長門「…ホラー映画を見た」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:26:46.13 ID:08xbp/k20

長門「…怖くてトイレに行けなくなった」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:27:36.69 ID:08xbp/k20

長門「…」モジモジ

長門「…」モジモジ

長門「…ッ!」モジモジモジ

長門「…ん…モジモジ」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:31:20.35 ID:08xbp/k20

長門「…」モジモジ

長門「…まずい、このままではいずれ、漏らしてしまう」

長門「…どうすれば」

長門「…仕方ない」

ピポパ トゥルルルル…

『朝倉「あら、有希、どうしたの?」』

長門「…あなたに頼みがある、すぐに来て欲しい」

『朝倉「ゆ、有希が私に頼み事ですってっ!?すぐ行くわ!!」』

ガラッ

朝倉「有希!?どうしたの!?」

長門「…何故クローゼットから出てくる」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:34:01.11 ID:08xbp/k20

朝倉「潜んでたのよ!万が一に備えて!!!」

長門「…たまに、下着が無くなっていたのは、まさか…」

朝倉「食べたッ!おいしかったッ!」

ゲシッ ゲシッ

朝倉「痛ッ!?痛い、ちょっと有希、待って!!」

長門「黙れ変態」

ゲシッ ゲシッ

朝倉「ち、違、そっちじゃなくて、お尻!お尻蹴って!!!!」

長門「…」

ドゴッ

朝倉「んはぁっ!!!」ビク

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:37:41.74 ID:08xbp/k20

朝倉「…はぁはぁ…」

長門「…ハッ!…ついペースに乗せられた」

朝倉「そ、そうだわ、有希、私にお願い事って何?あ、お尻ならいつでも使っていいから」

長門「…何の話」

朝倉「あ、挿れるときはローション使ってね!」

長門「…そんなもの無い」

朝倉「えぇっ!?直で挿れるのっ!!!?まぁいいわ」

長門「そもそも挿れない、挿れるものが無い」

朝倉「いっぱいあるわよ!指とか、舌とか!!!!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:39:53.63 ID:08xbp/k20

長門「…今日はそんな用事で呼んだのではない」

朝倉「一体、何の用なの?」

長門「…ホラー映画を見たら、トイレに行けなくなった」

朝倉「ああ、成程、わかった、飲んであげるから」

長門「何が成程だ」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:41:25.55 ID:08xbp/k20

朝倉「ええっ!!!?ち、違うの!!!?」

長門「…どこにそんなに驚く要素があった?」

朝倉「だって…だってっ!!!」

朝倉「有希のおしっこは飲み物じゃない!」

長門「え」

朝倉「常識よ」

長門「…知らなかった」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:43:45.16 ID:08xbp/k20

長門「…とでも言うと?」

朝倉「…ごめんなしゃい」

長門「…次はグーで殴る」

朝倉「今もグーだったじゃない」

長門「…じゃあチョキで殴る」

朝倉「…ご、ごめんなさい」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:47:16.99 ID:08xbp/k20

長門「…そもそも…ッ!?」モジモジ

朝倉「…?有希?どうしたの?」

長門「…急に、尿意が…」モジモジ

朝倉「ま、待って!漏らすともったいないわっ!私が直飲みするから…ハッ!?床にこぼれた有希のおしっこを舐め取るのもいいかも!!?」

長門「…トイレまで着いてきて」

朝倉「でも有希、トイレなんて、部屋出て、すぐじゃない…ハッ!?ま、まさか一緒にトイレに入ってとか…あはは、まさかねぇ〜」

長門「…一緒にトイレに入って」

朝倉「そうよね〜そんなことあるわけ…え」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:53:45.61 ID:08xbp/k20

朝倉「…ゆ、有希?…今、なんて…?」

長門「…トイレの中まで、ついて来て欲しい」

朝倉「…そ、それって…もしかして…」

長門「…そう、トイレに一緒に入ってほしい、もちろん、後ろを向いて…」

朝倉「フハァァァァァッッッ!!!!!!」ボタボタボタ

長門「…ッ!?鼻血が…」

朝倉「ゆ、有希と!有希と一緒にトイレに入れる日が来るなんて…神様ありがとうっ!!!!!!」

長門「…やっぱり、扉の前まででいい」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 19:56:52.33 ID:08xbp/k20

朝倉「…ねぇ有希」

長門「…何?」

朝倉「…入・れ・て?」

長門「却下」

朝倉「うぅ…せっかくのチャンスだったのに…まぁいいわ、ここで有希のHな音でも聞いてましょう」

長門「…」

チョロ… チョロロロロッ

朝倉「ひょおおおおおおっ!!!?や、やだ有希の音が…おしっこの音がっ!!!!!」ボタボタ

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:02:03.85 ID:08xbp/k20

長門「…」

ドゴッ

朝倉「ぶはっ!!?」

朝倉「…いひゃい…鼻ぶつけた…」

長門「…聞き耳を立てるからそうなる」

朝倉「だって!だって!!しょうがないじゃない!有希がおしっこしてたら、誰だって聞き耳立てるわよ!!!!!」ガチャガチャ

長門「…さりげなく入ってこようとするな」

朝倉「入れてーッ!!見せてーッ!!!」ガチャガチャ ゴトッ

長門「…さりげなく見せてとか言うな」

朝倉「あ、あら…?ドアノブ、取れちゃった…」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:09:14.53 ID:08xbp/k20

朝倉「…ご、ごめん、ドアノブが取れちゃったー」

長門「…そう」

ジャー

長門「…明日、修理を頼む」

朝倉「8000円で直るかしら」

長門「…わからない」ガチャガチャ

ポロッ

長門「…ッ!?」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:18:32.78 ID:08xbp/k20

朝倉「…?有希?どうしたの?」

長門「…ドアノブが、壊れた」

朝倉「…え?」

長門「…ここから出られない」

朝倉「そ、そんな…一体どうしたら…ハッ!?てことは今、有希の部屋、あさり放題ってことかしら!?」

長門「ッ!?…やめて」

朝倉「イヤッホウゥゥゥッッッッ!!!!!!」ダダダッ

長門「…どうしよう」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:22:08.12 ID:08xbp/k20

朝倉「きゃあああああああっっっ!!!!有希の歯ブラシ見つけちゃった!!!!」パクッ

朝倉「こ、こっちには有希が座った座布団があるわ!!!!!」バフッ スーハスーハーッ

朝倉「んはぁっ!!!有希の匂い!!!有希の匂いっ!!!いい香り!!!」スーハースーハー

朝倉「ッッッ!!!!??こ、これは…有希の靴下じゃない!!!!」パクッ

朝倉「ふごごっ!!?んんんっ!!!んんー!!!」ボタボタボタボタ

長門「…呼ぶんじゃなかった」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:26:37.24 ID:08xbp/k20

朝倉「…はぁはぁはぁ…ちょっと血を流しすぎたわね…」

朝倉「タオル、タオルはっと…」タタタッ

朝倉「洗面所かしら…」ガチャ

朝倉「あったあった…ハッ!!?」

スッ

朝倉「…こ、これは…まさか…」パクッ

朝倉「間違いないわ!!!有希のぱんつじゃないっ!!!」もぐもぐ

長門「…もういや」ぐすん

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:32:18.14 ID:08xbp/k20

朝倉「…ふぅ、少し落ち着きましょう」

朝倉「いくらなんでも、騒ぎすぎよね、私」

朝倉「もっと冷静になりましょう」

朝倉「有希が困るようなことはするべきではないわ」

長門「…お願い、助けて」

朝倉「さてと」

朝倉「まずはスプーンを全部舐めに行きましょうか」

朝倉「あ、お皿も舐めないとっ!忙しくなってきたわっ!」

長門「…」ぐすん

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:38:13.02 ID:08xbp/k20

朝倉「…舌が痛くなっちゃった…」

朝倉「…舐めすぎたわ…」

朝倉「舐めるのはもう止めましょう」

長門「…助けて」

朝倉「さーてと」

朝倉「まずは有希のぱんつを穿いてっと」

朝倉「次は何をしましょうか」

長門「…助けて」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:40:46.05 ID:08xbp/k20

朝倉「そういえば、喉が渇いたわね」

朝倉「飲みかけのペットボトルとか、あるかしら」

朝倉「…んー、ないわねー」

朝倉「仕方がないなー」

ガラッ

朝倉「あったあった」

ガボッ ゴクゴクゴクッ ザパァッ

朝倉「プハーッ!!やっぱり有希が浸かった湯船のお湯はおいしいわねっ!!!!」

ガボッ ゴクゴクゴクッ

長門「…お湯、抜いとけばよかった…」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:47:16.44 ID:08xbp/k20

長門「…?静かになった」

朝倉「…ぅ…」モジモジ

長門「…?どうしたの?」

朝倉「…の、飲みすぎた…ト、トイレ」モジモジ

長門「…トイレは今、ドアノブが」

朝倉「うわぁぁんっ!も、漏れちゃう!有希!この辺に公園とかないの!?」

長門「…15分くらいのところになら」

朝倉「間に合わないじゃないっ!!…はぅっ!?」モジモジモジモジ

朝倉「…し、仕方がないわ!こうなったらお風呂で!」ダダダッ

ガッ

朝倉「きゃっ!?」ドタッ

チョロ… チョロロロロロ…

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 20:51:47.00 ID:08xbp/k20

朝倉「だ、駄目!止まってーッ!!!」

チョロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…

長門「…一体どれだけ飲んだ…」

朝倉「…うぅ…も、漏らしちゃった」

長門「…自業自得、さっさと助けを呼んでいれば、こんなことにはならなかった」

朝倉「…うぅ…有希のぱんつがぐしょぐしょじゃない…」

長門「…ッ!?」

朝倉「とりあえず、着替えましょう、えーと、有希の寝室は、と」ぬぎぬぎ

長門「…寝室…ッ!?ま、待って!!!寝室には行かないでっ!!!」

朝倉「わかったわ!すぐ行くから!!!」ダダダッ

長門「…しまった」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 21:00:17.18 ID:08xbp/k20

朝倉「ここが有希の部屋ね」

朝倉「あ、枕があるわ!」

グッ グッ

朝倉「…ああっ!ゆ、有希の枕に…私の大事なところがっ!…や、やだぁ…枕に液が…」

長門「…やめて」

朝倉「…ふぅ…持ってかえってもう一度しましょう」

朝倉「えーと、有希のぱんつはっと…」ゴソゴソ

朝倉「うーん、白しか無いのかしら…まぁ私は一枚も持ってないから人のことは言えないけど…」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 21:06:00.28 ID:08xbp/k20

朝倉「まず被ってと」

朝倉「あっと、ズレちゃった…ちゃんとアソコが口にくるようにしないとね」

朝倉「えーと、あとは…まぁいいか」

朝倉「さぁ、寝ましょう!」

長門「…トイレで寝るしかない…」

朝倉「と、その前に…ふっふ〜ん、有希はベッドの下に何を隠しているのかな〜!?」

長門「寝れない、落ち着かない…」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 21:08:57.69 ID:08xbp/k20

朝倉「…んー、何も無いのかしら…」ゴソゴソ

コツン

朝倉「あったわ!さーて、何のビデオかしら〜?」ゴソゴソ

朝倉「…お菓子の缶?ローターでも入ってるのかしら?」

長門「…見つかった、終わった」

朝倉「…んんっ!?」ググッ…

朝倉「…開かないわね…そうだわっ!有希のぱんつを脱がしている気になればっ!」

朝倉「ていっ!」グッ

カポンッ

朝倉「開いたわ!」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 21:20:45.14 ID:08xbp/k20

朝倉「…こ、これは…」

ドサッ

朝倉「…私の、写真?」

長門「…見つかってしまった」

朝倉「…も、もしかして、有希、私の写真を隠し撮りしてたの!?」

長門「…うん」

朝倉「それって…私が好きって事?」

長門「………うん」

朝倉「…ま、まさか…有希も私と同じで写真を膣に挿れてたり?」

長門「してない」

朝倉「んもうっ!!!有希ったら!!!!かわいいんだから!!!今、助けを呼んでくるわ!すぐに出してあげるから!!」

長門「…ありがとう」

朝倉「そしたらいっぱい愛し合いましょうね!!ベッドで!!!!!」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 21:29:27.95 ID:08xbp/k20

長門「…とりあえzず、ここから出して」

朝倉「わかったわ!!…といっても、こんな夜中にすぐに来れる人なんて…」

朝倉「…あ、一人だけ心あたりがあったわ」

ピポパ トゥルルルルルッ…

『キョン「…なんだ朝倉か、こんな夜中に何のようだ?」』

朝倉「あ、キョンくん?ちょっとお願いがあるんだけど」

長門「…彼なら、ドアを蹴破れるはず」

『キョン「断る、こんな夜更けにお前に付き合う暇など無い」』

朝倉「あのね、今、有希がトイレに閉じ込められてるの。私はその部屋にいるんだけどね」

ガラッ

キョン「何っ!?なんでもっと早く言わない!!?寝過ごしちまったぜっ!!」

長門「…い、今、どこから…」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/03(土) 21:29:44.32 ID:08xbp/k20

朝倉「ふっふ〜ん♪もう遅いわよ。あらかた私が舐めまわしちゃったから」

キョン「クソッ!夕方から押入れに潜んでたってのに、この好機を逃すとはっ!…ハッ!?ふ、風呂は!?長門が浸かった湯船はどうした!?」

朝倉「全部飲みきったに決まってるじゃない」

キョン「…なんてこった…」

長門「…」ぐすん

朝倉「それより、有希が今、トイレに閉じ込められちゃってるのよ」

キョン「そうか、それは大変だな」ゴソゴソ パクッ

朝倉「助けてあげてよ」

キョン「待て、まだ一つしか食ってないんだ」ゴソゴソ パクッ

朝倉「もう、しょうがなないわねぇ…有希ー!もうちょっとだけ待っててねー♪」

長門「…」ぐすん





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