1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 20:33:43.13 ID:pCeoTHJ80
ブルマ、足、腋と完全にハルヒの性奴隷と化した俺である。
今日も部活が終わった部室で俺とハルヒは2人きりになっている。
慣れというものは時に怖いもので、3日目ともなるとハルヒの命令に従うことが徐々に楽しみなってきている。
そして何より先日のハルヒの「髪にも興奮するんじゃないでしょうね」という言葉。
これが今日どのように実行されるのか……。
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 20:39:31.17 ID:pCeoTHJ80
キョン「で、ハルヒ。今日は何をしようって言うんだ?」
ハルヒ「そうねぇ……あんたは何して欲しい?」
まさかハルヒが逆に質問で返してくるとは思わず、返答に詰まる。
キョン「ん!?…そうだな……ってやることないなら帰らせてくれ!」
ハルヒ「ダメよ!奴隷として今の返答は気に喰わないわ!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 20:41:55.80 ID:pCeoTHJ80
>>3足→腋→髪です
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 20:46:44.56 ID:pCeoTHJ80
キョン「す、すまん。でも特にやることないんだろ?」
ハルヒは腕を組み下を向いて何かを考えている。
顔を上げ俺の体をジロジロと観察を始める。
そりゃあ外見だけは美少女であるし、連日の快感を考慮すると決して嫌な気はしない。
ただこの数秒の沈黙は俺を不安にさせていることは間違いない。
キョン「な、なぁ。今日はも……」
ハルヒ「今日は髪でイかせるわ!!!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 20:52:56.67 ID:pCeoTHJ80
キョン「そうか……」
ハルヒ「何よ!その反応の薄さは!」
ある程度予測はできていたし、最早これしきのことでは驚かない精神構造になっている。
正直昨日のハルヒが汚れた髪を拭いている姿は萌えた。
キョン「何をすればいい?」
ハルヒ「…?いつにもまして素直ね……面白くないわ!」
37 名前: ◆uMMGMHX0q. [] 投稿日:2009/02/10(火) 22:56:07.92 ID:oRFNeRGDO
ハルヒ「あんたが嫌々やらされてるシチュエーションだからいいんじゃないの」
組んでいた腕をほどき、腰に手をあてたハルヒは身を乗り出しながら俺を睨む。
ハルヒ「それなのに何よ!面白さ皆無な反応しか示さないなんて!」
キョン「いや、ち、違うんだ」
ハルヒ「何が?言いたいことあるならはっきり言いなさいよ」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:00:27.43 ID:oRFNeRGDO
正直言うのを迷った。
俺がハルヒの髪に興味があるのは事実である。
事実であるがそのことをハルヒ本人に伝えてしまったら後戻りできない気がしたからだ。
だが、一片の良心というか、正常な思考が俺を躊躇させていた。
ハルヒ「無いなら私帰るわよ」
キョン「…で……かせ………さい……」ボソ
ハルヒ「何か言った!?もうほんとに帰るわよ」
キョン「…ハ、ハルヒの…髪で……イ、イかせてくだ…さい……」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:05:10.00 ID:oRFNeRGDO
この一言でドアに手をかけていたハルヒの動きが止まった。
ゆっくりとこちらを向きなおすハルヒの口元は微かに笑っているようだ。
次の瞬間には再び腕を組み、普段はその大きな瞳を細めていた。
ハルヒ「聞こえなかった…」
キョン「なっ、聞こえたはずだ」
ハルヒ「聞 こ え な い !!!」
キョン「だ、だから…髪…ハルヒの髪でイかせてほしい……」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:09:24.86 ID:oRFNeRGDO
ハルヒ「とうとう自分から変態行為をお願いするようになっちゃったわね」クスクス
ハルヒ「まぁそこまで言うなら、考えてやらないこともないわ」
キョン「頼む、ハルヒ…」
ハルヒ「とりあえず忠誠を誓ってもらうわ。改めて言うことを聞くってことを言ってみせてよ」
キョン「なん…」
ハルヒ「言うの!?言わないの!?」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:13:51.09 ID:oRFNeRGDO
見つめるハルヒの視線を浴びる俺はもうどうにかなりそうだった。
ハルヒの髪に巻かれて果てる快感を想像すると、この忠誠を拒む理由が見当たらない。
キョン「ハルヒの……ハルヒの言うことは何でも聞く……」
ハルヒ「そう」ニコッ
ハルヒ「じゃあ仰向けに寝なさい」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:17:42.73 ID:oRFNeRGDO
仰向けになった俺の顔を跨ぎ、見下ろすハルヒ。体は反応してしまう。
ハルヒ「何?顔赤くして。…!下着見ただけで興奮するなんてまだまだかわいいところあるじゃない」
そう言ってハルヒは視線を俺の股間に移した。
ハルヒ「まだ何もしてないのに窮屈そうね」ニヤ ニヤ
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:23:47.58 ID:oRFNeRGDO
ハルヒ「窮屈そうなコレ、出してあげるわね」
仰向けに寝る俺の足元に座り込み、制服のファスナーがハルヒの手によって下ろされていく。
ハルヒ「ほら!」
ブルンッ! ビクン!
キョン「くぉっ!」
ハルヒ「まだ何もしてないのに…こんな脈うってる…」
キョン「はぁ…はぁ…」
ハルヒ「これから髪でしごかれるの想像しちゃった?」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:27:38.51 ID:oRFNeRGDO
キョン「…すまん……ハ、ハルヒ……」
ハルヒ「ん?何?」
キョン「も、もうイキそうなんだが……」
ハルヒ「はぁ!?待ちなさいよ!まだ触ってもいないじゃない!勝手にイッたら死刑よ!」
キョン「わかったから…は、早くし……」
ハルヒ「ほんとに勝手にイかないでよね!」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:32:24.96 ID:oRFNeRGDO
不機嫌そうな表情を覗かせたハルヒは股間に髪を近付けてくる。
首を少し傾けながら髪が多く包まれる箇所で髪と共に俺のアレは握られた。
キョン「くはっ!!!」ビクビクッ
ハルヒ「まだ握っただけよ!マジでイッちゃダメよ!」
キョン「あ、あぁ…」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:38:33.75 ID:oRFNeRGDO
ハルヒ「動かすわよ…」シュッ シュッ シュッ
ハルヒの艶やかな黒髪に自分の汚物が包まれると思うだけで絶頂に達しそうである。
少しでも永くこの至福のときを味わうべく、我慢しているのだ。
ハルヒ「ど、どうかしら…気持ちいい……?」
反応を確かめるようにこちらを凝視するハルヒの顔はたまらなく興奮させる。
しかしながらこの問いかけに答える余裕はない。
ハルヒ「どうなのよ!私の髪気持ちいいの?」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:44:34.45 ID:oRFNeRGDO
ハルヒ「もう!何か言いなさいよ!!」ギュッ〜
キョン「うあっ…ハ、ハ…ルヒ……ま」
ハルヒ「ちゃんと言いなさいよ!どうなのよ!?」ギュッ ギュッ〜
キョン「い、良い……ハルヒの髪……うぐっ…はぁ…」
ハルヒ「うわ…髪でしごかれても感じちゃうんだ…」シュッ シュコ
ハルヒ「これであんたが変態ってことは確信を得たわ」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:50:19.65 ID:oRFNeRGDO
キョン「ハル…ハルヒ……もう……イ、イク…」
ハルヒ「ダメ!私が許可するまでダメよ!」
どうやら先程誓った忠誠とやらを守れる気がしない。
ハルヒの髪がまとわりつくうえ、ハルヒ自身興奮しているのか握る力が想像以上に強い。
これで発射しないやつがいたら俺と変わってくれ。
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 23:55:36.15 ID:oRFNeRGDO
ハルヒ「イッちゃダメだからね!」シュッ グッ シュッ
ハルヒは「ダメ」と言うが、この動かし方は「イケ」としか受け取れない。
キョン「くっ…うぉ…ぉおお」
ドプッ!ビュル!ビュル!
ハルヒ「!!!!!」
72 名前: ◆uMMGMHX0q. [] 投稿日:2009/02/11(水) 00:02:17.78 ID:rMTLcYr2O
キョン「はぁ……はぁ……はっ…はぁ…」ヒク ヒク
ハルヒ「ちょっと……い、いつもより出てるじゃない……」
気が遠くなるような快感に襲われ、なんとか意識を保っているような状態だった。
そんな朦朧とした世界でハルヒの反応を伺うべく視線を向けた。
ハルヒの髪からは包まれていた白い液体が滴っている。
ハルヒ「くうぅ……だから勝手にイかないでって…」
またしても白く汚れてしまった髪を腫れ物に触るようにハンカチで拭いている。
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/11(水) 00:07:46.14 ID:rMTLcYr2O
俺のことよりも髪が汚れてしまったことのほうが気になる様子だ。
先日とは比べものにならない量の液体が放出されているのだから幾分頷けよう。
ハルヒ「もう、バカぁ!取るの大変なんだからね!」フキ フキ
キョン「いつもすまん…」
ハルヒ「あれだけイクなって言ったのに。言うこと聞かなかった」
キョン「あれは無理だ」
ハルヒ「こうなったら明日からもあんたの性癖を増やすことにするわ!」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/11(水) 00:09:49.81 ID:rMTLcYr2O
そしてこの髪コキの翌日も俺は性奴隷のレベルをあげていってしまう。
それはまた別のお話し……。
完
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/11(水) 00:12:50.81 ID:rMTLcYr2O
読んでいただけた方&保守していただけた方ありがとうございます
以上で「足腋髪」の3部作は完結です
正直クオリティ低くて申し訳ない
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/11(水) 00:15:12.19 ID:rMTLcYr2O
個人的に腋編が駄スレすぎたのでどうにか改変して投下したいと思っています