1 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:20:01.04 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「キョン、あんた乱交に興味ある?」
キョン「何を言ってるのかさっぱりだ」
4 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:22:31.66 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「あんた乱交もしらないの?」
キョン「俺には複数の人数で性交するアレしか思いつかん」
ハルヒ「それよ。知ってんじゃない」
キョン「まずなぜそんな質問をしたのか理由を聞こう」
ハルヒ「普通にセックスするより、そっちのほうが面白いじゃないの!」
8 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:24:55.01 ID:smHOZYgq0
キョン「性交は愛あってのものだと思うんだが…」
ハルヒ「愛が常に一対一で成り立ってると思ってるわけ?ガキね」
キョン「なんだと?」
ハルヒ「そんな戯言、中学生までにしておきなさい。愛には色んな形があるのよ」
キョン「いやに知った風な口をきくじゃないか」
ハルヒ「はぁ…アンタってホントお子様」
9 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:28:13.28 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「一応聞くけど、あんた童貞じゃないわよね?」
キョン「恥ずかしながら童貞だが…女の子がそんな単語口にするなよ…」
ハルヒ「女の子が下ネタ言わないなんて思ったら大間違いよ」
キョン「男を幻滅させるようなこと言わんでくれ…」
ハルヒ「女の子の下ネタの方が生々しいわよ」
キョン「それはわかったから!」
ハルヒ「そ。なら話は早いわ。乱交するわよ」
11 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:31:30.09 ID:smHOZYgq0
キョン「ちょっと待て。俺にも心の準備が…それに今部室には二人っきりだぞ?」
ハルヒ「男でしょ!うじうじしない!もうじき誰か来るわよ!」
キョン「…確かに俺が乱交好きなのは認める。だがあくまでそれは妄想の中でだ」
ハルヒ「はぁ!?妄想を実現するチャンスなのよ?美味しくないの?」
キョン「…第一、朝比奈さんや長門が了承するとは思えんのだが」
ハルヒ「アンタとあたしがセックスしてれば大丈夫よ。アンタが混ざる?って言えばイチコロだから」
13 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:34:22.45 ID:smHOZYgq0
キョン「…お前、本気なのかよ」
ハルヒ「あったりまえじゃない!」
キョン「…初めてなのか?」
ハルヒ「…そうよ。あんたもでしょ。文句ある?」
キョン「いや、ないが…。お前はエッチがしたいのか、恋愛がしたいのかどっちだ」
ハルヒ「…ふん、そんなこともわかんないの?ガキ」
キョン「なんだと?」
16 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:37:13.55 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「だからアンタはガキだって言ってんの」
キョン「俺のどこがガキなんだ」
ハルヒ「あたしがどんな気持ちでアンタにこんなこと言ってるかわかんないでしょ」
キョン「性欲を発散したいからだろ?お前がこんな変態だとは思ってなかったが」
ハルヒ「…!」
キョン「正直びっくりしたけどな。愛のないセックスはしないさ」
ハルヒ「…カ」
キョン「俺だって初めては好きになった人としたい。女々しいかも知れんがな」
ハルヒ「バカァ!!!」
20 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:40:17.00 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「自覚ないの?本気で言ってんなら死刑よ」
キョン「だから何がだよ!」
ハルヒ「アンタが複数の女の子から好かれてるって事よ!このバカ!」
キョン「な…」
ハルヒ「みくるちゃんだって有希だって、鶴屋さんだって…!あたしだって!!!」じわ…
ハルヒ「みんなアンタの事すきだってこと、見ててわかんないかバカァ!!」
キョン「ハ、ハルヒ。泣くなよ…」
26 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:44:05.17 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「周りの女の子はみんな魅力的なコばっかりで…!」
ハルヒ「アンタもみくるちゃんにばっかり優しいし、有希からも信頼厚いし…」
ハルヒ「あたしには優しくしてくれたことなんて、ほとんど無かったじゃない!」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「周りの子達に勝てる気がしないから…ヒッ…だか、ら、せめて…!」
ハルヒ「せめて…私に少しでも分けてもらえたらと思ったからぁ…!」
ハルヒ「独り占めされるよりはマシだから…!」ぽろぽろ
キョン「ハルヒ、落ち着いてくれ」
33 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:46:54.77 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「何よバカぁ!あた…ヒグ、あたしの気持ちなんか考えたことないくせに!」ぽろぽろ
ハルヒ「二番目でも三番目でも良いって言ってんの!あたしも愛しなさい!」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「ひ、ひ…う…うあぁぁん!!!」ぽろぽろ
キョン「ハルヒ、とりあえず泣き止め。な?」
ハルヒ「う、う……」
36 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:48:45.30 ID:smHOZYgq0
・
・
・
キョン「落ち着いたか?」
ハルヒ「うん…」ぐしぐし
キョン「ほら、袖で拭くな。ハンカチ貸してやるから」スッ
ハルヒ「…ん」
キョン「お前の気持ちは良くわかった」
ハルヒ「キョン…じゃあ…」
39 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:52:26.55 ID:smHOZYgq0
キョン「皆が好意を持ってくれてるのは知ってたさ」
ハルヒ「…そう。そうよね。気付かないわけないもの」
キョン「でも、誰かに順位をつけたり、誰かを選んだりはまだしたくなかったんだ」
ハルヒ「ふん。やっぱり逃げてるだけじゃない。腰抜け」
キョン「その通りだ。そのせいでお前を追い詰めてしまったんだな」
ハルヒ「…もういいの。団長命令よ。抱きなさい」
キョン「それがお前の望みなんだな?一番じゃなくてもいいと」
ハルヒ「何度も言わせんじゃないわよ。順位よりも、アンタが少しでも愛してくれるならそれで良いわ」
キョン「よし、わかった。全員抱いてやる」
42 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:56:06.07 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「…キョン。あたしも愛してくれるのね」
キョン「ああ」
ハルヒ「キョン…」
キョン「…目を瞑ってくれ」
ハルヒ「はい」
スッ…
ハルヒ「んっ…」
トテトテトテ
トテトテトテ
ハルヒ「んんぅ…」ぴちゃぴちゃ
キョン(うわ…すごいな。口から涎垂らすくらい舌入れてくる)
コンコン
ハルヒ「…ぷはっ。はい、開いてるわよ」
45 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 00:59:29.41 ID:smHOZYgq0
みくる「遅れてすいませぇ……ん…」
ハルヒ「ん…ふ…」ぴちゃぴちゃ
キョン「…」ぴちゃぴちゃ
みくる「え?え?」
キョン「…ぷは。ふぅ、やぁ朝比奈さん、こんにちは」
ハルヒ「ちょっとみくるちゃん、遅いわよ!」
みくる「はぇ?い、いつからキョン君、す、しゅずみやさんと…え?え?」
ハルヒ「そんな事はどうでも良いの。みくるちゃんもこっちに来なさい」
みくる「え?ええ?!」
キョン「朝比奈さん。どうぞこちらへ」
みくる「キョン…君…?」
48 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:03:02.61 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「ほらみくるちゃん、早く」ぐいっ
みくる「…ひゃ…や、やめて…助けて…」
キョン「朝比奈さん。強制はしません。だけど俺はあなたも愛したいんです」
ハルヒ「そうよ、みくるちゃん。参加は自由。キョンの愛を分けて欲しいならいらっしゃい」
みくる「ひ…ひぐ…」うるうる
みくる「わたし…わたし…キョン君のこと好きです…好きですけど…」
みくる「こんな事する人だと思ってませんでしたぁ…!」
ハルヒ「そ。じゃあ入らないのね?あたしが独占しても良いのね?」
みくる「う…」
50 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:05:30.30 ID:smHOZYgq0
みくる「…わたしも」
キョン「…」
みくる「わたしも…愛してください」
キョン「わかりました。じゃあ…」カチャカチャ
みくる「ひゃぁ…」かあぁぁ
キョン「朝比奈さんはこちらをお願いします」
ハルヒ「キョン、早く続きしなさいよ…」
キョン「すまん」
みくる「…」
みくる(…これで…本当にいいの…?)
スッ
59 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:13:01.98 ID:smHOZYgq0
みくる「あの…キョン君?こんな感じで気持ちいいですか?」
キョン「ええ、とても気持ち良いですよ」
ハルヒ「みくるちゃんのフェラは視覚的な興奮が凄いわね」
キョン「まったくだな。朝比奈さんに奉仕されるなんて俺は幸せだ」
みくる「うふ、嬉しい…」
ハルヒ「む…。ちょっとみくるちゃん、代わりなさい」
みくる「えぇ!?う〜…わかりましたぁ」
キョン「じゃあ朝比奈さん、どうぞ机に横になってください」
みくる「ふぇ?」
62 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:15:49.80 ID:smHOZYgq0
みくる「こ、こうで良いですか?」ごろん
キョン「ええ。で、下着を脱いでスカートをめくってください」
みくる「は、はい」
ぬぎぬぎ
みくる「こ、こうですか?」
キョン「今度は俺が口で奉仕してあげますよ」ぐいっ
みくる「きゃ!キョ、キョン君…足拡げちゃやだぁ」
ハルヒ「ちょっとキョン!それじゃあたしがアンタにフェラできないじゃない!」
64 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:18:12.00 ID:smHOZYgq0
キョン「心配するな、後ろがあるだろ?」
ハルヒ「う、後ろって…お尻を舐めろっての?」
キョン「出来ないか?」
ハルヒ「出来るに決まってんでしょ!バカにしないでよね」がばっ
キョン「よし、じゃあ朝比奈さん失礼しますね」
みくる「ひゃうぅっ!?」
66 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:21:17.00 ID:smHOZYgq0
ハルヒ「ん…」チロチロ
キョン「…」
みくる「んぅぅ…!は、恥ずかしい…恥ずかしいよぅ…!」
キョン「そんなことないです。綺麗ですよ、朝比奈さん」
みくる「きゃう!!」ビクン
ハルヒ「ちょっとキョン、もうちょっと足拡げなさい!奥まで舌が届かないじゃない」
キョン「おお、すまん」
コンコン
ハルヒ「…みくるちゃん、開いてますって言ってあげて」
みくる「ひゃうん!あ、開いて!ますぅ!!」ビクン
68 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:23:47.91 ID:smHOZYgq0
ガチャ
長門「…」
キョン「おう長門。遅かったな」
ハルヒ「キョン、振り向いたら舐められないでしょうが!」
みくる「キョン君…やめないでぇ…」
長門「掃除当番」
キョン「そうか」
長門「これは?」
キョン「乱交だよ。長門もやるだろ?」
長門「理解不能。性交とは本来一対一の異性が行うもの」
72 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:26:21.85 ID:smHOZYgq0
キョン「長門にも教えてやるよ、愛には色々あるんだって。混ざるだろ?」
長門「…」
ハルヒ「有希、キョンのこと好きなんでしょ?入ってきなさい」
みくる「んっんっ…!な、長門さんも…」
長門「…理解できない」
キョン「長門、おいで」
長門「…いや」
ハルヒ「本当にいいのね?キョンに愛してもらえるのよ」
みくる「長門さぁん。後悔しますよ…?」
長門「…」
73 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:28:40.48 ID:smHOZYgq0
長門「わかった」
キョン「よし。おいで長門」
長門「…」トテトテ
キョン「朝比奈さん。場所変わってもらえますか」
みくる「は、はい…キョン君が寝転ぶんですか?」
キョン「そうです。長門、俺の顔をまたぐんだ」
長門「…!」
キョン「さあ、早くおいで長門」
長門「…」フルフル
76 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:32:21.52 ID:smHOZYgq0
キョン「ハルヒ、俺の右側に来て下着を脱ぐんだ」
ハルヒ「…下着を…。わかったわよ」トテトテ
キョン「朝比奈さんは左側に」
みくる「はい…」トテトテ
長門「…」
ハルヒ「キョン、きたわよ」
みくる「私もです…」
キョン「じゃあ二人とも、足を広げて」
ハルヒ「うん…」がば
みくる「…」がばっ
78 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:34:42.69 ID:smHOZYgq0
にゅちっ
ハルヒ「う…あ」ぞくぞく
みくる「ひあぁぁ…」ぞくぞく
ハルヒ「キョンの指が…あたしに…」
キョン「さぁ長門。顔を跨ぐんだ」
長門「……わかった」コク
長門「…」すっ
キョン「そうだ、良い子だな長門」
長門(良い子…)
80 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:37:56.89 ID:smHOZYgq0
キョン「ふんふん。今日の下着は白か。長門らしいな」
長門「…」
キョン「ほとんど匂いもない」
長門「…ふ…ん…」
キョン「…」すぅ
長門「!」ぴくん
長門「鼻を押し付けないでほしい…」
ハルヒ「あっあっ!!うあぁ!」
みくる「…んんぅぅぅ…」
81 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:40:41.80 ID:smHOZYgq0
キョン「よし、長門。下着を取るんだ」
長門「…了解した」すっ
キョン「ハルヒ、お前はこっちだ。初めての相手はお前だ」
ハルヒ「キョン…!」
キョン「またがってくれるか?」
ハルヒ「うん…ウン…!」ぽろぽろ
キョン「おいおい。泣くなよ」
みくる「…私も。私にもあとでくださいね、キョン君?」
キョン「もちろんですよ」
83 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:43:47.80 ID:smHOZYgq0
長門「涼宮ハルヒ」
ハルヒ「なぁに?有希」
長門「貴女は本当にこれで良いの?」
ハルヒ「良いのよ。だってあたし今、幸せだもん」
長門「…そう。ならばいい」
ハルヒ「有希は幸せじゃないの?」
長門「…これが、愛なの?」
ハルヒ「…」
長門「想像していたのと違う…」
ハルヒ「いいの。愛の形なんて人それぞれよ」
長門「…そう。……そう」
ハルヒ「キョン、いい?いれるわよ」
85 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:46:51.87 ID:smHOZYgq0
キョン「うっ…これが…セックスか…!」ぞく
ハルヒ「ううぅう…痛い…」
キョン「無理するなよ…?」
ハルヒ「だいじょ…ぶ…っ!いたぁ…!!」
みくる「涼宮さん」
ハルヒ「な…に?みくるちゃん…」
みくる「んー」ちゅ
ハルヒ「!」
みくる「無理しないで…キョン君は逃げないから」ちゅ…ちゅ…
ハルヒ「ふぁ…ん…」
86 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:49:45.93 ID:smHOZYgq0
みくる「……ん、んちゅ」ぴちゃぴちゃ
ハルヒ「はぁ、ハァ…」
長門「私も」
ハルヒ「…ん、有希…?」
長門「私もする。貴女の苦痛を和らげるためなら」むにゅ
ハルヒ「ふぁ!?む、胸を…」
長門「……大きい…」むにゅむにゅ
ハルヒ「ふぁあん!」ビクン
キョン「お…痛みは引いてきたかな」
87 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:53:01.68 ID:smHOZYgq0
キョン「ハルヒ。動いても大丈夫か?」
ハルヒ「良いわよ…来て。来て!!」
キョン「ん…!」
ぱんっぱんっぱんっぱんっ
ハルヒ「うあぁあんっ!!!」
みくる「はぁ…はぁ…はぁ…」ぴちゃぴちゃ
長門「…!……!!…ん…!」ビクッ
キョン「もう…もう無理だ、ハルヒ!」
ハルヒ「キョン!中にぃ!中に出しなさい!うあぁ!」
キョン「え!?」
ハルヒ「アンタの!んっ!子供!産んでやるって言ってんのぉ!」
キョン「…ハルヒ…!うっ」
89 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 01:57:19.92 ID:smHOZYgq0
・
・
・
ハルヒ「はぁ…はぁ…」
キョン「はぁ…ふぅ」
みくる「すごいです…キョン君、体力あったんですね」
長門「成人男性の平均を大きく上回る精力」
キョン「この美女三人相手にしてたらどんな男でもこうなるさ」
ハルヒ「ふふん、当然ね!」
みくる「美女だなんて、そんな…」
長門「これも一つの愛…愛は人それぞれ。理解した」
コンコン
ハルヒ「あれ?誰かしら」
91 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:00:09.79 ID:smHOZYgq0
みくる「あ、たぶん鶴屋さんだと思いますよ。今日遊びに来るって言ってたし」
ハルヒ「そう?古泉君はバイトで休みって言ってたし、他に客もいなさそうね」
キョン「あ、ちょっと待って服着るから」
ハルヒ「良いじゃない別に。開いてるわよー」
ガチャ
キョン「あ…」
ハルヒ「え?」
佐々木「くっくっくっくっ」
93 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:02:22.47 ID:smHOZYgq0
佐々木「やぁキョン、久しぶりだね」
キョン「さ、佐々木…いつからそこに」
佐々木「そんなのどうだって良いだろう?なんて、不法侵入者の台詞じゃないね。ついさっきだよ」
ハルヒ「どうしたの佐々木さん、あんたも仲間に入りたい訳?」
佐々木「くっくっくっくっ」
ハルヒ「なによ…」
佐々木「ガキ」
ハルヒ「な…!?」
キョン「!」
94 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:07:24.32 ID:smHOZYgq0
佐々木「ふふ、ごめんなさい。愛は人それぞれって言ってたわよね、涼宮さん?」
涼宮「そうよ!これがあたし達の愛の形!文句ある?」
佐々木「くっくっ…面白いね。実に面白いよ」
キョン「さ、佐々木…?どうした、目が怖いぞ」
佐々木「だってそうだろうキョン?」
佐々木「愛されぬ事を恐れ、愛しぬくことを放棄した。それを愛と呼ぶのかい?」
佐々木「くっくっ。滑稽だわ、涼宮さん」
涼宮「黙んなさい!」
95 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:12:43.89 ID:smHOZYgq0
佐々木「良い?愛とは分け合うものじゃない。勝ち取るものなの」
ハルヒ「何を知ったような口を…あんたは中学校一緒だったのに勝ち取れなかったんでしょう?」
ハルヒ「この…負け犬!」
佐々木「くっくっ…」
佐々木「その通りね。だからこうして取り返しに来たの」
佐々木「愛は一対一で成り立つもの。貴方達みたいに穢れた愛にキョンはおぼれさせないわ」
佐々木「九曜さん。お願い」
九曜「――――――――寝て―――」
ハルヒ「なっ…!」
97 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:14:34.04 ID:smHOZYgq0
・
・
・
ハルヒ「…」
ハルヒ「はっ!?キョンは?!」
長門「不覚…連れ去られた」
みくる「そ、そんな…どこにですか?」
長門「今探知している」
ハルヒ「くっ…!キョン!」
101 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:22:59.98 ID:smHOZYgq0
佐々木「すまないねキョン、こんな形になってしまって」
キョン「佐々木…こんなことをしてなんになるんだ。帰してくれ」
佐々木「それは出来ないな。僕はキミを救いたいんだ」
キョン「だったら帰して…」
佐々木「あんな穢れた関係におぼれそうになっていたキミを助け出したんだ。あんなのおかしいだろう?僕は中学校からずっとキミと一緒にいたんだ。
僕こそがキミの愛を受けるのにふさわしい。そうは思わないかい?一対一でこそ『愛してる』と言えるんだ。違うかい?
キミは誰を一番愛しているかと聞かれたらどう答えるつもりなんだい?涼宮さんか?長門さんか?それとも朝比奈さんか?くっくっ。答えられないだろう?
それは愛ではないからだよ。さぁ、誰を愛しているのか言ってごらん?さぁ、言うんだキョン。キミは誰を愛しているんだ?僕だよね?
キミはあんな連中には相応しくない。大丈夫。僕が保障するよ、キミは魅力的な男だ。さぁキョン言うんだ。僕を愛してると言うんださぁ早く、僕を愛してるんだろう?
なぁ。言ってごらん?キョン。さぁ。ボクヲアイシテクレ」
キョン「さ…佐々木…」ぞく
102 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:26:46.59 ID:smHOZYgq0
キョン「た…助けてくれ…」
佐々木「…そうそう。彼女達は面白いことを言っていたね。愛の形は人それぞれ、だったかな」
キョン「…ひ…」
佐々木「僕も少し面白い性癖を持っていてね」
佐々木「くっくっ。でもまぁ、愛は人それぞれだ。これも一つの愛。キョン、受け取ってくれ」
キョン「な、なにをする気だ…?」
佐々木「少しキミを独占するだけさ。なに、怖がらなくて良い。じきにクセになるさ」
105 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:29:44.06 ID:smHOZYgq0
長門「!」
みくる「わかりましたか?!」
長門「彼の現在地を把握。すぐに救助に向かう」
ハルヒ「え?え?なんで居場所わかったの!?」
長門「後で説明する。事態は急を要する」
ハルヒ「…そうね。行くわよ!」
106 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:32:02.08 ID:smHOZYgq0
・
・
・
ハルヒ「…ここにキョンがいるのね」
長門「そう」
みくる「キョン君、今助けますからね!」
ハルヒ「やっとあたし達のことを愛してくれたキョンを…必ず取り返すわよ!」
ガチャ
ハルヒ「…え?」
107 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:34:09.50 ID:smHOZYgq0
佐々木「くっくっ…可愛いねキョン、本当に。さぁ、こっちにおいで」
キョン「ああぁ…」
佐々木「ほら、足を舐めさせてあげよう。綺麗にしてくれるか?」
キョン「ありがとうございます…」
佐々木「ん…ふふ…そうそう、きちんと指の間も舌でなぞるんだよ」
ハルヒ「なによ…これ…」
108 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:37:47.76 ID:smHOZYgq0
佐々木「良く出来たね。ご褒美をあげよう」
キョン「は、はい…!」
佐々木「さぁ、顔を近づけて目を瞑るんだ」
キョン「はい…」すっ
佐々木「くっくっ…キスしてくれると思ったかい?」
キョン「え?」
佐々木「ペッ」
ぴちゃ
キョン「!」
佐々木「くははははははは!!」
佐々木「ほら、ご褒美の唾液だ。零したぶんも床に這いつくばって舐めるといい」
キョン「あぁぁ…ありがとうございます」ぺろぺろ
ハルヒ「く…狂ってる…」
110 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:43:55.80 ID:smHOZYgq0
佐々木「やぁ涼宮さん。遅かったのね」
ハルヒ「なんなのよこれ…なんなのよこれ!?」
佐々木「愛の形は人それぞれなんでしょう?コレが私達の愛よ」
キョン「…」ぺろぺろ
佐々木「もう貴女達が何を言おうが無駄。私の言葉しか届かないわ」
ハルヒ「…キョン?キョン!あんたしっかりしなさい!」
佐々木「無駄だといってるでしょう?さぁキョン。僕を舐めるんだ」
キョン「はい…」
ハルヒ「そんな…」
佐々木「言ったでしょう?愛は人それぞれだって」
キョン「…」ぺろぺろ
めんどくさくなった…おわりー
114 名前:ふるもっこ[] 投稿日:2009/01/02(金) 02:47:32.81 ID:smHOZYgq0
すまん、なんにも考えずに書き始めたんだ。
また改めて佐々木SMは書こうと思ってるからゆるしてくれ。
支援thxでした。そして今気付いたがIDwww