ハルヒ「ねぇ、キョンと古泉君て童貞なの?」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:のび太「ドラえもおおおおおん!!!!」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:27:54.38 ID:tlneJlyA0

キョン「ぶっーーーーーーーーっ!!」(朝比奈さんが淹れてくれたお茶が・・・)
古泉 「・・・・」(笑顔凍結)
ハルヒ「ねぇどうなの?」
長門 「・・・・」
みくる「あうあう」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:30:29.59 ID:tlneJlyA0

キョン「古泉、ココはふざけるな!経験済みだ!と突っぱねて良いよな」
古泉「待ってください、経験済みと言えば言ったで5W1Hを徹底的に追求されますよ」
キョン「正直に童貞だ。と言うのも男としてのプライドが・・・」
古泉「確かにそうですがウソをついて涼宮さんの容赦の無い尋問を受ける覚悟が有るのですか?」
キョン「自分から喜んで地獄に飛び込む奴は居ないよ」

ハルヒ「なに2人でゴチャゴチャ話しているのよ!どっちなの!!」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:32:22.05 ID:tlneJlyA0

キョン「まだ童貞だよ!!それが悪いのかよ!?」
古泉「僕も・・・まだです・・・ね」
ハルヒ「2人ともまだなんだ。良かったわねー」
キョン「何が良いんだよ。意味がわからん」
ハルヒ「いまこのスレを読んでいたところなのよ」
古泉 「なんですか?」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:33:55.31 ID:tlneJlyA0

キョン「なになに【15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら】なんだこりゃ?」
ハルヒ「2人がこの世界の住人なら今頃は女の子に変わっていたのよ」
キョン「古泉が女に・・・?」
古泉「キョン君が女性になる??」
ハルヒ「古泉君なら文句無しの美人さんになれるわね。キョンも笑顔と寝顔は可愛いから可愛い子になれるんじゃないの?」
キョン「そんな事の為に俺は童貞宣言したのかよ・・・」
古泉「・・・涼宮さんにはいつも驚かされますね」
キョン「朝比奈さん!今の話は忘れてください!!長門も今の事は記憶から削除しておけ!!」
みくる「はっはい!」
長門「わかった」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:36:02.33 ID:tlneJlyA0

古泉「これが昨日の僕たちと涼宮さんとの会話でしたね」
キョン「やっぱり原因はあの会話かよ」
古泉「他に考えられるファクターは思い当たらないです」
キョン「何考えているんだよアイツは!そんな与太話の翌日に女にされたこっちはどうすれば良いんだよ!!」
古泉「こうして女子の制服まで用意してあるのですから普通に登校しても大丈夫だと思いますよ」
キョン「俺は元の姿に戻るまで登校拒否したいね」
古泉「それはあなたが望む事態の解決を遅らせるだけだと思いますよ」
キョン「仕方が無い、1限はこうして話をしている内に自主休講になったが2限からは出席するか」
古泉「それが良いでしょう。こちらから動かなければ涼宮さんの気まぐれの修正は無理でしょうから」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:37:52.45 ID:tlneJlyA0

キョン「それにしてもお前の今の姿は反則的なまでに綺麗だな」
古泉「あなたから直接的な賛辞を貰えるとかえって戸惑いますね。これが涼宮さんがイメージした女性の僕なのでしょうか?」
キョン「たぶんそうだろう、俺でもこれくらいな感じと想像くらいは出来るが、こんな大きなスイカを2つも装備するとは・・・」
古泉「スイカて・・・たしかに朝比奈さんのより大きいですね。・・・お陰で歩くと揺れて痛いくらいですよ」
キョン「ムッ何気に自慢していないか?で、なんで俺はこんなにちんちくりんで貧相な体付きなんだ?」
古泉「貧相というほどでもないですよ。小動物的な可愛らしさと言いますか庇護欲をそそる姿ですね。それも涼宮さんのイメージなのでしょう」
キョン「そのくせ髪ばかりやたら長くて鬱陶しいな、腰くらいまであるんじゃないか?」
古泉「ゴム輪があるのでまとめておきましょうか、これなんてどうです?」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:39:22.59 ID:tlneJlyA0

キョン「いやツインテールは流石に無いだろう」
古泉「かなりお似合いだと思うのですが、ではこれでは」
キョン「ツーサイドアップて、たいして変わらないだろ?お前俺の髪で遊んでいるのか?」
古泉「いえ、そんなつもりでは」
キョン「・・・もういい、自分でやる」
古泉「ではまた放課後に、なにかあったら昼休みにも相談しましょう」
キョン「ああっ判った」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:43:08.80 ID:tlneJlyA0

キョン(2限との間の休み時間に教室に入るとハルヒの席に見知らぬ男子生徒が座っていた。昨日までは見た事の無い顔だが・・・)
ハルヒ「おいキョン!1限サボってノンビリ登校とは良いご身分だな。お前いつからそんな不良になったんだ?」
キョン(・・・間違い無くコイツはハルヒだ。なんでお前まで性別が変わるんだよ!?もう訳がわからん)
キョン「ちょっと気分が悪くて家を出るのが遅くなっただけだよ」
ハルヒ「そ、そうなのか?大丈夫か?」
キョン「こら!いきなり腕を掴んで引っ張るな驚くだろ!!て・・・なにそんなに顔近づけているんだよ」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:45:31.74 ID:tlneJlyA0

ハルヒ「そんなの熱を測るためだろちょっと動くな」
キョン(わっ顔近いて!)
ハルヒ「熱は・・・無いけどえらく顔が赤いな。お前保健室に行って休んでこいよ」
キョン「そんなの大丈夫だよ」
ハルヒ「大丈夫な訳ないだろ」
キョン「わっ、たたっ」
ハルヒ「ちゃんと歩けないくらいよろけているじゃねーか」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:46:35.34 ID:tlneJlyA0

キョン「違っこれはお前が寄るから・・・」
ハルヒ「あーっ!俺が連れて行ってやるかお前は保健室で休め!!」
キョン「いきなり抱えるな!おっ下ろせよ!!」
ハルヒ「暴れるな静かにしていろ!!」
キョン(なんなんだよ、男のハルヒに軽々と抱き抱えられるほど今の俺って小さいのかよ)

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 06:51:02.45 ID:tlneJlyA0

保険医「登校中に気分が悪くなって遅れて来たのね。熱は無いようだけど顔は赤いわね。しばらくベッドで休んで行くといいわ」
ハルヒ「ほれ、保健の先生も休めと言っているんだからお前は大人しくベッドで寝ていろ」
キョン「分かったよ有り難く寝させてもらうからハルヒは教室に帰れよ。付き添いまでする気かよ?」
ハルヒ「なんなら添い寝してやろうか?」
キョン「出て行け!馬鹿!!」
キョン(あー疲れる上に調子が狂う、俺と古泉が女になっただけで頭が一杯なのにハルヒまで・・・取り合えず古泉にメールしておくか)
古泉『涼宮さんが男になってましたか。昼休みに部室に来てください。長門さんも居るので3人相談を』
キョン(けっきょく午前の授業はさぼって保健室で寝ていた。女てこんな時は便利だな)

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 07:06:00.30 ID:tlneJlyA0

古泉「涼宮さんに抱き抱えられて保健室に運ばれたそーですね」
キョン「うるさい、だまれ、その忌々しい記憶を消去しろ」
古泉「いえいえ、これはぜひ永久保存版にしたいですね」
キョン「もう好きにしろ。なぁ長門、俺と古泉が女になったのは昨日の会話が原因としてハルヒはなんで男になったんだ?」
長門「涼宮ハルヒが男に変わったのも昨日の会話が原因、あなたと古泉一樹と同様に未経験だから男に変わって」
キョン「変なところで律儀というか、で元に戻る方法はあるのか?」
長門「ある。あなたと古泉一樹が涼宮ハルヒに経験者と直接的に認識してもらえば元に戻ると推定する」
キョン「直接的に認識て?」
古泉 「あなたにはもっと平易な言葉の方がいいですかね」
キョン「馬鹿にした言い方だな、つまりアレだろ」
古泉 「そうです。あなたと僕が涼宮さんと寝れば元に戻れるのです」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 07:18:48.84 ID:tlneJlyA0

キョン「・・・長門、一応聞くが何時でもいいのか?期限とか無いよな」
長門「期限はある。今日を含めて3日間の内に涼宮ハルヒの認証を得なければ今の状態が固定化される」
キョン「ちょっと待て!それ少な過ぎだろ!!」
古泉「その上、今日は金曜日ですから特別な用でも無い限り残りの土日に涼宮さんと会う事もないですかね」
キョン「・・・どーすりゃいいんだ?古泉と2人してハルヒの童貞を奪うか?」


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 07:28:14.38 ID:tlneJlyA0

古泉 「これはちょっと同意しかねますね。余計なストレスを与えて閉鎖空間を発生されても困りますし」
キョン「まぁそれもそうだが」
古泉 「明日と明後日それぞれ涼宮さんとデートをするんです。そこで抱いてもらうのはどうでしょう?」
キョン「・・・とりあえずそれで行って断られたら強攻策でいいな」
古泉 「了解です」
長門 「これを渡しておくから必要なら使って」
古泉 「なんですか?」
長門 「手錠と媚薬」
キョン「・・・ありがたく貰っておくが、なんでこんな物をお前は持っているんだ?」
長門 「禁則事項」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 07:47:06.79 ID:tlneJlyA0

キョン(放課後になったが、どう言ってハルヒを誘えばいいんだか・・・)
古泉 「キョン君、まだ教室居てくれましたか」
キョン「どうしたワザワザ教室まで?どうせ部室で会うだろ」
古泉 「これを渡しておこうと思って、映画のチケットです。涼宮さんが好きそうなSF物とアクション物です」
キョン「これって機関が用意してくれたのか?しかしデートで映画てベタ過ぎないか?」
古泉 「時間が無いですからね。正攻法で行くしか無いでしょう」
キョン「あいつが喜びそうな事なんて考えても浮かばないからな、じゃSF物の方をくれ」
古泉 「はい、こっちは日曜から封切の新作です」
キョン「じゃ、俺からも長門のくれた媚薬を2っに分けたから1個は渡しておくよ」
古泉 「これを使わずに済めばいいのですが・・・」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 08:17:33.71 ID:tlneJlyA0

キョン(なんとかハルヒと2人きりになるチャンスは無いのか・・・おっハルヒが部室を出る。トイレか?)
古泉 「土曜日の私の方から誘って来て良いですか?」
キョン「ああっいいよ、あたしは後で誘うから、どうした?長門」
長門 「言葉使い」
キョン「??」
長門 「私とあたし」
キョン「あっ!!」
長門 「急速に女性化が進行している。急いだほうが良い」
キョン「マジですか・・・」
古泉 「うまくいきましたよキョンちゃん、涼宮君がOKしてくれました」
キョン「・・・」
古泉 「どうかしましたか?」
キョン「いや何でも無いよ」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 08:55:06.85 ID:tlneJlyA0

キョン(やばい・・・言うチャンスが無いまま下校になってしまった。て、光陽駅に着いてしまったじゃないか!!)
ハルヒ「キョンは自転車だよな。じゃまた月曜日にな」
キョン「ハハハハッハルヒ!ははっ話があるからこっちに来い!!」
ハルヒ「オイ、なんだよ。袖を引っ張るな!」
キョン「いいからこっちに来い!」
みくる 「どうしたんでしょう二人とも?」
長門 「・・・」
古泉 「初々しいですねぇ」

ハルヒ「なんだよキョン話て・・・なんだそれ?」
キョン「映画のチケット、今度の日曜日に一緒に観にいかないか?」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「べっ別に嫌なら断って良いんだぞ」
ハルヒ「まだ何も言ってねーだろ、いいよ付き合ってやるよ」
キョン「いいのか?」
ハルヒ「しつこい」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 09:28:12.00 ID:tlneJlyA0

古泉 『べっ別に嫌なら断って良いんだぞ』
キョン「・・・」
古泉 『あれ?キョンちゃーん モシモシー』
キョン「からかう為に電話してきたのか?」
古泉 『いえそんな訳では、でもあのシーンは永久保存版ですね。キョンちゃんてけっこうツンデレさんですか?』
キョン「切るぞ古泉」
古泉 『待ってください。用件というのは明日一緒にこっそり来てくれませんか?』
キョン「はぁ?それは不味いだろハルヒに見つかったらどーするんだよ」
古泉 『やっぱりダメですか』
キョン「気にはなるけどさ、フフフッ」
古泉 『なんで笑っているんですか?』
キョン「いや、弱気な古泉てのも珍しいもの聞けたなと、こりゃ永久保存版かな?」
古泉 『あなたは不安じゃないんですか?初めてのデートの相手が涼宮君な事を』
キョン「日曜に着て行く服を考えて持っている服を見たらデート以前に憂鬱になっている」
古泉 『持っている服が全部女物に変わっている。それを着るのが恥ずかしいと』
キョン「なぁ学校の制服で行ったらダメか?」
古泉 『良い訳ないでしょう。あとジーンズとかもダメですよ。ちゃんと可愛い格好で行ってください』
キョン「マジでか?」
古泉 『えらくマジです』

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 10:39:03.36 ID:tlneJlyA0

キョン「・・・はぁ」

キョン「やっぱり付いて行けば良かったかなぁ、う〜う〜、今頃は何しているんだろう?この時間だとまだ映画か・・・」

キョン「もう夜の8時か・・・うまく行っているのかな?古泉の奴どんな下着を選んだんだろう?」

ハルヒ「可愛い下着だね」
古泉 「そんなに下着ばかり見ないで・・・」
ハルヒ「じゃ下着の下を見ようかな」
古泉 「きゃ!」
ハルヒ「古泉さんのココとてもキレイだよ」
古泉 「やっやだ恥かしい、うんぁ・・・そんな舐めないで・・・」
ハルヒ「古泉さんの蜜がどんどん溢れてきているよ」

キョン「今頃は・・・きっとこんな事を・・・」ハァハァ

キョン「あたしも明日は・・・してもらうんだから・・・」ハァハァ

妹  「キョンちゃーん電話だよー!おりょ?なにしてるのー?なんでパンツ下ろしているのー?」
キョン「くぁw背Drftgyふじこlp;@:!! へっ部屋に入る時はいつもノックしなさいて言っているでしょ!!」
妹  「むー、したけど返事してくれないんだもん」
キョン「・・・あっゴメン、で誰から電話なの?」
妹  「女の人ーうんとね。古泉さんて言っていたよ」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 11:35:39.91 ID:tlneJlyA0

キョン「もしもし、どうだった?うまくいったか?」
古泉 『・・・涼宮君て優しい人ですね』
キョン「どうしたんだ?」
古泉 『今日は凄く冷えるからもう帰ろう、家まで送っていくよ。と言ってくれて今家に着いた所です」
キョン「・・・つまりダメだったと」
古泉 『でもとても楽しかったですよ。キョンちゃん明日は頑張ってくださいね』
キョン「おい古泉、明日はお前も隠れて付いて来いよ。おっお前だけ元に戻れないのは気分悪いし・・・」
古泉 『でも・・・それって』
キョン「ああ、2人まとめて相手してしてもらおうぜ」
古泉 『聞いていてとても恥かしい言葉ですね。判りました。明日は陰からお供させてもらいます』
キョン「じゃまた明日な」
古泉 『はい、また明日』

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/29(土) 14:33:09.08 ID:L3mF3PmZO

規制されたから携帯からカキコorz

キョン(・・・ちょっと早く着すぎたかな。服はこれでいいのかな?よく判らないけど・・・
    メイクの仕方なんて判らないからリップだけだし・・・はぁ)
SE  ≪ピッピッ!ピッピッ!ピッピッ!ピッピッ!≫
キョン「うわっ!携帯かよ・・・あれ?古泉からだ、もしもし」
古泉 『お早うございますキョンちゃん。ちゃんと可愛い格好できましたね』
キョン「お前どこから見ているんだよ。こんなに早く来る必要は無いだろ!?」
古泉 『いえいえこんな機会を逃すのはもったいないですから最初から見させていただきますね』
キョン「まったく・・・あっスイカ2個発見。頼むからばれない様にしてくれよ」
古泉 『えっ、そそそっそんなに目立ちますか!?』//////
キョン「目立つ、判らないほうがおかしいくらいだ」
古泉 『・・・気よつけます。あっ、涼宮君が見えたので切りますねキョンちゃん』

ハルヒ「よう早いな、なんだ罰金を恐れて早く来たのか?今日は団活じゃねーからそんな事しねーよ」
キョン「お前じゃ言いかねないからな」
ハルヒ「また憎まれ口を、おーキョンにも衣装とはこの事だな似合っているぞ」
キョン「いちおう、ありがとう・・・」(パニクりながら選んだ甲斐はあったかな?)
ハルヒ「じゃ行こうぜ、この映画は前作がすげー面白くてさ誘われて楽しみにしていたんだサンキューな」
キョン「あっああ、ちょうど良かったな」


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 14:36:59.41 ID:L3mF3PmZO

キョン(ハルヒと映画を観て、食事をして、ショッピングモールを見て歩いて、ゲームセンターに行って、と
    全部一つの大きなショッピングプラザの中を見て回る。陳腐過ぎるデートコースにいつハルヒが怒り出すか
    正直ハラハラしながらそして最終的な目的にどう繋げれば良いのかそればっかりが気になっていた)

ハルヒ「へへっまた俺の勝ちだな。キョンお前にはゲームの才能が無いから止めておけ」
キョン「へーへー、よく判りましたよ。じゃ次はカラオケに行こうよ」
ハルヒ「いや、今日はもう十分楽しんだよ楽しかったぞキョン。寒いんだからそろそろ帰ろうぜ、風邪なんか引くなよ」
キョン「えっ・・・もうちょっと遊ぼうよ」
ハルヒ「お前、この前具合悪くて保健室で休んでいただろ?」
キョン「う、うん・・・でももう少しだけ・・・」
ハルヒ「ダメだ」
キョン「じゃ最後にあそこのコーヒーを飲んで帰ろうよ。あそこのキャラメルラテがお気に入りでさ」
ハルヒ「分かった。それ飲んだら帰るぞ」

キョン「もしもし古泉、強行手段発動バックアップを頼む」
古泉『・・・了解しました』


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 15:15:37.27 ID:L3mF3PmZO

キョン「ハルヒは席を確保しておいてよ、あたしが買ってくるから」
ハルヒ「分かった、それから俺はコーヒーでいいからな。他のは甘過ぎて飲めた代物じゃねーから」
キョン「へーへー判りましたよ」(ハルヒのコーヒーに長門がくれた媚薬を入れれば・・・)

キョン「はいお待たせ」
ハルヒ「おう、それにしても凄い匂いだな。こっちのコーヒーまで激甘になりそうだ」ズズー
キョン「とっても美味しいのにぃ・・・」(飲んだ・・・第一段階完了)

ハルヒ「・・・ふぁ?? なんか体の調子が・・・変だな何か熱っぽい・・・ぞ」
キョン「ハルヒ大丈夫か?どこかで休んで行くか?」
ハルヒ「・・・あっそうだな・・・」
古泉 「あら、涼宮君とキョンちゃんじゃないですか奇遇ですね。お2人で買い物ですか?」(棒)
キョン「あれ、古泉も買い物なの?それでねハルヒの具合が悪いんだ」(棒)
古泉 「それはいけませんね。カラオケルームで休んでいくのはどうでしょう?」(棒)
キョン「そうだね。ハルヒを運ぶから手伝ってよ」(棒)
古泉 「わかりました」

店員 「3名様ですね。ではお部屋にご案内します」
キョン「はい頼みます」
店員 「こちらです。ではごゆっくりどうぞ」
キョン「・・・第二段階完了、ターゲットはカゴの中に入った」
古泉 「涼宮君許して下さいね。でも元に戻る為に必要な事なんです」


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 16:09:34.30 ID:L3mF3PmZO

キョン「ハルヒをソファーに寝かせて、ズボンのベルトを緩めるて・・・」
古泉 「いまさらながら私達は何しているんでしょうね」
キョン「傍目には薬を盛った男を犯す痴女にしか見えないよなぁ」(笑)
古泉 「でしょうね。涼宮君はブリーフ派ですか・・・おっきそうですね」
キョン「・・・うん、脱がすよ・・・ハルヒの願望の具現化とはいえ大きすぎないか?」
古泉 「すごい・・・見ているだけでドキドキしてきますね」
キョン「でも、こんなにフニャフニャじゃ出来ないよ」
古泉 「まず勃たせないとダメですね」
キョン「どうやって?」
古泉 「手で擦ったり口に含んだりですね」
キョン「口に・・・てフェラチオの事か」
古泉 「はっきり言わないで下さい!!」


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 16:42:25.64 ID:L3mF3PmZO

古泉 「はぁ・・・はぁ・・・これが涼宮君のチンポ、匂いだけで逝きそうです」
キョン「いままで気が付かなかったけど部屋が狭いからハルヒの匂いを嗅ぐだけであたしも・・・」
キョン「はぁ・・・3日前なら想像も出来ない事だよなぁ」
古泉 「やらないのなら私からやりますよ」
キョン「こんなの目の前にして止められる訳ないでしょ、2人でしゃぶろうよ」

ぴちゃ・・・ ぴちゃ・・・
古泉 「雁にそって舐めるとピクッピクッと反応しますよ」
キョン「じゃあたしは裏筋のほうを・・・きゃ敏感!」
古泉 「だんだん勃ってきましたが、涼宮君は寝たままですね」
キョン「起きられたら面倒だからいいんじゃね。もう少しで完全状態だよ」
古泉 「先走り汁が出てきましたね。もう良いんじゃないでしょうか」


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 17:04:03.50 ID:L3mF3PmZO

キョン「ここでいいのかな・・・?入れるよ・・・おっ大きくて入らないよぉ」
古泉 「じゃ手伝ってあげますね」
キョン「ふぁ?ひゃん!!」
古泉 「こうやって肩から下に押し込めば簡単でしょ?」
キョン「━━━━━━━━━━━━━━━!!!!」
古泉 「あらあら気持ち良過ぎて声も出せないようですね」
キョン「古泉〜後でひどいからな!」
古泉 「騎上位なんですから自分から動かないとダメですよ」
キョン「言われなくてもそれ位・・・うんぁ、はぁはぁ・・・凄いよぉ」ユサユサ
古泉 「腰を回すように振るキョンちゃんイヤラシ過ぎですう」ハァハァ
キョン「人の見ながらオナニー始めるのかよ」パンパン


76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 18:30:01.80 ID:L3mF3PmZO

キョン「はぁーはぁーはぁー凄いよぉハルヒのチンポの雁で掻き回されているよぉ」

    ビクッ!   ビクッ!  ビクッ!

キョン「ハルヒチンポが脈打っている!来る!来る!来て〜!」

    ドピュ!   ドピュピュ!!

キョン「うんぁ!!子宮の中にハルヒの熱いセーシが入ってくる〜!!」

    ドプッ!   ドプピュ!!

キョン「もっと・・・もっと・・・注いでぇハルヒのセーシで一杯にしてぇぇぇぇ!!」

古泉 「逝き過ぎて自分じゃ立てないみたいですね。私が引き抜いてあげますね」

    ズズズッ ブチャ ピチャ・・・  ピチャ・・・

古泉 「すごいですねキョンちゃんのアソコから涼宮君の精液が溢れでてますよ」
キョン「━━━━━━━━━━━━━━━」
古泉 「さて、次は私の番ですが、流石は涼宮君ですね。あれだけ出しても隆々として逞しいこと・・・では」

    ズッズッズ━━━━━━━━ッ

古泉 「はぁはぁ見た目以上の逸品ですね。ちょっと動いただけで、ハウッ!・・・逝ってしまいますよ」


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 20:07:25.90 ID:L3mF3PmZO

古泉 「はぁ、はぁ、さ、流石にきついですね。動く度に内臓を引き出される感じが・・・」
キョン「そりゃ、そんな太いのをアナルに捻じ込めば無理も無いよねぇ」
古泉 「気が付かれましたか起こさずにいてすみません」
キョン「あー気にしない気にしない、それより古泉てさ    ━━━━以前からアナルが好きなの?━━━━   」
古泉 「・・・興味が無い。と言ったらウソになりますね」
キョン「あーやっぱりねー、うん正直者の古泉にはご褒美をあげちゃう」
古泉 「なにを? ふぁぁぁぁぁ!! キョンちゃん、クリトリスを摘むのは止めて!ヒヤッ!」
キョン「後ろはハルヒチンポ、前はあたしの指と舌のW攻撃だよ。ほらほらもっと気持ち良くしてあげるよぉ」
古泉 「ヒッ、だめ!凄すぎます!アファ!フィフェ〜!!」
キョン「古泉のマンコ越しにもハルヒのチンポがよーく判るよ」


    ビクッ!   ビクッ!  ビクッ!

古泉 「キョンちゃんやめて下さい、そんなにされたら・・・ふぁ、涼宮君のが一際太くなって・・・くる」

    ドピュ!   ドピュピュ!!

古泉 「ひぃぃぃ!熱いのがいっぱい、いっぱい出て腸の中に溢れてくる!!」

    ドプッ!   ドプピュ!!

古泉 「凄い、口から涼宮君の精液が溢れ出てきそう・・・ハァー、ハァー」


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 20:52:26.24 ID:L3mF3PmZO

キョン「それにしてもハルヒの奴まだ寝ているよ。長門がくれたのは媚薬じゃなくて睡眠薬だったのか?」
長門 「あなたに渡したのは確かに媚薬。使い方が正しくなかっただけ」
古泉 「なっ長門さん!!何時からそこに!?」
長門 「最初から居た。不可視シールドを展開して観察していた」
キョン「覗き見とは悪趣味だが、それはそうと使い方が正しく無いてどういう事?」
長門 「あの薬は被験者の理性のレベルを下げ本能のレベルを上げる作用がある。
     容量を正しく用いないと理性のレベルを下げ一時的な昏睡状態で作用が停止する」
古泉 「それで涼宮君は寝たままな訳ですね」
キョン「ちゃんと服用していたら?」
長門 「狂戦士モード 眼前の性的対象が完全沈黙するまで性衝動が収まらない」
キョン「なんてあぶない物を渡すんだよ!!」
古泉 「半分に分けて良かったですね」
長門 「そうとも言えない、今回の場合あなたと古泉一樹は涼宮ハルヒに
     性的な経験有りと認識させる必要があった」
キョン「そう言えばそう言っていたよな」
長門 「涼宮ハルヒが昏睡した状態での性交は認識をうる意味ではまったく無意味」
古泉 「つまり簡単に言うと私達は男には戻れない、という事ですね」
長門 「そう」
キョン「はぁ・・・なにやっていたのかねあたし達は・・・」


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 20:55:45.58 ID:L3mF3PmZO



キョン「おはようハルヒ、昨日は付き合ってくれてありがとうな」
ハルヒ「いや、俺の方こそコーヒー屋で寝てしまって迷惑をかけたな。
    あの後の事は全然覚えていないんだけど、なんで2人でカラオケ屋に居たんだ?」
キョン「店の人が目を覚ますまでとあそこで休ませてくれたんだよ」
ハルヒ「ふーんそうか、それにしてもえらく腰が痛いし、もの凄く疲れた気分だぜ」
キョン「そうか、お前もけっこう疲れが溜まっていたんだな」
ハルヒ「それにしても変な夢みたなぁ裸のキョンとスイカのお化けに襲われる夢・・・なんだありゃ?」
キョン「ふーん」
ハルヒ「・・・」

    むんず!!

キョン「痛い!痛い!なにすんだよ!人の髪を引っ張るな!!」
ハルヒ「別に、なんかムッとしたから引っ張っただけだ」




【おしまい】


89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 22:21:54.96 ID:L3mF3PmZO

>>‎続きは?

じゃ続けてみようかな?

キョン「なぁ古泉、お前はどうする?このまま女でいる? それとも男に戻りたい?」
古泉 「私としたらプラスマイナスゼロにオマケが一つなだけですからこのままでもいいですよ」
キョン「お前がそうならあたしも今のままでいいや」
古泉 「もし神が 涼宮さんとは別の神ですが・・・居るといたら恨みたいですね。
     こんな奇跡に浴しても好きな人とは結ばれない性向きな訳ですから」
キョン「以前のあたしならお前の気持ちには応えられなかったけど・・・今なら・・・」
古泉 「キョンちゃん・・・?」
キョン「女に変わったお前を見た時、どうしてあたしは男のままじゃなかったんだろうて思った」
古泉 「・・・それって」
キョン「あたしはハルヒの事が多分・・・好きなんだと思う、そしてあたしの中に残る男の部分が
    お前を好きだと言っている。こんな狡いあたしでも古泉の事を好きだと言ってもいいか?」
古泉 「キョンちゃん、私にはそれで十分過ぎます」


92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 22:53:50.27 ID:L3mF3PmZO

ネタを考えながら寝落ちします。



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「お前って彼氏いるんじゃないのか?」