1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:30:20.55 ID:A0KSvxX60
長門「情報統合思念体には、無口キャラで行けって言われてるけど……」
長門「そんなの無理だし、猫見ると鳴き声真似しちゃいそうになるし……」
長門「私も、朝倉さんみたいな立ち位置が良かったなぁ……」
長門「でも、そんなことぐだぐだぐだぐだ嘆いててもしょうがないし……」
長門「あと三十分で学校に行かないといけないし、自慰でもして賢者になろーっと……」
長門「べ、別に自慰が好きなわけじゃなくて、賢者にならないといけないからやってるだけであって……んっ」
長門「くっ……ううっ……はぁっ…………んぁっ…………」
長門「……っ……あああぁっ……らめぇぇぇっ、いくっ、いっちゃうのぉぉっ…………」ビクビクッ
長門「学校へ出発する」キリッ
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:32:41.52 ID:A0KSvxX60
男子1「長門さんっていつも無表情だよな」
男子2「ああ、クールだな」
女子1「笑ったりすることとかないのかな?」
女子2「この間、猫を凝視してるところなら見たことあるけど……」
女子3「へー、意外。なんか可愛いね」
男子3「オナニーとかもしないんだろうな」
女子1「ばか! 最低!」
男子3「うわっ、殴るなよ」
長門(この冷静さを、自慰によって得ているとは誰も思わない)
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:34:43.88 ID:A0KSvxX60
女子1「あれ、長門さん。体操服?」
長門「…………」こくん
女子1「でも、今日水泳だよ?」
長門「すい……えい……」
女子1「う、うん……」(あの長門さんが、ショックを受けてる……?)
長門「そう……水泳……」
女子1「あー、でも、適当に理由を言えば休ませてくれるよ!」(まさかね……)
長門「すいえい…………」
女子1「うん」(泳ぎが苦手なのかな……?)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:37:12.91 ID:A0KSvxX60
長門(水泳…………)
長門(……海パン姿…………)
長門(そんなものを見たら、きっと私は…………)
長門(私はクールで居ることが出来なくなる……)
長門(私の賢者タイムは終わり……)
長門(それは何としてでも避けたい……)
長門(授業はサボることにする)
女子2「あれ、長門さん?」
女子4「あ、本当だ」
長門「…………」
女子2「着替え場所は、そっちじゃないよ。おいで、こっち」
長門「あ…………」
長門(手を掴まれて連行……逃げられない……だと……?)
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:40:18.46 ID:A0KSvxX60
女子2「長門さん、体操服持ってるってことは、今日見学?」
長門「…………」こくん
女子2「私も見学なんだ、よろしくね」
女子4「よろしくされてもー、って感じだよね?」
女子2「ひっどーい」
長門(握力三十五……私が振り解こうとしても、力を強めてくる……)
長門(これは確信犯? この女子2は、敵が送り込んできた新たなる敵……?)
女子4「それじゃ、私はこっちだから」
女子2「ん。じゃあ、長門さん、一緒に着替えよっか」
長門「…………」こくん
長門(……本当は否と言いたいところだけど、頷くしかない……)
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:43:45.98 ID:A0KSvxX60
女子2「長門さんは、何で水泳休むの? 私は腕を怪我しちゃってさ」
長門「忘れていた」
女子2「水泳だって知らなかったの? そっかぁ」
長門「…………」
女子2「でも、こういうとき女子で良かったよねぇ」
長門「何故」
女子2「何故って、ふふふ、長門さんって面白い人ね。
だって、水着忘れても、生理だからって言って休めるじゃない」
長門「!!!」
長門(駄目……いま、そんな下ネタ系ワードを聞いたら……)
長門(ジュンジュワーしちゃうよぉ…………)
女子2「どうかした……?」(長門さん、あんまりこういう話好きじゃなかったかな?)
長門「何も無い」
長門(ジュンジュワー……ジュンジュワー……ああんっ……)
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:46:21.35 ID:A0KSvxX60
女子2「先生には嘘つくの?」
長門「本当のことを言う」
女子2「そんな気にすることないと思うけど……」
長門「大丈夫」
長門(言えない……)
長門(男の先生に、生理だから休みますだなんて……)
長門(考えただけで……んんっ……)
女子2「長門さん、もしかして具合悪い? 顔赤いよ」
長門「な、何もないっ」
女子2「そ、そう? ならいいんだけど……」(長門さん、動揺してる……?)
長門(ああ、駄目だ……もう、賢者タイムが……)
長門(賢者タイムが、終わっちゃうっ…………)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:49:07.85 ID:A0KSvxX60
長門「私、トイレに行ってくるっ」
女子2「え、あ、長門さん!」
女子2「凄いスピード……」
女子2「普段と話し方も違ったし……」
女子2「そんなに我慢してたのかな……」
女子2「……あの長門さんの方が可愛かったな……」
長門「……はあ、はあ……トイレ、どこ……」ごつっ
長門「あ、すみません……」
男子1「ん、ああ、長門か」
長門「!!!!!」
長門(上半身裸に……海パン姿……)
長門(何故に、そんな姿でこんなところに……)
長門(うわあああああああおうえうっりゅえやへうしなきりゃりぷまことしねあうしえへ)
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:53:35.79 ID:A0KSvxX60
男子1「どうしたの、長門さん。もう授業はじまるけど……」
長門「トイレに……」
男子1「ああ! 俺もトイレに行こうと思ってたんだ! 一緒に行こっか」
長門「ひょぇぇぇぇ」
男子1「!?」
長門「い、いや、大丈夫……一人で行けるし……」
男子1「いや、でも、お前いま迷ってただろ……?
お前、こっちに走ってきてたけど、トイレは向こうだぞ……?」(長門さん、おかしいな……?)
長門「い、いや、全然、大丈夫だから……」
男子1「遠慮しなくていいよ。ほら、いくよ」(トイレ我慢し過ぎて、冷静じゃなくなってるのか……?)
長門「ひぃっ」(腕を……! 腕を掴まないでぇぇぇええええええ!!!!)
長門(うわ……うわあ……)
長門(男の人の体温……しかも、海パン姿……)
長門(見てもいいかな……ちらっとなら良いよね……)
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 16:57:51.65 ID:A0KSvxX60
長門(ちらっ、ちらっ……ああっ、すごい! 筋肉引き締まってる……)
長門(こんな体に、抱きしめられて骨を折られたら……)
長門(くっ……だ、だめぇっ……濡れちゃうっ……)
長門(だめ……有希……堪えて……臭いでバレちゃうから……)
長門(あ、でも、意識すればするほど、掴まれてる腕が熱くなって……)
男子1「長門さん? トイレについたよ」
長門(おえうわああああしゃにくらみそらばさばのみそづけひゃわああああああ)
長門(いま、名前呼ばれたらイっちゃうっ……らめなのぉぉぉぉぉ)
男子1「長門さん?」
長門「…………」こくっこくっ
男子1「帰りは一人でも大丈夫?」
長門「…………」こくっこくっ
男子1「そっか。じゃあ、ちゃんと授業に出るんだよ」(長門さん、なんか小動物みたいで可愛い……)
長門「…………」こくっこくっ
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:02:04.35 ID:A0KSvxX60
長門「はぁ……はぁ……」
長門(もう、こんなに濡れてる…………)
長門(だって、あんなのってない…………)
長門(お前って言われた……長門って呼ばれた……)
長門(意外……それに、いつもは長門さんなのに……)
長門(私がぶつかった瞬間だけ、長門って呼び捨てにした……)
長門「んっ……っ……はっ……」
長門(意外と、胸板厚かったな……腕の力も強かった……)
長門(あの手で、めちゃめちゃにされたら……)
長門「くぅっ……んんっ…………」
長門(だ、だめっ……隣の男子トイレで、男子1くんはトイレしてるのにっ……)
長門(大きな声出したら聞こえちゃうっ……)
長門(……隣の男子トイレで、トイレをしてる……?)
長門(つまり、男子1くんのあそこから、おしっこが……いま、リアルタイムで……)
長門「はぁぁっ…………」ピクピク
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:07:13.30 ID:A0KSvxX60
長門(……学校で自慰をしてしまった……)
長門(しかも、相手は善意でしてくれた行動をネタに……)
長門(変態最低最悪下等生物誠底辺屑変態変態変態変態)
長門「でも、そのお陰でまた賢者になることが出来た」
長門「もう、ちょっとやそっとのことでは驚く気がしない」
長門「けれど、プール場に戻り水着姿の男子を見たら、きっとまた私は賢者を手放してしまう」
長門「プール場には戻らずに、制服に着替えて、先に教室に戻っておくことにする」
長門(賢者モードの私に敵などいない……)
長門(……少しでも流されてしまえば、賢者ではなくなるけれど……)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:10:00.11 ID:A0KSvxX60
長門「…………」
長門(うまく着替え終わったのはいいものの……)
長門(どうやって時間を潰すべきか迷う……)
長門(教室は鍵が閉まっていて入れない……一体……)
保健室教員「おや、長門さんじゃないですか」
長門「……」
保健室教員「サボりですか? 珍しいですね」
長門「…………」
保健室教員「手に体操服を持っているところから察するに、体育を抜け出して来たんですね?」
長門「…………」
保健室教員「ふ、そんな顔しなくても、言いつけたりしませんよ。少し、保健室で休んでいきませんか?」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:12:51.11 ID:A0KSvxX60
長門(今年の四月に転属になった保健室教員……)
長門(若い為女生徒からの人気が高い)
長門(私も、一度ネタにしたことがある)
長門(これは危険)
長門(いまはイったばかりだからそうでもないけれども)
長門(きっと時間が立てば、流されてしまう)
長門「いいえ」
保健室教員「どうしてですか?」
長門「他に行く場所がある」
保健室教員「へえ、どこですか?」
長門「それは……」
保健室教員「どこに行くと言うのですか?」
長門「…………」
長門(だめ……私はマゾだから……)
長門(そんな、サドっぽいこと言われたら……私は、私は…………)
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:15:57.96 ID:A0KSvxX60
長門「あなたには関係ない」
保健室教員「そうは行きませんね。一応教師ですから、授業をサボっている生徒がどこに行くのか、知る必要があります」
長門「…………」
保健室教員「裏で麻薬を吸ったりしているかもしれませんからね」
長門(ああ…………)
長門(あなたという存在こそが麻薬……!)
長門(…………)
長門(……だめ、有希……流されないで……)
長門(賢者モードを保って……)
保健室教員「どうしても、というのならば」
長門「!!」
保健室教員「力ずくでしかありませんね」
長門(そ、そんな……壁に押さえつけられるなんて……)
長門(だめ……流されないで、有希…………)
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:20:37.79 ID:A0KSvxX60
長門(でも、これは流石に無理……流される……)
長門(保健室教員の長髪が、私の頬に当たって……)
長門(はあ……いい匂い……スーパーリッチトリートメントを使用している……)
長門(だめ……匂いを嗅いじゃ駄目……)
保健室教員「それとも、長門さんは、力ずくがお好みですか?」
長門(そうなのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお)
長門(力ずくで奪って欲しいのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお)
長門(もう、これいいんじゃないかな?)
長門(これは流されても仕方無いと思うんだよね)
長門(大体さ、賢者って何みたいなさ、なになになになに情報統合思念体って何)
長門(こんなの反則じゃんかよおおおえうるつひゃあさくらはおれのよめあうしぇひゅあかよた)
長門(もういいよ、私充分頑張ったよ、そうだよそうだよ有希は頑張ったすごく頑張ったぞ!)
長門(だから、いいよね……もう、ゴールしてもいいよね……?)
保健室教員「どうなんですか?」
長門(ああ、もう……好きにして……)
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:24:28.84 ID:A0KSvxX60
キーンコーンカーンコーン
保健室教員「!」
長門「!!!」
保健室教員「チャイムが鳴ってしまいましたね……では、今日はここまでということで」
長門「…………」
保健室教員「そんな物欲しそうな顔をしなくても、また今度いらして下されば相手をして差し上げますよ」
長門「…………」
保健室教員「あなたの望むがままにね」
長門「…………」
長門(ジュンジュワアアアアアアアアアア!!! ピシャアアアアアアアア!!!)
長門(心でイった、いま心でイったよォォォォォ!!!!)
長門(脳味噌でイかされるって、こういうことなんだ……くぅっ……)
長門(はあ、はあはあ、はああああはあははあはあああああああ……)くたっ
長門(次は音楽、音楽室へ移動しなければ)
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:27:40.04 ID:A0KSvxX60
女子2「あ、長門さん」
長門「…………」
女子2「トイレに行ったまま戻ってこないからどうしたのかと思ったよ」
長門「…………」
女子2「とりあえず、先生には保健室に行ったって言っておいたよ。具合悪そうだったし」
長門「ありがとう」
女子2「ううん、それは良いんだけど、大丈夫なの?」
長門「大したことはない」
女子2「そっか」(いつもの長門さんだ……)
音楽教員「おい、そこ、何をこそこそ喋ってる」
女子2「分からないところを聞いてました」
音楽教員「分からないところとはどこだ」
女子2「それは、ここのフォルティッシモの……」
音楽教員「フォルティッシモの話なんぞしておらん!!!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:30:51.35 ID:A0KSvxX60
音楽教員「どうせ至らん話をしておったんじゃろ……」
長門「…………」
音楽教員「おい、長門、立て」
長門「…………」スッ
女子2「長門さん……」
音楽教員「罰として、セーラー服を脱がさないでを歌え」
長門「…………」
女子2「そ、そんなの横暴よ!」
男子2「そうだ! このセクハラ教師!」
女子5「さいってい!」
音楽教員「うるさい。いまは音楽の時間だ。歌を歌わせて何が悪い」
長門(……年寄りのくせに……ギラギラ目を光らせている……)
長門(まるで獣……まるで狼……)
長門(若い女体を狙う狼…………!)
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:34:54.83 ID:A0KSvxX60
長門(……これは、私の悪い癖…………)
長門(自分で自分を駆り立てて、欲情してしまう……)
長門(駆り立てては駄目……煽り文を考えては駄目……)
音楽教員「なんだ、歌えないのか」
長門「…………」
音楽教員「歌えないんだったら、放課後居残り指導だな」
長門「!!!」
音楽教員「リコーダーの指導だ」
長門(リコーダーの指導……一体、何をするつもり……)
長門(まさか……リコーダーを私のあそこの中に入れて……)
長門(ちゃんと吹けちゃんと吹けと私の尻を叩いて……)
長門(んっ、だから、駄目だってば……自分で自分を煽ったら駄目なのぉ……)
長門(でも、でも、こんな……皆も見てる前で、そんな……)
音楽教員「長門、歌いなさい」
長門(歌うしかないじゃないのよおおおおおふあひゃぬきゃらいなりずしひゃがみたら)
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:38:16.44 ID:A0KSvxX60
長門「セーラー服を……」
男子1「長門さん……」
長門「脱がさないで……」
長門(はぁん、皆が聴いてる前でこんな……)
長門(だめ……感じちゃう…………)
音楽教員「そんなことを言って、本当は脱がして欲しいんじゃないのか?」
長門(言わないでぇ……有希のえっちな汁が垂れちゃうからぁ……)
長門「今は駄目よ……我慢なさって……」
男子2・3「なんだかソソるな……」
長門(いま、聞こえた……ソソるな、って言ってた……)
長門(もしかして、私をネタにして今夜オナニーを……?)
長門(彼らの頭の中で乱れる私……んんっ……)
長門(セーラー服もびりびりに破かれて……いやっ、駄目っ……)
長門(嫌がる私を彼らは無理矢理脳内で犯す……)
長門(……だめぇ……もう、歌えないよぉ…………)
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:41:17.23 ID:A0KSvxX60
キーンコーンカーンコーン
長門(終わった…………)
音楽教員「ふん。次からは私語はするなよ」
女子2「最低! ごめんね、長門さん、大丈夫だった?」
長門「あ、うん、全然平気だよっ」
女子2「ほ、本当に大丈夫……?」(長門さん、また可愛くなってる……)
長門「うん、寧ろ皆の前でお歌が歌えて楽しかった!」
長門(だ、だめ……こんなキャラじゃないでしょ、有希……)
長門(でも、今は賢者モードじゃないから、冷静さを装えないよ……)
長門(それに、もうオナニーじゃ足りない……)
長門(大きい栓で私の穴を塞いで欲しい…………)
長門(キョンくん、キョンくんが欲しいよっ……キョンくんで栓をして欲しいっ……!)
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:44:23.03 ID:A0KSvxX60
長門(部室で本を読みながら待つけど、もう字なんて認識出来ないよ……)
長門(キョンくん、早く来てキョンくんキョンくんキョンくんキョンくん)
キョン「お、長門だけか」
長門「キョンくん!!!!!!」
キョン「!?」
長門「抱いて!!! お願い、抱いて欲しいのおおおおお!!!!!」
キョン「ど、どうした、長門落ち着け」
長門「いいから、抱いてえええええええぇぇぇぇぇぇ」
―――――――
キョン「長門、隠さなくてもいいんだ。普段、お前が無表情を保ってられるのは、こういう理由なんだろ?
そして、どうしようもなく性欲が溜まった時には、抱いてぇぇぇと懇願して良いんだからな」
長門「全てあなたの勝手な妄想。死んで」
(完)
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/12(木) 17:45:56.60 ID:A0KSvxX60
読んで下さった方、ありがとうございました!
まことしねやら、あさくらはおれのよめやら、さばのみそづけやらに気付いてもらえて、嬉しかったです。
腑に落ちない終わり方かもしれません、すみません。
でも、書いててすごく楽しかったです。本当に、ありがとうございました!