長門「私のイスがない………」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:アスカ「一目瞭然!好感度スカウター・・・?」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:19:51.72 ID:PZsIukSQ0


ハルヒ「あのイスなら壊れてたから処分してもらったわよ」

長門「そう……」スタスタ

ハルヒ「代わりのイスなら…有希?」

キョン「おっ?どうした…長門?」

長門「………」チョコン

キョン「おっおい!」

長門「今日からあなたが私のイス」

ハルヒ「!!」

みくる「!!」

古泉「ほう…」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:23:11.65 ID:PZsIukSQ0


ハルヒ「なっ!!」

みくる「ふぇ〜〜」

長門「許可を…」

キョン「いや、普通に座りづらいだろう…」

長門「許可を…」グイグイ

キョン「おっおい!下腹部に押しつけるな!」

長門「なら許可を…」グイグイ

キョン「分かった!許可するからおしつけるな!」

長門「了解した…これであなたは私のイス」

ハルヒ「まッ待ちなさい!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:26:23.54 ID:PZsIukSQ0


長門「なに…?」

ハルヒ「なにじゃないわよ!なんでキョンなわけよ!
     べつにキョン以外だっていいじゃない、古泉くんとか」

キョン「なるほど、それは俺も気になるところだ」

長門「それは無理…」

ハルヒ「どうしてよ…?」

長門「彼の膝は私の太ももの感度と相性がいい」

ハルヒ「なんで相性が良いとか分かるのよ!」

ハルヒ「キョンの膝にしか座ってないのにおかしいじゃない!」

みくる「そうでしゅ!そうでしゅ!」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:30:12.18 ID:PZsIukSQ0



長門「その必要はない…」

ハルヒ「だからどうしてよ」

長門「彼の膝に座った瞬間に感じた。彼以上に私を満足させてくれる人はいない」

ハルヒ「!!」

みくる「!!」

長門「この膝はもうやみつき…それが理由」

キョン「俺は褒められてるのか…?」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:34:33.40 ID:PZsIukSQ0


長門「〜〜♪」グイグイ

キョン「こっこら、長門!」

ハルヒ「イライラ………」

みくる「…あっ!そうでしゅ!キョン君がイスになったということは
     私たちにも座る権利があることになりますよね、涼宮さん?」

ハルヒ「そっそうよ、そのとおりだわ、みくるちゃん!部の物はみんなの物!
     そうゆうわけだからキョン、私にも座らせなさい!」

長門「それはダメ」

ハルヒ「!!」

みくる「!!」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:40:26.46 ID:PZsIukSQ0


ハルヒ「どっどうしてよ!キョンがこの部室のイスの代わりなら
     私たちにも座る権利があるはずよ!」

キョン「お前、そんなに俺に座りたいのか?」

ハルヒ「かっ勘違いするな、バカキョン!部の共有財産を独り占めする有希の
     態度を団長として非難しているのよ!別にあんたに座りたいわけじゃないわ」

キョン「ってか俺はイス確定なんだな」

ハルヒ「さぁ、分かったらさっさとそのイスを私たちに貸しなさい。
    まずは私が団長としてイスの座り心地を確認するわ」

長門「無理…」

ハルヒ「だからどうしてよ!いい加減にしなさいよ!」

長門「最初に言ったはず、『彼は私のイス』と…」


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:45:07.39 ID:PZsIukSQ0


長門「しかも彼はそれを承諾した。だから涼宮ハルヒや朝比奈みくる、
    あなたたちには座る権利はない。私だけのモノ」

ハルヒ「もういい!帰る!」 ―バタン!―

みくる「あっ、涼宮さん!待ってください〜」

古泉「さてと…僕もバイトの時間ですので失礼します」

キョン「すまんな、古泉…」

古泉「いえ、明日には新しいイスを購入しておきますよ。では、失礼」

―バタン―


長門「……」

キョン「…」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:49:08.52 ID:PZsIukSQ0


長門「……」ペラ、ペラ

キョン「(長門は読書に夢中か。さて…どうしたものか)」

キョン「(ズボンを履いてるとはいえ、太ももの感触はなんとなく
      感じることができるんだな…それにお尻の感触も)」

キョン「お尻…!?」

長門「…なに?」

キョン「あっいや、なんでもない。独り言だ」

長門「ユニーク…」ペラ、ペラ

キョン「(ふう…思わず声に出してしまった。長門のお尻か…)」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 12:54:57.97 ID:PZsIukSQ0


キョン「(そうなんだよ、お尻だよ。今、俺の下腹部には長門のお尻がフィットしてるんだよ。
     いくら宇宙人とはいえ、さすがにこれは無防備すぎるだろ…)」

キョン「(朝比奈さんと違って安産型のお尻ではないが、しかし、この感触はヤバイな)」

キョン「(なんというか…その、意識してしまう…)」

キョン「長門よ…お前、今、スカートだよな…」

長門「それが…?」

キョン「だからその…あれだったらジャージに着替えてもいいんだぞ?」

長門「なぜ?」

キョン「なぜって…パンツしか履いてないからお尻があたってるだろ。気にならないのか?」

長門「問題ない」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:00:27.03 ID:PZsIukSQ0


キョン「そうか問題ないか。ならこっちも問題なしだ」

長門「??……ユニーク」

キョン「………」

長門「………」ペラ、ペラ

キョン「長門、一ついいか?」

長門「なに…?」

キョン「うん、じつはだな…俺の両腕は今、だらんと下げている状態なんだ」

長門「それで?」

キョン「痺れてきたからお前の膝の上におきたいのだが、いいか?」

長門「構わない」


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:05:36.87 ID:PZsIukSQ0


キョン「すまんな」―スッ―

長門「あっ」ピクン

キョン「!!」

キョン「わっわるい!変なとこを触ってしまったか!?」

長門「問題ない…少し動揺しただけ」

キョン「そっそうか、ならいいんだ。すまん…」

長門「できればもう少し手前の方においてもらいたい」

キョン「ここか…?」ススッ

長門「もっと…」

キョン「(こっこれ以上いくとスカートの中に直行してしまうぞ!)」

長門「もっと…」

キョン「ゴクリ」


―ススッ―

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:11:20.08 ID:PZsIukSQ0


長門「んっ!」―ピクン―

キョン「すっすまん!大事なところに触れてしまった!」

長門「だっ…大丈夫…」―スッ―

長門「トイレに行ってくる…」

キョン「ああっ…」


〜〜〜〜〜〜〜


キョン「……長門のアレ、すごく柔らかかった…」

キョン「長門のアレに触れたんだよな……この手が…」

キョン「……………」


キョン「クンカクンカ」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:16:44.27 ID:PZsIukSQ0


キョン「……するわけないよな、パンツ越しなんだから…」

キョン「はぁ〜長門……」

長門「なに?」

キョン「うおっおわぁぁ!!おっおまえいつトイレから戻ってきたんだよ!」

長門「今…問題でも???」

キョン「いっいや、なんでもない…単なる独り言だ、気にするな」

長門「そう…」チョコン

キョン「また座るのか!?」

長門「ダメ…?」

キョン「問題なしだ、座ってくれ…んっ?」


キョン「(膝が冷たい…?)」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:20:07.08 ID:PZsIukSQ0


キョン「(なんで突然、俺の膝が冷たくなる?長門は気にならないのk…!!)」

キョン「(これはもしかして…!!)」

キョン「(長門のパンツが濡れてるってことか!?)」

キョン「(つい今しがたトイレに行ったんだよな…じゃあ、この湿りは…)」

キョン「ゴクリ…」


92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:24:45.68 ID:PZsIukSQ0


長門「………」ペラ、ペラ

キョン「長門」

長門「なに…?」

キョン「今日はそろそろ帰らないか?もう遅い時間だしな…」

長門「あなたは帰らないの?」

キョン「俺は部室のカギを掛けておくから、先に帰っていいぞ」

長門「そう…また明日」 ―バタン―


キョン「さて…」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:29:08.77 ID:PZsIukSQ0


キョン「……」カチャカチャ

キョン「クンカクンカ」

キョン「…???…」

キョン「……ペロリ……これは!?」

キョン「クンカクンカ」

キョン「……ペロリ……間違いない」

キョン「これは長門の黄金水だ!」


キョン「………」

キョン「ペロリ…ペロリ…ペロリ…」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:34:15.63 ID:PZsIukSQ0


キョン「長門!クンカクンカ…長門!クンカクンカ…長門!長門!」

長門「なに…?」

キョン「うわぁぁぁぁぁぁああぁあう!!!!」

長門「???」

キョン「おっおまえいつからそこに居た!」

長門「あなたがズボンを脱ぐところから」

キョン「そうか…幻滅したか?」

長門「なぜ?」

キョン「なぜって……まあいい、一緒に帰るか」

長門「コクリ」

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 13:39:36.52 ID:PZsIukSQ0


キョン「さっきのアレなんだけどな…」

キョン「すまん…最低だよな」

長門「………」

キョン「嫌いになってくれてもいいぞ…長門」

長門「大丈夫、あなたを嫌いにならない」ナデナデ

キョン「長門……」



失礼、ご飯を食べてきます。



128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 14:16:35.72 ID:PZsIukSQ0


キョン「ところで長門…もしかして明日も俺はイスのままか?」

長門「……あなたが嫌ならやめてもいい」

キョン「そっか…」

長門「そう…」

キョン「………」

キョン「俺は嫌じゃないぞ」

長門「分かった…」

キョン「それじゃあ、また明日な」

長門「コクリ…」





130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 14:21:50.91 ID:PZsIukSQ0


―次の日―

谷口「ふ〜ようやく弁当の時間だぜ!」

国木田「キョンも一緒に食べようよ」

キョン「ああっそうだな」

  ―ガラガラ―

国木田「あれっ?長門さんじゃない?」

ハルヒ「んっ?どうしたのよ有希、私に用?」

長門「………」

キョン「???」

長門「………」チョコン

谷口「!!」

国木田「!!」

ハルヒ「!!」



132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 14:29:04.84 ID:PZsIukSQ0


キョン「おっおい!長門!なにもこんな所で座らなくとも!」

長門「あなたは私のイスであることを許可してくれた。
    私にはいつ・どこで・何時でもあなたに座る権利がある」

キョン「そっそうだけどもよ…周りを見てみろよ」

国木田「キョンと長門さんはそうゆう関係なんだ」

谷口「ちくしょー!見せつけるんじゃねーよ!」

朝倉「あらあら♪」

ハルヒ「有希!今すぐそこをどきなさい!」


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 14:37:59.78 ID:PZsIukSQ0


ハルヒ「昨日の事ならまだ冗談で許せるわ…でも
     今日からは禁止よ!今すぐキョンからおりなさい!」

長門「いやだ…私と彼はもうただのイスと所有者の関係ではない」

ハルヒ「どっどうゆうことよ…」

長門「昨日、彼に大事なところを触れられた」

ハルヒ「!!」

キョン「ちょっ!」

長門「それだけではない…彼はパンツ姿で私に陳謝していた」

ハルヒ「そっそれって…もしかして」

谷口「セックスしたのかぁぁぁぁぁl!!!」





140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 14:44:32.20 ID:PZsIukSQ0


キョン「黙れ!バカ!違うんだハルヒ…俺は長門とセッ」

長門「彼のズボンについてるシミが何よりの証拠」

キョン「嘘を言うな!嘘を!」

ハルヒ「キョンと有希がセッセッセックスだなんて…」

ハルヒ「ブクブクブクブク」

国木田「大変だ!涼宮さんが泡を吹いて倒れちゃった!」


長門「これで邪魔者はもういない」グイグイ

キョン「なんて奴だ…」



146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 14:50:16.31 ID:PZsIukSQ0


朝倉「安心して、涼宮さんを保健室に運んできたわ」

キョン「そうか…すまなかったな朝倉」

長門「モグモグ…」グイグイ

キョン「だから尻を押しつけるなっつーの!」

長門「〜〜♪」グイグイ

キョン「こいつ完全に楽しんでやがる…」

朝倉「クスッ…でも長門さんを見てるとキョン君って
    ほんとうに座り心地よさそうね」

キョン「おいおい、まさかお前まで俺に座りたいって言うつもりか?」

朝倉「うん♪」



152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 14:59:04.56 ID:PZsIukSQ0


長門「ピクン!」

キョン「おいおい…勘弁してくれよ。お前なんかが座ったら
     膝を痛めてしまう…」

朝倉「あらっレディに向かって失礼ね!太ももはムチッとしてるかも
   しれないけど、私はそんなに重くないわよ♪」

キョン「(そういえば…確かに朝倉の太ももはむちむちしてるな…)」

キョン「(長門を膝に乗せた時とはまた違う感触を楽しめるのか…?)」

長門「ジーーー」

キョン「!?……とっとにかくダメだ。これ以上面倒なことはしたくない」

朝倉「え〜キョン君に座りたいな〜」

谷口「なら俺の膝に座るなんてど―」

朝倉「消えてね」



―谷口の存在がこの世から抹消された―



166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 15:09:09.10 ID:PZsIukSQ0


朝倉「う〜ん…ねぇ長門さん、今度学食をご馳走してあげるから
    キョン君に座らせて」

長門「……一度だけなら」

朝倉「んふ♪交渉成立ね」

キョン「(こいつは…食べ物に釣られやがって)」

朝倉「じゃあ、キョン君に座らせてもらうわね」

キョン「ここでか…?クラスの奴らが俺たちを見てるぞ」

俺「ああっ…俺の朝倉さんが…」

朝倉「いいじゃない♪皆に見せつけてやりましょうよ。涼宮さんも
    居ないんだし」

朝倉「それじゃあ、座るわ」

キョン「ゴクリ…」



174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 15:17:21.32 ID:PZsIukSQ0


朝倉「よいしょ♪」ストッ

キョン「あぁぁあぁ!!」

朝倉「どっどうしたの!?キョン君!」

キョン「だっ大丈夫、なんでもない」

キョン「(すっすごいぞ!朝倉の太もも!長門とは大違いのむちむち感だ!)」

キョン「(ズボンを履いてるというのに朝倉の柔肌を感じることができる…)」

朝倉「んふふ♪良い座り心地だわ。ねっ、キョン君。よいしょっと」

―クルン―

キョン「うわぁぁぁぁぁ!!!」

キョン「おっおまえ!体をこっちに向けるな!抱きついてるみたいじゃないか!」



191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 15:27:49.10 ID:PZsIukSQ0


朝倉「あらっ?こうゆう座り方もいいじゃない」

キョン「おまえな…恥かしくないのかよ。パンツ見え見えで
     跨ぎやがって…どこがレディだ」

朝倉「あっ!キョン君私のパンツ見たのね!」

キョン「みっ見てない…断じて俺は見てないぞ」

朝倉「酷いわ!えいっ!お仕置きよ♪」グイグイ

キョン「バッバカ!距離を縮めるな!顔が近い!アレが当たる!」

俺「シコシコシコシコシコ」

朝倉「さぁ〜白状しなさい。私のパンツを見たんでしょ!」グイグイ

キョン「(朝倉の局部が俺のアレを刺激する…!!)」





210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 15:39:48.50 ID:PZsIukSQ0


キョン「みっ見ました!俺は朝倉のシマシマパンツを見ました!
    頼む!だからもう勘弁してくれ…!」

朝倉「キョン君の…エッチ…」

キョン「すまん…」

朝倉「……」

朝倉「あっ…!下の方でなにか当たってる」

キョン「(やばい!)」

朝倉「んっ…あっ…」

キョン「おっおい!そんな色っぽい声を出すな(ますます活き活きしてしまう)」

朝倉「だって…アレに当たるんだ…もん…」






223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 15:48:23.48 ID:PZsIukSQ0


朝倉「んあっ…ん……きゃっ!!」ピトッ

キョン「(冷たっ!!)」

朝倉「とっトイレに行って来るわ!座らせてくれてどうもありがとう」スタタッ

キョン「(これで俺のズボンにはシミが二箇所付着したわけだが…)」

長門「……座っても?」

キョン「いや、ちょっと待っててくれ。俺もトイレに行ってくる」

長門「そう…待ってる」


国木田「朝倉さんって大胆なんだな…君もだけど」

俺「シコシコシコシコ…えっ俺?」―ドピュ―

239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 16:01:28.89 ID:PZsIukSQ0


―男子トイレ―

キョン「さてと…」カチャカチャ

キョン「…クンカクンカ…」

キョン「…ペロリ…ペロリ…」

キョン「やっぱりな…股間についたシミは間違いない
    朝倉の愛液だ!」

キョン「朝倉…クンカクンカ…朝倉! クンカクンカ…朝倉!」

古泉「何をしているんですか?」

キョン「うわぁぁぁぁぁ!!上から覗くなよ!!」

古泉「これは失礼しました…朝比奈さんがあなたを探していたもので」

キョン「朝比奈さんが…?俺を…?」

古泉「はい、部室で待っているそうですよ…」

キョン「そうか…すまん」

古泉「ところでその…ズボンを履いたらどうです?」

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 16:15:19.78 ID:PZsIukSQ0


キョン「朝比奈さん…居ますか?」

みくる「うっうっ…グスン…キョン君…」

キョン「えっあ?どっどうしたんですか?朝比奈さん」

みくる「あれもこれもぜ〜んぶ、キョン君が悪いんですよ…」

キョン「俺ですか…?」

みくる「そうでしゅ…キョン君が長門さんのモノになってしまうから
    私だってキョン君に座りたいのに…グスン」

キョン「……」

みくる「でもダメなんでしゅよね…キョン君は長門さんのイスだから
    みくるは座れない…」ポロポロ

みくる「だから決めたんです!」

キョン「なにをですか?」

みくる「今からキョン君は私のマッサージ機でしゅ!」

キョン「マッサージ機…?(肩でも叩けばいいのか?)」

みくる「えいっ!」ストン

キョン「って…結局、座るんじゃないですか」

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 16:22:16.52 ID:PZsIukSQ0


みくる「うふふ♪(キョン君のお膝だぁ♪)」

みくる「さぁキョン君、マッサージをしてください」

キョン「座って肩を叩くのは難しいでs…」

みくる「違いましゅ!おっぱいをマッサージしてください!」

キョン「おっおっぱい!!!」

みくる「そうです。キョン君はみくるのおっぱいをもみもみする
     マッサージ機です♪」

キョン「(まじかよ…安産型のおっきなお尻だけでも我慢できんのに…
     この上は乳を揉めだと…!?爆発してしまうぞ!!)」

みくる「早く揉んでくだしゃい!」

キョン「はっはい!」

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 16:33:02.14 ID:PZsIukSQ0


キョン「でっでは失礼します…」モミッ

みくる「全然ダメでしゅ!ちゃんと服の中まで手を入れてください!」

キョン「(自家揉みですかぁ!)わっわかりました…」―スッ―

みくる「あっ…」

キョン「(朝比奈さんのおっぱい…火照っているせいか、すこしじっとりしているな。
     でもそれが俺の手に絡め付いてきて…まるでおっぱいと手が一つになってるみたいだ)」

みくる「キョンくん…早く…はぁ…揉んでくだしゃい」

キョン「はい…」モミモミモミ

キョン「(揉むごとに俺の手の中で弾みだす朝比奈さんのおっぱい…)」モミモミモミ

みくる「キョン君…気持ちいいよ…キョン君…」

キョン「(触れると同時に漏れる朝比奈さんの吐息が…俺の首筋にかかる)」

キョン「やばい…立ちそうだ」

288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 16:43:33.21 ID:PZsIukSQ0


みくる「んん…あっあ…」グイグイ

キョン「(ああっあ!朝比奈さんのお尻が俺の股間を刺激する!)」

キョン「(まずい!このままだと爆発してしまうぞ!ここは般若心経を唱えて
     息子を静めるしかない…)」


キョン「(観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空…)」モミモミモミ

キョン「(度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色…)」モミモミモミ

キョン「(色即是空 空即是色 受想行識…)」モミモミモミ

みくる「あっ…だめ…キョン君…ダメ…みくる…いっちゃう」

キョン「(亦復如是 舎利子 是諸法空相…)モミモミモミ

みくる「いくぅぅぅぅぅぅ!!!!」

キョン「冷たっ!!」

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 16:50:11.30 ID:PZsIukSQ0


みくる「ごっごめんなさい…トイレに行って来ます」―バタン―

キョン「シミどころの騒ぎじゃないぞ…こいつは」

キョン「はぁ〜しかし今日はなんて一日なんだよ…朝倉に朝比奈さん…
    イスにマッサージ機か…俺は人間だっつーのに」

キョン「しかし、すごいな…ズボンについた朝比奈さんのお潮…」

キョン「…………」カチャカチャ


キョン「クンカクンカ…朝比奈さんの匂いだ…」

キョン「ペロリ…ペロリ…朝比奈さん…」

キョン「クンカクンカ……」

   ―ガチャ―

鶴屋さん「お〜い!みくる居るか…い!!」

キョン「!!」    

306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 17:00:27.24 ID:PZsIukSQ0


鶴屋「なに…してるんだい…キョンくん」

キョン「いや…これには訳がありまして」

鶴屋「パンツ姿で自分のズボンの匂いを嗅いでる人に
    どんな訳があるっていんだい?」

キョン「それは…」

鶴屋「キョンくん、めがっさ最低にょろ…」

鶴屋「最低、うんん…人間の屑にょろ!」

キョン「……」ポロリ

鶴屋「この事を学校に報告すればSOS団は廃部になってしまうね」

キョン「!!」

キョン「お願いします!鶴屋さん!それだけは!」

キョン「何でも言う事を聞きます!あなたのイスにでもマッサージ機にでも
    なりますんで!それだけは勘弁してください!」

鶴屋「ふぅ〜ん、何でも言う事を聞いてくれるね♪」


316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 17:12:00.01 ID:PZsIukSQ0


鶴屋「私のバイブになってほしいにょろ」

キョン「はっ?バイブって大人のおもちゃのアレですか?」

鶴屋「恥かしいから繰り返さないでよ!嫌かな…?」

キョン「いや、そもそも自分には拒否権などないわけで」

鶴屋「じゃあOKかい!?」

キョン「それで黙っててくれるなら…」

キョン「まさかここでやれって言いませんよね!」

鶴屋「当然にょろ!後で連絡するから…その時に…ね」

キョン「はい…」


失礼、ちょっと退席します




352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/21(土) 18:02:53.24 ID:PZsIukSQ0

保守して頂いたのにすみませんが、
私用で続きを書くことができなくなって
しまいました。しばらく戻ってこれないので
落とすか誰か他に書いてもらってもかまいません。

申し訳ないですけど、失礼させて頂きます。
ここまで支援して下さいましてありがとうございました。



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