70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 14:58:18.48 ID:7wVGGP0uO
みくる 「…すみませ〜ん、遅くなりました〜…あれ、キョンくんが寝てる」
キョン 「…zzz」
みくる 「涼宮さんも長門さんも古泉くんも来てないし…」
キョン 「…zzz」
みくる 「…ふふっ、キョンくんて意外と寝顔かわい〜」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(じーっ)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(こうして見るとキョンくんてまつげ長いな〜)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(ほっぺた柔らかそう)」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:05:09.27 ID:7wVGGP0uO
みくる 「…(触ってみたいな〜、でも起こしちゃうかな〜)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(あぅ、でも、触ってみたい〜)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 ソーッ ツンツン
キョン 「…フガッ」
みくる 「 !! 」 ビクッ!
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:12:13.43 ID:7wVGGP0uO
キョン 「…やめろ…シャミセン……zzz」
みくる 「…びっくりしたぁ」
キョン 「…zzz」
みくる 「…また、寝ちゃった」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(じーっ)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(じーっ)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 ソーッ ツンツン
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 プニプニ
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:19:40.00 ID:7wVGGP0uO
みくる 「…」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…慣れちゃったのかな?」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…キョンくんのほっぺ、赤ちゃんみたい」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…ふふっ、かわい〜」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 プニプニ
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:28:18.17 ID:7wVGGP0uO
みくる 「…」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(キョンくんて髪サラサラ)」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(さすがに、起きちゃうかな)」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 ソーッ ナデナデ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(サラサラのスベスベ〜ちょっと羨ましい)」 ナデナデ
キョン 「…zzz」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:35:08.38 ID:7wVGGP0uO
みくる 「…」 ナデナデ
キョン 「…zzz」
みくる 「…みんな遅いな〜」 ナデナデ
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 ナデナデ
キョン 「…zzz」
みくる 「でも、こうやってキョンくんを独り占め出来るのはラッキーかな?」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…………涼宮さんがいたら出来ないもんね」 プニプニ
キョン 「…zzz」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:43:10.87 ID:7wVGGP0uO
みくる 「…」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(キョンくんは涼宮さんの事、どう思ってるんだろう)」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(涼宮さんはキョンくんの事、どう思ってるんだろう)」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…キョンくん」 プニプニ
キョン 「…zzz」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:51:15.96 ID:7wVGGP0uO
キョン 「…zzz」
みくる 「…」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…それにしてもキョンくんよく寝てる〜」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…なにしても起きないな〜」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…起きない……ですよね?」 プニプニ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(じーっ)」 プニプニ
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 15:59:43.39 ID:7wVGGP0uO
キョン 「…zzz」
みくる 「…(キョンくんの唇、キレイ)」
キョン 「…zzz」
みくる 「……(じーっ)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(ほっぺ触っても気付かなかったし、大丈夫かな?)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(じーっ)」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 16:15:06.76 ID:7wVGGP0uO
みくる 「…(じーっ)」
キョン 「…zzz」
みくる 「…(じーっ)」 ドキドキ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(キョンくんの唇)」 ソーッ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(お願い、起きないで)」
キョン 「…zzz」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 16:29:19.83 ID:7wVGGP0uO
キョン 「…zzz」
みくる 「…(キョンくんの顔がこんなに近くに)」 ソーッ
キョン 「…zzz」
みくる 「…(キョンくん)」 ギュッ!
――ガチャッ!
みくる 「!!!」
長門 「…………」
キョン 「…zzz」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 16:46:24.07 ID:7wVGGP0uO
みくる 「なななななな、長門さん!!」
長門 「…なに?」
みくる 「みみみみ、見ました?!」
長門 「……」 コクリ
みくる 「ああ、あの!こここ、これは!ちちちちち、違うんです!!」
長門 「…黙って」 ギロッ!
みくる 「ひっ!」 ビクッ!
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 16:56:13.87 ID:7wVGGP0uO
長門 「あまり大声を出すと彼が起きてしまう」 ガチャ
みくる 「なんで鍵を閉めるんですか」
長門 「朝比奈みくる、安心して。この事は涼宮ハルヒには言わない。
この事が涼宮ハルヒにバレるのは私にも古泉一樹にも都合が悪い」
みくる 「…すみません」
長門 「貴方も自分の立場を理解するべき。
あまり軽率な行動は感心しない」
みくる 「…返す言葉もないです」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 17:10:14.88 ID:7wVGGP0uO
長門 「ただ、貴方の気持ちは分からなくもない」
みくる 「えっ?」
長門 「彼は容姿、学力、身体的特徴、全てにおいて平凡、にもかかわらず涼宮ハルヒに選ばれた特別な存在。
彼にはなぜか人を引き付ける不思議な魅力がある」
みくる 「…」
長門 「こうして語っている私も彼の魅力に引き付けられた一人。
だから、貴方のとった行動が理解できる」
みくる 「えっ?」
長門 「だから、私も混ぜて欲しい」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 17:22:12.24 ID:7wVGGP0uO
みくる 「ふぇ?」
長門 「大丈夫、涼宮ハルヒなら古泉一樹が校外に連れ出している。彼の力量次第では一時間は帰ってこないと推測される」
みくる 「えっ?えっ?」
長門 「彼が男色でなければさらに時間は稼げた。けれど、使えないことに彼は女性に興味がない。
しかし、彼以外に適任者もいないので妥協する事にした」
みくる 「あの〜話が見えないんですけど〜」
長門 「少ない時間だけれども、たまには我慢しないで自分の欲求を満たしても許される」
みくる 「そ、それじゃあ」
長門 「…」 コクリ
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 02:35:46.84 ID:10OsbQop0
>>104
長門「普段、貴方がしたくても出来ないことをすればいい」
みくる「で、でも」
長門「貴方がやらなくても私はする。そのために古泉一樹とその組織を使って昨夜未確認飛行物体を飛ばせた」
みくる「じゃあ涼宮さんは…」
長門「そう、それを餌に古泉一樹に連れ出してもらった」
みくる「長門さん、どうしてそこまで」
長門「私は涼宮ハルヒを監視するために存在した。だけど、彼のようなイレギュラーが発生したことで私には理解できない感情が生まれた。
この感情を理解できなければ、監視任務に影響が出ると判断した。これはそのための処置」
みくる「そ、そういうことでしたら、わたしは席を外しますね」
長門「…何故? 」
みくる「だって、人に見られたらその、やりづらいでしょう?」
長門「…そんなことはない」
みくる「で、でも」
長門「私は言った筈、理解できない感情があると……だから、貴方さえかまわなければ一緒に居て欲しい。
できれば教えて欲しい。この感情を」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 02:51:43.36 ID:10OsbQop0
長門「貴方は私が来るまで何をしていた? まずはそれが知りたい」
みくる「えっと、私が部室にきたらキョンくんが寝てたんです。それで寝顔がかわいいな〜って思ってほっぺをつついてたんです」
長門「……」 プニプニ
キョン「……zzz」
長門「……やわらかい」 プニプニ
みくる「でしょう? キョンくんのほっぺって気持ちいいんです」 プニプニ
長門「……」 プニプニ
みくる「……」 プニプニ
長門「……」 プニプニプニプニ
みくる「……」 プニプニプニプニ
キョン「……zzz……ンゴッ! 」
長門・みくる「 !!!! 」
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 02:57:32.80 ID:10OsbQop0
キョン「……シャミセンを顔に……乗せるのは……zzz」
長門・みくる「……」
キョン「……zzz」
みくる「ふぅ、危なかったですね」
長門「……」
みくる「長門さん? 」
長門「……ユニーク」 プニプニプニプニプニ
みくる「な、長門さん、そんなにつついたらキョンくんが起きちゃいます」
長門「……? 彼が起きそうになるスリルを楽しむものではない? 」
みくる「ち、ちがいます〜」
187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 03:04:14.01 ID:10OsbQop0
みくる「別に何かしたいわけじゃなくて、その、キョンくんに触れてみたいっていうか……」
長門「……たとえば? 」
みくる「たとえばこうやって、頭をなでるとか」 ナデナデ
長門「……」 ナデナデ
みくる「みみたぶを摘むとか」 フニフニ
長門「……」 フニフニ
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 03:11:02.56 ID:10OsbQop0
長門「……」 フニフニ
みくる「……ふふっ」 ナデナデ
長門「……楽しい?」 フニフニ
みくる「長門さんは楽しくないですか? 」 ナデナデ
長門「……よくわからない」 フニフニ
みくる「なら、長門さんがしてみたい事はないですか? 」 ナデナデ
長門「私がしてみたいこと? 」 フニフニ
みくる「ええ、たとえば抱きしめてみたいとか、色々キョンが起きてるときには出来ないけれど
キョンくんにしてみたいこと」 ナデナデ
長門「……」 フニフニ
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>193すまんついうっかり] 投稿日:2008/12/22(月) 03:30:18.22 ID:10OsbQop0
長門「私のしてみたいこと」
みくる「……はい」 ナデナデ
長門「……耳を」
みくる「耳? 」 ナデナデ
長門「耳を」
みくる「耳をどうしたいんですか? 」 ナデナデ
長門「耳を齧る」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 03:36:26.36 ID:10OsbQop0
みくる「ふぇ〜、楽しんですか? それ」
長門「わからない。でも、私はやってみたい」
みくる「なら、いいんじゃないでしょうか」
長門「……」 コクリ
みくる「……」 ナデナデ
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 03:42:17.01 ID:10OsbQop0
キョン「……zzz」
長門「……」
みくる「やらないんですか? 」
長門「やろうとすると鼓動が早くなる。どうしていいかわからない」
みくる「……えへへ〜。長門さんかわいい〜」 ギュ
長門「……何故? 」
みくる「長門さんも普通の女の子みたいに緊張するんですね〜。かわい〜」 ギュ
長門「……普通? 」
みくる「はい、好きな男の人に触れてみたい、でも、恥ずかしい。寝てるときなら大丈夫かも。
でも、もし起きたら恥ずかしい。女の子ってそんな感情で動いてるんですよ〜」 ギュ
長門「……私は人間ではないから」
みくる「そんなことないですよ。ちゃんと恋するかわいい女の子してますよ〜」
長門「……よくわからない」
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 03:50:41.63 ID:10OsbQop0
みくる「長門さん。たしかに私達はそれぞれ目的があって涼宮さんやキョンくんと一緒に居ます。
だけど、せっかく出会えたのにそれだけじゃ寂しいじゃないですか」
長門「……」
みくる「本当はキョンくんを自分のものにしたいと思うけど、それは出来ない。
だけど、想うくらいなら自由じゃないですか」
長門「……」
みくる「せっかくこういう機会が出来たんだから
たまには恋する乙女やっても罰はあたらないですよ」
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 04:01:28.69 ID:10OsbQop0
長門「わかった」 ソーッ
キョン「……zzz」
長門「……」 ガブッ
キョン「……んぁ」
長門「……」 ハムハム
キョン「……ん、ん……」
みくる「長門さん、キョンくん起きちゃう」
長門「……」 ハムッ
キョン「……くすぐったい……zzz」
みくる「さすがに起きるかと思ったのに」
長門「大丈夫、噛んだときに睡眠を促すナノマシンを埋め込んだ。
そう簡単には目を覚まさない」
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 04:23:34.57 ID:10OsbQop0
みくる「わぁ、ならもっといろいろ出来ますね」
長門「……」 コクリ
みくる「長門さん、次は何をしますか? 」
長門「……朝比奈みくる」
みくる「はい? なんですか」
長門「貴方は私が部室に来たときになにかしようとしていた。それをやって見せて欲しい」
みくる「え、ええぇ! あれですか? 」
長門「大丈夫、彼が起きることはない」
みくる「え、えっと、そうじゃなくて」
長門「?」
208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 04:29:07.02 ID:10OsbQop0
長門「なにか、不都合でも」
みくる「さすがにあれはちょっと恥ずかしいです」
長門「何故? 彼が起きることはないし、ここには私しか居ない」
みくる「え、で、でも」
長門「私にいろいろやらせたのは貴方。つまり貴方もいろいろやら無いと不公平」
みくる「はうぅ」
長門「……」
みくる「せめて目をつぶってくれませんか? 見られてると恥ずかしいです」
長門「拒否する」
みくる「ふえぇ」
長門「さっき私が彼の耳をかんだとき、貴方は興味津々な表情で見ていた。
私も同じことをするだけ」
みくる「ううぅ、わかりました〜」
長門「さぁ、はやく」
210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 04:33:56.98 ID:10OsbQop0
キョン「……zzz」
みくる「……(ううぅ、恥ずかしい) 」
キョン「……zzz」
みくる「……(でも、これはチャンスかも) 」
キョン「……zzz」
みくる「……(はう、キョンくんの寝息がくすぐったい) 」 ギュッ
――ちゅっ――
みくる「………////」
長門「……どう?」
みくる「えへへへへ」
長門「……」
みくる「なんだかほわ〜と幸せ〜」
212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 04:40:48.14 ID:10OsbQop0
長門「……」
みくる「あれ? 長門さんどうしたんですか、そんな難しい顔して」
長門「……私もやってみる」
キョン「……zzz」
長門「……」
――ちゅっ――
長門「……」
みくる「どうですか? 」
長門「……これは」
みくる「へ? 」
長門「もっと、してみたい」 チュッ
みくる「長門さん、そんな首筋とかずるいです。わたしも」 チュ
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 04:49:10.51 ID:10OsbQop0
……
…
――ガチャ!
ハルヒ「たっだいま〜」
みくる「涼宮さん、遅かったですね」
ハルヒ「ごめんねー、昨日のUFO騒ぎの現場にいってたのよー」
キョン「……zzz」
ハルヒ「くぉら! 馬鹿キョン! いつまで寝てんのよ!! 」 ゴンッ!
キョン「いってぇ!! 何しやがんだてめーは!! 」
ハルヒ「団長自ら下見に行ってきたって言うのに、ねぎらいの言葉もなしに
熟睡してるからアンタはダメなのよ! 少しは古泉くんをみならいなさいよ! 」
キョン「知るかそんなもん!! 」
ハルヒ「ほら〜、顔中よだれでベトベトじゃない! ハンカチ貸してあげるから洗って返しなさいよ! 」
長門・みくる「…………」
ハルヒ「あら? みくるちゃんどうかしたの? 顔が赤いわよ」
みくる「な、なんでもないですぅ」
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 04:55:18.37 ID:10OsbQop0
古泉「……長門さん、これでよろしかったのですか」
長門「……」 コクリ
古泉「……では、今度は僕の番ですかね」
長門「……それはない」
古泉「何故です? 」
長門「恋する乙女ではないから。私は今日、そう理解した」
古泉「やれやれ、性別を超えた純粋な愛なんですがねぇ」
長門「……そう」
古泉「仕方ありません。自力でなんとかしますか」
長門「……そのときは全力で阻止する」
古泉「それは情報統合思念体としてですか? 」
長門「……」 フルフル
長門「……一人の女の子として」
古泉「そうですか」
〜 END 〜
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/12/22(月) 05:10:02.29 ID:10OsbQop0
なんとかオチがついた
エロ展開期待してた奴すまんこれが俺の限界だ……orz