩返しするって作ったんだよー」
キョン「周防…………」
周防「―――――食べて」
キョン「……ああ」
キョン「しかしそれにしても、ドレッシングくらいは無いのか?」
周防「―――ドレッ――――シング――」
キョン「あー、いや、いい。なんでもない」
317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:33:55.61 ID:puN/Vpj70
ハルヒ「……はぁ」
みくる「どうかしたんですか?」
ハルヒ「ああ、みくるちゃん」
ハルヒ「貴女怪談って信じるかしら?」
みくる「……」
ハルヒ「生徒たちの間で噂になっていてね」
ハルヒ「『音楽室のベートーベンの目が動く』だったかしら?」
みくる「心当たりがあります」
ハルヒ「これ、カメラ?」
みくる「はい、きっと盗撮用の」
ハルヒ「こんなの、一体誰が……」
みくる「(古泉くんのためにも、黙っておいたほうが……)」
ガラガラ
古泉「さぁ、盗撮したビデオの回収を……」
みくる「」
ハルヒ「」
その二
「生きた肖像画」
完
323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 14:52:09.83 ID:puN/Vpj70
さてここでクェスチョンです
この学校の七不思議中、古泉が原因の七不思議はいくつあるのでしょうか
正解はCMのあと
332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 15:16:51.00 ID:puN/Vpj70
周防「―――――音楽」
周防「――バッハ―――――シューベルト――」
周防「―――チャイコフスキー―――ベートーベン」
周防「ゴーギャン―――モーツァルト――――」
生徒「先生、ゴーギャンは画家です!!」
周防「―――――――」
周防「―――――理科」
生徒「はい?」
周防「――――音楽――やめ。―――――理科」
生徒「は、はぁ」
周防「――――――」 キョロキョロ
生徒「(何か探してる?)」
周防「!!」 ガバッ
周防「――――――コオロギ」
生徒「……はい、コオロギですね」
周防「―――コオロギ!」 ニコッ
336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 15:26:03.35 ID:puN/Vpj70
生徒「先生にらめっこしよー」
周防「―――――」 コク
生徒「にらめっこしましょー」
周防「笑うと――――負け―――」
生徒「あっぷっぷーーー!!」
周防「―――――」 ピク
生徒「ぷー!!!」
周防「―――――」 ピクッピクッ
生徒「……先生笑ってない?」
周防「わ――――笑って―――ない―――!!」
338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 15:30:14.31 ID:puN/Vpj70
古泉「んっふ、死ぬ所でした」
僕らの中で古泉は生き続ける、永遠に!
ID:Sj6Pib7CO ID抽出氏の次回作にご期待下さい
340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/27(月) 15:43:28.55 ID:puN/Vpj70
帰ってきた時にスレがまだ落ちていませんように!
後は頼んだ