ハルヒ「みくるちゃんと有希が喧嘩中です」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:朝倉「ねえキョン君、私って魅力あるの?」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 20:19:53.06 ID:HKJbVpsn0

ハルヒ「睨み合ってます睨み合ってます!」
キョン「いいから止めに行けよ」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 20:22:38.20 ID:HKJbVpsn0

ハルヒ「有希がイスから立ち上がりました!さあどうなる!?」

長門「……」
みくる「何か言ってくださいよう貧乳」
長門「……牛。モ〜」
みくる「……」

ハルヒ「何だこの口喧嘩は!」
キョン「お前うるさいぞ、さっさと止めろ」
古泉「……」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 20:25:48.94 ID:HKJbVpsn0

長門「……モ〜」
みくる「もしかして長門さんって小学生の水着着れるんじゃないんですかあ?」
長門「スクール水着。そんなのも知らないの」
みくる「明日持ってくるから着てみてくださいよお」
長門「あなたが着ればいい」
みくる「私胸が邪魔で着れないんです〜」
長門「……」
みくる「……」

ハルヒ「……スク水の有希かあ、売れるわね」
キョン「やめろ」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 20:30:01.91 ID:HKJbVpsn0

みくる「胸あると肩凝るんですよ〜長門さんが羨ましいなあ」
長門「……」
みくる「やだあ、そんな顔しないでくださいよう」
長門「私は普段と同じ」
みくる「ええっいつもそんなに怖い顔なんですかあ?」
長門「誰にでもへらへら笑っていられるほど私は暇じゃない」
みくる「ええ、可哀相ですね〜やる事がたくさんあって」
長門「どこかの役立たずとは違うから」
みくる「…………」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 20:40:11.50 ID:HKJbVpsn0

ハルヒ「みくるちゃん顔が怖いぞーー!!」
キョン「お前テンション高いなあ」
古泉「閉鎖空間も不思議な事にでてません」
キョン「あっそう。ハルヒ、いい加減2人を止めないか?」
ハルヒ「いいえ、2人のしたいようにさせればいいのよ
高校時代は一度だけ、喧嘩くらいいいじゃないの」
キョン「でもなあ……」
古泉「……『あっそう』だって」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 20:51:51.40 ID:HKJbVpsn0

長門「私はあなたと違って何でもできる。仕事も多い」
みくる「……だっだから何ですかあ?」
長門「あなたは足手まとい。閉鎖空間に2人を連れて行く原因を
つくったのもあなた」
みくる「……」

ハルヒ「閉鎖空間?何よそれ」
キョン「知らん。俺は知らん」

みくる「……そういえば長門さん」
みくる「いつも教室では誰といるんですかあ?」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:03:31.45 ID:HKJbVpsn0

長門「なななんでそんなははなしがでるっるのねえなんでなんでなんでなんd」
みくる「ええ気になっただけですよう、教えてくださいよう」
長門「かかっかんけいないあなたにはかんけけけけけけけけ」
みくる「いいじゃないですかあ、同じ部活のメンバーでしょ?」
長門「あはっあはっあははははははははははは」
みくる「長門さんどうしたんですかあ?教えてくださいよう」
長門「おおおおしえるひつっひひつようなんんかななななないいいい」
みくる「長門さん、声が震えてますよう?もしかして……」
長門「ちがうちがうちがうちがうけしてそそそんなこここことは」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:08:11.29 ID:HKJbVpsn0

みくる「もしかしてクラスに友達居ないんですかあ?」
長門「ないないないないないない。それはないないないない。ありえない」
みくる「じゃあ何人お友達がいますかあ?」
長門「ははっははははははは」
みくる「早く言ってくださいよう、長門さん」

ハルヒ「キョン!キョン!ビデオビデオビデオ!!」
キョン「絶対にやらん」
古泉「では僕とトイレでヤりまs」
キョン「死ね」
古泉「ふふっ……」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:15:46.04 ID:HKJbVpsn0

みくる「早くしないと日が沈みますよ?」
長門「お前も沈め」
みくる「長門さんって冗談が上手いんですね〜」
長門「我ながら」
みくる「やだあ、冗談ですよう。騙されないでくださいよ〜」
長門「我ながら騙されたふりも上手いと思う」
みくる「負け惜しみですか?ふふっ」
長門「はいはいワロスワロス」
みくる「長門さんおもしろーい」

ハルヒ「何か実況も疲れたわ」
キョン「最初以降やってないじゃないか」
古泉「まあまあ皆さんお茶でも」
ハルヒ「キョン、お茶」
キョン「また俺か?」
古泉「……」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:22:28.79 ID:HKJbVpsn0

みくる「長門さん、いつも本読んでて性格暗くなりません?」
長門「心配はいらない。あなたは自分を心配するべき」
みくる「ええ?どうしてですか〜?」
長門「あなたはいつもへらへら笑っていてバカにならないの?」
みくる「私笑ってませんよ?いつも通りです」
長門「いつも顔がそんなのでキモくならないの?」
みくる「長門さんこそいつもそんな顔してて怖いですう」
長門「……」
みくる「……」

ハルヒ「そろそろ殴りあい始まらないかしらねー」
キョン「それはちょっと困るな……」
ハルヒ「いいじゃない、美少女の喧嘩!これは高く売れるわあ……」
キョン「……」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:55:45.83 ID:HKJbVpsn0

長門「……ブフッ」
みくる「!?」
長門「……申し訳ない。貴方の顔が面白すぎた」
みくる「な……」
長門「やっぱり牛はすごい。短時間で人を笑わせられた」
みくる「……」
長門「さすが、牛」
みくる「…………だあああああ!!!」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:08:35.75 ID:HKJbVpsn0

今思ったけど結構過疎ってるな

みくる「お前ふざけんなよ!?調子のんなよ!?」
長門「……」
みくる「人気あるからって!どうせ私は『このライトノベルが凄い!』の
好きな女キャラベスト30に入ってなかったけどよおおおお!!!」
長門「……」
みくる「お前ばっかり良い役……うっうう……」

ハルヒ「キョン今すぐビデオ取ってきなさああああああい!!」
キョン「面倒」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:10:30.89 ID:HKJbVpsn0

みくる「ううう……うあああ……うああああああん」
長門「……」
みくる「嫌いなんだよ嫌いなんだよお前なんか嫌いなんだよ!」
みくる「人気あるからって……なんでっ貧乳なのに……」
長門「牛」
みくる「牛言うなあ!」
長門「……朝比奈みくる」
みくる「ふえっなんですかあ……?」
長門「……」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:14:26.88 ID:HKJbVpsn0

長門「……あなたは」
みくる「なっなによ……いいわよ何言っても」
長門「……あなたは可愛らしい人間」
みくる「……ふえ!?」
長門「だから……自信を持って良い」
みくる「な……ながとさあん……」
長門「おいで、ふぁいにー」
みくる「じょ……じょいーる……!!}

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:23:45.26 ID:HKJbVpsn0

みくる「ううううっ……」ぎゅう
長門「……」ぎゅう

ハルヒ「……何よこれ。喧嘩終わり?」
キョン「いや、これは俺の予想だが……」

みくる「馬鹿やろう!」ゴッ
長門「っ!!」

キョン「やっぱりな……」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:27:31.73 ID:HKJbVpsn0

みくる「あーっはっはっはっはっは!!馬鹿め!」
長門「く……」
みくる「ねえジョイール?私があなたに好意を持つとでも思って?」
長門「……」
みくる「ジョイール?どうしたの?愛しのふぁいにーが貴方の名前を呼んでいるのよ?」
長門「……違う」
みくる「何がかしら?」
長門「お前はふぁいにーじゃない……!」
みくる「……なっ!?」

ハルヒ「おおおキタキタキタキタキタ!」
キョン「う〜ん……」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:35:45.93 ID:HKJbVpsn0

長門「……偽者」
みくる「わ……私は偽者……?」
ハルヒ「何よこの展開。喧嘩は?殴り合いは?」
キョン「そろそろ始まるんじゃないか?」
古泉「ではその前に僕と一発どうですか?」
キョン「一人で逝ってこい」

長門「……」
みくる「……」
長門「……偽者」
みくる「!!」
長門「牛」
みくる「おま……」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:44:43.72 ID:HKJbVpsn0

みくる「私は牛じゃ……」
長門「必殺、腹をつまむ」むに
みくる「!!きゃあああああああああ」
長門「……」むにむにむにむにむにむにむにむにむに
みくる「やめてえええ!!長門さん!いやっやあ……」
長門「すごい……肉」
みくる「お願いやめてっ……んんっ」
長門「こんなに肉のある人ははじめて見た」むにむにむにむに
みくる「長門さっ……やあ……やめ……」


ハルヒ「みくるちゃんの声エロいわー……」
キョン「……ゴクリ」
古泉「おや、キョン君息子が騒いでま」ゴッ

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:57:54.74 ID:HKJbVpsn0

長門「燃焼完了。私の勝ち」
みくる「うう……負けました……私の負けです……」
長門「じゃあ、頂きます」
みくる「え、ちょ何で服を脱がせるんですか長門さん!?」
長門「服は……邪魔」
みくる「一体何をする気なんですか!?」
長門「……食べる。性的な意味で」
みくる「ひっひああああ」
長門「動かないで、脱げない」
みくる「ひあっひあっひあやめてくらはい〜」
長門「……動 く な」
みくる「ひっ……」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 23:01:28.29 ID:HKJbVpsn0

長門「……」
みくる「……」

ハルヒ「沈黙が重いわ……」
キョン「……」

長門「……いい?」
みくる「……もういいです、どうぞ」


ハルヒ「ていう話を考えてみたんだけどどう?」
キョン「くだらねえ」


終わり

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 23:04:24.56 ID:HKJbVpsn0

こんな糞スレに付き合ってくれてありがとうございました
どうしても古泉を話にうまくいれられません
どうしても空気になる……前も古泉は空気だった

とりあえず終わりです
気が向いたらまた何か書くかもしれません
そのときは……よろしく



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