3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 02:47:16.09 ID:8bzBfIH/O
佐々木 「見たまえキョン、恋愛という病気にかかっているカップルが大勢いるよ」
キョン 「あぁ、なんだか見ているこっちが恥ずかしくなってくるな。まあ、卒業すると会う機会も減るだろうからお前の言う病気とやらがますます悪化してるんだろうよ」
佐々木 「くっくっ、そういう君も僕と会える機会が少なくなるかもしれないけど、どうだいさみしいかい?」
キョン 「ハハ、俺達は親友だぜ、会おうと思えばいつでも会えるだろ」
佐々木 「そ、そうだね僕達は親友だしね、そんなことは心配することもないね」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 02:55:51.67 ID:8bzBfIH/O
キョン 「当たり前だろ、これからもずっと親友だぜ佐々木」
佐々木 「あ、あぁずっと親友………か」
キョン 「ん、どうした佐々木、どっか具合でも悪いのか」
佐々木 「な、なにを言ってるんだい、僕はいたって健康だよ」
キョン 「そうか、ならいいんだ」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 03:03:43.65 ID:8bzBfIH/O
佐々木 「なんだい、心配してくれるのかい」
キョン 「あ、ああ…まあな」
佐々木 「くっくっ、嬉しいこと言ってくれるじゃないか。そうだキョン、一つたのみがあるんだが聞いてもらえるかい?」
キョン 「いいぜ、なんだ?」
佐々木 「キ、キスしてもいいかい?」///
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 03:11:43.74 ID:8bzBfIH/O
キョン 「ハハ、お前らしからぬ冗談だな。
やっぱりどっか具合でも………」
佐々木 「じょ、冗談なんかじゃないよ私は………………っとすまない僕としたことが大声を出してしまうなんて、くっくっ自分でも呆れてしまうよ。
別に深い意味はないんだ、ただ同年代の友人の話を聞いて少しうらやましく思ってしまってね、ただ…それだけなんだ……」
キョン 「あぁ〜なんだそういうことか、わかったいいぜ」
佐々木 「くっくっすまないねキョン、しかし君は本当に……(鈍感だね)……いやなんでもない、それじゃあ失礼するよ…………………………チュ」
キョン 「!」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 03:26:29.44 ID:8bzBfIH/O
キョン 「お前…口に…」
佐々木 「ジィー……」///
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 03:38:49.73 ID:8bzBfIH/O
佐々木 「くっくっ、どうしたんだい、そんな顔をして………あ〜ひょっとしてファーストキスとかを気にしていたのかい?いやぁ〜それはすまなかったね、まさかそんなに驚くとは思わなかったよ…………まさかキ
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 03:40:44.50 ID:8bzBfIH/O
読みずらくてスマン
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 03:48:34.07 ID:8bzBfIH/O
キョン、君のファーストキスは僕が奪ったことになってしまったのかい?
そうだとしたらすまなかったね。でも大丈夫、僕も初めてだから、くっくっ」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 03:58:59.69 ID:8bzBfIH/O
キョン 「あのなぁ、普通はお前の方が気にすることだぞ、こういうことは……」
佐々木 「僕がそんなことを気にするように見えるかい?」
キョン 「………見えん」
佐々木 「だろう」
キョン 「ハハ、お前って変な女だな」
佐々木 「キョン……いくらなんでもそれはひどいんじゃないかい………」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 04:08:29.56 ID:8bzBfIH/O
キョン 「すまんすまん、でどうする、まだ昼過ぎだし俺ん家来るか?」
佐々木 「それじゃあお邪魔しようかな」
キョン 「よし、じゃあ決まりだ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 04:19:14.45 ID:8bzBfIH/O
[キョンの家]
キョン 「よし、佐々木は先に俺の部屋に…………」
キョン妹 「あ〜キョン君が女の人連れ込んできたぁ」
キョン 「こら、そういう下品な言葉なんか使うんじゃありません。
まったくどこで覚えたんだか
すまんな、佐々木」
佐々木 「何がだい、僕は別にかまわないよ、くっくっ」
キョン 「やれやれ」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 04:28:24.00 ID:8bzBfIH/O
キョン 「何もないがくつろいでてくれ、俺は何か飲み物を持って来るから」ダダ
佐々木 「あぁすまない」
佐々木 「……キョンのベッド…か………………ゴロン……ゴロゴロ」
キョン 「何やってんだ………お前」
佐々木 「ビクッ・・・」///
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 04:40:44.19 ID:8bzBfIH/O
キョン 「やっぱお前って変な…………」
佐々木 「そ、それ以上は止してくれないかい………
そうだ!近いうちに買い物に付き合ってくれないかい、服とか欲しくてね
そのうちでいいんだ」
キョン 「服…だと…」ジー
佐々木 「キョン、君はどこを見てるんだい……………見たいのかい」///
キョン 「な!………」///
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 04:49:49.66 ID:8bzBfIH/O
佐々木 「見せるわけないだろう、まったく君は………それよりキョン、卒業アルバムになにか書いてくれないかい?なんでもかまわないよ」
キョン 「あ、あぁ いいぜ……カキカキ」
佐々木 「キョン、君ってやつは……ひどいじゃないか…アルバムにこんなこと書くなんて」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 04:56:48.55 ID:8bzBfIH/O
キョン 「そうか?そのわりにはうれしそうだな」
佐々木 「な!………さて、用も済んだしそろそろ失礼するよ」
キョン 「なんだ用って?」
佐々木 「…君の困ってる顔を見ることさ、くっくっ」
キョン 「どっちかと言えばお前の方が……」
佐々木 「……いいから僕を送りたまえ」//
キョン 「へいへい、自転車でな」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 05:04:02.09 ID:8bzBfIH/O
キョン 「しっかりつかまってろよ」
佐々木 「分かってるよ……(君と離れたくないからね)」
終
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 05:07:50.10 ID:8bzBfIH/O
こんな駄文で申し訳ない
読んでくれた人ありがとう
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 05:19:23.87 ID:8bzBfIH/O
やっぱり佐々木は難しいな
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 05:26:11.38 ID:8bzBfIH/O
一応中学の卒業式の設定です
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/23(木) 05:57:58.57 ID:8bzBfIH/O
一応… キョンはアルバムに変な女と書きました