3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 09:55:58.67 ID:LrMq9LjhO
まつり「かがみ、今日はあのちっちゃい子来ないの?」
かがみ「ん?今日はなんか用事があるらしいから来ないわよ」
まつり「ふ〜ん」
かがみ「なんか用でもあったの?」
まつり「いや、最近よく来てたからさ」
まつり(折角、私自慢のパエリアを振る舞おうと思ったのに・・・)
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 09:58:29.16 ID:LrMq9LjhO
かがみ「アイツのレポート手伝ってたら議論が白熱しちゃってさ〜」
まつり「ホントあんたらは仲良いわね」
かがみ「まあ、あんだけ遠慮せずに言い合えるのってアイツくらいだから・・・」
まつり「お?なに赤くなってんの?」
かがみ「なってないわよ!もう!じゃ、私自分の部屋行くから」
タッタッタッ
まつり(これがツンデレってやつか・・・)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:01:02.71 ID:LrMq9LjhO
そのころ泉家
こなた「つかさの膝枕って柔らかいから大好き〜」ゴロゴロ
つかさ「ふふふ、こなちゃんホンモノの猫さんみたい」ナデナデ
こなた「んにゃ〜、くすぐったいよ〜」
つかさ「へへ、やっぱりこなちゃんはかわいいなぁ」ナデナデ
こなた「ふぁ〜、眠くなってきちゃった」
つかさ「どうしたの?また遅くまでゲームしちゃってたの?」
こなた「いや、レポート頑張っててさ〜」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:03:48.89 ID:LrMq9LjhO
つかさ「あ、あのお姉ちゃんとやってたやつ?」
こなた「そ〜、それ〜」
つかさ「こなちゃんがそういうの頑張るのって珍しいね」
こなた「ん〜、かがみが頑張って手伝ってくれてたからさ、私も一生懸命やらなきゃな〜、と」
つかさ「そうなんだ・・・」
こなた「つかさ・・・」
チュッ
こなた「今好きなのはつかさだからさ・・・」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:06:44.89 ID:LrMq9LjhO
つかさ「『今』だけなんだ・・・」
こなた「ん、ごめん・・・」
つかさ「こなちゃんがそういう人だってのはわかってるから・・・」
こなた「ごめんね」
つかさ「いいよ、謝らないで」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:10:26.83 ID:LrMq9LjhO
こなた「ん、わかった」
つかさ「このまま寝ちゃってもいいよ」
こなた「あー、そしたらつかさつまんなくない?」
つかさ「いいよ、寝顔見て楽しむから」
こなた「フフ、それではお言葉に甘えて〜」ゴロゴロ
つかさ「フフフ・・・」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:13:27.83 ID:LrMq9LjhO
こなた「・・・」スースー
つかさ「フフフ」ナデナデ
こなた「んにゃ〜」スースー
つかさ(この時間がいつまでも続けばいいのに・・・)
こなた「・・・」スースー
つかさ「こなちゃん・・・」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:16:56.99 ID:LrMq9LjhO
柊家
つかさ「ただいまー」
かがみ「おかえり、こんな時間までどこいってたの?」
つかさ「こなちゃん家だよ〜」
かがみ「あー、用事ってあんたのことか」
まつり(なんだと!)
つかさ「あ、こなちゃんも言ってたんだ」
かがみ「で、あいつレポートちゃんとやってた?」
つかさ「頑張ったっていってたよ〜」
まつり(くっ、やはり接点が少ないのは不利か・・・)
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:22:56.47 ID:LrMq9LjhO
かがみ「へー、あいつが珍しい」
つかさ「お姉ちゃんが一生懸命だから頑張ったんだって」
かがみ「えっ!?あいつが言ってたの?」
まつり「ふーん、かがみの気持ちは通じてたんだ〜」ニヤニヤ
かがみ「まっ、まつり姉さん!」
まつり(チッ、ツンデレてんじゃねえよ)
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:27:29.87 ID:LrMq9LjhO
その夜
まつり(やっぱり勿体ぶらずにストレートに行くか・・・)
まつり(それとも今のまま少しずつ評価を積み重ねていくか・・・)
まつり(あぁ・・・神様、こなたちゃんは同ずれば私に振り向きますか?)
コンコン
いのり「まつり〜入っていい?」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:33:09.86 ID:LrMq9LjhO
まつり「いいよ〜」
ガチャッ
いのり「またこなたちゃんのこと考えてたの?」
まつり「ん〜、まあそんなとこ」
いのり「あんたも諦めが悪いわねえ」
まつり「だってぇ〜」
いのり「まあ、あの子の可愛さは認めるけどさ」
まつり「だから〜、こなたちゃんは可愛さだけじゃなくてー、思いやりもあるし、周りの雰囲気をみて行動できるし(ry」
いのり「うん、あんたの愛はよくわかった」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:37:49.44 ID:LrMq9LjhO
いのり「でもさ、かがみとつかさがこなたちゃんをそうそう手放すと思う?」
まつり「うっ・・・」
いのり「まあ、つかさは何とかなるとしても、かがみは・・・」
まつり「あの子、変に頑固なとこあるからねぇ・・・」
いのり「しかも、こなたちゃんもあの子のこと気に入ってるみたいだし」
まつり「・・・」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:43:24.90 ID:LrMq9LjhO
いのり「ふふ・・・凹んでるわね」
まつり「誰のせいよ・・・」
いのり「でも、今日はあなたを凹ませにきたんじゃないわ」
まつり「え?」(私を凹ませて楽しみに来たのかと・・・)
いのり「あなたに策を授けに来たの」
まつり「!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:45:53.36 ID:LrMq9LjhO
いのり「聞きだい?」
まつり「はい!」
いのり「本当に?」
まつり「はい!」
いのり「代償が風呂洗い当番10回と交換だとしても?」
まつり「・・・はい」
いのり「ふふ・・・、なら聞かせてあげるわ・・・」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 10:53:04.83 ID:LrMq9LjhO
いのり「こなたちゃんとかがみがやってるレポートの内容は知ってる?」
まつり「いえ・・・知りません」
いのり「そのレポートの草案がここにあります」
ピラッ
まつり「!、なぜですか?」
いのり「かがみがお風呂に入っているうちにプリントアウトしてきました」
まつり「いのり姉さま〜!あなたは神だぁ!」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[ちょっと客人の応対してたスマンコ] 投稿日:2009/03/10(火) 11:23:56.58 ID:LrMq9LjhO
いのり「ふふ、浮かれるのはまだ早いわ」
まつり「はい!」
いのり「この草案の内容を理解して、あなたなりの意見を考えなさい」
まつり「!!」
いのり「そうすればこなたちゃんと議論もできて距離は縮まるハズよ」
まつり「お姉さま・・・ありがとうございます」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:27:48.39 ID:LrMq9LjhO
いのり「ふふ・・・で、この草案の代償になにをくれるのかしら」
まつり「へ?お風呂洗い10回じゃ?」
いのり「それはこの策と交換でしょ。この草案は別売りよ」
まつり「鬼!悪魔!」
いのり「なんとでも言いなさい、で、何と交換する?」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:34:51.47 ID:LrMq9LjhO
まつり「お金・・・ですか?」
いのり「社会人の私が大学生のあなたにお金をせびると思う?」
まつり「・・・料理当番?」
いのり「それならつかさに代わってもらうわ、あの子料理上手だし」
まつり「・・・じゃあ、何と?」
いのり「私最近溜まってるのよねぇ」
まつり「!」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:39:30.60 ID:LrMq9LjhO
いのり「察しのいい子って好きよ」
まつり「姉さん、その・・・」
いのり「なに?コレ要らないの?」ピラピラ
まつり「やっぱりあんたは悪魔だ!」
いのり「ふふ・・・了承と見ていいかしら?」
まつり「うぅ、今回だけだからね!」
いのり「いただきまーす」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:45:29.49 ID:LrMq9LjhO
まつり「ちょっ、姉さんいきなり!?」
いのり「さ、脱ぎ脱ぎしましょうねぇ」
まつり「ちょっと待って!自分で脱ぐから!」
いのり「ふふ、脱がせるのがいいんじゃない、ほらほらバンザーイ」
まつり「・・・変態」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:48:44.03 ID:LrMq9LjhO
いのり「あら、かわいい下着」
まつり「うぅ・・・」
いのり「まあ、すぐとっちゃうから関係ないか」
いのりはそう言うとブラジャーをはぎとり乳首
を舐める
まつり「あぁっ!」
いのり「ふふ、乳首固くなってるわよ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 11:54:12.15 ID:LrMq9LjhO
いのり「顔赤くしちゃって、ウブなんだから」
いのりの舌はわき腹、へそ、腰骨をなぞりながらどんどん下がっていき、秘部を覗き込むような形になる
まつり「ふぁっ!」
いのり「あら、まつりったらもう濡らしてるの?はしたないわね」
まつり「そっ、そんなけとない!」
いのり「ふっ、まあ可哀想だから今日はさっさとすませてあげるわ」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:00:22.45 ID:LrMq9LjhO
まつり「お、お願いします」
その言葉を合図に、いのりの指はまつりのソコに差し込まれかき混ぜるような動きをする
それと同時にもう一方の手の指でクリトリスを刺激し始める
まつり「あぁっ!そこダメ!すぐイっちゃう」
いのり「ふふ、まつりの感じる所なんて手をとるようにわかるんだから」
まつり「ああっ姉さんっ!イイッ!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:09:54.72 ID:LrMq9LjhO
いのりはまつりに口づけをすると、いままでクリトリスを弄っていた手をまつりの背中に回し抱きかかえるようにする。
そして、上半身を少し起こさせ背中全体を撫で回すように手を動かす。
背筋、肩甲骨、首筋、わき腹、普段あまり触れられないながらも敏感な部分を少しずつ刺激されることによって
まつりは刺激に慣れれることができず、性器からの刺激をモロに感じてしまい、ただただ喘ぎ声を漏らすことしかできなかった。
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:17:18.67 ID:LrMq9LjhO
いのり「いいのよ?イっちゃっても」
そう言いながら前述の動きを休むことなくし続けまつりに絶え間なく快感を送り込み続ける
まつり「ね、姉さん!キス!キスしてっ!」
いのりはそれを聞くともう一度まつりに口づけをする
するとまつりは一段と高い喘ぎ声をあげ、体を痙攣させた
いのり「ふふ、まつりはイク時だけは甘えん坊さんなんだから」
そう言いながらまつりの体をベッドにそっと寝かすと、いのりは部屋を出て行った
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:22:18.40 ID:LrMq9LjhO
次の日
かがみ「ただいま〜」
こなた「おじゃしまーす」
かがみ「お邪魔しますくらいちゃんと言えよ!」
まつり「あ、かがみおかえり〜、こなたちゃんこんにちは〜」
まつり(ふふふ、こなたちゃん、昨晩の屈辱を越え、覚醒した真まつりをしかと目に焼き付けよ)
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:29:15.61 ID:LrMq9LjhO
かがみ「だからさー、あんたの理論はおかしいんだって!」
こなた「なんでさ?お金出してんだから会社は株主のもんじゃない?」
かがみ「だから、会社は利益出す為にあるんだから、その活動の総責任者のもんだって言ってんじゃない!」
こなた「その理論こそおかしいよ!資本金がなきゃ経済活動もできないじゃん!」
かがみ「だからって株主だけのもんでもないでしょ!」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:35:04.51 ID:LrMq9LjhO
コンコン ガチャッ
まつり「二人とも〜ジュースとおやつはいらない?」
こなた「あ、ありがとうございます」
かがみ「ありがとう姉さん」
まつり「いえいえ、結構煮詰まってたみたいだったから休憩も必要かな〜と」
こなた「おお!さすが大学生活の先輩!」
まつり「ふふ、それほどでも・・・」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:41:25.91 ID:LrMq9LjhO
まつり「で、なんのレポートでそんなに煮詰まってたの?」
こなた「いや、企業の所有権は誰にあるのかっていう主題で・・・」
かがみ「コイツが株主で私が最高責任者のもんだってことで意見が平行線で・・・」
まつり「ふーん、中々難しい問題ね」(ふふふ、今朝から学校をサボってその答えは制作済みなのだよ諸君)
こなた「なんかいい意見はありませんか?」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:47:19.51 ID:LrMq9LjhO
まつり「私はみんなのものだと思うわ」
かがみ「へ?」
まつり「企業ってのは株主から出資金を受けて、人を雇って、物を作って、売って利益を出して、それを株主に還元する。そういうもんでしょ?」
かがみ「う、うん」
まつり「だから株主、経営者、社員、顧客そのどれが欠けても企業として成り立たないんじゃない?」
こなた「そういうことか!」
まつり「ってことは企業って関わっている全ての人達のものよね?」
かがみ「でもそれは・・・」
こなた「その意見凄くいいです!」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:51:21.64 ID:LrMq9LjhO
かがみ「!」
こなた「まつりさん、その意見もっと詳しく聞かせてください!」
まつり「いいわよ」(作戦通り!)
かがみ「こなた!私の意見は!?」
こなた「え?だってこれは私のレポートなんだから私の納得いく意見で書きたいのだよ」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 12:55:53.11 ID:LrMq9LjhO
かがみ「なによ!私の意見は散々けなしといてっ!あんたなんかもう知らないっ!」
ガチャッ! バタン!
こなた「あちゃー、怒らせちゃった・・・」
まつり「あー、あの子変なとこで頑固だからね」
こなた「まぁ、今はレポートでもしますか。ここでやるのもなんなんでまつりさんの部屋でいいですか?」
まつり「そうね、移動しましょうか」(これぞ飛んで火にに入る夏の虫・・・フフフ)
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:01:16.09 ID:LrMq9LjhO
ガチャッ
まつり「まあ入ってよ」
こなた「おじゃまーす」
まつり「そこらへんに座っといて、机出すから」
こなた「はーい、ん?この紙は何ですか?」
まつり「そっ、それは!」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:06:10.66 ID:LrMq9LjhO
こなた「何々・・・企業の所有権・・・ってこれこの前かがみと作ったやつ!」
まつり「あちゃー・・・」(くそっ!ベッドに寝転びながら読むんじゃなかった!)
こなた「まつりさん、なんでこれがここに?」
まつり「いや、そのー」(やばい、やばいぞ、KOOLになれまつり!)
こなた「かがみのパソコンに保存してたはずなのに・・・」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:10:58.20 ID:LrMq9LjhO
こなた「!、もしかしてまつりさんかがみのこと・・・好きなんですか?」
まつり「はぁ!?なんでそこでかがみなのよ!」
こなた「いや、かがみのパソコン漁ったんなら、かがみのこと好きなのかなー・・・と」
まつり「違うわよ!」
こなた「じゃあなんでここにこれが?」
まつり「こなたちゃんとの話題が欲しかったからよ!悪い!?」
こなた「へ!?それって!?」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:15:37.71 ID:LrMq9LjhO
まつり「こなたちゃんと色んなこと話して仲良くなりたかったのよ!」
こなた「あの・・・まつりさん?」
まつり「こなたちゃんのこと好きだから妹のパソコン漁って、意見考えて、格好いいとこ見せたかったのよ!悪い?」
こなた「まつりさん・・・」
まつり「・・・ごめん、急にこんなこと言って」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:18:58.65 ID:LrMq9LjhO
こなた「そっ、そんなことないです!」
まつり「ごめん、気持ち悪いよね、忘れて・・・」
こなた「でもっ!」
まつり「いいのよ、実際のところ殆ど諦めかけてたし・・・」
バタンッ!
かがみ「話は聞かせて貰ったわ!」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:22:39.37 ID:LrMq9LjhO
こなた「かがみっ!?」
かがみ「姉さんったら、こなたのことそんな目で見てたんだ・・・」
まつり「!」
かがみ「妹として恥ずかしいわ」
こなた「かがみ!止めなよ!」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:29:06.51 ID:LrMq9LjhO
まつり「・・・いいの、こなたちゃん。事実だからしょうがないわ」
かがみ「そうよ、姉さんは妹の友達のこと、ずっといかがわしい目でみてたのよ」
まつり「でも、それならかがみも同類じゃない?」
こなた「!」
かがみ「なっ、なに言ってるのよ姉さん!」
まつり「本棚の上のクッキーの缶、中身が見てみたいなー」
かがみ「なぜそれを!」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:35:12.55 ID:LrMq9LjhO
まつり「ほら、あんたも同類じゃない」
かがみ「わ、私はそんなんじゃないわよ!」
まつり「どこが違うっていうの?」
かがみ「私は今のままでいいのよ!こなたの親友として近くに居れればよかったのよ!それなのに・・・」グスッ
こなた「かがみ・・・」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:39:40.74 ID:LrMq9LjhO
まつり「こなたちゃんのことそういう目で見てたのに違いはないじゃない!」
かがみ「違うもん!」グスッグスッ
まつり「違わないわよ!」
こなた「二人ともやめてよ!!」
かがみ「こなた・・・」
まつり「こなたちゃん・・・」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:47:36.43 ID:LrMq9LjhO
こなた「なんで二人ともそんなに貶しあうの?」
かがみ・まつり「・・・」
こなた「私のこと好きなだけなんでしょ?それがなんで気持ち悪いなんて思うの?」
かがみ「だって私たち女同士だし・・・」
こなた「そんなの関係ないよ!私は誰に好かれたって嬉しいよ!」
まつり「こなたちゃん・・・」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:51:21.42 ID:LrMq9LjhO
かがみ「じゃ、じゃあ・・・」
こなた「私のこと好きでいてくれるなら、かがみもまつりさんも大好きだよ」
まつり「え?」
かがみ「そ、それってどういうこと?」
こなた「かがみは私のこと好きなんでしょ?」
かがみ「それはそうよ!」
こなた「私もかがみのこと好き。問題ないじゃん」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:54:10.53 ID:LrMq9LjhO
かがみ「じゃあまつり姉さんは?」
こなた「まつりさんは私のこと好き?」
まつり「う、うん」
こなた「私も好き。ほら、問題ないじゃん」
かがみ「どこがだよ!」
こなた「もー、なんでわかってくれないかなー、つかさはわかってくれたのに」
まつり・かがみ「つかさがぁ?」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 13:59:43.64 ID:LrMq9LjhO
こなた「そーだよー、つかさは一発でわかってくれたよー」
かがみ「つかさまで・・・」
こなた「まあ、納得いかないなら別にいいよ。」
まつり「私は、それでいいわ」
かがみ「姉さん!こいつ言ってることメチャクチャよ!?」
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 14:03:36.89 ID:LrMq9LjhO
まつり「こなたちゃん一つ聞かせて。それって誰でもいいってわけじゃないんでしょ?」
こなた「そりゃあ、私だって苦手な人はいるしね、つかさとかがみとまつりさんは特別だよ。」
まつり「なら私はこなたちゃんと付き合うわ、でも、いつか私しか見えなくさせてあげるわ」
こなた「ふふ、楽しみにしとくよ」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 14:06:52.56 ID:LrMq9LjhO
まつり「かがみは?」
かがみ「・・・あーもう!しょうがないわね!私もそれでいいわよ!」
こなた「かがみんたら、こんなときまで素直じゃないんだから」
かがみ「うっさい!かがみん言うな!」
こなた「ふふ、愛してるよ二人とも・・・」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 14:15:01.52 ID:LrMq9LjhO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
かがみ「姉さん!昨日こなたのバイト先勝手に行ったでしょ!」
まつり「え?な、なんのことかな〜?」
つかさ「まつりお姉ちゃん抜け駆けずるいよぅ〜」
まつり「おっと約束の時間だ!じゃーねー!」
かがみ「あいつ、逃げたな・・・」
つかさ「もう、まつりお姉ちゃんったら・・・」
みき「かがみ、つかさ、今日はあのちっちゃい子来ないの?」
そして柊家はこなたに浸食されて行くのだった・・・
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 14:21:00.12 ID:LrMq9LjhO
ああ、終わりさ
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/10(火) 14:22:45.75 ID:LrMq9LjhO
ごめんね、ネタなくなっちゃってごめんね