1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 13:39:32.54 ID:ncxdfu410
キョン「ああ、そうだが…」
ハルヒ「うわぁ…マザコンとか引くわ…キモッ」
みくる「気持ち悪いので近づかないで下さい」
キョン「なんだよ!マザコンの何が悪いんだよ!」
ハルヒ「ごめん、まじキモイから話しかけないで」
みくる「キョンくんとは、もう絶交です」
キョン「そんな…」
ハルヒ「ほらっ、有希もこのマザコン男に何か言ってあげなさいよ」
長門「………」ギュッ
キョン「なが…と…?」
長門「今日から私があなたのママになる」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 13:44:35.73 ID:ncxdfu410
キョン「ほっほんとか!長門!」
長門「ほんと。だから私をお母さんと呼ぶべき」
キョン「ありがとう!長門!」
長門「違う、長門ではない…“お母さん”」
キョン「母さん!」ギュッ
長門「いい子、いい子」ナデナデ
ハルヒ「ちょっと!なにやってんのよ!離れなさいよ!」
長門「なぜ…?」
ハルヒ「なぜって…抱きついたりして不自然じゃない!」
長門「彼は私の子供、子が母親に抱きつくのは不自然ではない」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 13:51:28.55 ID:ncxdfu410
ハルヒ「嘘つきなさいよ!有希はキョンのお母さんじゃないでしょ!」
長門「そう、私は彼のほんとうの母親ではない…」
ハルヒ「ほらみなさい!」
長門「でもこれからは彼のママになる。マザコンを否定したあなたには関係のないこと」
ハルヒ「!!」
キョン「母さん…」
長門「大丈夫、これからは私があなたを守る。誰にもあなたをバカにさせない」ナデナデ
キョン「長門…いや、母さん、俺、心からうれしいよ」
ハルヒ「イライライラ」
みくる「(私もキョン君のお母さんになりたいです…)」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 13:59:20.93 ID:ncxdfu410
長門「それにマザコンは悪いことではない…」
長門「子供が母親を好きのは自然なこと…だからあなたは間違いではない」
キョン「母さん、俺、母さんのこと好きだよ!」
長門「私もあなたのことが好き…だから自信を持つべき」ギュッ
ハルヒ「ちょっと!いい加減にしなさいよ!いつまで抱きついてるのよ!」
みくる「そうです!そうです!キョンくんから離れてください!」
ハルヒ「さっさと離れなさいよ!このっ!」ドン
長門「痛い…」
キョン「母さん!おいっ!ハルヒ!母さんになんてことするんだ!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 14:07:36.48 ID:ncxdfu410
ハルヒ「なにって…軽く小突いただけじゃない」
キョン「母さん、大丈夫か!?怪我はないか?」
長門「どこも怪我をしていない…」
キョン「ああっ良かった…」クルッ
キョン「おいっ!ハルヒ!母さんに謝れ!」
ハルヒ「なっなんでよ!」
キョン「いいから謝れ!お前のせいで母さんは怪我をしそうになったんだぞ!」
ハルヒ「それは悪いとは思ってるわよ…」
キョン「俺のことをバカにするのはいい…だけどもし今度母さんを酷い目に
あわせたら俺が許さないからな!覚えてとけよ!」
長門「うれしい…」
みくる「(私もキョンくんに心配されたいです〜)」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 14:14:44.93 ID:ncxdfu410
キョン「母さん、こんな奴らはほっといて一緒に帰ろう…」
長門「……」コクリ
キョン「なぁ母さん…お願いがあるんだが」
長門「なに?」
キョン「手をつないでもいいか?」
ハルヒ「!!」
長門「構わない…」ニギッ
キョン「ああっ…母さんの手、温かいや」
長門「あなたの手も温かい。温もりが伝わってくる」
みくる「(キョンくん…みくるもキョンくんとニギニギしたいよ…)」
キョン「それじゃあ、また明日な」
ハルヒ「ちょっとバカキョン!まちな―バタン!―
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 14:23:17.39 ID:ncxdfu410
キョン「なぁ長門…」
長門「だから長門ではなく“お母さん”」
キョン「いや、じつはそのことなんだ…」
長門「??」
キョン「おまえ、ほんとに俺の母さんになってくれるのか?」
キョン「ハルヒや朝比奈さんにも言われたように、俺は母親が
大好きなキモイマザコン男だぞ?」
長門「さっきも言ったはず。マザコンはキモいことではない…」
長門「それとも私があなたの母親では不服?」
キョン「そんなことはないぞ!さっきはほんとにうれしかった…」
キョン「ハルヒや朝比奈さんに否定された時は、ほんと死にたかった。
でも長門、お前が俺を受け入れてくれたんだ…今は感謝してる」
長門「そう…」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 14:31:05.68 ID:ncxdfu410
キョン「これからも俺の母さんでいれくてるか?長門?」
長門「おいで…」
キョン「母さん!!」ギュッ
キョン「ああっ!なんて母さんは良い匂いなんだ!」
長門「そう…」
キョン「ずっとこうしていたいぞ…」
長門「なら今日から私の家で暮らすべき」
キョン「!!」
キョン「いや、さすがにそれはまずくないか?長門と暮らしたいのは山々だが」
長門「私はあなたの母親。子が親と一緒に暮らすのは当然のはず…」
長門「なにも問題はない…」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 14:37:56.71 ID:ncxdfu410
キョン「そうだよな…家族と暮らすんだから何も問題ないよな」
長門「そう、だから遠慮することはない」
キョン「よしっ!じゃあ長門と一緒に暮らすことにするぞ」
長門「だから“お母さん”…」
キョン「すまん。とりあえず一旦家に帰って母さんの許可をもらってくるわ」
長門「……」
キョン「悪いが少しここで待っててくれ!すぐ戻ってくる!」
長門「……彼を真性のマザコンと判断。」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 14:45:24.73 ID:ncxdfu410
キョン「母さんただいま!」
妹「キョンくんおそ〜い!」
キョン「ごめんよ、母さん…これでも母さんに会いたくて急いだ方なんだよ」
妹「もう〜キョンくんはほんと手がかかる子ですねぇ〜」ナデナデ
キョン「それでね母さん、ちょっと相談事があるんだけど…」
妹「なんですか〜キョンくん?」
キョン「じつはしばらく家を出ようと思うんだ…」
妹「ええっ!!」
キョン「すまん!ほんの2〜3日だけだから!すぐ戻ってくるからさ、ねっ?」
妹「グスン…キョンくんはママのこと嫌いになったんだ…」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 14:54:37.27 ID:ncxdfu410
キョン「違う!俺が母さんのこと嫌いになるわけないだろ!」
妹「じゃあキョンくんは、どうしてママのもとを離れるの…」
キョン「それは…でも信じてくれ!俺は母さんのことが大好きだ!」
妹「キョンくん…。しょうがないな〜いいですよ、キョンくん」
妹「可愛い子には旅をさせろだもんね。テヘッ」
キョン「母さん!」ガバッ
キョン「おれ、必ずちゃんと帰ってくるから…約束する!」
妹「グスン…キョンくん…キョンくん…」
キョン「じゃあ行ってくるよ!」
妹「ううっ…キョンくんが親離れしちゃったよ…」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 15:03:42.59 ID:ncxdfu410
キョン「長門!母さんの許可を貰ってきたぞ!」
長門「そう…それは良かった。」
キョン「あっ!しまったな、母さんの許可をもらうのを忘れてたぞ」
長門「???」
長門「あなた今、母親の許可をもらったと言ったはず…意味が分からない」
キョン「そうだよ、母さんの許可をもらったと言ったぞ」
長門「でもあなたは許可をもらうのを忘れたと言った。…理解不能」
キョン「すまん、外泊の許可をくれたのは妹の方なんだ。」
長門「あなたの妹…?母親ではないはず……まさか」
キョン「ああ、妹も俺の母さんなんだ」
長門「………」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 15:09:37.67 ID:ncxdfu410
長門「…確認したい。あなたには全部で何人の母親がいる?」
キョン「まず一人は実の母親だろ。次に俺の妹。そして長門…」
キョン「全部で三人だな!」
長門「……そう」
キョン「でも一番好きなのは長門だな。俺を一番理解してくれている」
長門「うれしい…」
キョン「さぁ母さん、早く家に帰ろうぜ」
長門「……」コクリ
〜〜〜〜
長門「ただいま…」
朝倉「お帰りなさい…あらっ?」
キョン「よぉ朝倉」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 15:21:22.12 ID:ncxdfu410
朝倉「キョンくんじゃない?どうしたのよ」
長門「今日から彼は私の子になった。だから一緒に暮らす」
朝倉「ええっ!?」
キョン「そういうことだ。よろしく頼むな、朝倉」
朝倉「ちょっと待ってよ!ごめん、全然話が見えないんですけど」
キョン「母さん、朝倉に説明してやってくれよ」
長門「説明もなにも、私は彼の母親になった。つまりこういうこと―
長門「おいで…」
キョン「母さん!」ガバッ
長門「よしよし…」
朝倉「ふ〜ん…キョンくんってそういう趣味なんだ」
朝倉「私もキョンくんのママになってもいいかしら?」
長門「!!」
キョン「!!」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 15:31:46.85 ID:ncxdfu410
朝倉「さぁキョンくん、私もお母さんって呼んでちょうだい」
長門「それは無理」
朝倉「あらっ?どうしてよ?私もキョンくんのお母さんになってもいいじゃない」
長門「彼にはすでに私を含めて母親が三人いる。」
朝倉「ええっ!?キョンくん、そうなの!?」
キョン「ああ、ほんとの母さん、妹、長門の三人だ」
朝倉「妹さんって……」
長門「だからこれ以上、母親が増えるのは感心しない」
朝倉「べつに何人増えたっていいじゃない!そもそもキョンくんが決めることよ」
朝倉「ねぇキョンくん…私もあなたのお母さんになってもいいかしら?」
キョン「母さんじゃなくてママって呼んでもいいか?」
長門「!!」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 15:42:48.45 ID:ncxdfu410
朝倉「ええ良いわよ!私のことママって呼んでちょうだい!」
キョン「ママっ!僕、ママのこと大好き!」ギュッ
朝倉「あらあら、キョンくんは甘えんぼさんね。うふふ」
長門「今すぐやめるべき。これでは話が違う…」
キョン「なんだよ長門、話が違うって?」
長門「あなたは私のことを好きといったはず。なのに朝倉涼子に
対しても好きと言ってる…」
キョン「そうだよ。母さんとしてなら長門が好きだ。でも朝倉は
俺のママになったんだ。ママとしてなら朝倉が好きだ」
長門「……それは詭弁」
キョン「なんだよ、母さんは俺のことを疑うのか?俺はこんなにも
母さんを好きのに…酷いや、母さん!」
朝倉「よしよし…」ナデナデ
長門「なにか釈然としない…」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 15:49:29.79 ID:ncxdfu410
キョン「ママっ!僕、お腹がすいちゃったよ!」
朝倉「そうね、じゃあそろそろご飯にしましょうか」
キョン「やったー!ママのご飯だ!」
長門「(私と涼子の時では、彼の口調が違う…)」
朝倉「じゃあご飯を作るからちょっと待っててね、キョンくん」
長門「私も手伝う…」
キョン「母さんはいいよ。くつろいでてくれよ…」
長門「えっ…?」
キョン「母さんにはいつも迷惑かけてるしさ、たまには俺がやるよ」
長門「うれしい…」
キョン「ママっ!僕も手伝うよ!」
朝倉「あらっキョンくんは優しいのね」
長門「やはり釈然としない…」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 16:16:11.38 ID:ncxdfu410
長門「このままでは涼子に彼を取られてしまう…」
長門「……!!」
キョン「ねぇママ、野菜を洗ったよ!」
朝倉「あらっありがとう、キョンくん。じゃあ次は盛り付けお願いね」
キョン「うん!…んっ?なんだよ、母さん。ご飯はまだだよ」
長門「そうではない。あなたに聞きたいことがある」
長門「母さんのことをどう思うか…教えてほしい」
キョン「どうって…大好きだよ」
長門「でも私は朝倉涼子と違って何もできない。ダメな母親…」
長門「私は母親失格…あなたを愛する資格がない…」
キョン「母さん…?」
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 16:22:05.25 ID:ncxdfu410
長門「私はダメな母親…あなたに迷惑かけてばかり…」
キョン「そんなことない!母さんは俺を受け入れてくれたじゃないか!」
キョン「大好きだよ!俺は世界で一番母さんを愛してるよ」
長門「ほんと…?」
キョン「ああ、ほんとだ」
長門「なら母さんにキスして」
キョン「えっ!?」
朝倉「ちょっと!長門さん!」
長門「ああ、やっぱり母さんよりも他の女を…」
キョン「ちがうよ!母さん!」
朝倉「(小癪だわ、長門さん…)」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 16:32:17.53 ID:ncxdfu410
長門「ならできるはず…早くキスをしてほしい」
朝倉「だめよ!キョンくん!」
キョン「……」
朝倉「キョンくん…?」
長門「??」
キョン「くっくっ…なんだよ、母さん。僕のこと好きだなんだ言っといて
結局はやりたいだけなのかよ」
長門「えっ…?」ガバッ
キョン「ほんと母さんはやらしい女だ…おしおきしてやるよ」
近親相姦って…あり?
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 16:41:38.60 ID:ncxdfu410
キョン「息子とキスをしたいなんて、母さんは変態だね」
長門「ああ…許して…」
キョン「嫌だよ、今から母さんは僕のものになるんだ…」
朝倉「ちょっと!キョンくん!」
キョン「ママは黙ってろよ!」
キョン「今はこのいやらしい母さんをおしおきする時間なんだ」
キョン「それが終わったらママも愛してあげるよ…」
長門「だめ…私だけを愛して」
キョン「母さんはほんといやらしい女なんだな…幻滅したよ」
長門「そんな…」
キョン「その証拠にここも濡れてるじゃないか…」クチュクチュ
長門「あぁ…ダメ…」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 16:51:04.82 ID:ncxdfu410
キョン「母さん、パンツ脱いでよ…」
長門「えっ…」
キョン「母さんのエッチな部分、俺が生まれてきた場所を見せてよ」
長門「恥かしい…」
キョン「おいおい、今更なにを言ってるんだよ。こんなに濡らしておいて」
キョン「いいから、さっさと脱げよ、母さん…」
長門「……」ヌギッ
キョン「これが母さんのエッチな部分…すごいや、毛がまったく生えてないんだね」
長門「ああ…やめて…」
キョン「フゥ〜」
長門「んんっ!!」ピクン!
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/08(日) 16:57:30.37 ID:ncxdfu410
長門「ハァハァ……」
キョン「なんだよ母さん、もしかして感じちゃったのかい?」
長門「違う…」
キョン「何が違うんだい?こんなにぐちょぐちょなのに…」
長門「あぁ…」
キョン「入れてほしい…?」
長門「それは…」
キョン「ならさ、僕の言う事を聞いてよ。なら入れてあげるよ」
長門「あなたの言う事を聞く…だからお願い…」
キョン「そう、ならIDの数だけ腹筋して」
バイトの時間なので乙。どうもでした。