かがみ「これは…デスノート……?」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「明日は>>3するわよ!!」

ツイート

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:47:29.87 ID:68xUsGLv0

えーと、こいつらの名前はっと・・・・・
かがみ「あれ・・・どゆこと?」
名前が見えない奴が二人いるわね、一人はたしかハルヒって
いう子と、髪が薄ムラサキの子
タラ『だからいったじゃないデスかー、そいつらはタダ者じゃないデスー』
まあ、とりあえずわかってるやつから書こうかしら
かがみ「ふふっ、私に楯ついたことをベッドの上で後悔するがいいわ」

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:50:51.35 ID:68xUsGLv0

でも、会ってすぐに書くと私が疑われるわね。
まあ、一週間後くらい後でもいいかしら
かがみ「にしても、あれはどういうことよ」
タラ『僕に言われても知らないデース』
かがみ「使えないわね、全く」
タラ『ひどいデース』

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 21:58:38.53 ID:68xUsGLv0

京アニに行った帰り道
ハルヒ「もう、結局何も分んなかったじゃないの、どういうことよキョン」
キョン「俺に言われても」
長門「・・・・・」
古泉「にしても、誰も彼の入院先を知らないとは」
ハルヒ「よし、明日もう一度あの学校に行ってみるわよ!!」

291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:11:41.51 ID:68xUsGLv0

>>1が書くなら俺は書くのをやめます

次の日
タラ『どこ行くんデスか、かがみ?』
かがみ『ダイソーよ、ちょっとした買い物」
もし、家族にノートを見られたら大変だからね

ハルヒ「古泉君もみくるちゃんも用事でこれなくて今日は三人ね」
キョン(俺も休めばよかった)
長門「・・・・・同感」
ハルヒ「ん?なんか言ったゆき?」
長門「なんでもない」
ハルヒ「じゃあ、陵桜学園にレッツゴー」
キョン「はあ・・・」

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:22:20.82 ID:68xUsGLv0

かがみ「よし、必要なものは全部買ったわね」
タラ『これらで一体何作るんデスかー?』
かがみ「ノートの隠し場所よ。見つかったらマズイでしょ」
タラ『頑張ってくださいデスー』
かがみ(うっとうしいな)

ハルヒ「たしか、こっちの道をどっちだっけ?」
キョン「う〜ん、どっちだったかな?」
長門「左」
ハルヒ「さすがゆきね。あれっあの子はたしか昨日の」

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:40:37.50 ID:68xUsGLv0

かがみ「あいつらは、昨日の・・・」
タラ『どうするデスかー?かがみ』
かがみ「あの二人の名前を聞き出してやるわ」
タラ『がんばれデスー』
かがみ(やっぱり、うっとうしいな)

ハルヒ「昨日はありがとね」
かがみ「いえ、何か白石君について分かった?」
ハルヒ「それがサッパリなのよ、他に何か知ってることとかない?」
かがみ「うーん、私が知ってることはもうないわね」
(あっちの男の名前ははっきり見えるのに、この二人はさっぱりね)
ハルヒ「そう、時間をとらせてごめんね」
キョン「どうもありがとう」
長門「・・・・・」

297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:50:20.31 ID:68xUsGLv0

かがみ「・・・・・」
タラ『結局分んなかったデスねー、どうするんデス』
かがみ「ふふっ、ねえタラヲチョコ食べたくない?」
タラ『食べたいデスー、買ってくれるんデスかー?』
かがみ「あいつらの名前が分かるものを何かとってきなさい」
タラ『了解デース』
かがみ(ふふっ、計画どうりwwwww)

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 22:58:09.68 ID:68xUsGLv0

長門「!」
キョン「どうした?長門」
長門「・・・なんでもない」

タラ『ふふっちょろいもんデース、これでチョコ貰えるデース』

自宅
かがみ「おつかれさん、はい明治板チョコ」
タラ『わーいデース』
かがみ(これがあの二人の名前ね、宮川ハルヒと長野ゆき)
つかさ「おねえちゃーん、クッキーやけたよ〜」
かがみ「うん、今行くわ」

307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 23:07:54.68 ID:68xUsGLv0

陵桜学園
ハルヒ「う〜ん、誰もいないわねえ」
キョン「そりゃ、夏休みだからだろうが」
長門「・・・職員室」
ハルヒ「そうね、職員室なら誰かいるかもしれないわね」

職員室
ハルヒ「失礼しま〜す」
黒井「ん?なんやお前ら」
キョン「えっとですねえ・・・」
ハルヒ「突然押しかけてスイマセン、白石君のことで伺いたいんですが」
黒井「白石?ああ、あの頭おかしくなったやつな〜」
ハルヒ「何か知りませんか?入院してる病院とか」
長門「あsdfghjk」
黒井「たしか白石ならXX病院に入院してるって聞いたわ」
ハルヒ「そうですか、ありがとうございます」
キョン(・・・長門・・空気読んだな)
長門「・・・・・」

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 23:17:50.25 ID:68xUsGLv0

柊家
かがみ「よし隠し場所はこれで完璧ね」
タラ『どういう仕組みデスか?』
かがみ「どうせアンタに言ったってわかんないでしょ」
タラ『酷いデース』

XX病院
ハルヒ「えっと、ここの病室ね」
キョン「でも精神がおかしくなってんだろ?喋れないんじゃないか?」
ハルヒ「一応、会ってたしかめるのよ」

ガラガラ

ハルヒ「初めまして、あなたが白石君?」
白石「ちゃああああああん」

312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 23:35:32.01 ID:68xUsGLv0

キョン「・・・・・」
白石「ちゃあああああああん」
ハルヒ「あなたは、一体だれにこんなことされたの?」
白石「ばあああぶううう」
ハルヒ「ちょっと。聞いてんの?アンタねえ」
キョン「押さえろ、ハルヒ気持ちは俺も同じだ」
長門「・・・・・」
白石「ちゃあああああああああん」
三人「・・・・・」
白石「ばああああああぶううううう」

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/24(日) 23:45:08.58 ID:68xUsGLv0

その頃
こなた「ちょっと、秋葉行ってくるね〜」
父「気をつけろよ」
こなた「ほ〜い」

ガチャ

こなた「ふう、今日も暑いねえ・・・」
こなた「なんだろ、この黒いノートは?」
こなた「何々、このノートに書かれた者は発狂する・・・」
ふ〜ん、いたずらかなあ?にしても手が込んでるような・・・
まあいいや、一応持ってかーえろっと。

しんのすけ「な〜んだ、あんなチンチクリンが拾っちゃったぞう」

319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 00:00:09.62 ID:WRdEvgYF0

こなた「ただいま〜」
ゆたか「お帰りお姉ちゃん」

こなた「さてと、どうしよっかな、これ」
しんのすけ『書いてみるんだぞ〜』
こなた「うん、そうするわ・・・って誰だあ、お前はっ』
しんのすけ『しんのすけだぞ〜、そのノートの落とし主の死神だぞ〜』
こなた(死神?まさか、デ○ノートやブ○ーチじゃあるまいし・・・でも)
しんのすけ「最近人間界で奇妙な事件が起こってるのは知ってるかい?』
こなた「うん、なんか悪人ばっかり頭がおかしくなっちゃってるってやつでしょ?」
しんのすけ『そうだぞ、それはこのノートが元凶なんだぞ』
こなた「な、なんだってー」

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 00:07:02.13 ID:WRdEvgYF0

こなた「そうなんだ、このノートが原因で」
でも、この子が言ってることには信憑性が欠けるんだよねえ。
う〜ん、しかたないな書いてみるか。
こなた「福田○夫っと」

TVを付けてみた

福田「そうですね、私は知りませ・・・」
どさっ
記者「総理、総理?どうしました?総理」
福田「ちゃああああああああああん」

こなた(決まりだ、このノート本物だ)

324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 00:15:08.83 ID:WRdEvgYF0

しんのすけ『ね、本物でしょ?』
こなた「・・・・・うん」
!!
こなた「てことは、このノートを使ってる人がいるってこと?」
しんのすけ『そうだぞう』
こなた(そういえば、セバスチャンが急に学校に来なくなったな。てことは・・・)

ガタッ

しんのすけ『どこか行くの?』
こなた「かがみのところに行ってくる」

327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 00:26:49.74 ID:WRdEvgYF0

ピンポーン
ガラッ
つかさ「あっ、こなちゃんこんな時間にどうしたの?」
こなた「ちょっと、かがみに用事があって来たんだけど」
つかさ「お姉ちゃんなら自分の部屋にいるよ」
こなた「サンキュー、つかさ」
しんのすけ『この子、かわいいぞおおおおう』
こなた「もう、うるさいなあ」
つかさ「えっ」
こなた「ああ、ごめんなんでもないよ。気のせい」
こなた(私にしか見えないの忘れてた)

かがみ「削除・削除・削除」

332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 00:34:46.11 ID:WRdEvgYF0

コンコン
こなた「かがみ、入るよ」
かがみ「削除・さく・・ちょっと待って」
(まずい、これを隠さないと)
かがみ「いいわよー」
こなた「やほー」
かがみ「どうしたの?こんな時間に一体」
こなた「それがさ・・・」
タラ『あっ、しんのすけじゃないですかーーー』
かがみ「えっ?」
しんのすけ『おおっ、タラオじゃないかああああああ』
こなた「へっ?」

かがみ・こなた「・・・・・」

335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 00:44:58.37 ID:WRdEvgYF0

かがみ「まさか・・・あんたがこのノートを拾ってるとわね」
こなた「私だってびっくりしたよ、かがみがこのノートを持ってるなんてさ」
かがみ「で、どうすんの?あんたはこれから」
こなた「う〜ん、私はこのことを他の誰にも言わないし大丈夫だよ」
かがみ「そう、よかった」

こなた「・・・・・かがみ・・・私も手伝うよ・・・」
かがみ「はあ?あんた何言ってんの?これは、結構精神的に来るのよ?
    あんたにこんな辛いことさせたくない」

こなた「そんなの分かってるよ、でもかがみ一人にこんなことさせられないよ」
かがみ「だからって・・」
こなた「私だって、かがみの犯罪者のいない平和な世界を創るのに賛成だもん」
かがみ「・・・ばかっ・・・もう戻れないわよ・・いいの?」
こなた「うんっ!かがみのためだもん」
かがみ「ばかっ」
かがみ(ごめんね、こなた、ごめんね)

しんのすけ『これは・・・』
タラオ『百合デース』

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 00:58:09.42 ID:WRdEvgYF0

ハルヒ「もう、なんなのよあいつは、完璧に池沼じゃないの」
キョン「だから言っただろ」
ハルヒ「もういいや、この件は。解散」


キョン「どうした長門?」
長門「来て・・・」

キョン「で、何か分かったのか?」
長門「彼が言っていたことはほとんどが狂言だった。
   そこで、情報操作を使ってみた。」
キョン「さすが長門、よくあの池沼の言ってることが分かったな?」
長門「でも、なぜかその全てを把握することはできなかった」
キョン「まじか?」
長門「そう。でも彼はその犯人と類推される者の名を言っていた」
キョン「で、その名前は」
長門「つかさ」

345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 01:05:21.37 ID:WRdEvgYF0

〜なんだかんだで一週間経過〜
かがみ「よし、いよいよあいつらの名前を書いてやるわ」
こなた「ん?あいつらって」
かがみ「この事件を嗅ぎつけた変な五人組よ。不安分子は削除した方がいいよ」
こなた「そだね、安全にこしたことはないね」
かがみ「というわけで、こいつら全員、削除♪っと」

348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 01:09:51.35 ID:WRdEvgYF0

妹「キョン君、朝だよ〜」
キョン「ちゃあああああああああああん」

森「で、この件なんですが・・・」
古泉「ばあああああぶううううう」

鶴屋「めがっさ、おかしいことがあってさ」
みくる「はああああああああいいいい」

355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 01:21:00.88 ID:WRdEvgYF0

かがみ「これで、邪魔者は消えたわ。ふふふ」
こなた「やったね、かがみ。これで理想の世界にまた近づいたね」
かがみ「ありがとう、こなた・・・」

しんのすけ『萌えるぞおおおおおおお』
タラ『萌えデス』

プルルルッ

ハルヒ「もしもし、ゆき?大丈夫?」
長門「大丈夫」
ハルヒ「よかった、他のみんなに電話しても意味不明なこと言ってて」
長門「・・・・・」
ハルヒ「今から、会える?」
長門「わかった、私の家に来て」

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 01:38:39.04 ID:WRdEvgYF0

ピンポーン
ガチャッ

長門「どうぞ」

ガバッ

長門「?」
ハルヒ「よかった、本当に無事で・・・良かった」
長門「・・・・・///」
ハルヒ「あっ、ごめん私何やってんだろ」
長門「いい///」

ハルヒ「てことは、そいつが皆をあんな風にしてのね」
長門「断定は出来ないが、その可能性は大きい」
ハルヒ「徹底的にそいつを調べてやろうじゃない」
長門(今の人類の科学レベルじゃ物理的に不可能。第三者の介入の可能性も・・)
ハルヒ「すぐに、向かうわよ」
長門 コクッ

364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 01:47:58.79 ID:WRdEvgYF0

読んでくれてる人&保守してくれてる人ありがとう!!

泉家
かがみ「で臭くってさ〜」
みゆき「もうこんな時間ですか、そろそろお暇しますね」
つかさ「私もお母さんに買い物頼まれてるから、お姉ちゃんは?」
かがみ「私はもうちょいこなたとスマブラしてるわ」
つかさ「うん、じゃあね」
(最近こなちゃんとお姉ちゃん凄い仲いいなあ)
みゆき&つかさ「お邪魔しました〜」

ハルヒ「あのリボンつけてるやつね、ゆき」
長門 こくっ

366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 01:57:37.98 ID:WRdEvgYF0

つかさ「じゃあね、ゆきちゃん」
みゆき「さようなら、つかささん」
つかさ「え〜っとまずは、バルサミコ酢を一ダースっと」

ハルヒ「今のところ変な所はないわね」
長門「買い過ぎだろ・・・jk」
ハルヒ「なんか言った?」
長門「なんでもない」

こなた「ようし、今日はどっちが多くの犯罪者書けるか競争しようよ」
かがみ「いいわよ、望むところよ、用意スタート」
しんのすけ『こなた。頑張るんだぞおおおおおう』
タラ『チョコくださ〜いデース』
こなた「音原田苦労っと」
かがみ「恐田喜一郎っと」

368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 02:04:47.49 ID:WRdEvgYF0

一方、病院では
白石「ちゃああああああああああああん」
キョン「ちゃああああああああああああああん」
古泉「ばあああああああぶううううううう」
みくる「はああああああああああい」
福田「ちゃああああああああああああん」

なんだかんだで次の日
ハルヒ「結局変な部分は何もなかったわね」
長門「・・・・・盗聴器、カメラ」
ハルヒ「なるほど、その手があったわね、さすがゆき」
長門「・・・」

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 02:19:31.93 ID:WRdEvgYF0

かがみ「ただいま〜っ」
タラ『早くチョコよこせデ〜ス』
かがみ「うっせえな、てめえは・・・・??」
タラ『どうしたデスか?かがみ」
かがみ(シャープの芯が折れてるそれに、ドアロックが・・・これは)
タラ『なんで無視するデスか〜?』
かがみ(今日は皆用事で出かけてる。ということは・・・)


ハルヒ「あれっ、この子ってたしかあの時の・・・」
長門「・・・・・」
ハルヒ「ていうか、誰にうるさいって言ってるのかしら?」
長門(彼女の脳内には異常はない。つまり、第三者とのコンタクトの可能性がある)

442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 15:44:34.12 ID:WRdEvgYF0

かがみ(こなたに相談してみよう・・・)

プルルル

こなた「もしもし、かがみ?」
かがみ「今からこなたの家に行っていいかしら?」
こなた「オッケー!いいよ」
ガチャッ
『かがみ〜、何で無視するデスか?』
かがみ(少し黙ってろ、低能が)

ハルヒ「出かけるみたいね、どうする?」
長門「彼女以外の者もそろそろ帰宅する。私はそちらの監視を
   優先する。ハルヒが彼女を尾行するべき」
ハルヒ「・・そうね、じゃあ行ってくるわ」
長門「・・・気を付けて」
ハルヒ「フフッ、ありがとう」

445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 15:59:21.78 ID:WRdEvgYF0

ピンポーン

こなた「やほー、さあ入って、入って」
かがみ「お邪魔しま〜す」

ハルヒ「別に変な行動はないわね、普通に友達の家に遊びに来ただけじゃない」
(あんぱんと牛乳でも買ってこようかしら)

タラ『かがみ、僕怒るデスよ〜?いい加減に・・』
かがみ「もう、さっきからごちゃごちゃうるさいわね、今説明するから黙ってなさい!」
タラ『・・・はいデス〜』
(怖いデ〜ス)
こなた「で、なんかあったの?かがみ」
かがみ「うん、実は・・・・・」


こなた「う〜ん、監視カメラと盗聴器がしかけられた可能性があるってことか」
かがみ「そうなのよ、これじゃノートに名前書けないしそれにこのままじゃ私が
    犯人って断定されちゃうわ」
こなた「・・・・まず仕掛けた奴らを割り出すのが先だね」
かがみ「うん、監視カメラとかの位置はタラヲに教えてもらうとして」
タラ『え〜、めんどいデ〜ス』
かがみ「ちょこ」
タラ『やるデ〜ス』
こなた(かがみ、死神を完全にコントロールしてる)

447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 16:12:52.91 ID:WRdEvgYF0

かがみ「だから、当分ノートを出せないからこなた、少しノート分けて」
こなた「うん、いいよ」
タラ『なんだ〜、始めからそういってくれればいいじゃないデスか?』
かがみ「だから、喋れなかったっていってんだろううが」
タラ『・・・・・ゴメンデース』
しんのすけ『・・・頭悪すぎだろ・・・jk』

そして私たちはしばらく裁きをして、対策を話し合った。


ハルヒ「よし、やっと出てきたわね」
かがみ「じゃあまたね、こなた」
こなた「うん、かがみ・・・本当に気を付けてよ・・」
かがみ「わかってるって、じゃあね」
こなた(早くなんとかしないと)

かがみ「行きの時もそうだったけど、私を付けてどういうつもりかしらね」
タラ『うっとうしいデス』
かがみ「ちょっと、どんなやつが尾行してるのか見てきなさい」
タラ『はいデ〜ス』
!!
かがみ「どんなやつだった?」
タラ『信じられないデ〜ス、宮川ハルヒデス・・・」
かがみ「なんだってーーー」

450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 16:23:29.66 ID:WRdEvgYF0

つかさ「あっ、お帰りお姉ちゃん」
かがみ「うん、ただいま」
つかさ「お姉ちゃん大丈夫?顔色悪いよ」
かがみ「ああ、兵器よ、心配してくれてありがとう」

かがみ「さあてと、勉強でもヤロウかしら」
タラ(こなたの家で決めた合図ですね。捜索開始デ〜ス)
かがみ(なんでハルヒが・・・たしかにあの学生証には宮川ハルヒって書いてあったのに。
   どういうことかしら。宮川ハルヒ・・・お前は一体・・・)

ハルヒ「ただいま〜、なんか異常あった?」
長門「特に、これといった奇妙な箇所はなかった」
ハルヒ「う〜ん、じゃあかがみ以外の人は白ってことね」
長門「間違いない、あとはかがみを集中的に監視する」

451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 16:33:15.44 ID:WRdEvgYF0

タラ『やっぱり、かがみの言った通りデ〜ス、監視カメラと盗聴器があったデ〜ス』
かがみ(やっぱり、おそらくこれを仕掛けたのも宮川ハルヒ・・・)
タラ『今からあった場所いうので覚えてくださいデスー』
かがみ(・・・・・うっとうしいなあ)

かがみ(多すぎだろ・・・・jk、仕掛けた奴は見つかるのを承知でやってるとしか思えない)
かがみ(でも、全部把握したわ)
タラ『ふう・・・疲れたデ〜ス、死神も頑張れば疲れます、ちょっと寝る・・デ・・・ス』
かがみ(よくやってくれたわ、ありがとうタラヲ・・・よし削除開始」

こなた「さあて、警視庁にハッキングでもするかな」
しんのすけ『こなた、そんなことできるのか?』
こなた「まあね、慣れれば結構簡単だよ』

452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 16:40:37.33 ID:WRdEvgYF0

かがみ(まずは、世界のナベ○ツっと)

ナベ○ツ「3の数字の時アホになりま〜す」
ハルヒ「・・つまんないわねえ、こいつもう見るたび思うわ」
長門「激同」
ナベ○ツ「それでは・・1・・2・・しゃあああああああああああああん」
ハルヒ「・・・・・これって・・・まさか・・・」
長門「そう。やられた」
ナベ○ツ「しゃああああああああああああああああああああん」

かがみ(次はこなたの家のTVで報道された犯罪者の名前を)

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 17:01:19.58 ID:WRdEvgYF0

パリッ、パリ
かがみ「うん、やっぱポテチはのり塩よね」
長門「・・・・・」
ハルヒ「ゆき、6時頃に報道された犯罪者が池沼に・・・」
長門「その時間帯は柊家の者はTVを見てなかった」
ハルヒ「じゃあ、とりあえず全員白ね」
長門「・・・・・」

かがみ「少し休憩しようかしら」
かがみ(ふふっ、見てたハルヒ?これで私は捜査対象からはずれるはず)

458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 17:08:01.33 ID:WRdEvgYF0

翌朝
母「かがみ〜っ、今日はごみの日よ、早く出しちゃいなさい」
かがみ「めんどくさいなあ〜」
母「何言ってるの、早くしなさい」
かがみ「わかったわよ」

タラ『にしても、かがみは気前がいいデスね。いくら自分のためとはいえ」
かがみ(・・・・・)
タラ『あの液晶TV、6万円デス〜」
かがみ(・・・ちょっともったいなかったかも)

こなた「う〜ん、警視庁はこの事件に関してはノータッチみたいだね」
こなた(てことは、警察以外のやつか。かがみに一応連絡しとこかな)

なんだかんだで一週間が経った

466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 17:30:27.21 ID:WRdEvgYF0

しんのすけ『そうだ、こなたに言い忘れてたことがあったぞう』
こなた「なに?」
しんのすけ『古くから、死神と人間の間で行える契約についてだぞう』
こなた「契約?どんなの?」
しんのすけ『それは、目の取引だぞう』
こなた「目?」
しんのすけ『そうだぞう。その取引をすれば顔を見ただけでそいつの寿命と名前がわかるんだぞう』
こなた「てことは、顔さえ分かればそいつを池沼にできるってことか」
しんのすけ『そうだぞう、ちなみにこの目の料金は寿命半分だけど・・・・・』
こなた「だけど?」
しんのすけ『特別にこなたなら、同人1000冊でもいいぞう』
こなた「安いもんだ」

しんのすけ『それと、もうひとつ。死神の目には2種類があってひとつは今いったのだぞう。
      そしてもうひとつが・・・超死神の目だぞう」
こなた「超死神の目?普通のとどう違うの?」
しんのすけ『まえに、死神はノートに人間の名前を書いて寿命をもらってるって話覚えてるか?』
こなた「うん、覚えてるよ」
しんのすけ『でも死神の中にはふつうの目とは違う目を持つ者が何人かいるんだぞ』
しんのすけ『それでそいつの目はなんと人間以外のやつでも殺すのに必要な名前が見えて
     殺せるんだぞ。たとえ、宇宙人だろうが、動物だろうが』
こなた「その目の取引はできるの?」
しんのすけ『できるぞう。普通は寿命の4分の3いただくけど、こなたは半分+同人1,000冊でいいぞう』
こなた「・・・・寿命半分か・・・・」
しんのすけ「かがみも、目の取引してたぞう」
こなた「!!!!!」

476 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 18:18:59.56 ID:WRdEvgYF0

こなた「かがみ、今から会えない?」
かがみ「いいわよ、じゃあ私も話ておきたいことがあったし。そっちに行くわ」
こなた「うん・・・じゃあ」

長門(あの時の柊かがみは、菓子袋の中を注視してる場面がいくつか見られた。
  情報操作を使えばよかったが、使い過ぎるとあの時みたいになるので私が
  使える力は制限されている・・・)
ハルヒ「ゆき、ご飯できたわよ。一緒に食べよ」
長門「・・・・・」コクッ
かがみ「やっと、監視カメラろ盗聴器が外されてたの。いやー、うれしいわ」
こなた「・・・・・かがみに聞きたいことあるんだけどさ」
かがみ「うん?何?」
こなた「目の取引したって本当なの?」
かがみ「えっ・・・」

482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 18:51:38.55 ID:WRdEvgYF0

かがみ(しんのすけか、余計なことを。)ギロッ
しんのすけ『かがみ、怖いぞう〜』
かがみ「・・・・・本当よ」
こなた「なんでもっと早く言ってくれなかったの?」
かがみ「だって・・・・」
こなた「私、かがみが先に死んじゃうなんでやだよお・・・・・」
かがみ「ごめんね、こなた黙ってて・・・・いつかは話そうと思ってたの」
こなた「・・・私もさっき取引したんだ、超死神の目を・・・」
こなた「超死神の目?何それ?」
30分経過
かがみ「ばかっ、あんたが契約する必要なんかなかったのに」
こなた「だって、かがみだって寿命半分じゃん。私は死ぬ時はかがみと一緒に・・・」

ガバッ
こなた「・・かがみ?」
かがみ「ごめんね、こなた。あんたをこんなことに巻き込んじゃって・・・」
こなた「かがみのせいじゃないよ・・・これは私の意志だもん。一緒に頑張ろうよ。ね、かがみ?」
かがみ「こなた・・・・・」

私は今日久しぶりに泣いた。

しんのすけ『あいかわらず・・・・』
タラ『百合デ〜ス』

486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 19:09:24.19 ID:WRdEvgYF0

かがみ「じゃあ、まずはこなたにハルヒを見てもらう必要があるわね」
こなた「うん、いいよ」
かがみ「そして、死神共あんたら二人にも協力してもらうわよ」
しんのすけ『同人』
タラ『チョコデ〜ス』

ハルヒ(みんな、大丈夫かな・・・)
長門「大丈夫、全員きっと元に戻る。心配ない」
ハルヒ「・・・ゆき・・」
ガバッ

長門「///」
ハルヒ「ごめん、もう少しこうしてていい?」
長門「かまわない///」

488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 19:16:57.65 ID:WRdEvgYF0

三日経った
しんのすけ『う〜ん、あの二人どこにいるんだ』
タラ『見つからないデ〜ス』

ハルヒ「ふああ、眠いおはよ、ゆき・・・・」
(これは、ゆきの置手紙?)

けりをつけてくる。あなたはそこにいていい

ハルヒ「ゆき・・・・・」

タラ『あれは、たしか長野ゆきデ〜ス。やっと見つけたデ〜スって・・・』
しんのすけ『彼女が進んでる方向はかがみの家の方向じゃないか?』

491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 19:31:29.31 ID:WRdEvgYF0

タラ『大変デス。かがみ、長野ゆきがここを目指してるデス』
かがみ「こなたを呼ぶわよ」

しんのすけ『大変だぞう、長野ゆきがかがみの家に向かってるぞう』
こなた「すぐに向かう」

長門(柊かがみは怪しい。一週間監視してる中泉こなたと頻繁に連絡を取り合ってる)
長門(それも、きまって全部会う場所は泉こなたの自宅。これはもう監視はばれていたと考えるべき)

ハルヒ(やっぱり、ゆきをほっておけない)

496 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 19:41:18.69 ID:WRdEvgYF0

長門(私が使える情報操作はあと一回、これで・・・・)

こなた「かがみ・・はあ・・はあ・・無事でいて・・・もう少しで着くよ」

タラ『もう少しでくるデス、どうするデス?大変デス・・・」
かがみ「とりあえず落ち着け。大丈夫よ、きっとこなたは先に着・・」
ガラッ

かがみ「!!!!!」
長門「・・・・・柊かがみ・・・」
かがみ「長野・・・ゆき・・・・・・」
タラ『終わりデスススススススス』

499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 19:55:25.42 ID:WRdEvgYF0

かがみ(とりあえず、時間を稼ぐしかないわね。クソッ、名前さえ分かれば)
長門「一連の連続発狂者事件の首謀者はあなた・・・柊かがみ」
かがみ「どこから疑ってたの?」
長門「私達とあなたが道でばったりでくわした時から。あなたはあの時なんらかの
   力を使って私達から身分証を奪おうとした」
かがみ(当たってる・・・こいつは一体・・・・)
長門「そして、あなたは監視カメラにも気づきなんなく犯罪者を裁いていた、液晶TVを使って」
かがみ「・・・・・何者よ・・・・あんたは・・・・」
長門「情報統合思念体によって創造された対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース」
かがみ「・・・・・」
長門「この国の言葉で表すと宇宙人に該当する」
かがみ「始めからそう言えよ・・・・・」

鏡の部屋の窓の外
キーン
長    門    ゆ    き
こなた(見えた、ふふっ長門ゆき、と)
しんのすけ『ふう・・・・・・間に合ってよかったぞう』

長門「柊かがみ・・・あなたを拘束する」
かがみ「くっ・・・・・」

503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 20:03:18.41 ID:WRdEvgYF0

ガラッ
こなた「お〜い、かがみ〜」
長門「!!!」
かがみ「こなた!!!」
こなた「もう大丈夫だよかがみ、そいつの名前はもうノートに書いたから」
長門(無意識的に私は名前を知られないようにしていたのに・・・情報操作に集中してたから
  気付かなかった・・・)
かがみ「あははははははははははっ」
こなた「やったね、かがみ〜ん」

ハルヒ「はあ・・・はあ・・・はあ・・・着いた・・・ゆき・・・」

514 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 20:16:50.58 ID:WRdEvgYF0

かがみ「あははっははははっははっはあは」
こなた「私たちにかまったりするからだよ。病院のベッドでおやすみ♪」
長門「・・・・・ハルヒ・・・・」

ガラッ

かがみ「!!!!!!」
こなた「もう一人いたの?かがみこいつも?」
かがみ「ええ、そうよ・・・」

そこには、今まで一度も見たことない光景がひろがっていた。
ゆきが、倒れこんでいた。

ハルヒ「ゆきっ、ゆきっ、ちょっと、目を開けなさいよ・・・」
こなた「あと、10秒くらいしたら目覚ますんじゃないかな?」
ハルヒ「あんた達、ゆきに何をしたのよ?」
かがみ「別に、あんたのお仲間達と同じ状態にしただけよ?」
ハルヒ「・・・・・犯人はやっぱりあんた達だったのね・・・」
かがみ「こなた、こいつの名前は私が書くわ、こいつの名前は?」
こなた「ちょっと、待ってねかがみ〜ん。」

キーン

涼   宮   ハ   ル   ヒ
長門(・・・・・あと数秒で私も廃人に・・・せめてあと10秒だけ時間が欲しい)
長門(情報制御空間・・・発動)

521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 20:26:43.64 ID:WRdEvgYF0

ハルヒ「????一体この空間は?どこなの、ここ?」
長門「最後の力を使ってここの空間を10秒だけ断絶した」
ハルヒ「ゆきっ!!!」

ガバッ

長門「すまない、これは私のミス。もう少しで私もあなたも廃人にされる」
ハルヒ「ううん、ゆきのせいじゃない。私は・・・」
長門「あなたは、何も悪くない。最後にこうやってできてよかった」
ハルヒ「ゆき・・・私もよ・・・最後に・・・」

チュッ

長門「///これは・・・」
ハルヒ「キスよ、好きな人とする誓いの証しなの」
長門「ハルヒ・・・好き・・・」
ハルヒ「私もだよ・・・ゆき・・・」
ギュッ


情報制御空間欠如

531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 20:36:56.14 ID:WRdEvgYF0

それから10日が経過した、いよいよ夏休みも今日で終わりだ
こなたとみゆきが遊びにきている。
柊家

つかさ「みんな〜、ケーキ焼いてみたよ〜」
こなた「やたー、つかさのケーキ久し振りだ」
みゆき「そうですね、とても楽しみです」
かがみ「おいしそうじゃない」
こなた「かがみは辞めといた方がいんじゃないの?また太っちゃうぞう」
かがみ「うるさいっ///黙れ」

こなた「ちょっと、トイレ借りるねえ」
つかさ「うん」
かがみ「みゆき、ここの問題わかる?」
みゆき「ここの問題はですね、この公式を使えば・・」

ブ〜ブ〜ッ
かがみ「ごめん、みゆき私だ」

新着メール1件

534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 20:44:57.10 ID:WRdEvgYF0

今日8時に○○公園で会わない?

みゆき「ケーキおいしかったです。つかささん」
こなた「うん、とてもうまっかったよ。今度レシピ教えてね」
つかさ「うんっ、いいよ〜」
こなた「じゃね〜」
みゆき「お邪魔しました」


○○公園
かがみ「もう、こなたのやつ何やってるのかしら。自分から言っといて・・」
こなた「やほー、おまた〜」
かがみ「もう、15分もすぎてるじゃないの」
こなた「ゴメン、ゴメン。ちょっと見たかったアニメがあってさあ」
かがみ「あんたらしいわ・・・」

タラ『僕たちっさきから空気デ〜ス』
しんのすけ『しょうがないぞう、しょせんオラ達はサブだぞう〜』

541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 21:02:48.33 ID:WRdEvgYF0

かがみ「で、なんか私に用事でも?」
こなた「なんだ〜い、かがみん。用事が無いと会っちゃだめなのかな〜?」
かがみ「いや、そういうわけじゃ・・・」
かがみ(くう、反則的にかわいいなあ・・・もう)
こなた「いやあ〜、にしても10日前は大変だったねえ〜」
かがみ「そうねえ、でも邪魔者はすべて消えたわ・・・」
こなた「うん、もう少しで世界もきっといいように変わってくるよ」
かがみ「うん。全部あんたのおかげよ・・こなた・・・私一人じゃ到底できなかった」
こなた「そかな?」
かがみ「ありがとう、こなた。感謝してるわ。」
こなた「うん」
こなた(もう、そんな目でこっち見ないでよ)
こなた「あっ・・・」
かがみ「どうしたの?こなた」
こなた「そういえば、私まだかがみにしてもらってないなあ、ほら誓いの」
かがみ「///もしかして、セック・・・」
こなた「違うよ、かがみん。キスだよ、キス」

543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 21:07:57.12 ID:WRdEvgYF0

かがみ「そういえばまだしてなかったわね」
こなた「じゃあ、私目瞑ってるからかがみんがして」
かがみ「///うっ、うん」はあ、はあ、はあ
こなた「かがみ、大丈夫?」
かがみ「///うっ。うん大丈夫よ」

もう少しだ。あと少しでこなたの唇と・・・・・

チュッ

湿っぽい感触が私の唇に広がった。
それは唇と唇が触れるか触れないかくらいのものだった。
公園のベンチで灯りの下、私はこなたとキスをした・・・

こなた「えへへ〜」
かがみ「ふふっ、こなた」
こなた「何?」
かがみ「大好き!!」
こなた「私も」

私たちはしばらく抱き合っていた。
夏の風が火照った体の熱をさましてくれるようで心地いい・・・

タラ『百合デ〜ス』

終わり

554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 21:14:21.41 ID:WRdEvgYF0

一応終わりました^^
なんか、自分の欲望が出ててすいませんorz
二部も一応頭の中で構想してるのですがまだ
まとまってないので、需要があれば書き溜めてから
スレ立てて投下したいと思います。
読んでくれた方、保守してくれた方本当にありがとうございました。
書いててとても楽しかったです。

では、失礼します。


あと最後に、こなたは俺の嫁

564 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/25(月) 21:23:42.56 ID:WRdEvgYF0

あと追加です。
なんか、途中から>>1さんの作品を横取りしたみたいで
スイマセンでした。



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:阿笠「光彦君の首から上をわしのアソコにしたぞい」コナン「!?」