17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 19:06:46.16 ID:37PLDeXBO
みくる「プッ、美少女(笑)。自分の身体を鏡で見てから言った方が良いんじゃないですか〜?」
長門「身体は関係ない。私が言っているのは顔の事。」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 19:22:11.22 ID:37PLDeXBO
みくる「何言ってるんですか、長門さん。美少女っていったら普通は、身体も含めるんですよ〜。」
長門「しかし、世の中には私を指示する男共は沢山いる。それは即ち、私が美少女という証拠。」
みくる「でも、その人達って長門さんのボディをみて「ょぅι゛ょ!ょぅι゛ょ!」とか言ってる、ロリペドの変態さん達じゃないんですか〜?」
長門「!!!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 19:45:20.96 ID:37PLDeXBO
長門「なら、こちらも言わせて貰う。貴女のファンは、きっとその胸部に無駄に溜まった脂肪の塊しか見ていない。」
みくる「悔しいですかwwつるつるですもんねww長門さんはwww」
長門「正直、今日の貴女はかなり不快。」
みくる「ほらほら〜、長門さんには無いおっきなおっぱいでしゅよ〜www」ぐりぐり(胸を長門の顔に押し付ける)
長門「くっ……」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 19:59:58.51 ID:37PLDeXBO
ガタンッ
みくる「きゃあっ、急に立つなんて危ないですぅ。」
長門「帰る。」
みくる(あれ、調子に乗り過ぎちゃったかな?)
長門「朝比奈みくる、貴女は私を怒らせた。」
ガチャッ、バタン
みくる「本当に帰っちゃった。」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 20:16:15.28 ID:37PLDeXBO
〜〜〜〜〜次の日の朝〜〜〜〜〜
チュンチュン
みくる「うーん、良い朝です。って、なにか違和感が……」サッサッ
ぺたん
みくる(ぺたん?)
みくる「ええぇぇ〜!?胸が、おっぱいが、ぺったんこになってますぅ〜。」
みくる「うぅ〜、きっと長門さんの仕業ですぅ。謝って治して貰いましょう。」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 20:27:15.90 ID:37PLDeXBO
〜〜〜〜〜みくるの教室〜〜〜〜〜
ガヤガヤ
みくる「おはようございます〜。」
ガヤガヤ
みくる(あれ?いつもなら、何人か挨拶してくれるのに……)
みくる「あ、○○さんおはようございます〜。」
○○さん「△△ちゃんオハヨー!」
みくる「……。あ!××君おはようございます(はぁと)。」
××君「おう、□□おはよーっす。」
みくる(そんな!いつも私にデレデレした目を向けてくる××君まで私を無視するなんて……)
みくる(集団いじめでも始まったんでしょうか……)
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 20:34:26.73 ID:37PLDeXBO
〜〜〜〜〜放課後@SOS団部室〜〜〜〜〜
みくる「…………という訳なんですぅ。本当に一日大変でした……。」
キョン「なぁ、古泉。今日みくるさん遅くないか?」
古泉「本当ですね。何時もなら一番に来て、掃除やお茶淹れをしているんですが……、長門さんは知りませんか?」
長門「知らない。」(ニヤッ←バレない程度に)
みくる(そんな〜、SOS団の皆も気付いてくれないんですか〜!?)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 20:50:03.62 ID:37PLDeXBO
バタン!
ハルヒ「みんな、そろってるかしら。」
古泉「朝比奈さんがまだ来てませんね。」
ハルヒ「あら、みくるちゃんならそこにいるじゃないの。」
みくる(流石は涼宮さん!気付いてくれるなんて!?)
ハルヒ「と思ったら有希じゃないの。どうしたのよ、その胸?」
みくる(へ?)
長門「朝起きたら育っていた。私はまだまだ成長中。」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 21:16:58.08 ID:37PLDeXBO
風呂に入っていた
残ってたので続きをば……
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 21:23:29.23 ID:37PLDeXBO
ハルヒ「凄いじゃないの!このおっぱい、みくるちゃん位あるんじゃないの!?」
もみもみ、ぱふぱふ
キョン(くそう、ハルヒの奴め。幾ら同姓だからって、うらやまけしからん!!!)
古泉(ふぅ、朝比奈さんで見慣れているとはいえ、長門さんだとさらに目に毒ですね……)
長門「それほどでもない。昨日の私はハイパー成長タイムだった。」
ハルヒ「なんか、完璧なトランジスタ・グラマーじゃない。みくるちゃん以上かもしれないわね!!」
みくる(ふえぇ〜、涼宮さんそんな〜)
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 21:32:11.92 ID:37PLDeXBO
キョン「おいハルヒ、そのトランジスタ・グラマーってなんだ?」
長門「小柄でグラマーな女性。」
ハルヒ「そういう事よ!覚えておきなさい!」なでなで
キョン「そうか、覚えておこう。」(PCに新しくフォルダ作るか……)
古泉「それにしても、朝比奈さんは遅いですね。」
ハルヒ「しょうがないわねぇ、今日の活動を始めるわよ。みくるちゃんは罰として、タダのお茶汲みに降格よ。」さわさわ
みくる「ふえぇ〜、そ、そんな〜、ヒドいですぅ〜」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 21:39:47.83 ID:37PLDeXBO
〜〜〜〜〜活動後〜〜〜〜〜
ハルヒ「ふぅ、今日も疲れたわね。」
キョン「お前は長門を撫で回してただけだろ……。」
古泉「おや、長門さんは帰らないんですか?」
長門「この本がもう少し。読み終えて帰る。」
ハルヒ「そう、気をつけて帰りなさいよ。今の有希はいつ教われてもおかしくないんだから。」
長門「合点承知。」
バタン
長門「朝比奈みくる。言いたい事は何か?」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 21:48:34.53 ID:37PLDeXBO
みくる「ふえぇ〜、長門さん、なんでこんな事をしたんですか〜。」
長門「貴女が所詮おっぱいだけの存在である事を思い知らせる。そのためにやった。」
長門「結果として貴女は今日一日、誰にも認識されずに過ごした。やはり貴女はおっぱいだけの存在。」
みくる「うぅ、何も言い返せません……。」
長門「ならば私に言う事があるはず。」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 21:53:55.02 ID:37PLDeXBO
みくる「申し訳ありませんでした。」
長門「誠意が見えない。」スッ(床を指差す)
みくる(ど、土下座ですか。でも背に腹は代えられません……)サッ
みくる「申し訳ありませんでした。昨日の私は調子に乗っていました。心からお詫び申し上げます。」
みくる(これくらい言えば……)
長門「まだ足りない。」スッ(足を片方伸ばす)
みくる(ううっ、これを舐めろって事ですか〜)
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 22:11:09.63 ID:37PLDeXBO
ぺろ…ぺろ……
みくる(うぅ…。ここまでさせるなんて、長門さんは相当怒ってますね……)
長門「…………。」
グイッ
みくる「けほっ。」
みくる(足を押し込むのはやめてくだしゃいっ。)
長門「…………。」
グイグイ
みくる「うぐっ、おぶっ。」
みくる(ううっ……。)
長門「少し満足。」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 22:18:24.62 ID:37PLDeXBO
みくる「えっ、じゃあ……。」
長門「頭が高い。私はまだ満足していない。」
ガッ(みくるの頭を踏み付ける)
みくる「えぶっ。」
サラサラ(何かを書く長門。)
長門「これを朗読すること。」
みくる「え、ええと……。って、これをですかぁ////」
長門「読まなければ貴女に胸は返らない。」
みくる「うぅ…、読みましゅう……。」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 22:28:29.79 ID:37PLDeXBO
みくる「ううっ、わ、私は……。」
長門「声が小さい。」
みくる「私は無駄に大きなおっぱいしか能のない、ド淫乱の牝牛です。」
長門「…………。気持ちを込めて。」
みくる「……皆さんどうか街で私を見掛けたら、私のおっぱいを好きにお使い下さい。」
みくる「…………。これで良いですか?」
長門「満足。明日の朝にでも処理する。」
みくる「ほ、本当でしゅかぁっ!?有り難う御座います、長門さん。」
長門「それほどでもない。」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 22:35:02.14 ID:37PLDeXBO
〜〜〜〜〜校門〜〜〜〜〜
みくる「本当にすいませんでした。胸、忘れないでくださいね。」
長門「約束は守る。そう、あと一つ言っておく事がある。」
みくる「ふぇ、なんですか?」
スッ(ICレコーダーを取り出す長門)
長門「今日の子細は全て録音してある。取りあえずこれを、うっかりネットに上げる。じゃあ。」
みくる「ふえっ???ふええええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!!!」
〜〜〜おしまい〜〜〜
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/18(水) 22:50:14.90 ID:37PLDeXBO
おしまいです。原作を知らない自分にはこれが限度ですた