61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 02:43:48.32 ID:XyV7HBrAO
古泉「最近イライラします・・・どこかで鬱憤をッ・・・・・」
古泉「あ、あれは!!!!!」
チラリ
国木田「朝倉さん・・・僕と付き合って下さい///」
朝倉「えっ、そ、そんないきなり言われても・・・」
朝倉「ちょっと考えさせて・・・・・」国木田「うん・・・お返事、待ってますっ!」
ダッ
古泉「ニイャアァ」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 02:49:03.28 ID:XyV7HBrAO
国木田(言っちゃった・・・・
思い・・伝わるかなぁ・・・)
トボトボ
朝倉「国木田君がまさか私を・・・
どうしよう・・・・・」
古泉「こにゃにゃちわ!!!朝倉さんっ!」
朝倉「こっ、古泉君!こ、こんにちは・・・
やけに上機嫌ね・・・」
古泉「朝倉さんこそ、さっきからうわのそらで
どうかしたんですか?」ニタァ
朝倉「実は・・・・・・」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 02:56:09.01 ID:XyV7HBrAO
〜朝倉家〜
古泉「なるほど・・・・・
国木田さんがあなたをねぇ・・・」
朝倉「ええ・・・私、告白なんて始めてで・・・
どうすればいいか・・・・」
古泉「フゥ、あなたは国木田さんが好き何ですか?」
朝倉「えっ!?いやまだそんな・・・・・
ごめんなさい、わからないわ・・・」
朝倉「こんな時どんな(ry」
古泉「振れば・・・いいと思うよ、ニコッ」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 03:03:47.20 ID:XyV7HBrAO
朝倉「そんなっ!きっと彼は勇気を出して・・・
私に・・・・・」
古泉「あなた・・・長門さんはどうするんですか?」
朝倉「えっ!?いや、長門さんは大好きだけど
女の子だし・・・・・」
古泉「恋に性別は関係ないんじゃないんですか?
僕は、朝倉さんがどちらを選ぼうと構いません・・・
ただ・・・世間体を気にする恋愛なんてくだらないだけです・・・・・」
古泉「それでは」
パリーン
朝倉「私は・・どうすれば・・・」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 03:12:58.65 ID:XyV7HBrAO
〜翌日〜
国木田(はぁ・・返事・・・早くくれるかなぁ)
トントン
古泉「こんにちは、国木田さんっ!」
国木田「うわっ!あっ、古泉君おはよう」
古泉「・・・・・・おっはー」
国木田「珍しいね。古泉君と話すのは」
古泉「えぇ。なんせ」
古泉「恋敵ですからねぇ!!!」
国木田「なっ!・・・・・
それは・・・どういう意味なのかな?」
古泉「そのままの通りです・・・・・」
国木田「・・・・・」
古泉「僕は朝倉みな(ry涼子を愛していますっ!」
国木田「そんな・・・・・・」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 03:18:15.79 ID:XyV7HBrAO
国木田「そう、古泉君も朝倉さんが・・・・・」
古泉「えぇ・・・」ニタァ
国木田「でも!僕だって朝倉さんを
あ、愛しているよ///」
古泉(たまんねえぜ!!!!!)
古泉「お互い、好敵手になりそうですね・・・・・」
古泉「おっと、それでは僕はこれで」
ダッ シュ シュ シュ
国木田「古泉・・一樹・・・」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 03:27:43.08 ID:XyV7HBrAO
小鳥たち「チュン!チュン!!チュゥゥウウウン」
朝倉(恋に性別は関係ない・・・か・・・・・)
ガラララ
朝倉「ビクッ!!!!!」
長門「今日は部活で帰りが遅くなる
夕飯の約束はまた今度に」
バッタン
朝倉「なっ、長門さん!!!」
朝倉(なんだろう・・・前より私、長門さんを・・・・・
違う感覚で意識してる・・・・・)
朝倉「これが古泉君が言ってた恋愛なの・・・」ドキドキ
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 03:35:39.43 ID:XyV7HBrAO
〜帰り道〜
国木田「古泉君・・ちょっと・・いいかな・・・」
古泉(フヒッ・・・)
古泉「えぇ、何かご用件でも?」
国木田「決着をつけよう・・・」
古泉「?」
国木田「明後日同時に告白して・・・
白黒ハッキリつけようよ・・・・・」
国木田「そ、それじゃあ」
ダッ!タッタッタッタ
古泉(明後日までにか・・・・・)
古泉「へへ!ナイスな展開じゃないなか!!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 03:48:21.09 ID:XyV7HBrAO
〜朝倉家〜
ピンポーンピンポーンピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ピピピピピピピピピピピピピンポーン!!!!!
朝倉「うるさいわね・・誰かしら・・・」
パリーン
古泉「どうもっ、こんばんわ!!!」
朝倉「古泉君!?何か用?
まぁ、上がって頂戴。今お茶入れるからね」
古泉「はい、それではお邪魔しますね・・・」
朝倉「はいどうぞっ」
コトッ ズズズ ゴクゴク ズズ〜
朝倉「それで・・何の用件で??・・・」
古泉「ズズ、あっ、はいそれ、ウプッ、が、ゴクゴク、ですねズズ〜」
朝倉「・・・ものを食べながら話さないのっ!」
古泉「飲み、ゴクゴクものです、ズズよ」
朝倉「早く用件を・・・・・」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 04:01:40.90 ID:XyV7HBrAO
古泉「明後日、国木田さんが
あなたに告白するようです・・・・・」
朝倉「そんな・・・まだお返事が・・・・・」
古泉「・・・・・お返事返すよりも
もっと大切な思いがあるでしょう・・・・・」
朝倉「・・・・・・・・・・」
古泉「そこで、僕も明後日、国木田さんが告白する時
一緒にあなたに告白しますよ・・・・」
朝倉「えっ・・・何故そんな事・・・・・」
古泉「時間稼ぎですよっ!
あなたの本当の愛の為に・・・」
朝倉「古泉君・・・・・・
なんでそこまで私の事を・・・」
古泉「どっちつかずは僕も嫌いなんで・・・・・
ご迷惑ですかね・・・?」
朝倉「ううん、ありがとう・・・古泉君っ」ニコッ
古泉「それでは僕は、地獄の門限があるので・・・」
古泉「それではッ!!!」
バリーン
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 04:16:29.30 ID:XyV7HBrAO
国木田(心配で眠れないよ・・・
古泉君には、ああは言っちゃったけど・・・・)ウウ
古泉「あ〜眠いです早くねまし(ry」
ZZZzzzz
〜翌日〜
キョン(ドキドキ・・・)
ガラララ
キョン「手紙・・読んでくれたか・・・・?」
長門「コクン、それで、用件は何?」
キョン「実は・・・・・長門っ!!!お前が好きだ!!!」
長門「えっ///」
キョン「みんなには秘密で・・・気は引けるが・・・」
キョン「俺と付き合って下さい!」
長門「あ、ありがとう///」
キョン「長門・・・・・」
長門「これからは、有希で・・・いい」
キョン「宜しくな、ゆ、有希っ」
――第一カップル誕生の瞬間であった――
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 04:30:00.91 ID:XyV7HBrAO
〜そして告白の日〜
国木田「・・・・・・・・・」ゴクリ
古泉「・・・」ゴクゴク
トタトタ
国木田(き、来た!!!)
朝倉「・・・・・・・・・・・」
国木田「ゴクリ・・・・・
古泉君?」
古泉「わかってま〜すよっ」キラッ☆
国木田(本当に朝倉さんが好きなのか、この人は・・・・・)
朝倉「・・・・・・・・ゴクリ」
国木田・古泉「朝倉さんっ、好きです!
僕と付き合って下さいっ!」
朝倉「まさか古泉君まで・・・・
ごめんね・・国木田君だけだと思ってて・・・
もう少し考えさせて・・・・本当にごめんね・・・」
国木田「ッ!!!はい・・・・・」
朝倉・古泉(計画通り!!!!!)
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 04:35:44.18 ID:XyV7HBrAO
〜朝倉家〜
古泉「もう決心はつきましたか?
長門さんか、国木田さんか?」
朝倉「えぇ、ありがとう古泉君、あなたのおかげで
私・・・決心がついたわ!」
古泉「長門さんですか・・・・?」
朝倉「ええ、自分にもう嘘はつかない・・・・・」
古泉「朝倉さん・・偉いですよ・・・」
古泉「では僕はおいとまします。それでは」
ヒューーー
バチンッ!
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 04:43:09.35 ID:XyV7HBrAO
国木田「あっ!朝倉さん!手紙・・・読みました・・」
朝倉「わざわざ待たせちゃってごめんね・・・」
国木田「い、いえ・・・・・」
朝倉「お返事のお返しなんだけど・・・・・」
国木田「はい・・・・・・・・・」プルプル
朝倉「ゴメンナサイ・・・・」
国木田「・・・・・・・・・・・・」
国木田「そうか・・古泉君と・・・幸せにねっ」グスッ
ダッ
朝倉「ありがとう国木田君・・・・・・・・・・
今度は私の番ね・・・・・・」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 04:59:53.72 ID:XyV7HBrAO
国木田「うぅ・・・・・グスッ グスッ」
ダッタッタッタッ
ドテンッ!!!
ハルヒ「痛った〜い!
ちょっとあんた!!!どこに目をつけ(ry」
ハルヒ「国木田!えっ!なんで泣いてるの?
ごめんいいすぎた?」
国木田「・・・・・・・・」フルフル
ハルヒ「じゃあどうして?・・」
国木田「す、涼宮さんっ」グスリ
ハルヒ「ちょっ!国木田君!落ち着いて!!!」
〜公園のヴェンチ〜
ハルヒ「はいっお茶」
スッ
国木田「ありがとうございます・・・・・」
ハルヒ「それで!さっきは何泣いてたのよ?」
国木田「・・・・・実は」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 05:10:52.74 ID:XyV7HBrAO
ハルヒ「なるほどね・・・・・
それは辛かったわね・・・」
国木田「・・・・・ごめんね、なんか・・・」
ハルヒ「いいって事よっ!」
ハルヒ「それに失恋は新しい恋を呼ぶって言うじゃない!!!」
国木田「アハハッ、涼宮さんは本当ポジティブだなぁ」ニコッ
ハルヒ「やっと笑った」
国木田「えっ?」
ハルヒ「さっきから陰気で・・・
国木田君は、笑ってたほうが・・なんかいいよ・・・」
国木田「ドキン」
国木田「ありがとう涼宮さん・・・」
ハルヒ「ど〜ってことよっ!
さっ、帰りましょう!!!」
ニギッ
国木田「うん!!!」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 05:21:36.99 ID:XyV7HBrAO
ハルヒ「・・・・・・・・・」
国木田「どうしたの?涼宮さん?」
ハルヒ「あれ・・・・・・・・」
国木田(キョンに長門さん?
ってキス!?あの二人付き合ってたのか)
チラッ
ハルヒ「・・・・・・・・うぅ」
国木田(そうだった!涼宮さんはキョンの事が・・・・・)
ダッ!!!!!
国木田「待って!!!涼宮さんっ!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 05:30:36.40 ID:XyV7HBrAO
ガシィッ!
国木田「待って涼宮さん!!!!!」
ハルヒ「放してっ!・・・一人にして・・・・・」
国木田「放さない!」
ハルヒ「放せ!!!!!!!」
バッ!
国木田「放さないっ!!!!!」
ハルヒ「っ!」
国木田「今度は僕の番だ・・・
涼宮さんに励まされて・・僕は・・・」
国木田「失恋は新しい恋のチャンスなんでしょっ!?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 05:40:18.79 ID:XyV7HBrAO
ハルヒ「国木田君・・・・・」グスッ
国木田「落ち込んでいた僕を、立ち直してくれた・・・
僕も、涼宮さんの役に立ちたい!」
国木田「涼宮さん・・こんな僕で良ければ・・・
友達から付き合ってくれないかい?」
ハルヒ「グスッ、うん。ありがとう・・・
国木田君・・・///」ウルッ
国木田「さぁ、帰ろうっ!」
ハルヒ「うんっ!!!!!」
国木田(ありがとう、涼宮さん・・・)
――第二カップル誕生――
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 05:57:04.90 ID:XyV7HBrAO
〜翌日〜
ハルヒ「キョ〜ン〜!!!!!
あんた有希と付き合ってるみたいじゃない!」
キョン「なっバレたか!?」
ハルヒ「バレたか!?じゃないわよっ!
SOS団の相談もなしに交際だなんてっ!!!」
キョン「でも、お前も最近噂では国木田と(ry」
ハルヒ「だぁー!!!五月蝿い!!!
五月蝿いっ!」
ハルヒ「今日の部活は久々の休みよっ!
感謝しなさいッ!」
キョン「どうせ国木田とデー(ry」
ハルヒ「ああ〜!うっさいバカキョン!!!
今日だけだからね!!!!!
これからもビシバシいくわよッ!」
キョン「はいはい・・・・・」
古泉「なんだこの展開・・・・・・」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 06:10:29.45 ID:XyV7HBrAO
古泉「・・・・・・・・・・・」
古泉「ちくしょうっ!!!僕は何やってんだ・・・・・」
古泉(クソッ!とりあえず寝て頭を冷まそう・・・・)
生徒F「何あの人〜・・何で廊下で寝てるのよ・・・」
生徒U「シカトしましょ…危ないわよ・・・・」
生徒C「そうね・・・・・」
生徒K「早くどっか行こう、気味悪い・・・・」
古泉「うにゃむにゃ・・なみ・・・あむ・だ・」
ZZZzzzz
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 12:55:56.83 ID:XyV7HBrAO
>>88
パチッ
古泉「ふぁ〜あ、どうやら本格的に寝てしまった
みたいですね・・・・・」
古泉「んっ?」
朝倉「目が覚めた?」
古泉「朝倉さん、朝までずっとここで?」
朝倉「えぇ、あまりにも・・・・
気持ち良さそうに寝ていたから」ブワッ
古泉「えっ!ちょっ?どうしたんですか?朝倉さんっ!」
朝倉「ふぇっ、グス、ごい泉君っグスリ」
ごい泉「落ち着いて下さい
いったいどうしたんですか?・・・・・・・・」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 13:07:02.93 ID:XyV7HBrAO
〜遡る事古泉睡眠後28時間前〜
朝倉(古泉君のおかげで決心もついた・・・・・
後は行動あるのみね・・・・)
コンコン
長門「入って」
グワチャア
長門「・・・・・・・・・・」
朝倉「長門さん・・大切なお話があるの・・・・
聞いて・・・くれる?」
長門「コクン」
朝倉「実は私、前から…ずっと前から長門さんの事が好きでしたっ!!!」
朝倉(言えた・・・・・・・)
長門「ありがとう」
朝倉「えっ?」
朝倉「長門さん?私はlikeの方の好きじゃなくて・・・loveの方なのよ・・・・・」
長門「!?・・・・・・・・」
朝倉「・・・・・・・・・・」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 13:21:24.43 ID:XyV7HBrAO
長門「・・・・・・・・・・・」
朝倉「・・・・・・・・・・・」
長門「・・・・・・ごめんなさい」
朝倉「っ!・・・・・」
長門「私とあなたは女
これでは恋愛には値しない」
朝倉「せ、性別なんて関係な(ry」ポロポロ
長門「それに私には彼氏がいる
よってその応答に答える事はできない・・・・・」
朝倉「か、がれ氏って?・・・・・」ヒック ヒッ
長門「今付き合っているがれ氏は言えない
ごめんなさい・・・・・・・」
朝倉「私の方こそ・・グスッ、ごめんなさい・・・・うっ」ウウ
長門「泣かないで
私もあなたが好き(like的な意味で)」
朝倉「長門さん・・・・・・・」
うわぁぁぁぁああああああああん
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 13:32:30.15 ID:XyV7HBrAO
古泉「そんなことが・・・・・」
朝倉「ヒック グス グスリ」
古泉「・・・・・・・・・日本語でおK」ボソ
朝倉「えっ、何」グスン
古泉「いえっ!何にも・・・・・」
古泉「朝倉さん・・・・・よく・・頑張りましたね・・・」
朝倉「古泉君・・・・・・・
どうして?どうしてそんなに優しくしてくれるの?」
古泉「さぁ…何故でしょう、ニコッ」
朝倉「古泉君っ・・・・・」
ガシッ
朝倉「うう、古泉君っ!」
古泉「朝倉さん・・・・・・・・」
ナデナデ
――第三カップル誕生の瞬間であった――
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 13:50:29.35 ID:XyV7HBrAO
〜そんなこんなで一週間後〜
ハルヒ「今日は全員いるわねっ!!!!!」
キョン「あぁ、みんないるぞ」
ハルヒ「今度の不思議探索ツアーの事なんだけど・・・・」
ハルヒ「今回は・・・・・・・・・
カップル不思議探索ツアーを開催するわっ!!!!!!」
ハルヒ「その日は、SOS団員じゃない奴も、1日名誉会員よっ!!!!!!」
キョン「お前ただ国木田とデートしたいだけじゃ(ry」
ハルヒ「うっさいバカキョン!!!!!
古泉君にも彼女ができたことだし!」
古泉「いやはや・・・」ニコニコ
ハルヒ「有希にも・・・・・ってあんただけどねっ!」
ハルヒ「とにかく!!!!!
みんなで幸せを噛み締めながらいきましょうっ!」
バンッ
ハルヒ「それではミーティング終了っ!みんなっ!
これからも・・・・・宜しくねっ!!!」
・
・
・
・
・
・
ミクル「私スゴい悲惨ですぅぅ」
終わり
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/02(日) 14:12:14.05 ID:XyV7HBrAO
読んで下さった方々ありがとうござました!
それと・・・・・
ミクル・・・ごめんな・・