ハルヒ「最高の快感て何かしら?」


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98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 02:59:22.51 ID:/5BuZ7xF0

「最高の快感って何かしら?」
ハルヒがふと俺の顔を見つめながら聞く。
やれやれ。また団長様の暇つぶしか。今日は他の部員もまだ来てない。
俺は適当に相手をすることにでもした。
「そうだな、一般的には人間の欲というものは満たせば快感らしいな」
「睡眠欲に食欲にそして性欲ね」
さすがハルヒ。即座に答える。
「ああ、だがそれらの欲は一つ一つが離反したもので一度には楽しめない」
「そりゃあそうよね。誰だって寝ながらご飯を食べたり、ご飯を食べながらセックス
なんかしないわよね」
ハルヒの口からセックスという単語が出てきて、どきりとしたが続けることにした。

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 03:04:40.85 ID:/5BuZ7xF0

「あ、ああそうだな。でもこれらの欲は満たせなければ死んでしまう。つまり
快楽の反対である不快を逃れるために俺らは生きてるんだよな」
つまり最高の快感といものはなくそれぞれ不快をのがれるものでしかないと言おうと
したらハルヒが口をはさむ。
「でもねキョン。食欲と睡眠欲はとらないと死ぬのは分かってるわ。でも一つだけ性欲は
違うんじゃない?」
ハルヒが俺をじっと見ながら言う。
「いや、性欲がなければ人類という種がなくなるから死ぬということに等しいだろ」
情報有機生命体みたいなしゃべり方だが、間違ってはないはずだ。

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 03:08:30.51 ID:/5BuZ7xF0

「そうかしら?確かにキョンの言う種としての存続。それだけを考えてみたら
正しいのかもしれないわ。でも個として考えれば直接死には関係のない行為。なのに私たちはその行為を実行している」
何か話が変な方向に来たぞ。
「キョンあんたは週に何回マスターベーションをしてるの?」
ほれみろ。変なことを聞いてくる。この変態団長が。
「いいえ変なことじゃないわよ。若いんだから当然のことじゃない。私は今朝
してきたばっかりよ」
おいおい。何を言ってるんだこいつは…。

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 03:18:38.08 ID:/5BuZ7xF0

「別にしなくても死にはしないのに私たちはその行為をついしてしまう。ここに
最高の快感があるはずよ」
ハルヒは先ほど座っていた団長席から立ち上がり、机に腰掛ける。
スカートからほのかに下着が見える。こいつは俺を誘っているのか…。
「ねえキョン面白いもの見せてあげようか」
ハルヒが妖艶に微笑むと鞄から青色のCDを取り出した。
一つ一つラベルが張ってあり、団員の名前が書いてある。一体なんだ。
ハルヒは腰掛けたままパソコンを俺の方向にあわせ、CDを一枚入れた。

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 03:34:24.81 ID:/5BuZ7xF0

最初ノイズが入っていたが、なんとか見れるようになった。
そこに映っていたのは誰かの部屋。部屋の中はピンク色をしていて、ぬいぐるみ
とかがおいてありいかにも女の子の部屋という印象を受けた。
こんなものを見せて何がしたいんだと思ったが、見ているとドアが開いた。
入ってきた人物はなんと…朝比奈さんだった。
「おいハルヒ!何盗撮してるんだ」
俺は声を荒げたが、ハルヒはシーっというジェスチャーでパソコンを指差している。
黙ってみてろということか。俺はおとなしくしたがうことにした。
朝比奈さんはお風呂上りなのかかわいらしい熊の絵柄のついたパジャマを着ており
上気した肌だった。ほうこれはなかなか…。
朝比奈さんは自宅でもかわいいんだなと思っていたら予期せぬ行動に出た。
ベッドの上でよこになっていた朝比奈さんがゆっくりと自分のズボンの中に指を入れたのだ。

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 04:00:03.82 ID:/5BuZ7xF0

あ、朝比奈さん何をしてるんだ。
ハルヒを見るとニヤニヤしながらこっちを見ている。さすがにこれはひどいだろ
と言おうとしたが、俺は画面に釘付けのままだった。
朝比奈さんは普段とは違う可愛い嬌声をあげながらゆっくりと自分のズボンの
中をいじっている。
そしてだんだん上半身もはだけ始めはちきれんばかりの胸もあらわにした。
胸をもみしだきながら自分のあそこに指を入れて泣き声かと見まごうような声を出している。
こんな朝比奈さんは初めてだった。

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 04:13:59.32 ID:/5BuZ7xF0

「う…うう、ううん、あ、ああ」
朝比奈さんはズボンを脱ぎ始め自分の性器の部分をしつようにこすっている。
だらだらと漏れる液。
その液で今度は朝比奈さんはアナルの部分にまで指を入れる。
一本、二本、三本だんだんと増えていく指の数。そしてそれらを飲み込む排泄器官。
朝比奈さんはこんなのを撮られているのがばれたら卒倒しそうだな。
そう思いながら息をつめて眺める。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 04:41:21.46 ID:/5BuZ7xF0

動きが激しくなる。
だんだんと朝比奈さんが逝きそうになっているようだ。
この瞬間逃してはならぬ。
パソコンに釘付けになっていたそのとき
「はいここで終わり」
ハルヒがにこやかに言って、CDを取り出す。
俺はおあずけを食らった犬みたいに呆けた顔をしていたに違いないね。
ハルヒを無言で眺める。
「でもみくるちゃんすごかったわね。あんな激しいオナニーしてたんだ。やっぱり普段
からストレスがたまってるのかしらね」
そのストレスの原因はお前だろといいそうになったが、ハルヒがもう一枚のCDを取り出したのを
見て黙ってしまった。
「もう一枚今度は有紀のだけど見る?」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 04:57:22.71 ID:/5BuZ7xF0

どうせ俺がいらんって言っても見せる気だろ。さっさと見せろ。
俺がそう言うや、またも映像が入る。
今度は先ほどに比べてクリーンな画像で見やすかった。見えるものは
かつて俺が行った長門の家のマンション。
そこで長門は一人で本を読んでいた。

150 名前:115[] 投稿日:2008/09/25(木) 15:56:41.01 ID:9dGXbn0R0

ふむ。長門はいつもどおり制服姿で本を読んでるだけで特に変わりはない。
まったく動かずに辞書と見間違うほどの本を読んでいる。
しばらくそれを見てて、飽きてきたと思ったとき長門が椅子から立ち上がった。
何をするのかと思ったら本棚に本をもどしにいっただけだった。
なんだつまらん。しかしそんな俺を見てハルヒは
「キョンここからよ」
と、実にうれしそうな顔で言った。
はてと思い長門を見ると、長門は本ではなく棒状のものを持ってきた。
良く見るとそれは…バイブであったのだ。

151 名前:115[] 投稿日:2008/09/25(木) 16:01:44.01 ID:9dGXbn0R0

はじめは何かの間違いじゃないかと思って目をこすったが、間違っていない。
そのバイブはテラテラと紫色をした極太な棒状で実にマガマガしさを放っている。
長門はそのバイブを大事な本でも持つように胸に抱え、ゆっくりと椅子に座った。
そしてバイブを片方に持ったまま、ゆっくりとスカートのホックをはずし床に置いた。
パンツは無色の綿パンで長門らしい下着であった。
手にバイブさえ持っていなかったらただの着替えにしか見えない。
長門は先ほど本を読んでた姿勢ではなくだらしなくこしかけると、
両足を広げ、ゆっくりと自分の陰部のあたりを下着越しにこすり始めた。

154 名前:115[] 投稿日:2008/09/25(木) 16:06:48.33 ID:9dGXbn0R0

布をサワサワとこする音が部屋に静かに響く。
長門は無表情というより若干紅潮しながら真剣に物事に取り組んでるような顔つきで
こすり続けている。
その顔は普段の顔と違いどことなく淫靡さが漂う。
こすっていく速さがあがるにつれて長門が吐息を漏らす。
「ん…ふ、んん」
いじっている下着も徐々に濡れていくのが分かった。

157 名前:115[] 投稿日:2008/09/25(木) 16:12:23.64 ID:9dGXbn0R0

下着を陰部の中にめりこむほど指を入れていた長門はゆっくりと下着を脱ぐ。
脱いだ先にはまだ陰毛も生えていない未発達な性器が現れた。
しかし、未発達な性器とは裏腹に下着に透明な糸が引いてるのを俺は見逃さなかった。
そしてまたも陰部に指を突っ込む。
下着を脱いだぶんくちゅくちゅと嫌らしい音が大きくなってくる。

179 名前:157[] 投稿日:2008/09/25(木) 22:17:54.19 ID:9dGXbn0R0

指一本入らなそうな長門の性器がくぱぱあと開いていて、そこからあつい
湯気が出そうなくらいになったときに長門はその持っていたバイブを入れた。
「う…くう、ううう」
悶絶するような声を上げる長門。
当たり前だ。バイブの大きさは俺の手首くらいはある。それを無理やり
両手を使って中に押し込んでいく。

181 名前:157[] 投稿日:2008/09/25(木) 22:42:17.84 ID:9dGXbn0R0

「はあ…はあ、ううう」
うなり声なのかあえぎ声なのか分からない獣じみた声を長門が出しながら
ゆっくりとバイブを出し入れしていく。
「良くあんなのが入るわよね」
ハルヒが感心してたが俺も同感だ。
紫のバイブが段々と高速で動き始め、長門の中から出たり入ったりする
光景は幻影的でもあった。
「そろそろ逝くわよ」

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 23:26:02.76 ID:9dGXbn0R0

ハルヒが言ったときに画面の中の長門も手を動かす速度を速めていく。
「う…う…うう」
長門の泣くような声が響いていくと、絶頂を迎えたのか思い切り中から
バイブを取り出す。
すると中から激しく水が出てきた。
そこで画像はストップした。
まさか長門もこんなオナニーをしてるなんて…。
俺は股間が激しくいきり立つのを感じながらCDを取り出すハルヒを見ている。
こいつはこんなものを見せて一体なにがしたいんだ。

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/25(木) 23:48:51.62 ID:9dGXbn0R0

「ねえキョン分かったでしょ。人は快楽という行為を追い求めていくものなのよ
たとえその行為に生産性がなくてもね」
そう言いながら俺の横に座ってくる。密着しながら俺の太ももを触るハルヒ。
「あんたもさっきから見てたでしょ。二人の激しいオナニーを」
そう言いながらもハルヒの手は太ももから段々と俺の張り詰めたものへと移動していく。
ハルヒの行動を止めようにも止めれない。
先ほどからの過激な光景を見てて、おれ自身も激しく発情している。
「有希はバイブ中毒。みくるちゃんはアナルきちがい。キョンは一体どんな行為
に快楽性を求めているのかしらね」
そう俺の耳元でゆっくりささやくハルヒ。熱い吐息が耳にかかる。理性が
どこかに飛んでいくのが分かる。

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/26(金) 14:51:35.07 ID:t6to/Bri0

「私は何でも知りたいの昔からね気になった人に対しては。その人の
好きな科目、好きな食べ物、趣味、異性のタイプ、そして性癖。」
俺のものをゆっくりとチャックから取り出すハルヒ。もうカウパーであふれて
触っているハルヒの手もぬるぬるになっている。
「そのなかでも性癖は一番興味があることなのよ。なぜかって?快楽というものを
求めていくその行為にその人間の本質が一番隠されてると私は思ってるからね」
ゆっくりと俺のものをテコキしていくハルヒ。部室にくちゃくちゃと卑猥な音が響く。
「ねえキョン。あなたの性癖を私の体で教えて。何でもして良いわ」
ハルヒはおいしそうに俺の我慢汁を口に含む。
その姿を見て、もう、我慢できない俺は、ハルヒの口にいきなりねじ込んだ。

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/26(金) 15:04:17.71 ID:t6to/Bri0

髪の毛を千切れんばかりにつかんで無理やり口のなかでピストンを繰り返す。
ハルヒの口から苦しそうにうめく声が聞こえるが知ったことか、髪の毛を
引っ張り俺の腰を激しく動かす。のどの奥まで当たっているのが分かる。
暖かくて気持ちよくて粘液のぬるぬるが俺の行動に正当性を与える。
歯に若干当たるが、それでも気持ちいい。
「あ!!あああ、ハルヒ逝くぞ!!」
口の中に大量に俺の欲望の塊を噴出する。
喉の奥で出したからかハルヒがむせ込んで、精液をこぼしながら咳をする。
その姿にムラムラと欲情した俺は、ハルヒの頭を蹴り飛ばす。

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/26(金) 15:20:20.98 ID:t6to/Bri0

蹴り飛ばされてテーブルや椅子にぶつかり激しく音を立てる。
「痛い…いたいよキョン」
ぶつかったときに切れたのだろうか頭から血が流れているのが見える。
しかし、俺は、気にせずにハルヒを床に押し倒し、マウントをとりながら
ハルヒの顔めがけてひたすら殴り続ける。
「ひい!痛い!!痛い!いやああ…」
殴るたびに不愉快な音が聞こえる。しかしこの音は俺にとっては
欲情のために必要な音であり、昔からセックスのビデオも殴られている女性
でしか抜けなかった俺には最高の場面だ。
「おいハルヒこれが俺の快楽の追求だよ!!」
殴られたせいで顔に痣ができて、頭が切れたせいでリボンに血がついていて
涙と鼻水を流しながらもハルヒはうなずく。

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/26(金) 16:26:14.44 ID:t6to/Bri0

「えっぐ…えぐ…」
まだ涙を流しているハルヒを胸倉をつかむようにして起こし、
ハルヒの制服を引きちぎるようにして脱がす。
見えてくる肌は白くて、ここに血を塗りたくればきれいになるだろうなと思い、
ハルヒの頭から流れた血をゆっくり塗りたくる。
予想通りだ。実にすばらしい。

邪魔なブラジャーも乱暴に取ると、朝比奈さんほどではないが豊満な乳房が
出てきた。
そのピンクな乳頭を思い切り噛んだ。

278 名前:240[] 投稿日:2008/09/27(土) 00:13:36.92 ID:0NKP6dvT0

「ああああああああああ!!」
ハルヒの絶叫が響く。
うるさい黙れ。ゴツと音がするくらい強めに殴ると少し静かになる。
乳房には俺の噛み後がくっきりと残っている。
これはずっと残るんだろうな。そう思うとさらに勃起がとまらなくなる。
スカートのなかに手を入れ、下着の中をまさぐると案の定濡れている。
このド変態が。
俺は乱暴にハルヒの性器をいじり始めた。

280 名前:240[] 投稿日:2008/09/27(土) 00:21:17.56 ID:0NKP6dvT0

「ひい…ひい…う、ああ」
泣いてるのか喘いでいるのか分からないが、ハルヒは感じているようだ。
下着をむりやりひっぺがして足を開脚させる。
ぐちょぐちょに濡れたものに3本も指を入れる。
きついがなんとか入った。
「ああ、ううううう」
俺に抱きつこうとするハルヒの顔をつかんで無理やり床に押し付ける。
俺がほしいのはそのぬくもりじゃない。
もっと刹那的な…そう。
押し付けるとハルヒの出している体液が手のひらに当たり気持ち悪い。
まあ良い。
そのぬるぬるで自分のものをしごいて入れる準備を整える。

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/27(土) 00:31:44.55 ID:0NKP6dvT0

垂直になりそうなほどそそり立ったものがハルヒの中へと入る。
中はぬるぬると暖かく、しめっており、おれ自身の帰郷の場所にいる錯覚を覚える。
先ほどまで泣いていたハルヒが入れられたらまたうめき声を出す。
「ひい…あああキョ、キョン」
ボコボコに殴られながらもまだ俺を求めるハルヒ。
その姿におぞましさと醜さと愛しさを感じる。
相手の都合など考えずにひたすら腰を振る俺。
「う、う、う、う、う、うう」
俺のピストンに合わせるように声を出すハルヒ。
俺に救いの手を求めるように腕を伸ばすが俺はそれを許さずに両手で押さえ込む。

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/27(土) 03:25:55.79 ID:0NKP6dvT0

ぬちゃぬちゃと俺のものがハルヒの中をかき回す。
「あ、あ、あ、いい」
もはや言語機能をなくした痴呆のようにハルヒは喘ぐ。俺もその声に
あわせてさらに腰を振る。
「いくいくいくぞハルヒ!おい!!聞こえてるか!!!」
そろそろ絶頂を迎えそうな俺はハルヒの首を絞めながら叫ぶ。
返事の代わりにグーとハルヒがしぼりかすのような声をあげるが、その光景に、俺は
もう我慢ができなくて。
「あーいくいくいくいくいく」
そのままハルヒの中に俺の種を流し込んだ。

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/27(土) 04:29:18.05 ID:0NKP6dvT0

ハルヒの中が俺のものをすべて吸い尽くすかのように閉める。
俺のものが中で充満してコポコポと逆流するほど精液が出てきた。
放心しながらハルヒを見ると腫れ上がった顔と血と精液で悲惨な姿になっていた。
これが俺の思いの形。いやまだ足りないものがある。
俺はゆっくりとハルヒの首に力をこめる。ハルヒの顔が酸欠で真っ赤になるのが
分かる。いいぞ。これが俺の求めるもので。

339 名前:296[] 投稿日:2008/09/28(日) 00:33:52.86 ID:OGDfl54w0

ハルヒが俺の手を苦しそうにつかむ。
必死に生へとしがみつく手。そうこれこそがまさに最高の快感。
いいぞいいぞ。もっとあがいてくれ。
そう俺は握る手を強めようとしたが、手に力が入らない。
おかしいなぜだ。
ふと後ろを見るとそこにいたのは先ほど画面で見ていた長門有希。
「これ以上の行為をするのは推奨できない」
そう言うとゆっくりと俺の手をハルヒから引き剥がす。
はあやれやれ。どうやらここで終わってしまうようだ。
「で?俺をどうするつもりだ」

340 名前:296[] 投稿日:2008/09/28(日) 00:38:49.17 ID:OGDfl54w0

「涼宮ハルヒの今日あった記憶を消させてもらう。それだけ」
いつもに比べるとやたら寛大な処置だ。ここまでのことをしたのにそれで済ますのか?
「私には良く分からない。しかしこうなることも涼宮ハルヒが望んでいた」
どういうことだ。この惨劇をハルヒが望んでいる…。

長門がハルヒに近寄り、頭を触っている。
今日あった記憶を消すのだろう。
ハルヒの姿を見ると首を絞めすぎたせいかヒクヒクと痙攣を起こしている。
その姿を見ると勃起が収まらなくて俺は寂しくなって。

343 名前:296[] 投稿日:2008/09/28(日) 00:53:15.16 ID:OGDfl54w0

「終わった」
長門の声が俺を現実に戻す。
「一度この部室から出て行く」
そう言うと長門は俺の手を引っ張っていった。
中でずいぶん時間がたったような気がしたが空はまだ青く、入ってから時間が
あまり経ってないのが分かった。
なぜかいつもよりカビ臭い風が吹いていた。

次の日、ハルヒはグルグルの包帯巻きで現れた。
クラスメイトたちがハルヒに次々と質問をしていたが、ハルヒは階段で転んだと
言っていた。おそらく昨日のことはハルヒに転んだものと記憶させたんだろう。
ハルヒはいつもどおり俺の席の後ろに座り話かける。
俺は適当に相槌を打つ。
昨日のような異常さもなく普段のハルヒのままだった。
長門が昨日言ってたことは、これはハルヒの思春期の一過性のもので
俺がハルヒの願望をかなえたおかげでもうあのようなことは起こらないらしい。
しかしあのような出来事が起こらないと思うとこれからの人生が退屈なものに
思えてきて、少し後ろの女を呪った。
fin

344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/28(日) 00:57:22.07 ID:OGDfl54w0

ラストグダグダでごめんちゃい



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