1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:01:14.59 ID:SUC1rvDdO
キョン「たまには部室で昼飯ってのも悪くないかな、長門を見ながらの優雅な昼飯を楽しむとするか」
ガチャ
キョン「…あれ?珍しいな、長門がいねぇ」
キョン「長門なら昼休みでもこの椅子に座って黙々と読者に没頭してるんだかなぁ」 ドサッ
キョン「へ〜、この場所日が当たってなかなか気持ちいいな」
キョン「あ〜、何かポカポカして眠くなっ…て…zzz」
ガチャ
長門「……」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:05:37.00 ID:SUC1rvDdO
キョン「……ん?うぉ、いつの間にか寝てしまっていたようだ…って!?」
長門「……」 ペラッ
キョン「…よ、よぉ
長門、来てたんだな」
長門「…私はあなたよりも先にここに来ていた、今までトイレで席を外していただけ」
キョン「そ、そうか、それでだな、あの、長門さん?」
長門「何?」
キョン「どうして俺の膝の上に座っていらっしゃるのでしょうか?」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:10:17.27 ID:SUC1rvDdO
長門「…ここは私の椅子」
キョン「い、いや、そうなんだけど…」
長門「今、あなたが私の椅子に座っていたため、私は椅子を使用することができなかった。よって私はあなたの上に座って読書することを選択した」
キョン「起こしてくれればよかっただろ」
長門「…とても気持ち良さそうに眠っていたため、その行為は躊躇せざるを得なかった」
キョン「そうかい、ありがとよ…んじゃ、椅子返すから降りてくれるか?」
長門「…それは無理」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:14:43.41 ID:SUC1rvDdO
キョン「無理?何でだよ?」
長門「…なぜかわからない、だけど普段この椅子で座って読書するよりも、あなたの上に座って読書している方が落ち着いて読書に集中できる、不思議」
キョン「いや、そんなこと言われてもなぁ…」
長門「…ダメ?」
キョン「(…ジッと見つめるな、反則だぞ長門)ハァ…わかったよ、やれやれ」
長門「…感謝する」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:20:24.78 ID:SUC1rvDdO
キョン「しかし、こんな状況誰かに見られたらヤバいぞ」
長門「…なぜ?」
キョン「なぜってお前…そりゃ勘違いされるだろ」
長門「何を?」
キョン「…はぁ、何でもない、気にせず読書を続けてくれ」
長門「…そう」 ペラッ
キョン「(…しかし、この至近距離じゃないとわからなかったが、長門いい匂いするな…それに何より足にあたってる尻が柔らかすぎるぞ)」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:25:35.32 ID:SUC1rvDdO
キョン「(やべぇ…だんだん興奮してきちまったぞオイ)」
長門「……?」
キョン「ど、どうした長門?」
長門「…座りづらくなった」
キョン「(ぐあっ、ぬかったぁ!!)」
長門「……」
キョン「い、いや長門、これはな長門、そう、さっき昼寝しちまったから、朝勃ちならぬ昼勃ちだよ昼勃ち、ハハハ」
長門「……」
キョン「な、長門?(やべ、ひいたかな…)」
長門「…それは何?」 ジーッ
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:31:48.48 ID:SUC1rvDdO
キョン「は?」
長門「…あなたの股間が異常なまでに尖っている、普段のあなたからはこのような状態は観察されていない」 ジーッ
キョン「あ〜、これはだなぁ…う〜ん、何て言えばいいのやら」
長門「…このようになった原因が気になる、差し支えなければ教えてほしい」 ジーッ
キョン「い、いや〜、それも何て説明したらいいのやら」
長門「…ダメ?」 ジーッ
キョン「(だからそんな顔で見るな、もしかしてワザとかこいつ?)わかったわかった、少々恥ずかしいが教えてやるよ」
長門「…感謝する」 ジーッ
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:38:39.17 ID:SUC1rvDdO
キョン「…これはだな、"勃起"という現象なんだ」
長門「…勃起」 ジーッ
キョン「そうだ、男ってのはHなことを考えるとココがこんな風になるんだ」
長門「…興味深い」 ジーッ
キョン「そうか、しかしそろそろ目を離してくれ、凝視しすぎだ、恥ずかしいだろ」
長門「…謝罪する」
キョン「さ、説明は以上だ、気にせず読書を続けてくれ」
長門「…了解」
長門「…」 ペラッ
長門「…」 チラッ
キョン「チラ見もやめてくれ、余計恥ずかしい」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:45:22.03 ID:SUC1rvDdO
長門「…もう1つ聞きたいことがある」
キョン「何だ?」
長門「あなたはHなことを考えると男性の股間はそのようになると言った」
キョン「ああ、そうだかそれがどうした?」
長門「…あなたがどんなことを考えてそんな風になったのか気になる」
キョン「うっ…そ、それはだな…えーと、その〜」
長門「…大丈夫、どんな卑猥な内容でも私はあなたを軽蔑したりはしない、想定の範囲内」
キョン「(…それはそれで傷つくなぁ)」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 20:52:30.26 ID:SUC1rvDdO
キョン「(こうなったら開き直っちまえ)正直に言うと、長門、俺はお前にドキドキしたんだ」
長門「…私に?」
キョン「そうだ、お前がこんなに近くにいるから、その、お前いい匂いだし、体も柔らかくて、つい…」
長門「……」
キョン「あ〜、何言ってんだって感じだよな俺、笑っていいぞ長門、むしろ笑ってくれ、その方が楽だ」
長門「……」
キョン「…長門?(やべ、怒ったか?)」
長門「…不思議」
キョン「あん?」
長門「…なぜかわからないけど、今あなたに言われたことがとても嬉しい、とても不思議」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:04:01.61 ID:SUC1rvDdO
長門「…なぜ私はこんな気持ちになったのだろう、とても不思議」
キョン「…う〜ん、俺が言うのはどうかと思うんだけど、俺が誉めたからじゃないか?」
長門「…誉め言葉?」
キョン「そうさ、女の子がいい匂いってのはいいことだし、柔らかいってのもポイント高いぞ(…って何を力説してんだ俺!!)」
長門「…そう」 クスッ
キョン「(ん?今かすかに笑ったような…)あぁ、だから勘違いしないでもらいたいんだが、俺は変な気があってこんな風になったんじゃないからな、そこは否定させてもらうぞ」
長門「…わかった」
キョン「そうか、サンキューな」
長門「…ところで」
キョン「ん?」
長門「…あなたのソレはいつになったらもとに戻るの?」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:09:07.01 ID:SUC1rvDdO
キョン「あ〜、しばらくはこのままだろうな」
長門「…なぜ?」
キョン「(お前が未だに俺の膝の上に座ってるからだよ!!)」
長門「…ずっとこのまま?」
キョン「それはない
と思うが、邪魔だったら何とかするよ、まぁ一発抜けばおさまると思うがな、ハハハ」
長門「…抜く?」
キョン「!?(しまった、また俺は余計なことを…)」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:15:39.22 ID:SUC1rvDdO
長門「…"抜く"とはどういう意味?」
キョン「あ、あ〜…それはだなぁ…」
長門「…もしかして、ソレは着脱可能な代物?」
キョン「そうだったら便利だが、それは無理だ、そういう意味での抜くではない」
長門「ではどういう意味?」
キョン「(目がキラキラしてやがる…まるで何でも知りたがる小学生のようだ)」
長門「気になって本に集中できない、的確な説明を要求する、許可を」
キョン「…わかったよ、やれやれ」
長門「…wktk」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 21:22:10.35 ID:SUC1rvDdO
キョン「この場合の抜くってのは、オナニーってことだ」
長門「…オナニー?」
キョン「あ〜、まずその説明をしなくちゃダメなのか…」
長門「…大丈夫、オナニーならすでに知識にある」
キョン「そうか、ならいい…って何ですと!?何で知ってるんだ!?」
長門「…この前古泉一樹があなたと同じように部室で寝ていたとき、寝言でその言葉を合計26回言っていた、おかげで頭から離れなくなった」
キョン「そ、そうことだったか(一体どんな夢見てたんだよ古泉…)」
長門「…しかし、その言葉の意味自体はまだわからない、あなたがよければ説明を要求する」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:03:34.69 ID:SUC1rvDdO
キョン「…どうしても説明しなきゃダメか?」
長門「…正直ここまで私の興味を駆り立てておいて話さないのは蛇の生殺し」
キョン「別に駆り立てたつもりはないんだがなぁ…あぁ、もうヤケだ、わかった、説明してやるよ」
長門「…そう」 ワクワク
キョン「え〜と、まぁオナニーっていうのは、簡単に言えば自慰行為だ」
長門「…自慰?」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:11:17.95 ID:SUC1rvDdO
キョン「そうだ、何かイヤなことがあったり気分が晴れないときにやる行為だ、まぁ大抵はいやらしいことを考えてるときにするもんだがな」
長門「…具体的にどのような行為?」
キョン「手とか道具で自分の生殖器をいじるんだよ、そうやって快感を得るんだ」
長門「…快感」
キョン「そうだ、そうしているうちに快感が絶頂に達すると精巣にたまった精子が生殖器から出る、これを射精って言うんだ、このときの気持ち良さが何とも言えn」
長門「別にそこまでは聞いていない」
キョン「そ、そうか(せっかくノッてきたのに…)」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:16:29.10 ID:SUC1rvDdO
キョン「こんな感じだ、わかってくれたか長門?」
長門「…実際に見てみたい」
キョン「…長門さん、今何ておっしゃいました?」
長門「…オナニーを実際見てみたいと言った」
キョン「(…この目、本気だ)そ、それならPCでそういう動画をアップしてるサイトがあるから、そこで」
長門「…できれば実物がいい、その方がより詳しく観察できる」
キョン「……どうしてもか?」
長門「どうしても」
キョン「(…やれやれ、困った宇宙人だな)」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:25:55.95 ID:SUC1rvDdO
キョン「…長門よ、ホントだったら死んでも人前ではやらん行為だが、他ならぬお前の頼みだ、特別にやってやるよ」
長門「嬉しい、感謝する」
キョン「(ハァ…何でこんなことに)さてと…」 ヌギヌギ
長門「…ウルトラマンパンツ」
キョン「いいだろ、永遠の憧れだ」 ヌギヌギ
長門「…真っ黒」
キョン「男らしいだろ、さて、はじめるか…」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:38:40.49 ID:SUC1rvDdO
キョン「ハァ…ハァ…」 シコシコ
長門「…手を上下させている」
キョン「そ、そうだ…男はな、こうやって、気持ち良く、なるんだ…ハァ…ハァ…」 シコシコ
長門「…さっきよりも膨張している、そして亀の頭のような物が見え出した」
キョン「あぁ…これは見た目通り鬼頭っていうんだ…普段は隠れてるけどな、ハァ…ハァ…」 シコシコ
長門「…血管が多数観察される」
キョン「あぁ…興奮している証拠だ…ハァ…ハァ…(長門が俺のオナニー見てる、俺のオナニーをぉぉ!!)」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 22:46:26.05 ID:SUC1rvDdO
キョン「っ!!ヤバい…そろそろイきそうだ…」 シコシコ
長門「…イきそう?」
キョン「射精のことだ…あぁぁ…もうヤバい…長門、こっちに来てくれ…」 シコシコ
長門「…なぜ?」
キョン「もっと近くで見た方がわかりやすいだろ!!あぁぁぁ…」 シコシコシコ
長門「…確かに、これでいい?」 スタスタスタ
キョン「もっとだ!!もっと近くに!!顔が竿に当たるくらい近くにだぁぁ!!そして口を…口を開けてくれ…あぁぁぁ…」 シコシコシコ
長門「…なぜ口を?」
キョン「それがオナニーを見る側の礼儀なんだ…どうだ、勉強になっただろ…あぁぁぁ…」 シコシコシコ
長門「…なるほど、勉強になる」
キョン「あぁぁぁ、もうダメだ…出る!!出るぅぅぅ!!!!」 ガシッ
長門「!?」
ドピュピュピュピュ
キョン「……ふぅ、ん?あれ長門、いたのか」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:01:40.77 ID:SUC1rvDdO
長門「……」
キョン「どうした長門?何かあったのか?」
長門「…あなたは射精と呼ばれる行為の瞬間に私の頭をつかみ、あなたの生殖器へと導いた。そして私の口に入った生殖器から精子が大量発射された」
キョン「(な!?俺そんなことしたのか…)ス、スマン長門、いや、何ていうかその、多分気持ちが高ぶっててつい…」
長門「…なぜ謝るの?」
キョン「へ?」
長門「これは見る側の礼儀、そう教えてくれたのはあなた。体を張って私に学習させてくれたあなたには本当に感謝している」
キョン「そ、そうか、ならいいんだ」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:08:22.58 ID:SUC1rvDdO
長門「…しかし今のがあなたの言うオナニーなら、私は知っていた」
キョン「何?どこでそんなこと覚えたんだ?」
長門「あなたのクラスの谷口が屋上で私の写真を片手にさっきのあなたのような行為をしていたのを偶然目撃したことがある」
キョン「…あのバカ」
長門「…私の写真は真っ白になっていた。彼はそれを美味しそうに食べていた」
キョン「救いようのにないバカだ」
長門「…あなたからオナニーの意味を聞いた今、谷口のあの行為が恐ろしく不快に思えてきた」
キョン「情報連結解除?」
長門「許可を」
キョン「やっちまえ」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:13:29.34 ID:SUC1rvDdO
長門「…あなたがよければ、もっとオナニーについて教えてほしい」
キョン「あぁ、構わんがもう実践は無理だぜ」
長門「…安心して、その必要はない。私ももう一度あなたの精子を飲めるかどうかは肉体的にも精神的にも不具合が生じるとなぜか私の意志がそう言っている」
キョン「(チッ、学習したか)OK、じゃあ他に何を知りたいんだ?」
長門「…道具」
キョン「道具?」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:21:16.68 ID:SUC1rvDdO
長門「さっきあなたはオナニーは手や道具を使ってやると言っていた。道具とは、どのような物を使用するの?」
キョン「そうだなぁ…具体的にはオナホールとかこんにゃく、あとカップラーメンとかが定石かな」
長門「…オナホールという言葉、聞いたことがある」
キョン「何だ、結構知ってるんじゃないか、ちなみにどこでだ」
長門「古泉一樹の寝言、8回は言っていた」
キョン「また古泉か(あいつ神人退治で相当溜まってんだなぁ)」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:31:59.16 ID:SUC1rvDdO
長門「…ちなみにオナホールとはどのようなもの?」
キョン「んーと、まぁ簡単に言ったら疑似女性生殖器ってトコだな」
長門「…疑似生殖器?」
キョン「そうだ、女性の生殖器を模写した道具で、男はそれに自分の生殖器を突っ込んでオナニーするんだ」
長門「…ユニーク」
キョン「まぁ確かに面白い光景ではあるな、ちなみに俺の使ってるオナホは10万もしt」
長門「聞いていない、それより次の質問をしたい、いい?」
キョン「…あぁ」
100 名前:1です、PCにチェンジしました[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:51:19.34 ID:0CVDjJJk0
長門「・・・男性はHなことを考えてオナニーをするとあなたは言ってたけど、男性はそんなに想像力豊かな生き物?」
キョン「人にもよるが、大抵の男は恐ろしいほど妄想が激しいぞ、まぁ想像でダメな奴は色々なオカズを使ってするし」
長門「オカズ?」
キョン「オカズってのは、エロ本やエロビデオみたいな性欲を高めるための媒体のことだ」
長門「・・・あなたもそういう物を使用するの?」
キョン「まさか、生憎俺は健全な高校生だから想像だけでオナニーしてるぜ」
長門「・・・ちなみにあなたのお気に入りのオカズは?」
キョン「ハルヒのブルマ写真だ…ってしまった!!」
長門「…私はただあなたの好きな食材を聞いただけだったのに」
キョン「嘘つけ、顔が微妙ににやけてるぞ」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/20(火) 23:58:02.45 ID:0CVDjJJk0
長門「…オナニーがこんなに奥深いものだとは思ってもみなかった」
キョン「まぁな、俺も覚えたときは感動したよ、今では妹に手コキさせるまでに成長したしな」
長門「手コキ?」
キョン「あぁ、手コキってのは誰かに代わりにオナニーをしてもらうことだ」
長門「…手コキも聞いたことがある」
キョン「また古泉だろ、しょうがない奴だなあいつは」
長門「違う、さっきのあなたの寝言」
キョン「…(俺どんな夢見てたんだよ…)」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:05:55.47 ID:9eokWdGi0
長門「…手コキ、手コキ…」
キョン「何だ?えらく手コキにこだわるな」
長門「・・・してみたい」
キョン「は?」
長門「・・・なぜかはわからない、でもあなたの説明を聞いて、無性にその手コキというものをしてみたい気分になった」
キョン「あ、あの、長門さん?」
長門「あなたは弾切れだから使い物にならない、誰か違う男性をここに連れてきてほしい」
キョン「・・・マジで言ってるのか?」
長門「マジ」
キョン「やれやれ、お前にはかなわないよ・・・ちょっと待ってろ、誰か見つけてくるから」
長門「・・・感謝する」
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:13:27.82 ID:9eokWdGi0
キョン「さて、誰にしようか・・・とは言っても相手があの美少女長門だと知ったら、恐らく断る人間はいないだろう」
キョン「よし、めんどくさいからあの階段から最初に降りてきた奴にしよう」
キョン「さーて、誰がくるかなっと…おっ、来たみたいだな、ってあいつかよ…」
タッタッタッタッ
キョン「おめでとう、あなたは長門から最高の祝福を受ける権利を得たラッキーマンです」
???「はぁ、何言ってんだお前は?くだらないこと言ってないでサッサと下校しろ」
キョン「いいからいいから、ちょっと部室まで来てくれ」グイッ
???「あっ、おい何すんだ!?」
ガチャ
キョン「長門、連れてきたぞ」
長門「…そう」
岡部「一体何なんだ?こんなところに連れてきて」
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:22:01.92 ID:9eokWdGi0
〜数分後〜
キョン「…スマン、長門」
長門「…あなたのせいではない、気にしないで、ただ、少々物足りなかった」
キョン「そうだろうな、しかし、まさか3秒で果てるとはな…(まぁ、長門の手コキも目で追えないくらい高速だったわけだが)」
長門「・・・それに比べてあなたは射精にいたるまで30分の時間を費やした」
キョン「あぁ、俺は岡部と違って早漏じゃないからな」
長門「早漏?」
キョン「さっきの岡部みたいにすぐにイッちまう奴のことさ、つまりヘタレだ」
長門「ヘタレ」
キョン「そうだ、こいつはヘタレだ」
長門「人間の屑」
キョン「そうだ、屑だ、いやそれ以下だ」
岡部「……」 グッタリ
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:29:33.06 ID:9eokWdGi0
長門「…今日は色々勉強になった、あなたには改めて礼を言う」
キョン「気にすんな、俺もお前が色んなことに興味を持ってきてくれて嬉しいぜ」
長門「・・・そう」
キョン「じゃあ俺そろそろ教室戻るわ、また放課後にな」 タッタッタッタッ
長門「……」 チラッ
岡部「……」 グッタリ
長門「…気絶していても生殖器はさっき同様膨張したまま、これが彼の言っていた昼勃ち…興味深い」
長門「……」 シコシコシコシコシコ
岡部「…!?ふ、ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 ドピュ
長門「…2秒」 ガッカリ
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:39:49.84 ID:9eokWdGi0
〜放課後〜
キョン「よっ、お前だけか」
長門「……」
キョン「ハルヒは掃除当番で遅れるらしいぞ」
長門「…そう」
長門「…あなたに聞きたいことがある」
キョン「…今度は何だ?」
長門「…昼休みに岡部が寝言で、シックスナインと言っていた、これは何のこt」
キョン「そうか、そんなに知りたいか、よし、実践で教えてやる、まず服を脱げぇ!!」
〜Fin〜
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/21(水) 00:46:05.86 ID:9eokWdGi0
ホントは純粋にキョンと長門のイチャイチャストーリーを書くつもりだったんですが
>>15を書いた時点で俺の中で何かが音を立てて壊れ、こんな展開になってしまいましたw
こんなくだらないスレを最後まで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございますor2
次こそは真面目なSSを書けたらいいなと思っています
最後に、長門はみんなの嫁です、それではノシ