ハルヒ「私にお仕置きをして…くださ…い」


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1 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 22:55:16.63 ID:r2gxi8AB0

(それは、ある晴れた5月の日のことだった。俺は、遠くから聞こえてくる雄雄しい運動部諸君の咆哮を聞きながら、廊下を歩いていた。もちろん、SOS団部室に向かうためさ。まあ、何気ない日常だ。
しかしながら、今の俺は部室に着くやいなやその日常を覆すことになるということを知らなかった。…いや、知るよしもないだろう。こんなことは夢で十分だ。
そんな非日常的な…、そう、非日常的な生活が日常的になった今、俺にとって今日という日は非日常と化すことになったのだ。
それを今から回想してみようと思う。)

3 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:00:03.12 ID:r2gxi8AB0

部室棟に着き、おもむろにSOS団部室に着く。俺は例によって部室のドアをノックした。朝比奈さんや団長様の機嫌を損なわせないためにな。
ドアを開けると、誰もいない。誰よりも先に部室に入る長門でさえもいない。俺はため息をつきながら、目についた椅子に座った。
5月の心地よい風が部室を通り抜ける。ってん…?窓が開いてるぞ?

4 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:02:57.99 ID:r2gxi8AB0

窓を閉めようと椅子から立ち上がると、ドアが静かに開かれた。…これは朝比奈さんだな…。窓を閉め、後ろを振り返ると、…!ん?ハルヒか…?
俺は「よう」とさりげなく声をかけ、再び椅子に座った。
そういえば、今日はハルヒとは一度も話ていないな…。

6 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:06:40.00 ID:r2gxi8AB0

「休み…」ハルヒが呟いた。
ん?何だって?休み…だと?
そうよ!今日は古泉くん、有希、みくるちゃんは休みらしいわよ!

…さて、何が起こったのだろうか。古泉、朝比奈さんはいいとして、長門まで休むとは。
ドジョウは活発に動いていないだろうか。これは何か裏がありそうだな。
そう、俺はぼんやりと考えていると、ハルヒは再び呟いた。

キョンって…す?えm?

7 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:07:04.26 ID:r2gxi8AB0

ここから会話形式でいきますです。

11 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:09:41.06 ID:r2gxi8AB0

キョン「ん?何だって?」
ハルヒ「…、だから?キョンってM?S」
普段から声の馬鹿でかいハルヒの声のあまりの小ささに俺は驚愕しつつ、俺は答えた。
キョン「なんのことだ、ガンダムのことか?それともフライドポテトの大きさか?俺はいつもはLサイズを頼むぞ」
ハルヒ「…!んもう!!!違うわよ!!!!!!私はキョンは『S』か『M』かって聞いてんの!!!」

14 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:12:48.69 ID:r2gxi8AB0

全世界が凍りついたように思えた。いや、今は5月だ。凍りつくというより、時期的にはこのままだと、焼け付くといったほうが良いだろう。俺は答えた。
キョン「お前…何か悪いもんでも食ったのか?」
ハルヒ「はぁ?別に何も悪いもんなんか食べてないわよ!!」
キョン「そうか。なら良い病院を紹介するが…」
ハルヒ「あのね?あんた耳ある!?あたしの質問に答えなさいよ!!!」

16 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:19:27.27 ID:r2gxi8AB0

さて、俺は考えた。この数年間で最もよく考えたのはいつか?とたずねられたなら、俺は迷うことなく今日という日を挙げることになるのだろうな。
仮に『俺はMだ』と答えたとしよう。普段から俺に、はちゃめちゃな迷惑をかけている団長様だ。『M』と答えた瞬間にきっと俺は地獄を見ることになるだろうな。
…だが、『S』と答えたらどうなるだろうか。…いやいや、そんなことはないな。俺はこいつと1年と1ヶ月ほど過ごしているが、こいつが受身を見せることは一切なかった。
しかも、そんなハルヒを俺は想像したくない。…しかし…、もし、そうだったとしたら…。いや、でもそんなことはないだろう…。
僅かな欲望と現実と誘惑と現状が脳裏を横切る。その4つの要素が俺の頭を混乱させる。
俺はハルヒの目をみた。…!なんだ、この穏やかな目つきは!
刹那に欲望がレベルアップしたように思えた。聞きなれたサウンドエフェクトが頭の中で鳴り響く。
そして、俺は答えた。

19 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:24:06.16 ID:r2gxi8AB0

キョン「俺は『S』だぞ、ハルヒ。」
俺は、いつぞとなく真剣な表情でハルヒをみつめながら言った。
そう、この発言が引き金になったのだ。
ハルヒ「…」
何分かたっただろうか。ハルヒはそのアヒル口を一向に開こうとしない。
俺はハルヒの穏やかな、だが何処か「怪訝」な目をみつめている。
そして、ハルヒは口を開いた。

20 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:29:54.14 ID:r2gxi8AB0

ハルヒ「…sない?」
キョン「だから声が小さいって」
ハルヒ「…」
いつになく、弱気なハルヒ。こいつの身に何かあったのだろうか。最近閉鎖空間もめっぽう減ったしな。
古泉も最近は安堵の表情を浮かべている。…まあ、それはそれで気色悪いのだが…。
ハルヒは再び口を開いた。
ハルヒ「わかったわよ…、手短に言うわ。いつもキョンとかあたしのせいで苦労してるでしょ?」
キョン「…ノーとは言わんがな」
ハルヒ「…だから、今日は有希とかいないし…。その…あ、あたしだって色々責任を感じてるんだから!」
キョン「そう言われたもなぁ…。俺はだからどうしたという他に言葉がみつからないのだが」
ハルヒ「その…だから、私をお仕置きして…くだ…さい」

21 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:34:24.26 ID:r2gxi8AB0

全世界が焼け滅ぼされたかのように思えた。
ん…今あなたは何をおっしゃったのでしょうか?お…お仕置き?why?何故?ハルヒが?何故??
俺の頭にはクエスチョンマークの記号でいっぱいおっぱいだ。これは夢か?いや、夢じゃない。明晰夢にしてもこれはあまりにもリアルすぎはしないか?
幽体離脱?いやいや、俺は直前の金縛りも経験していないし、幻覚も見ていないこれも違う。

…そう、この時…そうこの時俺の中の何かが目覚めたのだ。それは欲望ではない。欲望以上の…その、…なんだ。
換言できないのが悔しいが、例にたとえてみると、平社員が何かの奇跡が起こって部長に昇格したときの目覚めだろうか。…いやたとえが悪いな。失敬!

24 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:38:35.29 ID:r2gxi8AB0

俺はにやける顔を抑え、ポーカーフェイスを貫こうと必死だ。俺は言った。
キョン「…ハルヒ、つまりこの俺が…お前をお仕置きするということか?」
ハルヒ「…そ…そうよ。」
キョン「今なら訂正できるぞ、ハルヒ。お前は後悔することになるんだぞ?」
ハルヒ「…」
ハルヒは黙っているが目をみると…本気らしいな。
キョン「わかった。お仕置きの内容は俺が決めていいのか?」
ハルヒ「すきに…すれb」
キョン「だから、声が小さいって。」
ハルヒ「好きにすればいいじゃないい!!!!!!!!!」

28 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:43:40.47 ID:r2gxi8AB0

キョン「『い』が一文字分多いぞ」
ハルヒ「…、そんなのどうでもいいじゃない!」
キョン「まあ…どうでもいいがな。…わかった、ハルヒ。じゃ俺がお仕置きの内容を告げてやろう」
ハルヒ「…」
キョン「手短に言う。部室の掃除をしろ」
ハルヒ「…!そ…それだけ?」
キョン「そうだ、お前はいつも荒々しく部室を汚しているからな。
少しは掃除のひとつでもするのがベストだと思うぞ。…それとも物足りないのか?」
ハルヒ「い…いや、別に。じゃぁ厳しくやりなさいよ。」
キョン「…?い、いまなんとおっしゃいましたか?」
ハルヒ「だっだから!何回も言わせるんじゃないわよ!!!厳しく私を指導しなさいっていってんの!!!!」
俺はハルヒの赤らむ顔を見逃さなかった。

34 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:50:07.24 ID:r2gxi8AB0

ハルヒはその場で制服を脱ぎとり、カバンの中に入っている学校指定ジャージに着替えた。
しかし、何故こいつだけ青色なんだ?女子は皆赤色だろうに…。俺は不覚にも大きくなる下半身を抑えながら思った。
ハルヒ「ほらっ!これでいいでしょ!!何か文句はある??」
キョン「文句も何もお前が勝手にしたことだろうが」
ハルヒ「むぅ…」
キョン「じゃあ、まず初めに机、椅子、本棚、パソコン等を全部廊下に出すんだな」
ハルヒ「わかったわよ!」
つくづく俺は命令に逆らわないハルヒをみてこいつは本当に大丈夫なのかと心配してしまう。
だけど強気ながら俺の言葉に素直に従っているハルヒはそれはそれで、魅力的かもしれんぞ。。。

36 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/17(月) 23:55:17.40 ID:r2gxi8AB0

ハルヒ「あと、これ!」
ハルヒからへんな筒のようなようなものを渡された。なんだこれは?卒業証書を入れる筒かこれは。
ハルヒは、今までで見せたことのない赤い顔を恥ずかしそうに横を向いている。
開けてみると俺はすぐ様に悟った。こいつは自他共に認める(いや、「自」の部分は確信をもっては言えないがな)ツンデレ(=9.5:0.5)でわがままで理不尽なごく一般的でない女子高生だが、
実は意外な一面があったのだと。こいつは『M』なんだとな。
その筒の中には一本の硬い鞭が入っていた。

37 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:01:53.68 ID:i0q5H3k80

ハルヒは椅子を持ち出した。一般的な女子高生ならば一脚で精一杯なのに、こいつは、一気に二脚も持ちやがる。
キョン「おいハルヒ。廊下に出したものは、コンピ研のドアの前なんかに置くなよ。部長氏にもたまには綺麗な空気を吸わせてやりたいからな」
ハルヒ「わかってるわよ!その位!!!」
キョン「やれやれ…」
決まりきった俺の台詞を呟くともうハルヒの姿は見えなくなった。こいつは行動がはやいな。…まぁ、あいつが疲れきった姿もみてみたいもんだが。
後から気づいたことだが、俺は潜在意識の中で徐々にサディズムな要素が膨らんでくるのを今は気づいていなかった。
それは、今までにないような。そうそれは、この一年と一ヶ月を思いおこさせるような重荷がハルヒの身体に降り注ぐのを知らないようにな。

39 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:08:26.80 ID:i0q5H3k80

ハルヒはすぐに部室に戻ってきた。もう疲れたらしく、ハルヒは上のジャージを脱いでいる。
キョン「おい、さっさとやれよ。時間も時間なんだぞ」
ハルヒ「わ、わかってるわよ!さっさとやるわよ!!!」
キョン「…ハルヒ、この鞭は…」
ハルヒ「…。…そう、あんたのものよ。」
そう言われた瞬間、俺の意識がよみがえった。そう、あの化石ポケモンのようにな。
俺は手に持っている鞭を地面にたたきつけた。音はないが、なかなか威力はありそうだぞ。
今の俺の姿を写真に撮られて見せ付けられたら、俺はその滑稽さに吹いてしまうだろうが、俺の理性がそれを防いでしまうだろう。
キョン「ハルヒ、さっさとやらないと痛い目に逢うぞ。」
ハルヒ「…はい、…はやく仕事するから…ちょ…ちょっと待ってなさい!!!」
ここまでくると、俺はハルヒの口調も気に入らなかったがそれは敢えて直させようとはしなかった。
ツンデレを苛めるということは実に心地よいことだからな。

40 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:11:46.88 ID:i0q5H3k80

いくつかの椅子を運び、机をも運ぶハルヒ。息をきらし、若干汗をかいているハルヒを傍観して俺は実に、そう、実に快感だった。
そうか…、俺はSなんだなと初めて実感した。
キョン「そうだ!ハルヒ、汗水を流してせっせと働け!」
ハルヒ「はぁっ…はぁっ…運んでるわよ!今から本棚を運ぶから…舞ってなさい!!!」
しかし、この本棚をどうやってこいつは運ぶんだ?大きさもあるし、なんにせ、重いぞ?

43 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:19:33.10 ID:i0q5H3k80

し、失礼。『舞って』じゃないな、『待って』だな。いや、人間は間違うこともあるんだ。うん、本とだぞ。
ということで、顔にも段々と汗が増えてきたハルヒは本棚の本を廊下に移し、下から本棚を持ち上げようとしている。
ハルヒ「あ…ん…おもいっ!」
といいながらも必死に運ぼうとしているハルヒ。本棚を持ち上げるときにしゃがんだハルヒの尻がまるで谷のようで俺は興奮を抑えられなかった。そう、俺はポニーテールと尻フェチさ。
ハルヒ「しょ…んしょ…、重いよぉ…」
キョン「ほらどうした!?はやく運べよ」
ハルヒ「わ、わかってるわよ!」
丁度ドアの前まで着いたハルヒは、そう呟くとバランスを崩してしまった。
ハルヒ「きゃっ!!」
ドッスーン
ハルヒは仕方なく本棚を倒してしまい、当の本人は尻もちをつき、少し指を挟んでしまったようだ。
ハルヒ「いったい!いたいよぉ!!!!」
キョン「変なこというからこうなるんだ、自業自得だなハルヒ」
ハルヒは少量の涙目を浮かべ、赤い顔をしながら俺をみている。
この光景をみて愉快だと思わない奴は俺の前に来い。この鞭をひっぱたいてやる。

45 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:24:18.85 ID:i0q5H3k80

なんとか試行錯誤しながら、部室のものを全部廊下に出したハルヒ。
ハルヒは口を半開きにしながら息をぜぇぜぇ言わして壁にもたれかけている。
キョン「どうだ、疲れたか?」
ハルヒ「そ…そりゃ…はぁっ…疲れたわよっ…はぁっ…」
キョン「よし、バケツに水をくんでこい、駆け足でな」
ハルヒ「…えっ!」
キョン「俺に二度同じことを言わせる気か?」
ハルヒ「…わ、わかったわよ。」
ハルヒは重い腰を上げてやや駆け足で部室を後にした。
やれやれ…、…こっからが本番だな。
昼下がりの太陽が我がSOS団部室を照らす。今日は実にいい日だ。

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/18(火) 00:28:46.02 ID:i0q5H3k80

しっかりとバケツに水を入れてもってきたハルヒ。
ハルヒ「も、持ってきたわよ。」
キョン「今から何をするかわかるな?」
ハルヒ「…ぞ、雑巾がけ?」
キョン「ご名答。その通りだ」
ハルヒ「ちょっと休憩してからでいい?」
さすがに、部室のもの全部を廊下に出すということだけでも非常に疲労がたまるのは俺も承知だ。
登校するときにいつも登るあの忌々しい上り坂の3倍くらいの労力が必要になってくるからな。
俺なら干からびてしまうだろう。だが相手はハルヒだ。俺は疲れているハルヒを見て情状酌量を許すことはできなかった。
キョン「駄目だ。はやく雑巾をかけないとこの俺の鞭がうなるぞ」

48 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:34:44.23 ID:i0q5H3k80

ハルヒ「…」
静かに手にもっている雑巾をバケツに入れ、雑巾をありのままで絞るハルヒ。
ハルヒは悔しながらもアヒル口にして、抵抗したい気持ちを抑え俺の命令に従っている。
俺はハルヒの哀れな姿をみて条件を加えることにした。
キョン「いいか、ハルヒ。雑巾がけに条件をかける」
ハルヒ「な、なによ!」
キョン「この部室を雑巾するときはだな、同じ所を何度もかけろ。そうだな…同じところを二往復はかけるんだ」
ハルヒ「はぁっ!?何いってんの?」
ピシャン!!!
ハルヒ「きゃぁっ!な、何すんのよ!!!!!」
キョン「お前が望んだことだろうが!」
ハルヒ「…」
キョン「二往復にかける時間は10秒だ。だから素早くふかなければならない。遅れた秒だけお前の尻をこの鞭で叩く。」
ハルヒ「10秒?10秒なんて楽チンよ!!あたしの運動能力を何だとおもってんの?」
キョン「そうか、じゃあやってみろ」

49 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:37:35.88 ID:i0q5H3k80

ハルヒは部室の角に移動した。俺はすかさず雑巾がけの心得をハルヒに言った。
キョン「いいか、雑巾がけをするときは、脚を90度に曲げて顔はしっかりと前を見る。そして天井に尻をつきあげろ。」
ハルヒ「そんなことわかってるわよ!常識じゃない!!」
キョン「いいか?怠けたり倦怠な行動にでたら、有無を言わさず鞭でたたく。」
ハルヒ「ぐっ…わ、わかったわよ…」

53 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:42:03.84 ID:i0q5H3k80

ハルヒは座りこみ、俺の言った甥ーズをとった。
ハルヒ「こっこれでいいんでしょ…!?」
キョン「そうだ、…今までにないポーズをとって恥ずかしいと思わんか?」
ハルヒ「!」
ハルヒ「べっ別にっ…ぜんっぜん恥ずかしくないんだから!!!!!」
といっておきながら、実はとてつもなく恥ずかしい様子をしているハルヒは実に滑稽だった。
俺はすかさず携帯をとりだし、その姿を写真におさめた。
ハルヒ「なっ何してんのよ!バカキョン!!!!」
キョン「もしもだ、もしも、お前が反抗したらこの写真を朝比奈さんに見せ付けてやるぞ」
ハルヒ「…っ!!このバカキョン!!!!!!!」

56 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:46:31.91 ID:i0q5H3k80

キョン「じゃ、そろそろだぞ。」
ハルヒは俺が言うとすぐに前を向き、体制を整える。
キョン「よーいどん!」
俺が言うないなやハルヒは全速力で拭き始めた。1秒、2秒、3秒…、刻々と時間が過ぎる。
ハルヒは『はぁっはぁっ』と息をきらせながら、必死に真剣な表情で拭いている。一往復がすぎたところで7秒だった。
俺はにやけながら時計をみつめた。
ハルヒ「はぁっ…ふぅっ!お、終わったわよ!!時間は何分??」
息をきらせ、汗をかきながら、俺に時間を求めてくるハルヒ。その表情には少し自信が満ちていた。
俺は口元をゆがませ言った。
「時間は…15秒だな。」
ハルヒは急に表情を変え、「えっ…」と呟いた。

58 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:50:27.37 ID:i0q5H3k80

キョン「さぁ、わかってるな?」
ハルヒ「…」
キョン「お仕置きだが…ルールを説明する。よく聞いておけ」
キョン「まず、壁に手をつける。そして、脚を110度に開く。そして俺に向かってそのデカデカとした尻を向ける」
ハルヒ「でっデカデカとした尻ってなによ!!!!!」
俺はハルヒの言葉を無視してこういった。
キョン「そして、尻を叩かれる前にこう言え、『私のでっかい尻を叩いてください』とな。」
ハルヒ「ぜったい言わないんだから!!!!!」
ピシャン!!!!
俺は地面を鞭でたたきつける。ハルヒはいやいやしながら横を向く。
キョン「さぁ、さっさと壁に手をつけ」

63 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 00:57:16.98 ID:i0q5H3k80

ハルヒは手を壁の下方につけ、尻を俺の方に向ける。いやぁ、本当にこのでっかい尻には共感を覚える。
ハルヒのジャージ尻は大きな山と山が重なりあったように膨らんでおり、なにより弾力性がある。
そして、30度…40度…60度…と足を広げるたびに比例して顔が赤くなっていく。
壁には鏡があり、ハルヒの赤い表情が垣間見られ、俺の下半身は大きくなる一方だ。
ハルヒは約110度位まで足を広げたころには限界なのだろうか、鏡ごしに上目遣い、口もとをへの字にして俺を見つめている。
キョン「なんだ?ハルヒ」
ハルヒ「さっさと…さっさと叩きなさいよ!!!!」
キョン「叩く前にお前は言うことがあるんじゃないのか?」
ハルヒ「くっ…くぅっ…!わ、私の…でっかい…でっかい尻を叩いてください…」
キョン「おいおいハルヒ?いつものあのでっかい声はどうした?お前らしくないぞ?」
ハルヒ「…!わ、私のでっかい尻を叩いてください!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビッシャーン!!!!!!!!!
ハルヒ「はぁっ!!!いっ!いたいいいいいぃぃぃ!!!!!!!!!!」

65 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:01:57.76 ID:i0q5H3k80

キョン「いいか?ハルヒ?これだけでは物足りん。叩かれた後に叩かれた分だけの数を言え!」
ハルヒ「はぁっ…な…なんでよ!」
キョン「いいのか、あの写真をバラまくぞ?以前部長氏にお前がやったときと同じようにな」
ハルヒ「…」
ビッシャーン!!!!!!!!
ハルヒ「きゃっ!!!!わ、!!わかりました!!!!数を!!数を数えます!!!!!!!!!!」
キョン「それでいいんだ」
ハルヒ「っくぅ…」
ビッシャーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハルヒ「わぁっ!!!!に!!!!!にぃ!!!!!!にぃ!!!!!!!!!」
キョン「お前は一回目を言ってないから一回目からだ」
ハルヒ「そんなっ!だってあたしもう二回もペンペンされt」
ビッシャーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハルヒ「いたいいいいいぃぃ!!!!!!あ!!い、いちぃ!!!!!!!!!!!!!」

70 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:07:29.89 ID:i0q5H3k80

ビシャーン!!!!
ハルヒ「いたいよおおおぉぉ!!!!!!!よ、よんかーい!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺はこの世で一番幸せな人間だとこの時感じた。実はハルヒをバケツに水を入れさせた時に部室にビデオカメラをセットしたのだ。家に帰ったらシコって寝よう。
四回目は終わり最後の五回目だ。俺は鞭をヒュンと上げた。
ハルヒ「きゃあ!!もうやめてよぉ!!!」
キョン「…」
ハルヒ「…!えっ?」
キョン「なにが『もうやめてよぉ』なんだ?そんなこと言って恥ずかしくないのか?SOS団団長様」
ハルヒ「なっなによ!何が面白いっていうn」
ビッシャーン!!!!!!!!!!!!
ハルヒ「きゃぁ!!!!!!いたいいいいいぃぃ!!!!!!!!!!!いたいよぉっ!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョン「おや、数をいってないぞハルヒ」
ハルヒ「あっ!!ご!!五回です!!!!!」
キョン「遅い」
ビッシャーン!!!!!!!!!
ハルヒ「いたい!!!!!!!同じところぶたないでええええぇぇえ!!!!!!!」
キョン「…」
ハルヒ「…あ」

74 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:12:24.61 ID:i0q5H3k80

ビッシャーン!!!
ハルヒ「あっ!!!ああっ!!ごめんなさい!!ご!!!五回です!!」
キョン「…よし、よく頑張ったな」
俺が最後の一言を添えるとハルヒは尻が痛いんだろう。自分の尻を手でもみだした。
ハルヒの顔は苦痛に満ちあふれている。目は涙目に、口は半開きで息が凄い…うん、ほんとすごい漏れている。正直俺も漏れそうだ。
息をする度にハルヒの尻はもちあがり、傍観するだけでマラソン選手一人くらいは『抜け』そうな勢いだ。
だが、お仕置きが終わり安堵するハルヒをみて俺は欲望…そう、性欲を抑えきれなくなった。

75 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:17:31.45 ID:i0q5H3k80

キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「…えっ!?」
キョン「お仕置きはまだ終わってないぞ。遠足だって家に着くまでが遠足だとよく言うだろうが」
ハルヒ「…」
キョン「終わっていないのに尻を手でもむなんてルール違反だと思わないか」
ハルヒ「だって…だっておしりが痛いんだもん!しょうがないじゃない!!!」
キョン「終わったら終わったらで『お仕置きありがとうございます』だの挨拶があるもんだ」
ハルヒ「…!おっお仕置き!厳しいお仕置きありがとうございました!!!!」
キョン「手遅れだ」
ビシャーン!!!!!!
ハルヒ「いたいぃぃぃいいいぃ!!だから同じところ!!!!」
キョン「ハルヒ…お仕置きは遊びじゃないんだぞ、そう簡単にはうまくいかぬものだ」
ハルヒ「…」
キョン「お前のでかい尻を手でもんだ罰として今から木馬と顔責めの刑に処する。」
ハルヒ「なんでそうなるのよ!!!!」
キョン「…」ニヤリ

87 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:26:49.43 ID:i0q5H3k80

キョン「俺にはこの写真があるんだからな…お前の弱みだ」
ハルヒ「ぐっ…このバカキョン!!!」
いくらでもい言うがいいさ。しかし、俺はバカキョンかもしれん。そもそも木馬なんて何処にあるんだ?
SMクラブにいくにしても俺はごく一般的な高校生だし今は昼下がりだ。借りれるはずがない。
と思っていると、部室の片隅に木馬があった。しかもその上には顔責めの道具がある。…何故だ。
俺はすぐに理解した。そうか…こいつが望んだからか…。

90 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:32:34.76 ID:i0q5H3k80

俺はすかさず、部室のド真ん中に木馬を置いてハルヒを呼び寄せた。
キョン「いいか、ハルヒ。次のお仕置きはこの馬さんだ」
ハルヒ「なによ馬さんって!股責めのための木馬じゃない!!」
キョン「この馬は大体60cmの特殊な木馬だ。お前がこれを股に挟んでもお前の股を責められない」
ハルヒ「…じゃあ…ど、どうすんのよ」
キョン「お前の股とこの馬が触れるように開脚をしろ。大体130度くらい足を広げれば十分に責められる。」
俺は尻叩きでへとへとのハルヒの足首を縛った。ハルヒは抵抗したが、つかれきったハルヒは今の俺には勝てなかった。
ハルヒは苦悶の表情を浮かべながら、足と腕を縛られた。
腕は天井のフックにぶらさげ、足は壁にとりつけた。ハルヒは逃げようにも逃げられない。そう、俺の思うがままだ。

93 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:36:47.71 ID:i0q5H3k80

俺は縛られているハルヒの尻を手でペンペンしながら言った。
「いいかハルヒ、ここからが本番だからな」
「…」
ハルヒは言い返せないほど疲れきった様子を俺にみせた。
「…、おしり…おしりぺんぺんしないで!鞭のあとのところほんとうに痛いんだから!」
「いいかハルヒ。今からお前の足を広げていくからな。無駄な抵抗はしないほうがいいぞ。抵抗したらさらに罰を与えるからな。」
そう言って俺はハルヒの脚を広げ始めた。ハルヒの足はガクガク震えている。

94 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:37:36.77 ID:i0q5H3k80

(・ω・)俺が谷川氏だったら「涼宮ハルヒの仕置」で出版するね

99 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:43:07.24 ID:i0q5H3k80

30度…50度とハルヒの足はゆっくり、段々と広がっていく。やはり、広がるたびに赤くなっていくハルヒをじっとみつめるのは楽しい。
「や…やめてよキョン。恥ずかしいんだから…」
「お前には恥ずかしさというものを味わわなければならない。今までのお前の団長ぶりには皆が迷惑していたんだ」
「…」
「だから恥ずかしさを味わい自分の中にある自負心、プライドというものを捨てるべきだと思うぞ」
「なによ!…なによ!!!あたしはあたしよ!!!」
「お前はまだわかっていないようだな…」
俺は尋常じゃない汗をかいているハルヒの足を90度、そう木馬と股の触れる角度まで足を固定させ、顔責めの道具をハルヒの顔まで持ってきた。

101 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:49:24.25 ID:i0q5H3k80

「ハルヒ…これは何かわかるか?」
「…えっなによ…………!!!!!」
俺は手にとった鼻フックをハルヒにみせつけた。
「こ…これは…?は、鼻フック!?」
「そうだ、お前のような綺麗な顔立ちにお似合いの道具だ」
「…!こっこんなものつけたら後でただじゃおかないわよ!!!」
「やれるもんならやってみろ。やれるもんならな。」
「…くっくやしいっ!」
ハルヒは抵抗するも、足や腕に巻きつけ固定されている縄の干渉もあってか全く動けない悲惨な状態だ。
俺は口を緩めながら、鼻フックを天井にぶらさげ、ハルヒの整った鼻に入れた。
まだ、入れただけであって鼻は伸びていない。俺には案があった。

105 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 01:56:25.44 ID:i0q5H3k80

「お前は、今から開脚をする。するとお前の顔の変位は下がる。つまりどういうことになるかわかるな?」
「…は、鼻フックが上がるっ……!?」
「正解だ。今からお前には綺麗な顔立ちが醜いメスブタになる屈辱と股間が責められる感触を存分に味わってもらう」
「キョン!お願いだからやめて!今までのことは全部謝るから!」
「どうしたハルヒさん。今まで俺が味わったことはこのこと以上なのをハルヒさんはご存知ないのでしょうか」
俺はハルヒにこう言い放ち更に足を広げた。大体直角+α。100度ってところかな。
「いっ!!いやあああぁぁあ!!おまたが!!お股が木馬にいいぃ!!」
ハルヒの股は木馬にふれるやいなや、悲痛の叫びを部室中に響かせた。
「今から130度まで開脚をする。まぁ、以前チアリーディング部に仮入部したお前なら楽勝だろう。」
「はあっ…はあっ…そんな…はぁっ…めちゃくちゃじゃない!!・・・」
「ちなみに、分かっているだろうが、濡れてしまったら…もっと恐ろしい罰を与えるからな」

109 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 02:05:01.34 ID:i0q5H3k80

俺はハルヒの悲痛を聞きながらゆっくりとハルヒの足を広げる。ハルヒの必死になっている表情と悲鳴が実にマッチしており本当に面白い。
これを俺以外の誰かに見せたらどうなるだろう…。
古泉が見たらこのツンデレ女王様が調教されている姿をみて、あの気持ち悪い面をしながら傍観するだろう。朝比奈さんが見たら、…こりゃ面白そうだな。
すごいですぅとか言いながら、快感を覚えるのかな今の俺みたいに。長門は…まあ淡白に無表情だと思うが…。コンピ研の部長氏なんかどうだ!?失神してしまうかもしれないぞ。
まあビデオにとっているんだから、同窓会のときにでも谷口に見せてやろう。
…ハルヒの鼻が上にあがる。ハルヒの整った顔がみるみるブタ顔になっていく。
俺は真正面からみてやった。ハルヒの鼻は縦に膨れ上がり、足を開くにつれ更に縦に広がっていく。口元もつり上がり、上の歯茎がみえてくる。

112 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 02:14:32.01 ID:i0q5H3k80

「おい、ハルヒ。鼻の穴がまる見えだぞ!」
「みっみないでよ!!さっさとやめなさいよ!!!」
今やハルヒ足は115度といったところか。ハルヒは木馬を濡らしたい衝動に駆られているが、ハルヒの強靭な精神がそれを制しているんだろう。
制している分だけ、ハルヒは息づかいが荒くなる。さらに足を広げていく。今は120度に近い。
「きゃあっ!!!!もうだめええぇ!!!!」
さすがに限界かと俺は思ったが、今の俺は鬼だ。俺は責めの言葉をハルヒに投げた。
「お前は本当にメスブタだなぁ。元の鼻の穴の3倍はつりあがってるぞ!本当にまる見えだ。お前の鼻糞が見れる日が来るなんて俺はうれしいよ!」
「…!だっだから見ないで!!!あ、あとでぜっっったい覚えておきなさいよ!!!!」
「しかも、口もつりあがって歯茎もまるみえだ!お前はビーバーか?」
そう言い放った瞬間ハルヒは口を閉じた。そう、俺の言葉に耐えられなくなって恥ずかしさが募ったからだろう。
そして、俺は床にある手鏡を手にとり、ハルヒの顔に近づけた。俺は再び真正面からハルヒをみて抱腹絶倒した。
ハルヒは更に苦悶の表情を浮かべ、必死にブタ顔による苦しみと股間の痛みと恥ずかしさに耐え忍んだ。

114 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 02:22:21.33 ID:i0q5H3k80

ようやく130度、ここからが勝負だ。
俺は一気にハルヒの足を広げた。そして限度の130度をも越え、一気に150度へと持っていった。
「ぎゃああああぁぁぁぁあ!!!!やめぇ!!!!!やめてえええぇえええ!!!!!もう駄目だよおおぉおおぉ!!!」
ハルヒはとうとう限界のようだ。ハルヒの鼻はつりあがりすぎて今にも鼻がちぎれそうでまるで怪物のようだ。
股は鋭く馬の背中を押しており、ハルヒの表情は…うん、ほんと怪物のようです。本当にありがとうございます。
そう思った瞬間、部室に奇怪な音が響いた。
ビュッ!!!!!ギュルッッッ!!!!!!!!!!!!!!!
その瞬間、そう皆さんもお気づきだろう。木馬が濡れた。ものの見事に木馬が濡れたのだ。
ハルヒは鼻をつりあげたまま、『はぁっはぁ』っと涙目を浮かべ、イってしまった後の表情を浮かべながら絶え間なく息をきらしている。
俺は笑った。ハルヒは小声で呟く。
「…っ!くやしいっ!!くやしいよぉおおぉおおっ!!!!」
「ハルヒ…、濡らしてしまったな…。濡らしたということはこれからどういう展開になるのか勿論…わかってるよな」

187 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:03:40.63 ID:i0q5H3k80

もう夕方か…。SOS団部室を不気味にも照らしている夕日に目を向けた。
ハルヒに鼻フックをとってやり、木馬から降ろしてやる。さすがにこいつも人間だ。少し休ませないと人間として俺もどうかと思う。
いまだに縄で縛られているハルヒの目はシオれており、今にも気絶しそうだ。俺は部室の天井にあるビデオカメラを手に取り、SOS団部室を出た。
古びた部室棟の廊下がきしむ。あれからどれくらい経ったのだろう…。時間的には60分しかたっていないようだが、俺には何時間も感じていた。
再び遠くから聞こえる声を背に俺は教室へと向かった。

188 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:09:19.54 ID:i0q5H3k80

俺はビデオカメラをセットするために教室に向かった。教室に着くと、そこには女子数名が話に花を咲かせていた。
ちっ…折角の絶好の機会だというのに、こいつらは何を暢気に話をしてやがるんだ。暫く暇が出来た俺はトイレにいってシコった。…ふぅ。
さてさて、数十分後、誰もいない我が教室に忍び込みクラスメイトに気づかれぬ位置にビデオカメラをセットした。
もちろん、カメラの先は…そう、ハルヒの席だ。
「みてろよ、ハルヒ…ここからが本当の地獄だ」
セット後、部室棟へと向かった。そろそろ帰らないとな。明日のメインディッシュに備えてな。

190 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:18:43.29 ID:i0q5H3k80

SOS団部室に着くと、ハルヒは未だ開脚状態のまま、ジャージの尻を濡らしたまま床に座り込んでいた。俺は静かに言った。
「ハルヒ、よく頑張ったがお前はルール違反をした。」
「…わかってるわ…よ」
いつになく弱気な口調でハルヒは言う。
「今後の罰の内容は廊下にあるものを部室に運んだ後お前に告げてやる。」
「ぞ…ぞうきん…は?」
「そうだったな、雑巾がけがあったな。さっさと位置につけ」
「や…やめて!今日はもう…勘弁して…」
「ふん…。わかった、今日はもう勘弁してやろう。」
「あ、ありがとうございます!!」
「じゃさっさと立って物を運べ!」
ハルヒは立とうにも立てない。んん…何故か知らんが俺のあそこがたってきたぞ。
俺は鞭を床にたたきつける。ハルヒは『きゃあ』といいながら必死に立とうとする。
この光景を写真に撮ったら、…そうだな…変な熱狂マニアなら10万いや、30万で購入してくれそうだな。

191 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:24:29.28 ID:i0q5H3k80

「はぁっ…重い…おもいよおぉおぉ!」
「どうしたハルヒ?いつもの○○しなさい!みたいな口の聞きかたはどこにいったんだ?」
ビッシャーン!!!
「いっ!!いたいよおおおぉおおぉお!!」
俺は廊下で本棚を運ぼうとしているハルヒの尻を鞭でひっぱたいた。
「いさぎよく運べ。廊下に出したときのようにな」
「そんな…今は体力なんてあるわけないじゃない!」
涙目でハルヒは俺に言う。
「さっさとやらんと終わったあとにまたお仕置きするぞ」
「えっ!いやっ!わ、わかりました!すぐに運びます!!」
ハルヒは火事場の馬鹿力のように鼻息をかけながら、本棚を一生懸命に運んでいった。
鼻フックを取り外した後でもハルヒの鼻がまだ上向きになっているところに俺は萌えを感じていた。

193 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:31:06.82 ID:i0q5H3k80

物を全て片付け終わった後、俺はすぐさまにハルヒをおいて帰った。ある物を渡してな。
そのある物とは、そう。リモコン付きバイブレーターである。
俺はハルヒにこういった。
「ハルヒ、罰の内容を告げる。明日の全授業でお前はこれを肛門につけろ」
俺は手にしたバイブをハルヒに渡した。
「…!」
ハルヒは疲労と驚愕が混ざり、口もきけない状態になっていた。
「いいか、肛門に入っているかどうかは…ほれ」
俺はもう一方の手の中にあるリモコンを見せ付けた。
「このリモコンが知らせてくれる。いいか、明日の放課後まで濡れなかったら俺の負けだ。このお仕置きは終了。だが、濡れてしまったら、罰は続行。当たり前のことだよな。」
「…」
俺はハルヒの返事をきかずに部室を後にした。
やれやれ…明日が楽しみだぜ。

194 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:36:53.74 ID:i0q5H3k80

翌日。
すがすがしい朝だ。俺はいつもとは違いハレ晴レした気分であのいまいましい登り坂を上っていた。
小鳥のさえずりが耳に入ってきて実に心地よい。しばらく歩いていると声が聞こえてきた。
「よぉ、キョン!」
なんだ谷口か。俺は後ろを振り替えずに声の主と朝の挨拶を交わした。
「なんだキョン?今日はやけに元気じゃないか?昨日の部活は涼宮がいなかったのか?」
「なぁ、谷口」
「あぁ?」
「喜べ。今日の授業は面白いことが起こるかもしれんぞ」
「なんだよ。大地震でも起こるってのか?予言だと8月だとか言ってたような気もするが…」
俺は微笑みながら言った。
「それ以上のことだよ」

195 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:42:05.01 ID:i0q5H3k80

谷口との何気ない会話も終え、教室に入るとハルヒは自分の席に着き窓をみながら手を顎に当てている。
俺は自分の席に向かって歩きだした。
「よぉ、ハルヒ」
「…」
「何だ?元気ないな。昨日何かあったのか?」
俺はわざとらしくハルヒに言葉を投げかける。
「…約束通り。つけてきたわよ。……団長様に感謝しないよ!!」
「ほぉ。約束は守ったな。確かにバイブはお前の肛門にあるな。リモコンが示してくれている。」
「…言っとくけど…私はバイブとかそういうインチキくさい道具にはめっぽう強いんだからね!!絶対負けやしないんだから!!!」
「そうかい」
バイブに強い弱いなんてあるのか?俺はそう思いながら、背をハルヒに向ける。と同時に英語の担当教師が入ってきた。

201 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:49:19.63 ID:i0q5H3k80

一時限目の授業。
教育実習生のような英語担当教師のいつもはウザったいウィスパーボイスにも今日は耐えられそうだ。
興奮と狂気に満ちた俺は左手に潜ませたリモコンをグッと握り締めた。授業開始から10分…後ろからは寝息の音が聞こえる。
開始早々寝やがったハルヒか…ちょっとやってみるか。
俺はバイブのレベルを1にしてみた。その瞬間
「……っ!!!きゃっ!!!」
後ろから小さな悲鳴が聞こえる。その声に気づいたのは周りの数名だったようだ。周りがキョロキョロ辺りを見回している。
俺は後ろを振り返った。
「どうだ、ハルヒ。これでもレベルは1なんだぞ」
まゆをひそめ、俺をにらみつけるハルヒ。ハルヒの表情には予想をはるかに超える感覚により眠気なんぞはさっぱり見られなかった。
俺の心はだんだんと黒に染まってゆく。

205 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 17:56:57.42 ID:i0q5H3k80

レベル2…と。俺はレベルを2段階目まで持ってきた。ちなみにレベルは5まであるぞ。
「んっ!!!はぁっ…はぁっ…やめ…やめてよぉぉぉ…」
後ろから亡霊のようにハルヒの声が聞こえる。んん…さすがに起きているときは起きてるだけあって抗力というものがあるからな…。
あまり期待はできんかもしれんぞ。俺はレベルを4段階まで上げた。その瞬間!
「きゃああっ!!!!!いやあああああぁあああぁああ!!!」
ハルヒの声は教室中に鳴り響いた。クラスメイト全員がハルヒの席めがけて振り返りハルヒをみつめる。勿論俺も振り返る。
「涼宮さん。一体どうしたんですか?」
担当英語教師がハルヒに問いかける。
「…いっいやっ…な…なんでもありません…」
「具合でも悪いのですか?」
「いえ…その…ただ虫が目に入っただけです。その…授業を続けてください…。」
さすがのハルヒもレベル4は耐えられなかったか。俺は微笑みながら周りにバレないようにハルヒに言った。
「このバイブ、レベル5用なんだ」
ハルヒは目に涙を向けて俺を睨み続っけぱなしだ。
谷口は俺とハルヒを見つめながら『驚天動地だ』なんぞと言っていた。

209 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 18:09:47.14 ID:i0q5H3k80

暫くレベル4を続けてみる。
「んん…はぁっはぁっ…」
ハルヒは回りに気づかれまいと必死に肛門の誘惑を押さえている。後ろを振り返るとハルヒは顔を机に伏せ、歯を食いしばりとにかく耐えている。
「きょ……きょん…やめてよ…ぉ…」
俺は聞こえないふりをしながら授業を受けるふりをしている。全くもって気持ちいい。この上ない。
授業が終わるとすぐにハルヒは教室を後にした。
このリモコンの範囲は約1m。このことをハルヒが知っているのかどうかは知らんが…まあ、ググれば出てくるからな…。
俺は時間割に目をやった…。
…!なんだと、2時間目は移動教室、3時間目は体育、4時間目も移動室だ。まあ5時間目は教室だが…。
俺は5時間目に全てを託しそうと決意した。

212 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 18:15:38.22 ID:i0q5H3k80

昼休み。机を俺、国木田、そして谷口で囲んだ。
「おい、キョン」
「なんだ」
「今日の涼宮の様子変じゃなかったか?だってあいつが虫を怖がるなんてことはありえない。ありえたら世界が終わるぞ」
「そうだね。確かに谷口の言うとおりだよ。今日の涼宮さんは何かおかしいような気がするんだけど…」
「まあ、あいつも普段から我侭だからな。たまには天罰が下ってもいいんじゃないか」
「はぁ?どういうことだ」
「まあ、あと数年後…、そうだな…同窓会まで待つことだな」

238 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 20:31:43.01 ID:i0q5H3k80

来たる五時限目、現代文の授業だ。俺にとっては好都合だった。何故って?それは今日は自習だからさ。
まずはレベル1。リモコンのレベル1ボタンを押した。ポチっとな。
「…!」
あれ、おかしいな。何故か背後からの悲痛の叫び声がない。レベル2。ポチっとな。
「…ん…んっ!」
やはり、こいつはレベル2以上だと感じるのだな。俺はレベル3にしてみたポポポポチっとな。
「…!!ひうっ…はうっ!!きょん〜、お願いだから許してぇ…」
ハルヒが後ろから小鳥のようにつぶやく。だが再び俺は無視した。さて、お待ちかねのレベル4だ!
「あっ…あっ!!!ああああああああぁああああぁあああ!!!」
一時限目同様にハルヒは絶望の咆哮を教室中に響かせた

241 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 20:35:55.46 ID:i0q5H3k80

「だ…大丈夫か!?ハルヒ」
俺はわざとらしくあたかもハルヒを助けるように微笑みながら演じた。
「…っくぅっ…!だ…大丈夫よ!ちょっと…虫歯が…いたいだけ…なんだから!」
俺を今までにないほどの恐ろしい目つきで睨みつけるハルヒ。
さすがのハルヒも真実を告げることはできなかった。肛門にバイブがあるなんて口が裂けても言えるもんじゃないしな。
再びクラスメイトがハルヒを凝視し、ざわめく。一部の男子が股間に手をあてているのがみられた。

243 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 20:40:21.67 ID:i0q5H3k80

数十分後…ハルヒはいつバイブのスイッチを入れられるかそわそわしている様子を見せている。
俺のリモコンによると…んん〜、まだ濡れてはいないようだな。授業も残り15分をった。切った。俺は最後の切り札を出した。
レベルファイブ。ポっポポポポポチっとな。
「いぎゃあああぁあぁあああぁ!!!!だめぇえ!!!だめだよおおぉおおぉ!!!!!」
まるで恐竜の鳴き声のように俺の右耳から左耳へとハルヒの声が横切った。
「だっだめええぇええ!!キョンこれ以上は!!イッ!!!イッ!!イッちゃうううぅぅ!!イッっちゃううううううう!!」
「ハルヒ!どうしたんだ!大丈夫か!?」
俺はまたさり気無く演じた。

247 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 20:48:03.98 ID:i0q5H3k80

俺のバイブのスイッチを切らなかった。授業終了まであとわずか。
それまで耐えられるほどハルヒの精神力は強くない。俺はここ一年と一ヶ月の間に悟っていたのだ。
「あぁぁああぁあんんん!!やめてよおおおぉおおお!!でッでるうううぅぅうううぅううぅ!!!でちゃうよおぉぉおお!!!!」
「一体何が出るっていうんだ?」
「だっ!だからああぁあああぁ! …!!!!!!」
ビシャー
この擬音語が何を意味しているか、皆さんはもうお分かりだろう。ついに漏らしてしまった。俺はすかさず言った。
「やれやれ…おしっこもらしてしまうとはな。小学生じゃないんだし、トイレ行きたいなら行きたいって言えよ。」
「はははw」
「涼宮さんかわいい〜」
クラスから盛大な笑い声が聞こえる。自習時の静けさとは大違いだ。
ハルヒは顔を真赤に染めて下を向いている。
朝倉に代わる新学級委員長はこう言った。
「涼宮さん。はやく、椅子拭いたら?」
「…っ!わっ!わかってるわよ!!!今から…グスンッ…今からやるんだから!!!」
気がつくとクラスメイトに混じって指をさして笑っている俺がいた。
谷口はまたしても『驚天動地だ』とつぶやいている。

250 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 20:52:12.32 ID:i0q5H3k80

さて、授業が終わるとすぐに俺はクラス中を駆け巡った。まずは隣のクラスから。
「長門、今日の部活は休みだそうだぞ」
「…?」
「何かハルヒの調子が悪いみたいなんだが」
「…そう」
やっぱりこいつは本当に淡白だ。一般的な女子高生なら『あら大丈夫?』とかあるのが普通だが…こいつはそんな感情などひとつも持ち合わせていないらしい。
続いて、古泉だ。
「よお古泉」
「あ、キョンくんですが、授業お疲れ様です」
「大したことじゃないんだが、今日の部活は休みだそうだ」
「えっ何でですか?」
「さあね」
「了解しました。久しぶりに買い物にでも行きましょうか。」
だから顔が近いって。俺は古泉の言葉を無視するかのように3学年への階段へと向かった。

253 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 20:55:19.69 ID:i0q5H3k80

「あっキョンくん♪」
天使のような声とともに教室から出てきたのは、我がSOS団のてんす、朝比奈さんだ。
「やあ、こんにちは」
「どうしたんですか?」
「ええ、今日の部活は休みだそうですよ」
「ええっ!何かあったんですか??」
「なんかハルヒが調子悪いそうで…早退したらしいんですよ。」
「そうですかぁ…それじゃ会ったときにお大事にとお伝えしてください」
「わかりました。それでは明日会いましょう。」
さてと、これで今日ハルヒを調教できる条件は満たされたと。

255 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:00:19.50 ID:i0q5H3k80

放課後の部室。ドアを開けると誰もいない。…さては逃げたか…。そう思っていると静かにドアの開ける音が聞こえた。
「あっ…」
「ん?」
ドアを開いた主はハルヒであった。ドアをあけるやいなや、俺の下に急に寄ってきた。
「ごめんなさい!!濡らしたことはいくらでも謝るから!!このおろかなあたしを許してください!!」
「どうしたんだ。立場がいつもと逆なんだが団長様」
「…!だから…お仕置きだけは…お仕置きだけは勘弁してよ!」
「やなこった」
「おねがい…!」
「そもそも鞭を渡したのはお前だろうが。矛盾してないか?」
「あそこまでやるとはおもわななかったんだもん!!」
「ほう。今までお前にされてきた精神的なストレスが10だとしたら、昨日のお仕置きは3にも満たされていないんだが」
ハルヒは黙った。

259 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:03:35.52 ID:i0q5H3k80

「わかった。お尻叩き10回で許してやる。さっさと体制に入れ。俺に感謝するんだぞ」
「10回!?10回だけ!?ほんとにいいの??」
ハルヒは久しぶりに目を輝かさせている。
「だが物凄く厳しくやるが…」
「はいっ!どんな厳しい罰もお仕置きもしっかり受け止めます!!」
ハルヒは壁に手をつき、足をめっぴら開き、尻を俺に向けた。

262 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:06:40.85 ID:i0q5H3k80

「何をしているんだ?」
「えっ…!?」
「まずはその濡れているスカートを脱げ」
「なっなんでっ!?」
「厳しくするといったんだ。さっさと命令どおりに動かないとっ…」
「…ちょ…ちょっと待ってよ!脱ぐよ!脱げばいいんでしょ!!」
ハルヒはスカートに手をあて、恥ずかしそうにスカートを脱ぎ始めた。んん…ピンクか…。やけにエロチックだな。
そのふっくらしたパンツが現れたときには俺のパンツもふくらんでいた。

263 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:10:05.06 ID:i0q5H3k80

「ぬっ!脱いだわよっ!これでいいんでしょ!!!」
よく見るとパンツの後ろに熊のマークがついていて俺は吹きそうになった。
「お前はまだ分かっていないな。」
「なによ!!!!」
「そのパンツもぬぐんだよ!」
「…!」
「はやくしろ。更にお仕置きを加えてやるぞ」
ハルヒはもう自分を捨てたかのように手をパンツにあて、暫く俺をみつめていた。
そして一気にパンツを脱ぎ始めた。昨日鞭で尻を叩いた後が鮮明に俺の目に映った。
「きのうの…お仕置きの後なんだから!!!!」
ハルヒは声を震わせて言う。はいはい、わかってますよ。

268 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:16:16.83 ID:i0q5H3k80

「じゃ壁に手をつけてお仕置きのポーズをしろ」
俺が言うとすぐにハルヒはお仕置きのポーズをとった。追加罰が怖いんだろう。従順なハルヒを皆さんにも是非みせてやりたい。絵師がいたら、誰か俺のために描いてくれ。
ハルヒの脚を壁のフックに縄をかけ固定した。これでこいつは逃げられる術もない。
俺は足元のでっかいあるものを手にとって、上下に振りはじめた。
「ハルヒこれが何かわかるか?」
壁に顔を向けているハルヒは辛そうに俺の手元をみるとすぐに表情が変わった。
「…!かっ!かんちょうっ…!?」
「そう、浣腸器だ。これでお前の汚らしい心を浄化してやんよ」
「やっ!やめてよおおおぉおおぉ!!おしりたたきだけでしょ!!」
「厳しくなんだからこれ位付加しても何の問題もない」
ハルヒは足を左右に動かして逃げ出そうとするが、縄が容赦しなかった。

269 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:22:24.22 ID:i0q5H3k80

俺はハルヒの鞭の跡付きの尻の穴に浣腸器を入れた。
「いくぞハルヒ。お前の我侭の数だけ浣腸してやるからな」
「わがままのかずって意味わかんないし!」
俺は浣腸し始めた。
「いっやあああああぁぁあぁあぁぁあぁあぁ!!!やめ!!やめてよおおおぉおおぉ!!!」
俺の手元の浣腸器の水の量がどんどん減っていく。減っていくに比例してハルヒの叫び声のdbが大きくなる。
「ごめんなあい!!ごえんなさあああいいいいいぃぃいいいぃぃ!!!!!」
懸命に俺に謝るハルヒ。だが容赦はしない。
「きょーーーーーん!!!!やめてええぇええぇ!!いたい!!いたいよおおぉおおぉおおお!!!!!」
「あと1/3だ」
「もうだめえええ!!!らめええええええぇぇえぇぇぇぇええ!限界だよおおおぉおお!!!!いたいよおおおっぉおおぉおおぉおおぉぉ!!!!!」
「…よし終わりだ」
終わった瞬間にハルヒはガクっとなった。まあそれもそうだ。こんな量体内に放り込まれたらたまったもんじゃない。
ハルヒの汗は尋常じゃない。この汗を全部集めれば1Lのペットボトルを満たせそうだ。

271 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:25:54.92 ID:i0q5H3k80

俺はハルヒの首に首輪をつけた。
「…!なっ…なに…すんのよ!」
「お前は今から俺のペットになるんだ。」
俺は首輪につながれた紐をひっぱった。
「うううぅうううぅううう!!!!やめでえええぇえ!!!従います!!何でも言うことききますからああぁあ!」
俺はハルヒの尻を手でひっぱたいた。
ピッチーン!!!!
「いたいいいぃいい!!!!!!いたいいよおおぉお!!!」
昨日の跡がよほど痛いんだろう。こういう痛みは2,3日すれば消えるさ。
「ハルヒ。お前はペットだ。そう豚だ!豚の鳴き声をしろ!!」

275 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:29:54.38 ID:i0q5H3k80

「…ぶっ…ぶう…」
「なんだその鳴き声は。それじゃ客は入ってこないぞ!」
俺はハルヒの鼻を指で上向きにさせながら怒鳴った。
「ぶっブゥっ!!!ぶごぉ!!!ぶぅぶぅ!!わたしはぶたです!!!ぶぅっ1!!!!」
「そうだお前は豚だ!俺の豚だ!醜くみすぼらしい豚だ!!」
後から思ったことだが俺は二重人格なのだろうか?人格が変わるほど俺は凄いことを言っているような気がする。
ハルヒは遂に鳴きながら泣き出した。
「さあ、ハルヒ!尻叩きの時間だぞ」

278 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:34:01.70 ID:i0q5H3k80

鞭をハルヒの尻に軽く当てる。軽く当てるたびにハルヒは息づかいが荒くなる。
「ひいっ…ひいっ…は…はや…く…たたいて…よ…」
バッチーーン!!!!
「きゃあっ!!!!!!!!いたいいいいいぃぃぃぃいいぃいい!!!!いっかーい!」
俺はハルヒの鞭の跡ではないところを叩いた。ということは跡のところを叩くとこれ以上のものがでるのか。よしっ!
ビッチーン!!!!!
「ぎゃあああああぁああぁああぁぁあぁぁ!!!!!!!いだいいいいいいぃぃいぃ!!!!いだいよおおおぉおおぉお!!…!!!にかいですううううぅ!!!!!」
ハルヒは手で尻を揉んだら追加罰を言い渡されることは承知していたので、尻を叩かれる度に尻を大きく上下に振っている。
痛みを抑えるためなのだろう。だが、そんなことをしても一向に痛みは止まらない。

280 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:38:53.17 ID:i0q5H3k80

ビッチーン!!!!
「ぎゃああぁああああ!!!そこはらめええええぇええ!!おなじところおおぉお!!らめえええぇええ!!!さんかーーいいいぃぃい!!!」
二回目と同じところを叩いてみた。やはり叩く毎に声が大きくなっている。コンピ研に聞こえていないだろうか。それだけが俺は心配だった。
ビッシャーーーーン!!!
「うわあああぁああぁ!!!!よん!!!!!よんがーいいいいぃぃいいぃい!!!!!!!」
もうハルヒの顔はグチャグチャだ。涙と鼻水が融合し、その上をよだれがかぶさる。まるで池○だ。
ビッチーーン!!!!
「ぎゃああぁああっぁあっぁあぁ!!!ご!!!!ごれす!!!!!!ごかいですうううううぅうぅ!!!!!!」
「何を誤解しとるんだ」
俺のジョークも通用しないほど今やハルヒの理性もぐちゃぐちゃになっているのだろう。

284 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:45:49.39 ID:i0q5H3k80

そんなこんなで残り2回となった。
ビッチーーーーーーン!!!!!!
「ぎゃよええええぇえぇっぇえ!!!いだいいいいいいいいいいいぃぃいぃぃいぃ!!!!きゅっ!!きゅうかい!!!!」
尻の深く大きな傷の所をわざと思い切りあててやった。ハルヒの叫び声はまるでシャウトだ。
その時ハルヒは言った。
「…も…でえう…れる…れるよぉ!!」
誰か言語化してくれ。俺の持ち合わせている言語では理解することができない。
「なんといったんだ?」
「…れるよぉ!!…!!…もれるよおおぉおおおぉ!!」
なるほどな、先程の浣腸がキたのだろう。
「おしっこをもらしたいのか?」
「もれるううぅううぅ」
「ハルヒ、よく聞け。此処はSOS団部室だ。団長様であるお前がこの部室で放尿するなんてことになったら…どれほどの恥辱かわかっているのだろうな?」
「でも…もれるううぅ!!」
「お仕置きが終わるまで我慢するんだな」
俺は最大限に鞭を上方まで伸ばした。そして精一杯の力でハルヒのむちむちとした尻に向かってまるで太鼓のように叩いた。
バッチィィィイイイーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「うぎゃあああぁぁあぁぁああぁぁあ!!!!!!!いたいよおおおおおぉおおおおおぉお!!!!じゅっ!!!じゅうです!!!!じゅううううぅううぅ!!!!」

286 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:51:03.87 ID:i0q5H3k80

その瞬間ハルヒの肛門からは美しくどこか黄色じみた液体がこぼれおちた。
シャアアアアァァァ--
ハルヒは泣きながら弱弱しく小さな声で言った。
「…グスンッ…おしおき…グスンッ…きびしい…おしおき…グスッ…きびしいおしおきありがとうございました。」
この言葉を言わないと追加罰が下される。それを避けるためにこいつは言った。
「おいハルヒ、お前の汚らしい尿のおかげでこの部室は尿まみれになったんだぞ」
「お前はそれでも団長か?責任者か?いや、お前は団長でも責任者でもない!ただのブタだ!!お前は俺に買われている安物のメスブタだ!!!」
ハルヒの泣き声が一向に大きくなる。
「ごめんなさい…ごべんなざい…うわあああああああんんん!!!!!」
まるで生まれたばかりの赤ん坊のようにハルヒは泣き、泣き、そして泣き、更に泣き、最終的に泣いた。
俺はハルヒをみつめながら、部室を後にしようとした。…だがその時ハルヒの机から物音がした。

288 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:56:03.00 ID:i0q5H3k80

「やぁキョン君」
後ろにいたのは全裸にネクタイの古泉だった。
「…古泉…お前何故ここに」
「涼宮さんの調子が悪い時にはいつも何かが起こります。だから僕はそれを知るためにSOS団部室の机に隠れていたのです」
「…」
「…」
「!!!!」
そう、俺は全く気づかなかったのだ。この部室には俺とハルヒ以外に誰もいないと思っていたのだ。いや確信していたんだ。
何故古泉なぞに気づかなかったのか。これは一生後悔することになるだろう。だがもうどうでもいい。ここまでの行為をこいつに見られたのだ。
こうなってはもう駄目だ。死んでも生まれ変わってもそしてまた死んでも生まれ変わっても俺は後悔することになるだおう。
時よ止まってくれ!俺をこの世から消してくれ!!ジーザス!!!
…というか…なんでこいつは全裸なんだ?


「僕もこれに参加してもいいでしょうか」


<劇終>

297 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 21:58:13.85 ID:i0q5H3k80

>>287
(・ω・)自分で書きながら抜いた俺は変態でしょうか?

(・ω・)さてさて終わりました。要望にこたえられなかった方がいたら申し訳ありません。許してください。すごい誤変換とかで苦労しました。おかげで指が痛いです。明日あたり筋肉痛なってそうな。文とか構成下手でサーセンw

301 名前:tsun ◆56nHkRPNu2 [] 投稿日:2008/11/18(火) 22:04:01.25 ID:i0q5H3k80

(・ω・)続き無理っす。もうネタがないし、体力もない。ちなみに皆さんはどういうプレイがお好きなの?



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