1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:11:16.32 ID:bFiIRBO00
圭一「朝のこのグダグダな流れを利用してどうにか恋愛できないものか」
圭一「幸い、俺のクラスには美少女(笑)が勢揃い」
圭一「どうもこの世界は輪廻転生されてるらしいから、やろうと思えばみんなと付き合えるってことだ」
梨花「見事に地雷を踏んでるのです」
圭一「梨花ちゃん、いたのか」
梨花「誰かと付き合いたいって言ってる時からです」
圭一「最初からじゃないか・・・」
梨花「け、圭一もボクと付き合いたいですか・・・?」
圭一「俺が思ってることがばれたから、別の機会にするよ」
梨花「声に出して言ってる時点でアウアウなのです」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:15:24.88 ID:bFiIRBO00
圭一「じゃあ最初は誰から付き合おうか」
梨花「不本意だけど外道圭一のお手伝いをするのです」
圭一「り、梨花ちゃん?」
梨花「まずは一番の仲良しのレナを攻略するといいです」
圭一「そうだな。レナならいけるかもしれない。佃煮とかをえさにすれば食いつくよ」
梨花「まるで魚のような扱い・・・佃煮で釣れるわけないのです」
圭一「え、そう?この間フキの佃煮持って行ったらすごい喜んでたよ?」
梨花「物をもらえば喜ぶのは当たり前なのです。圭一は何か勘違いをしてるです」
圭一「そうか・・・ならゼンマイの佃煮にしておくか」
梨花「いや種類を変えても・・・」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:18:27.62 ID:bFiIRBO00
圭一「じゃあ何ならいいんだ?」
梨花「もっと女の子が喜ぶ物がいいです。アクセサリーとか、お洋服とか」
圭一「そうか、それは盲点だった」
梨花「佃煮もらって付き合う女の子も見てみたいものです」
圭一「無難に5カラットのダイヤの指輪とかかな」
梨花「すごい飛躍しちゃった!ぜんぜん無難じゃないのです!」
圭一「そ、そうか・・・喜ぶと思ったんだけどな」
梨花「それはもう結婚してくださいのレベルなのです!」
圭一「失敬な!ちゃんと結婚だって考えてるよ」
梨花「そこに行き着くまでの道が急すぎるのです!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:20:34.54 ID:bFiIRBO00
圭一「じゃあ、ネックレスにでもしようかな」
梨花「かなりの安全牌なのです」
圭一「それじゃ、興宮に行って早速買ってこようかな」
梨花「待つです。私もついて行くのです」
圭一「え、なんで?」
梨花「圭一ならすごいセンスの悪いネックレスを選びそうだから、私が選んであげるです」
圭一「そんなにセンス悪いかな、俺・・・」
梨花「女の子の気を引くために佃煮を持って行こうとするくらいひどいです」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:24:07.14 ID:bFiIRBO00
圭一「バスにゆられること数十分。ようやく興宮についたよ」
梨花「久しぶりに来たのです。いつもなら神社のお手伝いで行けないのです」
圭一「そうか、いつも大変なんだね。巫女って」
梨花「そうなのです。境内の掃除に、お祈りに」
圭一「写真撮影会に」
梨花「しねぇよ!」
圭一「あ、なんか雰囲気の良さそうなアクセサリーショップがあるよ。行こうか梨花ちゃん」
梨花「え、無視?」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:26:45.34 ID:bFiIRBO00
圭一「いい雰囲気だね」
梨花「閑静な住宅街じゃないんだから・・・」
圭一「あ、ネックレスのコーナーはここだね」
梨花「いっぱい種類があるのです。レナは何が似合うかなー?」
圭一「うーん」
店員「何かお探しですか?」
圭一「茶色っぽくて醤油のにおいが漂うネックレスはありますか?」
梨花「佃煮から離れろよ!」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:28:50.75 ID:bFiIRBO00
店員「少々お待ちください。在庫を確認して参ります」
梨花「あるのかよ!」
圭一「さすが興宮だね」
梨花「むしろ興宮にしか無いと思うのです」
店員「お待たせいたしました。申し訳ございません。しょうゆ風味はお取り寄せになってしまいます」
梨花「どこが作ってんだよ!」
圭一「他の風味はありますか?」
梨花「聞くなよ!」
店員「カレー風味ならございます」
梨花「あるのかよ!しかもカレー!?」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:31:53.37 ID:bFiIRBO00
圭一「じゃあ、カレー風味で」
店員「かしこまりました。ただいま包んできますので少々お待ちください」
梨花「カ、カレー風味のネックレス・・・嫌だ・・・」
圭一「買い物に付き合ってくれたお礼に何か買ってあげるよ」
梨花「えー・・・なにこのフラグ」
圭一「同じのでいい?」
梨花「雛見沢大災害が起きても付けたくないです」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:34:37.48 ID:bFiIRBO00
圭一「じゃあ、お昼が近いから、お昼おごるよ」
梨花「それでいいのです」
店員「お待たせいたしました。コチラになります」
梨花「なんで包み紙が唐草模様なの・・・?」
圭一「おいくらですか?」
店員「3,150円です」
梨花「以外と安い・・・カレー風味のネックレス」
圭一「釣りはいらねーぜ」
梨花「いや、ちょっきりお金出してそのセリフを言われても・・・」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:37:11.36 ID:bFiIRBO00
圭一「さて、アクセサリーを買ったことだし、お昼にしようか」
梨花「圭一の買い物袋からすでにカレーの匂いが・・・」
圭一「なんだか、今日はカレーが食べたい気分だな」
梨花「そりゃそんなアクセサリー持ってたら食べたくなるのです」
圭一「よし、あそこに行こうか」
[>回転寿司
梨花「カレー関係ないのです!!」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:39:36.00 ID:bFiIRBO00
梨花「というか圭一。回転寿司なんてちょっと高いのです」
圭一「いいんだよ。今月お小遣い多めにもらったから」
梨花「いくらもらってるです?」
圭一「15万円ほど」
梨花「もらいすぎ!!まさか親を脅してるわけないですよね?」
圭一「はっはっは、まさか。ちょっと金属バット持ったらくれただけだよ」
梨花「バイオレンス圭一なのです・・・」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:42:16.57 ID:bFiIRBO00
圭一「さぁ、好きなの頼んでいいよ」
梨花「それじゃ遠慮無く・・・ギョクをお願いするのです」
圭一「ギョクって何?」
梨花「卵のことです」
圭一「へえ、梨花ちゃんは物知りだな」
梨花「ほ、褒めても何もあげないです!」
圭一「うん、いらない」
梨花「・・・うん」
圭一「じゃあボクはガリで」
梨花「えー・・・もっとマシなの頼もうよ・・・これじゃボクが無理矢理おごらせているように見られるのです」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:45:19.99 ID:bFiIRBO00
圭一「いいんだ。俺ガリ好きだから」
梨花「すごい偏った好みなのです・・・」
店員「ギョクお待ち」
梨花「わーい、来たのですー!いただきまーすです^^」
圭一「うめぇよ店長!手作り感が伝わってくるぜ、このガリ」
店員「私下っ端なんですが・・・しかもそれ市販品です」
梨花「甘い卵焼きなのです〜。いくつでも食べれそうなのです」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:48:41.45 ID:bFiIRBO00
梨花「ギョクのおいしいお寿司屋はすべてのネタがおいしいって言われてるです。これは期待できるです」
圭一「すいません、茶碗蒸しください」
梨花「あ、赤身が流れてきたのです。やっぱりお寿司といえば赤身なのです」
圭一「店員さん、この茶碗蒸しに入ってる銀杏は千葉県産でしょ?」
店員「おしい。名古屋産です」
梨花「うん!おいしいのです!今度みんなと一緒に来たいのです」
圭一「名古屋県なんてあったっけ・・・?」
梨花「店員さん、次は赤貝が欲しいのです」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:51:32.10 ID:bFiIRBO00
梨花「お腹いっぱいなのです」
圭一「くそっ・・・あの店員最後までかき氷だしやしなかったぜ」
梨花「今は冬なのです。でる方がおかしいのです」
圭一「さて、雛見沢に戻っていよいよレナに告白するか」
梨花「そういえば当初の目的を忘れていたのです」
圭一「あれ、あそこにいるのは・・・詩音?」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:54:07.68 ID:bFiIRBO00
詩音「あら、圭ちゃんに梨花ちゃん」
梨花「こんにちはなのです」
圭一「奇遇だな。何してたんだ?」
詩音「ちょっと買い物へ。圭ちゃんたちは?」
圭一「俺たちも買い物だ。欲しい物があってな」
詩音「そうなの。私も欲しい物があったから買いにきたの。お目当ての物があってよかったわ」
梨花「(ん?なんか詩音から醤油の香りがしてくるのです)」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 10:57:48.12 ID:bFiIRBO00
詩音「へえ、圭ちゃんレナちゃんに告白するの?」
圭一「そうなんだ。それでプレゼントを買ってきたんだ」
詩音「がんばってね圭ちゃん。姉さんは私が慰めておくから」
圭一「(慰める?)」
圭一「ああ、ありがとう。また今度エンジェルモートに行くよ」
詩音「待ってるね」
圭一「楽しみにしているよ。鍋スパ」
梨花「(なべすぱ?なんの料理です?)」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:00:46.86 ID:bFiIRBO00
圭一「雛見沢に着いたな。ありがとうな梨花ちゃん」
梨花「どういたしましてなのです」
圭一「それじゃ、レナの家に行くかな」
梨花「え、早速ですか?」
梨花「(まさか本当にあのネックレスを渡すんじゃ・・・)」
圭一「『急がば回れ』って言うだろ?」
梨花「『思い立ったが吉日』と勘違いしてないですか?」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:04:47.57 ID:bFiIRBO00
呼び方とか気にしすぎなんだよこのイソフラボン共
圭一「え、梨花ちゃんも付いてくるのかい?」
梨花「いろいろと不安なのです」
圭一「でも、沙都子が心配してるんじゃないのか?」
梨花「沙都子なら大丈夫なのです」
圭一「じゃあ行こうか」
梨花「ボクはあくまで圭一を見守るだけです。告白は圭一だけがするです」
圭一「・・・わかった」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:07:42.09 ID:bFiIRBO00
圭一「レナー、いるか?」
レナ「はぁーい。圭一くん?どうしたのかな?かな?」
圭一「ちょっと話があるんだ」
レナ「なにかな?上がっていいよ」
圭一「おじゃまします」
梨花「(圭一、がんばるです)」
梨花「さて・・・レナの部屋はあそこのはずです。下品ですけど、外から聞かせてもらうです」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:13:13.30 ID:bFiIRBO00
レナ「それで圭一くん、話ってなにかな?かな?」
圭一「俺・・・レナと初めてあったときから、ずっとお前が気になっていたんだ」
レナ「え・・・圭一くん・・・それって・・・」
梨花「(いい雰囲気なのです)」
圭一「このままじゃいけないと思ったから、今日蹴りを付けにきたんだ」
レナ「け、圭一くん・・・」
梨花「(いけ!圭一!)」
圭一「レナ・・・俺お前のこと・・・あ、これプレゼント」
梨花「(変なタイミングでネックレスだしちゃったー!)」
レナ「わぁい、ありがとう圭一くん!」
梨花「(えぇー!?なんの疑いもなく受け取っちゃったー!!)」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:19:17.95 ID:bFiIRBO00
レナ「・・・!圭一くん・・・なにこれ」
梨花「(あー、さすがに怒ったか)」
圭一「あぁ、限定生産のツクダニオリジナルの1983年モデルなんだ」
梨花「(あれそんな名前付いてたの!?しかもパクリじゃん!!)」
レナ「・・・ありがとう圭一くん!!前から欲しかったんだ!!」
梨花「(欲しかったのー!?おまえらどういうセンスしとんじゃコラーッ!!)」
レナ「でも、カレー風味なんだね」
圭一「ごめん、醤油風味売ってなかったんだ・・・」
レナ「ううん、いいんだよ?デザインは同じだから」
梨花「(というか限定生産だったんだ・・・そんなに売れるのあのアクセサリー)」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:25:38.41 ID:bFiIRBO00
レナ「それで圭一くん、何か言いかけてなかった?」
圭一「ああ、そうだ・・・」
梨花「(ようやく本筋に戻った!)」
圭一「レナ・・・」
レナ「圭一くん・・・」
梨花「(すごいいい雰囲気です!)」
圭一「そのアクセサリーあげるから俺と付き合え」
梨花「(さ、最悪の手段だー!!)」
レナ「レナでよければ・・・ふつつか者ですがよろしくお願いします」
梨花「(いいのー!?)」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:29:04.22 ID:bFiIRBO00
圭一「これで俺たちは晴れて夫婦になったわけだ」
梨花「(なってねぇよ!交際したばっかりじゃん!)」
レナ「子供の名前なににしようかな?かな?」
梨花「(気が早いよ!君たちまだ未成年だよ!?)」
梨花「なんかこの世界疲れた・・・早く次の世界に変わらないかな」
レナ「圭一くん〜いちゃいちゃ」
圭一「レナ〜ゐつゃゐつゃ」
梨花「なんか微妙にむかつくこの二人・・・」
梨花「しかも圭一に至ってはいちゃついてるのかよくわからない擬音だし。どうやって発音するの?」
梨花「いいや・・・もうオヤシロパワー使って輪廻転生しよ」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:32:53.94 ID:bFiIRBO00
圭一「・・・はっ!!ここは」
梨花「ここは雛見沢村なのです。にぱー」
圭一「あれ、俺はレナに告白して結婚したはずじゃ・・・」
梨花「いや、結婚まではしてないのです」
圭一「そうか、転生したのか」
梨花「そうなのです。次は誰なのですか?」
圭一「うーん、誰がいいだろう。>>85のスパッツ大好き人間に聞いてみるか」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/31(水) 11:31:32.77 ID:pTXzu9MLO
俺には増田こうすけ風味に感じられる
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:35:35.07 ID:bFiIRBO00
圭一「増田こうすけとか・・・」
梨花「いや・・・圭一の間違いです・・・」
圭一「大丈夫だと思うよ。フィッシュ竹中さんだってやったんだから」
梨花「だ、誰なのです?」
圭一「フィッシュ竹中さんは墨汁のプールを異様にスイスイ泳ぐからなぁ」
梨花「だから誰なのです!?」
圭一「この前おぼれた」
梨花「溺れたの!?」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:37:49.02 ID:bFiIRBO00
圭一「さすがに無理だよ。何を考えてるんだ梨花ちゃんは」
梨花「ぼ、ボクのせいですか・・・?」
圭一「きっと>>100のスペシャルおいもボンバーならやってくれるよ」
梨花「ス、スペシャ・・・もういい、つっこむのも疲れたです」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/31(水) 11:39:16.28 ID:0yiCok1G0
(・3・)ミオーン
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 11:43:48.55 ID:bFiIRBO00
圭一「魅音か」
梨花「魅音も圭一に好意を寄せているので比較的楽にいけるのです」
圭一「そ、そうかな?」
梨花「でもさっきみたいに変なアクセサリーとかはやめるのです!」
圭一「えー、ダメか」
梨花「今度は変なものにしにくい、お洋服にするのです」
圭一「えっ、いくら俺でも魅音の服のサイズは知らないよ・・・スリーサイズなら知ってるけど」
梨花「服のサイズならボクがなんとかすr・・・ってえー!?なんでスリーサイズ知ってるのですか!?」
圭一「この間魅音から聞いた」
梨花「聞いちゃった!!」
119 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 11:55:19.47 ID:bFiIRBO00
犬にプリン食わすとか親はマジでバカじゃあるまいか
圭一「仕方がない。魅音に下着を買ってあげるとするか」
梨花「他に選択肢はあるはずなのです!生き急がないでほしいのです」
圭一「そうか、だったら、俺が下着を買って、梨花ちゃんが渡す。そして俺が告白するってのはどうだい?」
梨花「え、うん・・・」
梨花「・・・いやいやボクを経由する意味がわからないです!というか下着を買う前提なのですか!?」
121 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 11:59:00.29 ID:bFiIRBO00
圭一「じゃあこれでいいか・・・」
梨花「ソーイングセット・・・」
圭一「この間おはぎに針が入っていたから、魅音困ってるんじゃないかなーって思って」
梨花「どんだけポジティブなんですか」
圭一「これお母さんのやつだけど、いいか」
梨花「よくないのです!新しく買うべきです!」
圭一「えーでも・・・興宮遠くて行くの面倒で・・・ホント興宮作ったヤツ氏ね」
梨花「氏ね!?」
圭一「とりあえずラッピングしていこう」
梨花「圭一、どうしてラッピングの技術だけ一人前なのですか・・・すごいきれいにまとまってるのです」
123 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 12:01:47.42 ID:bFiIRBO00
圭一「それじゃ行くか」
梨花「不安なのでまた付いて行くのです」
魅音「やあ圭ちゃん、梨花ちゃんとどこかおでかけ?」
圭一「あ、魅音。これから魅音のところへ告白しに行くところなんだ」
梨花「言っちゃったよこのバカー!!」
魅音「そう、がんばってね!」
梨花「他人事のように!?」
127 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 12:05:59.81 ID:bFiIRBO00
魅音「てのは冗談で。へぇ、圭ちゃんおじさんに告白するの?照れるなぁ」
圭一「魅音、これを受け取ってくれないか」
魅音「何?指輪?」
梨花「(そんな20立方センチメートルの箱に指輪があるわけないのです)」
魅音「!!・・・圭ちゃん、これはなに?」
圭一「ソーイングセットだよ。魅音この間おはぎに針入れただろ?15本ほど」
梨花「(どんだけ多く入れちゃったの!?)」
圭一「針無くて大変かなと思って・・・これあげるよ」
魅音「圭ちゃん・・・うれしい・・・」
梨花「(魅音が泣いてるのです・・・うれし泣きなのか悲し泣きなのかはいまいちわからないけど)」
128 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 12:09:11.40 ID:bFiIRBO00
圭一「それで、返事を聞かせてもらいたいんだ・・・」
梨花「・・・え!?いつ告白したのですか!?」
圭一「あれ、言ってなかったっけ・・・」
梨花「少なくとも>>127からはそんなセリフが生まれてなかったのです」
魅音「圭ちゃん・・・おじさん・・・いや、私でよければ・・・子供は3人くらい欲しいかな」
梨花「魅音はさっきのセリフからなにを読み取ったのですか?」
131 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 12:13:03.06 ID:bFiIRBO00
梨花「(でも、さっきよりはよくいったからいいかな・・・)」
魅音「圭ちゃん〜いちゃいちゃ」
圭一「魅音〜ぃち゜ゃぃち゜ゃ」
梨花「(圭一・・・もうそれ発音できないのです)」
魅音「圭ちゃん、これから毎日おじさんが弁当作るね」
圭一「ああ、楽しみにしてるよ」
魅音「いっぱい針入れてあげるから」
圭一「うれしいなぁ」
梨花「(圭一の命の危機が!?うれしがるなよ!)」
157 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:17:01.96 ID:bFiIRBO00
ごちゃごちゃうるさいこのファイアーにしん野郎共
梨花「圭一はそれでいいのですか?」
圭一「え?いいじゃん。こんなおっぱいと付き合えるんだよ?」
魅音「やだ、圭ちゃんったらぁ」
梨花「いや何照れてるのですか!?圭一は魅音のことおっぱいって言ったんですよおっぱいって」
圭一「梨花ちゃん・・・あんまり下ネタを連呼するなよ」
魅音「やーね、梨花ちゃんったらぁ」
梨花「いつの間にかボクが下ネタキャラに成り下がってるのです!もういやこんな世界!」
160 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:21:47.30 ID:bFiIRBO00
圭一「・・・はっここは」
梨花「起きたですか圭一」
圭一「そうか、魅音と突き合い始めたんだった」
梨花「字が違うのです。それよりも、次は誰と付き合うのですか?」
圭一「そうだなぁ。あと雛見沢にはどんな人がいたかなぁ」
梨花「ボクと沙都子、詩音、鷹野、知恵先生くらいなのです」
圭一「そうか。なんかよく性格のわからない人もいるけど・・・」
梨花「それはググって調べるといいのですよ。にぱー」
圭一「ググるってなんだ?ググって・・・具無しグリコーゲンの略かな」
梨花「あり得ないのです」
163 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:25:15.05 ID:bFiIRBO00
梨花「それよりも、エロい展開を望んでいる人も増えているのです!」
圭一「エロかぁ、久しぶりだなぁ。みっちゃん以来だ」
梨花「誰ですか?」
圭一「こっちの話だよ。それよりも、>>170のエネルギッシュ味噌野郎に次のターゲットを決めてもらうか」
梨花「圭一、ボクや沙都子ならエロ展開は規制がかかるのです」
圭一「大丈夫だろう。登場人物はみんな18歳以上って言っておけば」
梨花「どこぞのゲームみたいに・・・」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 13:29:17.37 ID:qxvBtFeuO
圭一ママン
167 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:28:49.62 ID:bFiIRBO00
梨花「ところで、いつまでこんなグダグダなことするのですか?」
圭一「そうだなぁ。夜には仕事行かなきゃいけないからそれまでかな」
梨花「こんな大晦日にお仕事なんて大変なのです。なでなで」
圭一「こんな雪の中仕事に行くのが嫌だ。帰りが元日の朝3時とかマジで萎える」
177 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:32:39.39 ID:bFiIRBO00
梨花「圭一・・・なんだかすごい事になったのです」
圭一「>>170ってことは、俺のお母さんってことか」
梨花「そうみたいです。非常に危険なのです」
圭一「じゃあ、告白するか」
梨花「躊躇なく!?」
圭一「ところで、俺のお母さんってどういう人?」
梨花「それは圭一が一番よく知ってるはずなのです・・・」
179 名前:ごまプリンは俺の嫁 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:36:25.36 ID:bFiIRBO00
圭一「ただいま」
ママ「ビクッ!お、お帰り圭一・・・」
梨花「(なんで圭一のお母さんはあんなにおびえているの?)」
圭一「母さん、話があるんだ」
ママ「ひっ!お、お金はもう無いのよ?」
梨花「(思い出した。圭一はバイオレンス圭一だったのです)」
圭一「違うよ。母さんに言わないといけないことがあるんだ」
ママ「な、何かしら・・・?」
181 名前:ごまプリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:40:55.17 ID:bFiIRBO00
圭一「ごめん、母さんに黙ってお金借りちゃった」
梨花「(ええー!?告白の意味が違うー!てかまたお金がらみ!?)」
ママ「い、いいのよ別に・・・」
圭一「あとそのお金でエロ本買っちゃった」
ママ「い、いいのよ別に・・・」
圭一「ハルヒ×キョン本を」
ママ「圭一、ちょっと話があるわ。長門×キョンだってなんど言ったらわかるの?」
梨花「(??何の話かわからないのです)」
186 名前:ごまプリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:51:02.90 ID:bFiIRBO00
ママ「まったく・・・圭一には体でわかってもらうしかないわね」
圭一「母さん?なんでボタンを外し始めるんだよ。ボタン付け間違えたの?」
ママ「大人の世界を見せてあげる」
─略─
圭一「しくしく・・・」
梨花「(何があったかわからないけど、圭一が泣いて家をでてきたのです)」
梨花「け、圭一何があったのです?」
圭一「長門×キョンが一番です・・・うっうっ・・・」
梨花「なんで泣いてるのですか?そして衣服が乱れてるのですか?」
192 名前:ごまプリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:54:46.62 ID:bFiIRBO00
圭一「もうやだこの世界。全部>>170が悪いんだ」
梨花「圭一、やけになってはダメなのです!」
圭一「梨花ちゃん、オヤシロパワーで>>170をニートにしてくれないか?」
梨花「も、もうすでにニートかもしれないのです・・・」
圭一「ならお腹に油性ペンで割れ目を書いてエセ腹筋にしてきてくれないか」
梨花「すごく地味な嫌がらせ・・・」
圭一「さて、時間もあれだからもう俺が決めて行動しよう。もうスレの人たちなんて使わない」
梨花「それが一番なのです。にぱー」
194 名前:ごまプリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 13:57:43.69 ID:bFiIRBO00
口調云々言うなら見なきゃいいじゃんこんなうんこSSなんて・・・
パソコンにかじりついてないで外で羽根突きでもして遊んでればいいじゃん・・・
圭一「じゃあ、本命いくか」
梨花「え!圭一本命がいたのですか!?」
圭一「当たり前じゃないか」
梨花「そ、それで誰なのです?」
圭一「沙都子」
梨花「このロリコン」
196 名前:ごまプリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:01:55.94 ID:bFiIRBO00
圭一「なんでロリコンなんだ?この話の登場人物は全員18歳以上だろ?」
梨花「今ボクがこの口調で18歳以上だったら確実に引かれてるのです」
圭一「気にするなって!さて、沙都子はどこだ?」
梨花「多分ボクの家にいると思うです。時間的に夕飯を作ってるはずです」
圭一「それじゃ、こうしよう。『こんばんは。おっと、今夕飯作っていたところだったのか。それじゃ今日泊まらせてくれ』てな感じで」
梨花「色々はしょり過ぎ!!」
199 名前:こまフリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:05:40.82 ID:bFiIRBO00
圭一「おーい、誰かいるか?」
沙都子「ちょっとお待ちくださいませー」
梨花「沙都子、帰ったのです」
沙都子「あら、お帰り梨花。・・・と圭一さん?」
圭一「たまたまよったんでな」
沙都子「そうでしたの。梨花、変なことされませんでしたか?」
梨花「大丈夫なのです☆(精神的に悪いものはされてきたけど)」
201 名前:こまフリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:10:21.35 ID:bFiIRBO00
圭一「沙都子、エプロン付けてるってことは夕食作ってたのか?」
梨花「(今回の圭一はうまくいってるです)」
沙都子「特製のシチューを作っていたところですわ」
圭一「へぇ、うまそうだな」
梨花「沙都子のシチューは絶品なのです」
梨花「(ボクがうまくフォローするのです。圭一、成功させるです!)」
圭一「そうか。じゃあ泊まっていっていいか?」
梨花「アホォォォォ!!それはやめろって言ったのです!!」
沙都子「し、仕方がありませんわね!」
梨花「沙都子目を覚ましてェェ!!」
204 名前:こほフリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:14:00.87 ID:bFiIRBO00
圭一「うまい!さすが沙都子だな!」
沙都子「褒めても何もでませんわ!」
圭一「お変わりぐらいだしてくれよ」
梨花「(色々あったけど、今はいい雰囲気なのです)」
沙都子「梨花はおかわりしますか?」
梨花「あ、もらうのです」
圭一「いやあお腹減ったから何食ってもうまい!」
梨花「(そりゃガリと茶碗蒸ししか食べてないから)」
208 名前:こほフリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:19:41.74 ID:bFiIRBO00
おかわりって字を間違えた。乳首からしめじが生えたせいだ。
沙都子「お持ちしましたわ」
圭一「ありがとうな沙都子。いやぁ沙都子の作る飯はうまいな!いい嫁さんになれるぜ!」
沙都子「よ、嫁だなんて・・・まだ先の話ですわ!」
梨花「(あ、フラグ)」
圭一「何言ってるんだ。もう結婚できる年齢じゃないか」
梨花「(全員18歳以上の設定を引き続いている!)」
沙都子「でも、私に合う殿方がいませんのよ」
圭一「そうか・・・沙都子のことを思ってるやつはこんなに近くにいるのにな」
沙都子「え・・・?」
212 名前:ほこフリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:27:08.49 ID:bFiIRBO00
梨花「ブホッ(圭一、展開が早すぎるのです)」
沙都子「圭一さん、それってどういうことですの・・・?」
圭一「俺はしょっちゅうお前とケンカしてるよな。最初は気にくわないヤツだって思ってたけど」
沙都子「トラップに引っかかる圭一さんが悪いんですわ!」
圭一「でもな、ケンカをしている時のお前って、一番生き生きとしてるんだよ」
梨花「(異臭警報装置が働くくらい臭いセリフを言ってるのです)」
圭一「沙都子がたまに、暗い顔をするとき、すごい俺は不安になるんだよ」
圭一「お前の悲しい顔は見たくないって・・・思うんだよ。俺も、みんなも」
沙都子「圭一さん・・・」
215 名前:はこフリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:31:30.20 ID:bFiIRBO00
圭一「俺は、お前がずっと笑顔で、元気でいられるような人間になりたいんだ」
梨花「(そろそろ退散した方がいいかな?)」
圭一「沙都子・・・お前をずっと笑顔でいさせる。約束する」
沙都子「け、圭一さん・・・」
圭一「好きだ、沙都子。俺と、付き合ってくれるか?」
沙都子「・・・圭一さぁん!!」
梨花「(えぇ話や)」
220 名前:ばすクリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:44:04.93 ID:bFiIRBO00
梨花「(圭一、このままエッチシーンまでいくのですか?)」
圭一「(どうしようかな。みんな安価安価って言ってるし、安価で決めようか)」
梨花「(ここに来て安価ですか?)」
沙都子「さっきからなにひそひそ話をしているのですか?」
圭一「では、このまま俺は沙都子とセェーックスするのかしないのか、決めてくれ」
1.セェーックスする
2.しない
>>225
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/31(水) 14:46:00.57 ID:5SYbG6zg0
するするする
230 名前:ばすクリンは俺の稼 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:49:23.99 ID:bFiIRBO00
圭一「さすがにしないはいなかったか」
梨花「け、圭一・・・3Pを望んでいる人もいるのです」
圭一「でも俺3P書いたことが無いんだよな」
梨花「書いた?」
圭一「なんでもない。それよりも沙都子。俺の寝床はどこだ?」
沙都子「急にきたものだから、布団なんていませんわ!客間にお布団だしてきますから、圭一さんは先にお風呂にでも入ってくださいまし」
圭一「あ・・・沙都子」
沙都子「なんですの?」
圭一「俺、沙都子と一緒に寝たい」
沙都子「も、もう!甘えん坊さんですわね圭一さんは!」
梨花「(あめぇ、あめぇよ)」
232 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:53:02.69 ID:bFiIRBO00
圭一「あ〜、いい湯だなぁ」
梨花「圭一?入るですよ?」
圭一「俺入ってるんだけど・・・」
梨花「少しはあわてて欲しいのですけど・・・」
圭一「背中でも流してくれるのか?」
梨花「そうなのです☆」
圭一「ごめん、今背中にひっかき傷できてて、自分で洗うからいいよ」
梨花「(フラグをおりやがった・・・)」
235 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:55:51.00 ID:bFiIRBO00
沙都子『梨花〜?どこにいますの?』
圭一「沙都子が呼んでるぞ」
梨花「沙都子ー!今圭一とお風呂に入っているのです!!」
沙都子『ま、まぁ!はしたない!仕方がないから私も一緒に入りますわ!』
圭一「ねらった?」
梨花「もち」
239 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 14:58:46.60 ID:bFiIRBO00
沙都子「し、失礼しますわ・・・」
圭一「沙都子、タオルなんて邪道だ」
沙都子「!!・・・」
梨花「にぱー」
圭一「きれいだよ・・・沙都子」
沙都子「け、圭一さんったら・・・」
梨花「(なんで沙都子の時だけこんな反応するのですか?ボクには何も反応してなかったのです)」
圭一「背中、洗ってやるよ」
沙都子「べっべつに大丈夫ですわ!」
梨花「沙都子と圭一は付き合っているんです。背中を流すのが当たり前なのです」
沙都子「そ、そういうものでしたら・・・お願いします」
243 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:02:23.69 ID:bFiIRBO00
圭一「沙都子の肌、白くて柔らかいな」
沙都子「ふふっ、くすぐったいですわ圭一さん」
梨花「ボクは圭一の背中・・・は洗えないからそこ以外を洗ってあげるです」
圭一「頼むよ」
梨花「圭一は体が大きいのです。洗うのが大変なのです」
梨花「(ついでに股間も大きいのです)」
245 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:05:12.06 ID:bFiIRBO00
圭一「お湯かけるぞ、沙都子」
沙都子「ありがとうございます、圭一さん。今度は私が背中を流してさしあげますわ」
梨花「あ、沙都子。圭一の背中は・・・」
圭一「あぁ、頼む」
梨花「!?」
沙都子「圭一さんの背中、大きいですわ」
圭一「沙都子とは二回りも体格が違うからな」
249 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:08:07.15 ID:bFiIRBO00
沙都子「背中洗い終わりましたわ。つっつぎは前を・・・」
圭一「大丈夫か、沙都子」
沙都子「大丈夫ですわ・・・私は、圭一さんのか・・・彼女ですから」
圭一「なら・・・互いに正面を向くから、洗いっこしようか」
沙都子「わかりましたわ」
梨花「(ボクがどんどん空気になっていくのです)」
圭一「痛くないか、沙都子」
沙都子「大丈夫ですわ。圭一さんこそ、どうかしら?」
圭一「もうちょっと強くてもいいぞ」
253 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:10:55.45 ID:bFiIRBO00
沙都子「け、圭一さん・・・これ」
圭一「あぁ、沙都子は初めてみるか?これが男の象徴・・・ボッキーだ」
沙都子「思っていたよりグロテスクですわ」
圭一「さわってみるか?」
沙都子「・・・」
沙都子「あ、暖かい・・・」
圭一「どうだ?初めてさわってみた感想は」
沙都子「すごい・・・ドキドキしますわ」
257 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:14:38.12 ID:bFiIRBO00
梨花「沙都子。これをさするととってもおいしいミルクがでるのですよ」
沙都子「ミ、ミルクですか?」
梨花「とても濃厚で、クセになるのです」
沙都子「でしたら・・・シチューに加えてもおいしいってことですか?」
圭一「それは勘弁してもらいたいな・・・」
梨花「ほら、こうやるのです」
沙都子「こ、こうですか?」
圭一「あぁ・・・いいよ二人とも・・・」
261 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:18:38.76 ID:bFiIRBO00
梨花「沙都子、頭をぺろぺろするともっと早くミルクがでるのです」
沙都子「あ、頭ですか?」
沙都子「け、圭一さん・・・」
圭一「うん、ほっぺたを舐めても何も効果は無いよ」
梨花「(沙都子にはまだ早すぎました)」
圭一「でも、せっかく顔を持ってきてくれたんだ」
沙都子「え?・・・んむっ!」
圭一「・・・ぷはっ、キスまだだったよな」
沙都子「フ、ファーストキスでしてよ・・・?」
圭一「俺のために取っておいてくれたんだな。ありがとう」
沙都子「どういたしましてですわ・・・」
266 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:23:43.16 ID:bFiIRBO00
梨花「お風呂でこんなことしてたら湯冷えしてしまうのです」
圭一「そうだな。さっさとお風呂から上がろうぜ」
沙都子「え、あの・・・」
圭一「大丈夫、続きは布団でな」
沙都子「わ、わかりましたわ・・・」
梨花「(赤くなってる沙都子、かぁいいのです)」
圭一「悪いね、パジャマまで借りちゃって」
沙都子「にーにーのですから、サイズは合うと思いますわ」
圭一「風呂上がりで上気した沙都子も、かわいいな」
沙都子「け、圭一さん!?からかわないでくださいまし!」
268 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:26:01.58 ID:bFiIRBO00
圭一「さて、お風呂から上がったことだし・・・」
沙都子「圭一さん・・・」
圭一「よっと」
沙都子「!?」
梨花「沙都子、お姫様だっこしてもらってるのです」
圭一「お布団までお運びいたしましょう、お嬢様?」
沙都子「・・・よきにはからえ、ですわ」
269 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:29:18.44 ID:bFiIRBO00
梨花「あ」
梨花「(圭一、沙都子とエッチなことするのはかまわないけど、ちゃんと避妊具あるのですか?)」
圭一「(え?こういう時って中に出しちゃっても妊娠しないもんでしょ?)」
梨花「(このゲーム脳!そんなわけないでしょ!!)」
沙都子「なんの話ですの?」
圭一「いや・・・沙都子に子供ができても、俺たちで立派に育てような!」
沙都子「もちろんですわ!」
梨花「(・・・頭痛い)」
270 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:33:37.77 ID:bFiIRBO00
圭一「沙都子・・・ちゅっ・・・」
沙都子「んむっ・・・あっ!んんっ・・・んちゅっ」
梨花「沙都子、服を脱がしてあげるのです」
圭一「沙都子、きれいだよ・・・」
沙都子「はぁっ・・・あんっ!・・・ふっ!」
梨花「ボクも久しぶりに興奮してきたのです・・・」
沙都子「その・・・圭一さん、私の胸・・・小さくて申し訳ないですわ」
圭一「そんなの気にしない・・・小さくたって、かわいいよ・・・ぺろっ」
沙都子「ひゃんっ!」
275 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:39:42.14 ID:bFiIRBO00
梨花「圭一のボッキーもがちがちなのです」
沙都子「はぁ・・・はぁ・・・」
梨花「沙都子、ボッキーをぺろぺろしてあげると、圭一も喜ぶです」
沙都子「ほ、本当ですの?」
梨花「にぱー」
沙都子「・・・ぺろっ」
圭一「うっ・・」
沙都子「変な味がしますわ・・・でも、頭がぼーっとしてくる・・・」
277 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:45:21.32 ID:bFiIRBO00
圭一「沙都子、もっと奥まで加えるんだ・・・」
沙都子「わ、わかりましたわ・・・はむっ」
梨花「ボクは沙都子の準備をするのです」
沙都子「!!ひ、ひふぁ!?ほほおはあっへひふほふぇふふぁ!?」
圭一「さ、沙都子・・・加えながらしゃべるな・・・!」
梨花「沙都子のここはすでに濡れ濡れなのです。ちゅっ」
沙都子「〜〜!!」
278 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:49:52.43 ID:bFiIRBO00
沙都子「り、梨花、そこは汚いですわ!」
梨花「お風呂に入ってきたばかりだから汚くないのです」
沙都子「あっ・・・ふぁぁ・・・」
圭一「沙都子・・・んっ」
沙都子「あむっ・・・ぷはっ、ふ、二人がかりでずるいですわ・・・」
梨花「圭一、沙都子は十分ほぐれたのです」
圭一「よし、入れるぞ・・・いいか、沙都子?」
沙都子「や、やっぱり怖いですわ・・・」
圭一「・・・さとこ、俺が抱きしめておいてやるよ」
沙都子「け、圭一さん・・・!」
281 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:53:31.99 ID:bFiIRBO00
というか、エロシーンに入ったらみんな黙りこくったな。
みんなシコシコボーイってわけかこの野郎。
沙都子「(圭一さんの暖かさが伝わってきますわ・・・)」
圭一「ゆっくりいれるから・・・」
沙都子「は、はい・・・」
圭一「いくぞっ・・・」
沙都子「はぁ!・・・っつ・・・」
圭一「だ、大丈夫か沙都子?」
沙都子「こ、こんなの平気ですわ・・・」
圭一「無理するな。肩がふるえているぞ。しばらくこのままにするから」
梨花「沙都子、おめでとうなのです☆」
288 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 15:57:49.23 ID:bFiIRBO00
沙都子「痛みが引いてきましたわ・・・」
圭一「それじゃ、動くぞ・・・痛かったら痛いって言えよ」
沙都子「なんのこれしきですわ・・・っ!」
梨花「け、圭一・・・ボクも」
圭一「あ、あぁ・・・指でいいか?」
梨花「ふぁん!け、圭一の指・・・あったかいのです・・・!」
291 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:04:12.22 ID:bFiIRBO00
なんでこのスレはドMが多いんだよ。
耳の穴から指つっこんでスネ毛メソンメソン言わすぞこの野郎。
沙都子「あっ・・んん・・け、圭一さぁん・・・!」
圭一「沙都子・・・お前の中・・・気持ちいいぞ・・・」
梨花「はんっ!・・・圭一の指も・・・気持ちいいのですっ・・・!!」
圭一「はぁ・・・はぁっ・・・くっ、そろそろ・・・」
沙都子「せ、背中がゾクゾクするっ・・・何か、何かきますわ・・・!」
292 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:08:21.54 ID:bFiIRBO00
圭一「さ、沙都子・・・!」
沙都子「はっ激しいですわ!!頭が・・・頭が白くなるっ・・・!」
梨花「ボクも・・・イく・・・イっちゃうですぅ・・・」
圭一「沙都子・・・!愛してる!沙都子ォ!!」
沙都子「圭一さぁぁぁん!!」
梨花「んんっ───!!!」
295 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:12:25.09 ID:bFiIRBO00
梨花「というわけで、圭一と沙都子は付き合うことになったのです」
魅音「へぇー、やるじゃん圭ちゃん」
レナ「二人とも、幸せにね!」
圭一「おいおい、照れるじゃないか」
沙都子「これからはどんどん命令を聞いてもらいますわ、圭一さん」
圭一「ほどほどにしてくれよ?」
梨花「(これでよかったのですか・・・これで、雛見沢は先へ進めるのですね?)」
302 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:18:39.90 ID:bFiIRBO00
梨花「(これでもう悲劇は繰り返されないのです)」
魅音「じゃあ、お祝いにおじさんからプレゼントあげちゃおうかな」
圭一「え、何くれるの?」
魅音「じゃーん!圭ちゃんが前から欲しがっていたハルヒ×キョン本だよ!新作なんだよ?」
圭一「え・・・?無い・・・」
魅音「・・・あるぇー?圭ちゃんハルヒ×キョン派じゃなかったっけ?」
圭一「そんな分けないだろこの芋虫が!時代は長門×キョンなんだよ!」
梨花「(あぁー!!圭一のお母さんからの洗脳が解けてなかったァ!!)」
308 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:23:08.92 ID:bFiIRBO00
圭一「なんで長門×キョンの良さがわからん!」
魅音「えぇー!?だってこの間圭ちゃん『その組み合わせはない』って全否定してたじゃん!」
圭一「うるさい!長キョンこそ思考の組み合わせ!!異論は認めん!」
梨花「(なんかめんどうな事になってきた・・・)」
沙都子「ちょっと、二人とも!何の話をしていらっしゃるの!?」
レナ「で、でも、朝比奈×古泉はありだよね?よね?」
311 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:27:16.74 ID:bFiIRBO00
圭一「沙都子、お前からも何か言ってやれ!」
沙都子「ええ!?急にそんなことを振られましても・・・」
魅音「あきれた・・・圭ちゃんにはがっかりだよ」
梨花「(あれ、ちょっとまずい雰囲気)」
レナ「メイド服の朝比奈さんかぁいいよぉ〜」
知恵「時代は古キョン」
圭一「それはないです」
梨花「(あぁ・・・なんか元のグダグダに戻ってきた・・・)」
315 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:32:13.69 ID:bFiIRBO00
童貞童貞うるさいこのバケットホイールエクスカベーター共。
梨花「いい雰囲気できたけど・・・この世界もダメだァ!!」
魅音「り、梨花ちゃん?」
梨花「ウワァァァ!みんな嫌いだァァァ!!」
圭一「アボッ!」
魅音「キャッサバァ!」
レナ「ハッペパァ!」
沙都子「べにましこ!」
知恵「タピオカァ!」
─こうして、雛見沢村はいつもの雛見沢へと戻ったのだった─
終わり
324 名前:バスクリンは俺の家 ◆bYqjf0rhu6 [] 投稿日:2008/12/31(水) 16:39:49.77 ID:bFiIRBO00
よくこのつまらないスレに張り付いてたねエアゾールスプレー共。
俺はこれから年越しでお仕事だからもうこのスレ落としてもいいよ。
あと、金糸雀は俺の嫁。