154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 11:10:25.52 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「じんぐーべーじんぐーべーすずがなぁるー」
みくる「きょおーはーたのしいークリスマスー…ヘェイ!」
キョン「……」
古泉 「かなりのハイテンションですね」
キョン「なんで開始して数分で出来上がってんだよ」
古泉 「どうやら、お二人は酔い安い体質のようですね」
キョン「おかしいだろ。子供でも飲めるシャンパンを用意したんだぞ」
古泉 「場酔い…でしょうか?」
キョン「長門の部屋のどこにそんな要因があるんだか…」
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 11:17:10.37 ID:jq/zMaRJO
キョン「ったく……長門、お前の宇宙的パワーで酔いを覚まさせて
やれないか?」
長門 「……」
キョン「長門?」
長門 「……ふぇ?」
キョン「…なぁ、顔が赤いが、まさかお前も…」
長門 「酔ってない」
キョン「そ、そうか。それなら…」
長門 「ぜんっ…ぜん酔ってなんかないんれふよー」
キョン「……」
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 11:27:46.46 ID:jq/zMaRJO
古泉 「これは間違いなく酔ってますね」
キョン「宇宙人も酔うんだな…」
長門 「酔ってない」
キョン「いや、フラフラしてるし顔赤いし目が据わってるし…」
長門 「長門さんは常日頃からこんな状態だたよー」
キョン「何より言葉使いがおかしいから!」
長門 「なんでもいいじゃないのー」
キョン「くっ…!頼みの綱までこの体たらくか……」
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 11:33:37.87 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「こらぁ、そこ!二人もちゃんと飲みなさいよっ!」
キョン「飲んでもお前らほどの盛り上がりはできん」
みくる「んふー…先輩に向かってお前とはなんでしゅか!」
キョン「ああ、いえ…朝比奈さんに言ったわけでは…」
みくる「じゃあ飲め」
キョン「……」
古泉 「とりあえず、飲んでおきましょう」
キョン「だな…」
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 11:50:12.25 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「いっき!いっき!いっき!」
キョン「ちょ、流しこむ……ごぼぼ!?」
長門 「ごぼぼって言った!ごぼぼって言ったぁ!」
みくる「軟弱軟弱ぅー!」
古泉 (なんと惨い…)
キョン「げほっ、えほっ!」
ハルヒ「次の開けて空けるわよー!」
長門 「次はいっちゃんねいっちゃん!」
古泉 「いっちゃん……僕ですか!?」
長門 「ゆきりんが開けるー」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 11:57:04.64 ID:jq/zMaRJO
みくる「いっき!いっき!いつき!」
古泉 「な、長門さん頭を抑えつけ……がほっ!」
長門 「ゆきりん仕込みのスペシャルシャンパンだよー」
キョン「はー…はー…長門仕込み?」
古泉 「げふぅ…」
ハルヒ「寝転んだりしてだらしないわねー」
みくる「軟弱軟弱ぅー」
キョン「大丈夫か古泉?」
古泉 「な、中身が本物のお酒に…」
キョン「いらんところで情報操作すんな長門おぉぉ!」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 12:06:14.80 ID:jq/zMaRJO
―1時間後―
ハルヒ「まだまだ夜は長いわ!どんどん飲むわよー!」
キョン「化け物かあいつら…」
古泉 「もう…お腹が保ちません…」
キョン「俺もすっかり水っ腹だ…」
長門 「追加持ってきますたー」
みくる「ヒューヒュー!」
キョン「長門がどこぞから次に次に補充してくるし…」
古泉 「終わりが見えませんね…うっ、気持ち悪い…」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 12:19:54.88 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「気分もノッてきたし、ここらで一発芸いっくわよー!」
キョン「しょっぱなからノリノリだったじゃねえか…」
古泉 「動けません…」
ハルヒ「まず私から腹踊りー」
みくる「ヒューヒュー!」
ハルヒ「んしょ…」
キョン「服を全部脱ぐんじゃない!」
みくる「いいぞいいぞー!ヒューヒュー!」
長門 「ヒューヒュー!」
古泉 「親父の溜まり場ですかここは…」
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 14:57:27.46 ID:jq/zMaRJO
>>164
キョン「はぁ…はぁ…」
ハルヒ「なんで邪魔すんのよー」
キョン「俺はお前がふくれっ面してる意味がわからない…」
ハルヒ「もういいわ!次、みくるちゃん!」
みくる「ひゃーい」
みくる「二番、朝比奈みくる!バイクのマネしましゅ!」
キョン「まともと言っていいのか分からんが安心した…」
古泉 「脱がれるよりはマシでしょう…」
みくる「ドゥルルン!ドゥルルン!パラララパラララパララララー」
キョン「どこいくんですかー!?」
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 15:05:57.92 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「みくるちゃんが風になりにいったし、ゆきの出番よ!」
長門 「了解であります!」
長門 「ゆきりんのビックリマジックショー!」
ハルヒ「かっこいいー!ゆきかっこいいー!」
キョン「もうマジックと聞いて嫌な予感しかしないんだが」
長門 「ここで死んでるいっちゃんを…」
古泉 「死んではいないんですが…」
長門 「一瞬で消してご覧にいれまするー」
キョン「ちょっ…」
古泉 「すみません…後は任せました」
長門 「布をかぶせて…わんとぅすりー!」
ハルヒ「おおー!キレイさっぱり消えたわ!」
キョン「古泉いぃぃぃぃぃぃッ!!」
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:04:45.97 ID:jq/zMaRJO
キョン「古泉…俺一人に押し付けていくなよ…」
ハルヒ「なにブツブツ言ってんの?ほら、キョンの番よ!」
キョン「お、俺もやんのか?」
長門 「当然だろうもん」
キョン(宴会芸なんざ用意してないぞ…)
みくる「ピンポーン!」
ハルヒ「声で呼鈴鳴らさなーい」
長門 「もう上がってるがなー」
キョン(グッドタイミングです朝比奈さん)
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:11:33.94 ID:jq/zMaRJO
みくる「お土産持ってきましゅた」
ハルヒ「ヒューヒュー!」
長門 「ヒューヒュー!」
阪中 「こんばんは」
キョン「おいぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!」
阪中 「ひっく…ここどこなのねー?」
キョン「しかももう出来上がってるし!」
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:19:18.13 ID:jq/zMaRJO
キョン「さ、阪中?」
阪中 「わぁ、キョンくんお久しぶりぃ」
キョン「いや、同じクラスだぞ」
阪中 「じょーだんじょーだんマイケルルソー」
キョン「もう意味がわからん…」
ハルヒ「さて、人数が増えたし…」
キョン「いや、古泉が消えたからプラマイゼロだ」
ハルヒ「王様ゲェーム!!」
みくる「ヒューヒュー!」
長門 「待ってました!」
阪中 「やんややんや!」
キョン「ついていけん…」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:27:36.33 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「ところで王様ゲームってどんなんだっけ?」
キョン「知らないのかよっ」
阪中 「はいはいはーい!」
みくる「はい、お客人!」
阪中 「はい!王様ゲームとは、王様になった人がそれ以外の人に、自由に
命令を出す事ができる魅惑の遊びなのね」
長門 「ナニを命令しても大丈夫」
キョン「おい、言葉のイントネーションがおかしかったぞ」
ハルヒ「割り箸よーい!」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:38:36.02 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「――王様だーれだ!」
阪中 「当たったのね!」
みくる「ちぃ!」
長門 「さあ来い!どんと来い!」
キョン「頼むからまともな命令を…」
阪中 「えー、では二番と四番がチッス!」
キョン「しょっぱなから!?」
ハルヒ「さあ、誰よ誰よ?」
みくる「私四番でしゅ」
長門 「二番ゆきりん!」
キョン「なん…だと…」
187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:48:09.60 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「さあ!どーんといっちゃいなさい!」
阪中 「ごくり…」
キョン(不謹慎ながら、正直ドキドキするな…)
みくる「だが断る」
長門 「それは許されないんだよー」
みくる「どうせならキョン君がいーいー」
キョン「うえ!?」
長門 「ふざけろ。こっちのセリフだ」
キョン「ちょ…」
ハルヒ「どっちもふざけんな」
阪中 「キョンくんモテモテなのねー」
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:59:26.00 ID:jq/zMaRJO
みくる「やんのか?え?やんのか?」
長門 「上等だ乳魔神」
キョン「ま、待った待った!」
ハルヒ「止めちゃダメよキョン」
キョン「いや、だって…」
阪中 「ここからが良いところなのね」
キョン「……は?」
みくる「おらぁ!」
長門 「ふん!」
チュ
キョン「殴りかかると見せかけてキス…だと…?」
ハルヒ「ヒューヒュー!」
阪中 「流石なのねー!」
キョン「なにこのテンションもうやだこの酔っ払い達……」
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 17:14:48.93 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「よくやったわ二人とも!」
みくる「んふふ、長門さんの唇柔らかかったでしゅ」
長門 「いやん」
キョン「………」
阪中 「キョンくん疲れた顔してるのね」
キョン「実際疲れてんだよ…」
ハルヒ「二回戦よ!王様だーれだ!」
みくる「はい!王様でしゅ!」
ハルヒ「またハズレかー」
阪中 「どんどんいくのね!」
みくる「じゃあ、一番に二番が抱きつく!」
長門 「一番!ゆきりん一番!」
キョン「俺二番…」
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 17:19:29.40 ID:jq/zMaRJO
阪中 「きゃーきゃーなのね!」
みくる「ヒューヒュー!」
ハルヒ「王様の命令は絶対よキョン!」
キョン(くっ、この酔っ払いどもは…)
長門 「キョーンくん!カモンベイベ!」
キョン「……拒否は…」
ハルヒ「ダメ」
キョン「ですよねー」
192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 17:29:00.60 ID:jq/zMaRJO
キョン(キスに比べればまだマシか…)
長門 「まだー?キョンくんまだー?」
キョン(だが、とち狂ってる長門に抱きつくのはどうだろう…)
みくる「ほらほらー。あんまり遅いと命令を変えましゅよー」
キョン「仕方ない…」
長門 「んー、おいでキョンくん」
キョン「……んじゃ失礼して」
ギュ
長門 「もっとギューってして」
キョン「こ、こうか?」
長門 「んふー、キョンくんの匂いー」
キョン「酒臭いせいで微妙だ…」
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 17:35:56.02 ID:jq/zMaRJO
みくる「思ったより面白くなかったでしゅね」
ハルヒ「もっときわどい命令しなくちゃ」
阪中 「すー…すー…」
ハルヒ「ほら、退屈すぎて阪中たんが寝ちゃったわよ」
キョン「いや、時間を考えれば普通だろ」
長門 「ゆきりんは満足だたよー」
キョン「てか、そろそろお開きにしないか?阪中も寝ちまったし」
ハルヒ「えー…つまんない」
キョン「ほら、おしまいおしまい」
みくる「ブーブー」
長門 「ブーブー」
キョン「長門はブーたれてないで古泉を還そうな」
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 17:43:28.95 ID:jq/zMaRJO
ハルヒ「ふぁ…あふ」
キョン「お前も眠そうじゃないか」
ハルヒ「ん……じゃあキョン、膝貸して」
キョン「膝?」
ハルヒ「膝枕」
キョン「断る」
ハルヒ「それを断る。じゃあお休み…」
キョン「ったく…帰るって言ってんのに」
みくる「それでは私も失礼して…」
キョン「朝比奈さんまで…」
長門 「ゆきりんのスペースがないよ?」
キョン「お前は古泉を復活させてから寝てくれ」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 17:56:18.97 ID:jq/zMaRJO
キョン「――そんなこんなで全員潰れた」
古泉 「そうですか。ひとまず帰ってこられて良かったです」
キョン「どこに飛ばされてたんだ?」
古泉 「さて?消されてからの記憶が曖昧なもので…」
キョン「まったく…長門が酔うと危ないな」
長門 「……」
キョン「明日には元に戻ってるといいんだが…」
古泉 「では、僕は拉致られてきた阪中さんを送ってきますね」
キョン「ああ、じゃあな」
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 18:05:19.79 ID:jq/zMaRJO
キョン「はぁ…どうしたもんかな」
長門 「……」
キョン「ん?なんだ、長門まだ起きてたのか?」
長門 「起きた」
キョン「そうか……ん?戻ったのか?」
長門 「迷惑をかけてしまった。ごめんなさい」
キョン「ああ、記憶は残ってんのか」
長門 「後は私に任せて。あなたは帰ったほうがいい」
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 18:10:51.11 ID:jq/zMaRJO
キョン「本当にもう大丈夫なのか?」
長門 「問題無い」
キョン「そっか…じゃ、二人の事は任せたぞ」
長門 「待って」
キョン「ん?」
長門 「帰る前に、私も彼女達と同じことをしてほしい」
キョン「えっと…なにを?」
長門 「膝枕」
キョン「あ、そこは根にもってんのか」
おわり
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 22:15:28.85 ID:jq/zMaRJO
長門 「ぜんっ…ぜん酔ってなんかいないんれふよー」
朝倉 「間違いなく酔ってるわね」
長門 「酔ってないったら酔ってなーいー」
朝倉 「お酒なんてあったかしら…?何を飲んだの?」
長門 「何もー。えへへへ涼子ちゃーん」
朝倉 「――っ!初めて…初めて下の名前だけで呼んでもらえた…!」
長門 「んぷー…」朝倉 「〜〜…って違う違う!何が原因かしら…」
朝倉 「あら?ゴミ箱になにか…」
朝倉 「ウィスキーボンボン……」
長門 「えみりんに貰ったのー」
朝倉 「喜緑さん…分かってて上げたのね…」
長門 「んー、涼子ちゃーん」
朝倉 「――ああもう、グッジョブだわ!有希いぃぃ!!」
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 22:23:34.27 ID:jq/zMaRJO
ピンポーン
朝倉 「くっ、誰よいいところなのに!」
朝倉 「はーい?」
キョン『あれ?部屋番号間違えたか?』
朝倉 「(フラグクラッシャーか…)何か用?」
キョン『ああなんだ、朝倉か。長門は?』
朝倉 「長門さん?寝てるわよ」
キョン『あー…今日は団の活動日なんだが…』
朝倉 「また今度にしてあげて」
キョン『いや、俺に言われても…ってうぉ!?』
ハルヒ『さっさと有希を出しなさい!』
朝倉 「(涼宮さんもいるのね)うん、それ無理」
ハルヒ『なんでよ!』
朝倉 「有希は今具合が悪くて寝てるの。起こさないで」
ハルヒ『そうなの?ならお見舞いしなきゃ!開けてちょうだい』
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 22:28:31.87 ID:jq/zMaRJO
朝倉 (ちっ、せっかくの甘い一時を台無しにされてたまるか!)
朝倉 「大丈夫よ。あまり大勢で来られても、ね」
ハルヒ『そうよね…それじゃ、お大事にって言っておいて』
朝倉 「うん、じゃあね」
カチャン
朝倉 「ふぅ、なんとかなったわね……有希!」
長門 「…すー…」
朝倉 「ほんとに寝てる―――――ッ!!」
朝倉 「いや、これはこれで…」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 22:34:54.68 ID:jq/zMaRJO
朝倉 「ふふ、可愛い寝顔…ふひひ」
朝倉 「ゆっ、有希いぃぃぃぃぃぃ!!」
ガチャ
ハルヒ「有希ー?大丈……夫?」
朝倉 「………」
キョン「な、何やってんだ?」
朝倉 「……ナニ?」
ハルヒ「………」
キョン「……ほら、言わんこっちゃない。だから諦めようって言ったんだ」
ハルヒ「………」
キョン「愛の形は人それぞれだ。邪魔したな朝倉」
ガチャン
朝倉 「………」
おわり
222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 22:57:46.90 ID:jq/zMaRJO
風邪だとかならいくらでもネタが湧いてきそうなんだが
酔ってるとなるとかなり縛られるから難しいよねっ