ハルヒ「みくるちゃん!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「どうせクリスマス予定ないでしょ?」 キョン「あるが」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 16:58:11.12 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「次はこの衣装よっ」

みくる「クス・・・」

ハルヒ「み、みくるちゃん?」

みくる「あなたバカですかぁ?学校でそんな変態っぽい服着るわけないじゃないですかぁ」

ハルヒ「え・・・」

みくる「じゃっあたしはこれでー」

ハルヒ「ちょっと待ってよみくるちゃ・・」

ドンッ

ハルヒ「きゃっ!」ドサ

みくる「触んないで!」

ハルヒ「・・・。」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:04:27.73 ID:/0C2GRZC0

長門「・・・・」

ハルヒ「あ、有希・・み、見てたの?」

長門「・・・」コク

ハルヒ「ど、どうしたのかしらね?みくるちゃん」

長門「・・・・・。」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:08:30.92 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ(き、きまずいわ)

ハルヒ「ねえ・・・なんの本読んでるの?」

長門(スッ)

ハルヒ「え・・ちょ、ちょっと・・どこ行くの!?」

長門「貴方が存在しない空間」

ハルヒ「・・・・。」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:11:55.38 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「あ、古泉君!」

古泉「おや、涼宮さん」

ハルヒ「ねえ、一緒に帰らない・・・?」

古泉「いいですよ」ニコ

ハルヒ「あ、ありがとう!」ホッ

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:17:11.25 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「古泉君は優しいのね・・」

古泉「光栄です」

ハルヒ「うふふ」

古泉「家まで送りますよ」

ハルヒ「ありがとう・・」

じわ

ハルヒ「あ、あれ、何泣いてるんだろ?ごめん・・なんだかうれしくて」

古泉「涼宮さん・・。」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:24:45.51 ID:/0C2GRZC0

古泉「良かったら、これから毎日学校に一緒に行きませんか?」

ハルヒ「い、いいの?」

古泉「勿論ですよ」

ハルヒ「うん!これから宜しくね!」

次の朝

ハルヒ「行ってきます!」バタン

ハルヒ「ん?ドアに張り紙が・・。」

『ここはヤリマン女の家
一緒に登下校とか吐くから』

ハルヒ「・・・・。」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:29:48.22 ID:/0C2GRZC0

ガラッ

ハルヒ(・・・)てくてくてく

『ヒソヒソ・・・』

ハルヒ「?」

『死ねばいいのにね・・ヒソヒソクスクス』

ハルヒ「えっ・・・?」

『プッ、お前だよバーカ!』
『まじキモいww何キョトンとしてんのwww』

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:35:47.79 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ(死にたい・・・。)

岡部「はーいじゃあ二人組つくってねー」

ハルヒ(ああ・・私の一番キラいな言葉だわ・・)

キョン「ふぅ・・誰と組むかな」

ハルヒ「!キョ・・」

谷口「キョン!組もうぜ」

ハルヒ(・・・・・)

『あーひとり余ったwwwかわいそーwwwwクスクス』

ハルヒ(・・・・・・・)

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:38:52.81 ID:/0C2GRZC0

岡部「あ、おまえ余ったのか?」

ハルヒ「あ・・・・はい・・」

岡部「じゃあ学級委員の朝倉と組め」

朝倉「えっ・・」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:43:42.20 ID:/0C2GRZC0

生徒「ちょっとぉー!涼子はあたしらと組むんですけどー」

岡部「二人組だと言っただろう!ルール違反はゆるさんぞ」

生徒「うっ・・・」チッ

ハルヒ「あ、あの・・私」おろおろ

朝倉「涼宮さん、よろしくね♪」

ハルヒ「え、あ・・はい・・」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:48:33.07 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「あの、朝倉さん、ごめんね・・・」

朝倉「どうして?気にすること無いのよ」

ハルヒ「優しいね。ありがとう・・。」


岡部「では作業にとりかかれー」

生徒「涼子ーこっちこっち」

朝倉「はあーい」

ハルヒ「え・・」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:53:36.28 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「あの、朝倉さん・・・?ペアになってくれたんじゃ・・」

朝倉「・・・・

涼宮さん、ちょっと耳貸して」

ハルヒ「こ、こう?」

朝倉「死ねよ」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 17:58:04.63 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「・・・・」
一時間目が終わると、ハルヒは教室を飛び出した。

ハルヒ「一気にきらわれちゃってる・・・今までざんざん振り回したせいね。」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 18:30:04.21 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「全部、私が悪いんだわ・・・」

キョン「よっ、ハルヒ」

ハルヒ「キョ、キョン!」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 18:41:26.24 ID:/0C2GRZC0

キョン「どうしたんだ?今日は妙に大人しいが」

ハルヒ「キョン・・あのね・・」

キョン「ま、どっちにしても気持ち悪いんだがな」

ハルヒ「!!?」

キョン「もう俺に近づかないでくれ」

ハルヒ「う・・グスッ」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 18:47:05.95 ID:/0C2GRZC0

キョン「泣いてるのか?うわ、きめぇww」

ハルヒ「ひっく・・ひっく」

キョン「ちょっとみんな、見てくれよーコイツないてんぜ?w」

ハルヒ「ふ・・ぅっ・・!ぐしっ」

『うわー、引くわー』

ハルヒ「うぅっ・・・。」

『あそこまですることないよねー』

キョン「・・・え?」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 18:51:22.92 ID:/0C2GRZC0

『調子のってんじゃないのぉー?涼宮さんかわいそう・・・。』

ハルヒ「え、え・・?」

生徒「涼宮さん、いこー?」

ハルヒ「あ、う・・うん」

キョン「お、おいみんな・・・」

『くっさ!しゃべんじゃねーよ!』

キョン「・・・・」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 18:57:27.22 ID:/0C2GRZC0

翌日

みくる「あ、涼宮さんじゃないですかぁー!」

ハルヒ「(ビクッ)み、みくるちゃん・・」

みくる「一緒に部活行きましょう?」

ハルヒ「う、うん・・!」

ガラッ

長門「・・・」

みくる「長門さん、早いですねぇー。そうだ、三人でゲームやりません?」

長門(こくっ)

ハルヒ「わ、私もいいの!?」

長門「当たり前」

ハルヒ「嬉しい、ありがとう!」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 19:03:13.70 ID:/0C2GRZC0

古泉「おや、楽しそうですね。僕も入れてください」

みくる「もちろんですぅ!」

長門「そこに座って」

ハルヒ(良かった・・なんだかよく解らないけど、もういじめられなくて済む・・!)


ガチャ

キョン「よお」

みくる「・・・・・・」

長門「・・・・・・」

古泉「・・・・・・」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 19:07:43.68 ID:/0C2GRZC0

キョン「み、みんなゲームやってんのか?俺も・・・」

みくる「あー、私なんかしらけちゃったなあー。」

古泉「僕もです。やめましょう」

長門「読書に戻る」

ハルヒ(えっ!?)

みくる「私お茶いれますねー!」

キョン「・・・・」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 19:13:36.94 ID:/0C2GRZC0

キョン「ハルヒ、最近体調悪そうだったよな?風邪には気をつけろよな!」

ハルヒ「う、うん・・・・・」

キョン「そういえばさあ、最近不思議探索は・・・」

みくる「あーあ、必死ですねー」

キョン「!」

長門「今更媚びても遅い・・」

古泉「涼宮さん困ってるじゃないですか。」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 19:19:47.45 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ(キョンが・・・!)

キョン「な、なんなんだよ。俺はただハルヒと話したかっただけで・・」

みくる「ほら、自分をそうやって被害者にしたてあげようとするー。」

長門「最低」

古泉「自分が一番可愛いんですね」

みくる「涼宮さん、我慢しないでもいいんですよ?言いたいことアイツに言っちゃいなよ」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 19:26:13.05 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「え・・?」

みくる「いいなよ!」

ハルヒ(そんな・・・。でもここで言わなかったらまたいじめられちゃう・・!)

ハルヒ「そ、そうよ・・私のこと、きもいって言った癖に・・いきなり手のひらかえされても
困るわ!」

キョン「ハルヒ・・・。」

ハルヒ(ごめんなさいごめんなさい・・)

長門「邪魔・・部室から出ていって」

キョン「ああ。」

バタン

みくる「あーすっきり♪」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 19:31:22.21 ID:/0C2GRZC0

みくる「さっ、もう遅いし、帰りましょ!」

長門(コクッ)

古泉「そうですね」

ハルヒ(つかれた・・・。)


ハルヒ「ただいま」

母「おかえりー」

ハルヒ「お母さん、人間って・・汚いね」

母「へ?」

ハルヒ「ううん・・何でもない。私部屋行くね」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 19:36:56.54 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ(やっぱり、私こんなのやだ・・。キョンに電話してみよう)

ハルヒ「もしもし、キョン?」

キョン「ハルヒ・・」

ハルヒ「今日はごめんなさい、私つい・・・」

キョン「いや、いい。そもそも俺がどうかしてたよ。おまえを虐めようとするなんて。」

ハルヒ「キョン、もういいの!気にしないで!」

キョン「ありがとな、ハルヒ」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 22:22:02.59 ID:/0C2GRZC0

まさか保守してくれているなんて!
すごく勝手な事をしたのに!!
感動しますた!!相変わらず遅筆ですが頑張る!!

ハルヒ「私、キョンとはこれからも友達でいたいの・・もう喧嘩なんてたくさん。」

キョン「ハルヒ、本当にありがとう・・ごめんな・・うぅっ・・」

ハルヒ「だ、だからもう気にしないって言ってるでしょ?
やだ・・泣いたりしないでよね・・ひっく」

キョン「なんだよ、ハルヒだって泣いてんじゃねーか・・へへっ」

ハルヒ「もう!また明日ねっ!////」

がちゃん

ハルヒ「良かった・・仲直りできた・・」ポロポロ

ハルヒ「明日、またキョンが虐められたら私はっきりやめてって言おう。絶対!」

ハルヒは固い決心をし、眠りについた。

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 22:27:56.52 ID:/0C2GRZC0

次の日。学校

ハルヒ「有希じゃない、おはよう!」

長門「・・・・・」タタッ

ハルヒ(え・・!?)

みくる「鶴屋さん、それでね・・」

鶴屋「あははっ!」

ハルヒ「みくるちゃんに鶴屋さん、おはよう!」

鶴屋「ん?なんか声がしたにょろねー」

みくる「虫じゃないですかぁ?早くクラスに行きましょ!」

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 22:34:17.59 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ(また私を虐めるつもり・・!?なんて身勝手な人たちなの!)

ハルヒ(でも私はあのときの私じゃないわよ!だって私にはキョンがいるんだから!)

ハルヒ(二人なら、怖くないもん!立ち向かっていってやるわ!)

キョン(スタスタスタ・・)

ハルヒ「あっ!キョン、おはよう!」

キョン「近寄るなって言っただろ。俺の視界から消えろ。」

ハルヒ「え・・・・」

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 22:43:07.51 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「ね、ねえ・・嘘でしょ?キョン」

キョン「嘘なわけあるかよ。失せろ」

ハルヒ「ねえ!嘘って言ってよおっ!!」

キョン「うわ、うるせーな」

『やだぁ、あの子基地外?ヒソヒソ』

その時、放送用のスピーカーからいきなりハルヒの声が聞こえだした。

「私、キョンと喧嘩なんて耐えられないよ・・。」

ハルヒ(昨日の電話!?)

『自分がいじめられなくなったからって調子乗って裏切り出すとかどんだけー・・クスクス』

ハルヒ「キョン・・昨日の電話、録音してたの・・」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 22:50:08.89 ID:/0C2GRZC0

キョン「ああそうだよwwわりーか?ん?」

ハルヒ「酷い・・キョン・・裏切ったんだ・・」

朝倉「裏切ったねはてめーだろ!!」

バッシャーン!
朝倉はハルヒに水を掛けた

ハルヒ「わぷぅ・・!げほっ!ごほっ!」

朝倉「折角みんながターゲット変えてくれたのに貴様はほんとに低脳だな!」

ハルヒ「つ・・つめた・・っ」

朝倉「ブフォッ!無様な姿!キャハハハハ!死ねよー」

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 22:59:45.10 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「い・・いいわよ・・!」

朝倉「あん?」

ハルヒ「こんなことして喜べるなんて、みんなの頭っておかしいんだよね・・
私には理解できないわ。正直言って、かわいそう。
だからこんなくだらないことでいいならいくらでもやらせてあげる。
そうしないと、あなたたちが哀れだもの!」

朝倉「んーだとてめー!」

生徒「ちょーしのんなカスの分際でー!!!」

キョン「ぶっころすからよろしくぅー」

ガスッ!

ハルヒ「はぅっ!」

キョン「痛めつけまくってやる!」

ボゴ!バキィ!

ハルヒ「う・・ぐ・・。」

これでいいのよ・・
やるより、やられるほうがマシだもの・・。

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 23:09:33.64 ID:/0C2GRZC0

それから数カ月が経った。
ハルヒは毎日生徒たちからイジメを受け続けた。
肉体はぼろぼろになり、精神は弱っていった。

ハルヒ「はあ、はあ・・うー、タスケテ・・」
ハルヒは毎晩うなされるようになった。寝ているときも彼女の
心は休まらない。

母「私、辛いの・・弱ってゆくハルヒをこれ以上見たくないの・・!」

父「しかし、ハルヒに何があったのかと聞いてもなにも答えてくれないしなあ・・」

母「あの子は優しい子だから、きっと私たちに心配をかけさせまいとして・・。
あぁ、ハルヒ・・!」

父「・・・・。」

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 23:19:47.72 ID:/0C2GRZC0

翌朝

母「ねえ、ハルヒ、顔色悪いわよ?大丈夫・・?」

ハルヒ「え?な、なに?私全然元気だよ?」

母「調子悪いんでしょ?学校、今日は休みなさい」

ハルヒ「だから元気だって!いってきます!」

母「待ちなさい、朝ご飯は!?」

ハルヒ「あーうん、おなか空いてないから!」

母「なに言ってるの!昨日の夜もほとんど食べれてなかったじゃない!病院いくわよ!」

ハルヒ「だ、だからへい・・・ウッ」

母「は、ハルヒ?」

ハルヒ「ちょっとトイレ・・!」ダッ

母「大丈夫!?」

ハルヒ(だ、だめ、まにあわな・・・。)

ハルヒ「ぅぇっ・・うええええっ!」

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 23:26:14.33 ID:/0C2GRZC0

ハルヒ「え・・えっく・・ひぐぅ・・うええぇ・・」ポロポロ

母「ハルヒ!ハルヒっ!」サスサス

ハルヒ「ぅ・・ぅー」ポロポロ

母「ハルヒ・・・!」ポロポロ

ハルヒ「おかーさぁん・・・!わあぁぁっ!」

母「ハルヒ・・辛かったのね!今日は学校休んで、お母さんと病院いこう?」

ハルヒ「うん・・うんっ・・・!」

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 23:35:26.01 ID:/0C2GRZC0

医師「ストレスで食べ物が喉を通らない状態です。胃腸がだいぶ衰弱していますね」

母「どうすればいいんですか・・?」

医師「十分な休養を取ることが最優先ですね。」

母「ハルヒ、ストレスの原因は何なの?」

ハルヒ「え・・・・」

ハルヒ(いじめられてるなんて、言えないよ・・・)

ハルヒ「勉強のことなの」

母「まあ、ハルヒは十分頑張ってるしまだ受験生でもないんだから
そんなことで悩まなくてもいいのに・・!」

ハルヒ「えへへ、そうよね。私バカだったわ」

医師「精神科にも通った方がいいでしょう。とにかくしばらくはゆっくりお休みください」

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 23:44:05.80 ID:/0C2GRZC0

母「ハルヒ、なにか食べれそうなものはある?」

ハルヒ「何でもいいの?じゃあ、プリンが食べたい」

母「ふふ、いいわよ。作ってあげる」

ハルヒ「ほんと!?やったぁー」

ハルヒ(幸せ・・・。)


そのころの北校

みくる「今日はハルヒの奴休み?つまんないですねぇ」

長門(コクッ)

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/22(金) 23:55:17.51 ID:/0C2GRZC0



父「ハルヒ、何やってるんだ?」

ハルヒ「え?明日の準備だけど・・・」

父「そんなものする必要はないぞぉー。明日から家族で温泉旅行へいくことになったからな!」

ハルヒ「え!?でも学校、休むわけには・・・」

父「なーに、たったの五日だ!はっはっは。」

母「それに、医者に休息が必要って言われたんだもの、ちょっと息抜きしなきゃ!」

ハルヒ(私のために・・。)

父「家族旅行なんて久しぶりだなあ。」

ハルヒ「本当にありがとう・・私嬉しい・・」じわ

母「最近のハルヒはすぐ泣くんだから!」

父「赤ん坊みたいだな、よしよし」

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 00:05:30.33 ID:RzOxZRzv0

翌日の学校

キョン「聞いたか?ハルヒ、これから五日も学校休むらしーぜ」

長門「・・・退屈」

古泉「ターゲットを変えましょうよ」

朝倉「誰がいいかしら」

鶴屋「当然、今いないアイツじゃないっ?」

朝倉「えーw鶴屋さんたしか親友でしたよねぇww」

鶴屋「そんなの関係ないっさ!おもしろくければなんでもアリ!わっはっは」

長門「クール」

キョン「鶴屋さんかっこいいっすw」

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 00:14:51.48 ID:RzOxZRzv0

ガラッ

みくる「みなさんおはようございますぅ」

朝倉「クスッ・・・」

みくる「ふぇっ?ど、どーしたんですかぁ?」

朝倉「聞いたー?今の話し方ww」

キョン「テラブリッコwww」

鶴屋「ふぇ?だってさww」

朝倉「ブッフォwwwやめてよ鶴屋さんwww」

長門「プッ・・・ユニーク」

みくる「な」

古泉「しゃべらないでください。空気が汚れますので」

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 00:24:49.08 ID:RzOxZRzv0

みくる(まさか、私がターゲットになるなんて・・)

みくる(ありえないありえないありえないありえないありえるはずがない)

みくる(今までのイジメだって・・私がリーダー的存在だったのに)

みくる(この私がいなくて・・イジメが成り立つ筈は無い)

キョン「なにつったってんですか?wwwさっさと出ていってくださいよ」

みくる「なんで私なの!!?私より、長門さんのほうがイジメがいがあるんじゃないの!?
だって長門さんっていっつも本ばっか読んでて暗いし!!なんか性格変だし!!!ねえ!!
みんなもそう思うでしょ!!!」

朝倉「なにコイツ、マジ基地ー?」

長門「最悪」

キョン「なに長門おとしいれようとしてんの?www腹黒すぎるだろ」

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 00:33:03.10 ID:RzOxZRzv0

各キャラ好きの方、本当にすみません
あくまでネタですので
俺もみくるは大好きです


古泉「とうとう本性を現しましたねー」

鶴屋「みくるっ、最低だね!早く死ねwww」

みくる「くっ・・・出てけばいいんでしょ!?」

バタン

みくる(なんで私なのよッ!!ちくしょうちくしょうちくしょうーッ!!)

『あー、牛が歩いてるよーw』

『高校生なのに胸でかすぎじゃね?豊胸してそーwクスクス』

みくる「!!」

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 00:42:13.69 ID:RzOxZRzv0

みくる「黙れっ!てめえらぶち殺すぞ!?」

『キレたよwww顔真っ赤』

『きもーっ』

『牛が怒鳴っても怖くねーよwww』

みくる「死ね!!おまえら全員死ねええっ!」

ドカッ

みくる「ぐはっ・・!」

キョン「死ぬのはお前だよ」

長門「・・ツブす」

朝倉「朝比奈さんっておもしろーい☆もっと鳴けよ牛!」

鶴屋「モー ってねっ!わははっ!」

古泉「笑いが止まりませんwww」

ドゴっ! ドッ!

みくる「はぐっ!ひぎ!がっ!」

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 00:49:01.10 ID:RzOxZRzv0

キーンコーン・・・
「今日はこのくらいにしといてやるよ!」


みくる「う・・・かは」

みくる「私の体に、傷が・・・」

みくる「いたい・・・いたいよぉお・・・」ぽろぽろ

みくる「私がこんな目に遭ってるのも、ハルヒが休んだりするからなんだ・・・」

みくる「全部全部、アイツのせいなんだ・・」

みくる「絶対に許さない・・・。」

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 00:56:47.14 ID:RzOxZRzv0

そのころのハルヒ

母「ハルヒ、温泉に入ってきたら?」

ハルヒ「うん、そうするわ」


ハルヒ「ふぅ・・・気持ちいいなぁ」

ハルヒ(あ、私と同じくらいの歳の子がいる・・・綺麗な子だな)

ハルヒ(え?あの子私に近づいてきてる・・?)

???「やあ、こんにちは」

ハルヒ「えっ、あっ・・こんにちは!」

???「ここはお年寄りばかりなのに珍しいね。君、名前はなんて言うんだい?」

ハルヒ「私は、ハルヒって言うの。」 

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 01:02:25.14 ID:RzOxZRzv0

ハルヒ「あなたは・・?」

佐々木「僕は佐々木と言うんだ。はじめまして。ひとつよろしく頼むよ」

ハルヒ「うん、よろしくね!」

佐々木「ちょっと話し相手になってはくれないだろうか?先程から暇でしかたが無いんだ」

ハルヒ「いいですよ、私も暇だったんです!」

佐々木「それはありがたい。」

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 01:08:42.02 ID:RzOxZRzv0

ハルヒ「佐々木さんは何歳なんですか?」

佐々木「16だよ。高校一年だ」

ハルヒ「なら私と一緒ですね!」

佐々木「おや、本当かい?なんだか運命を感じるよ」

ハルヒ「ふふ、そうね。」

佐々木「ハルヒさんは、学校生活が楽しいかい?」

ハルヒ「え・・・?」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 01:16:11.86 ID:RzOxZRzv0

ハルヒ「さ、佐々木さんは・・?」

佐々木「まあ、そこそこと言ったところかな」

ハルヒ「そっか。」

ハルヒ「・・・あのね、私実は学校でイジめられてるんだ。」

佐々木「そ、そうか・・失礼なことを聞いてすまなかった」

ハルヒ「いいの。誰かに聞いてほしかったから」

佐々木「そうか。僕で良いなら好きなだけ話してくれ」

ハルヒ(やさしい人だなぁ・・)「ありがとう」

236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 01:25:51.15 ID:RzOxZRzv0

ハルヒ「かくかくしかじかで・・あの時もね・・・」

佐々木「酷い人たちだ・・。ハルヒさんはよく耐えているね。強い人だ」

ハルヒ「そ、そんなこと無いよ」

佐々木「でもあまりかかえこみすぎるのは良くないよ。周りの人に頼ることも大事さ」

ハルヒ「でも・・・心配かけたくないし・・・」

佐々木「その体中にあるキズも、そいつらに付けられたんだろう?」 

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 01:36:20.84 ID:RzOxZRzv0

佐々木の口調本気で間違えてた・・
そういう世界だということにしておきます


ハルヒ「う、うん・・・」

佐々木「僕は、励ますことしかできないけど・・・
あまり無理して、ぶっ倒れでもしたらご両親が心配するだろう?
これ以上、頑張らなくてもいいんだよ。」

ハルヒ「うっ・・ぐしゅ・・・ありがとう・・・」

ハルヒ「私、学校で味方がひとりも居ないの・・だから
今までそんな言葉かけてもらったこと無くて・・」

佐々木「うん」

ハルヒ「だから今・・本当に嬉しい・・。ありがとう、佐々木さん」

242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 01:45:16.11 ID:RzOxZRzv0

佐々木「良かったよ。君の力になれて」

ハルヒ(コクッ)

佐々木「ハルヒさんの通っているのはどこらへんにある学校なんだい?」

ハルヒ「○○県×市の北校っていう高校なの。」

佐々木「・・・なんだって・・・!?」

ハルヒ「どうしたの?」

佐々木「そこは、僕が今度転入する予定の学校だ・・」

ハルヒ「え!!?ウソ・・・!」

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 01:55:35.68 ID:RzOxZRzv0

書きためてません
ごめんなさい


ハルヒ「北校に来るんだ・・」

佐々木「まさか転入する学校がそんなことになっていただなんて・・・」

ハルヒ「佐々木さん、ショックだよね・・・」

佐々木「少し、ショックかな」

ハルヒ「佐々木さん、北校に来たら私に話しかけたりしちゃダメよ。
グルとか思われていじめられるかも・・。」

佐々木「ハルヒさん・・」

ハルヒ「佐々木さんは平和な生活を送りたいでしょ?」

佐々木「・・・」

ハルヒ「私、佐々木さんがすごく優しい人だって解ってるから、
佐々木さんになら私いじめられても平気だよ」

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:02:21.20 ID:RzOxZRzv0

佐々木「ハルヒさん、いやハルヒ」

ハルヒ「え?」

佐々木「親友になろう。お互いのことをなんでも話し合えて、
苦しみを分かちあえるような、そんな親友に」

ハルヒ「・・・!さ、佐々木さ・・・」

佐々木「佐々木で構わない。ハルヒ、今日から僕たちは親友だ」

ハルヒ「うん、うん・・っ」

佐々木「僕はどんなときも、ハルヒの味方だ」

ハルヒ「うん・・・!」ポロポロ

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:13:42.60 ID:RzOxZRzv0

数日後

ハルヒ「行ってきまーす」

母「ハルヒ、なんだか少し元気になったわね」

ハルヒ「当たり前じゃない!お母さんたちが旅行に連れてってくれたんだもの。」

母「十分休めた?」

ハルヒ「うん。ゆっくりできて嬉しかった。本当にありがとね!それじゃ行ってきます」

バタン

母「ハルヒ・・良かった」ほろり


ハルヒ(早く来ないかなー)ドキドキ

佐々木「やあ、おはよう。待ったかい?」

ハルヒ「ううんっ!全然よ!」

佐々木「それじゃあ行こうか」

ハルヒ「うん・・!」

ハルヒ(ああ、友達っていいなぁ)

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:20:40.27 ID:RzOxZRzv0

佐々木「転校生の佐々木です。よろしくお願いします」

『けっこう可愛い子じゃーん!』

ハルヒ「佐々木、一緒にお昼食べましょう」

佐々木「ああ。」

ハルヒ「屋上に行かない?あそこはとっても見晴らしがいいの!」

佐々木「いいねえ。是非とも行かせてもらうよ」

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:30:44.54 ID:RzOxZRzv0

『涼宮って佐々木さんと仲いいんだー』
『アイツも結構美形だからお似合いの友達だな』


佐々木「ハルヒ、いじめっ子はどうしたんだ?今日は休みか」

ハルヒ「それがね、今日は何故か誰も虐めて来ないの!佐々木と一緒だからかも!」

佐々木「そうか!よく解らないが良かったじゃないか」

ハルヒ「佐々木と友達になってから嬉しいことばっかり起こるの。
えへ、幸せだな・・。ありがとう、佐々木」

佐々木「そ、そんなことを言われると照れるじゃないか・・。よしてくれ」

佐々木(今まで本当につらかったんだね。ハルヒは僕が幸せにしてあげよう。絶対)

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:39:07.48 ID:RzOxZRzv0

そのころのみくる達

鶴屋「今日もみくるはキモいねっ!」

朝倉「まだ生きてたの?」

キョン「はやく死ねよな」

みくる「うう・・・。」

長門「昼ご飯、買ってきて」

古泉「僕はサンドイッチとジュースで」

朝倉「私はおでんね♪」

鶴屋「30秒以内に戻ってこないと死刑にょろー!にゃは!」

みくる「はい・・行ってきます・・」

287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:47:25.91 ID:RzOxZRzv0

みくる(こうなったのも全てハルヒのせい・・私はハルヒを絶対に許さない)

みくる(ハルヒ許さないハルヒ許さないハルヒ許さないハルヒ許さない)

ハルヒ「あははっ!もぉー佐々木ってば!」

ハ ル ヒ ?

帰ってきたの!?

みくるはとっさに物陰に隠れ、ハルヒ達を見た

ハルヒ「明日は私お弁当作ってきてあげる!約束よっ!」

佐々木「それは実に楽しみだ。」


ハルヒがあんなに幸せそうにしている

な ん で ?

私は今、こんなに不幸なのに!

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:54:47.53 ID:RzOxZRzv0

き め た

は る ひ  こ ろ す

みくるはダッシュで家庭科室へ向かい、
戸棚を壊して包丁を取ってくると、走って一年五組の教室を目指した

バン!
勢い良く扉を開ける

『きゃああああ!!』
みくるが手に持つものを見た五組の生徒たちは、叫び声をあげた

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 02:59:35.02 ID:RzOxZRzv0

みくるが目指すのは、ただ一人。彼女は目的の人物を見つけると、不適に微笑み近づいた

ハルヒ「あ・・・あ・・・!」ガタガタ
みくる「ハルヒ、あなたはもう終わりよ・・。」

佐々木「ハルヒっっ!!!」

グサッ


ハルヒ「あ・・・」

306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 03:05:47.23 ID:RzOxZRzv0

佐々木「ハルヒ!!!ハルヒ!!!」

ハルヒ「ぁ・・・ささ・・・き」

ハルヒは青い顔をし、佐々木に抱き抱えられている。
横では、みくるがへなへなと尻餅をついていた

ハルヒは薄い微笑みを浮かべた

ハルヒ「ささき・・・ありが・・と」


佐々木「ハルヒ・・・起きてよ・・ハルヒ・・」

みくる「あ・・い・・いやあああああっ!!」

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 03:13:20.87 ID:RzOxZRzv0

周りは大変な騒ぎとなっているが、今の佐々木にはどんな音も届かない。

佐々木はハルヒのことを考えていた。

過酷なイジメに遭い、耐え抜いたハルヒ。やっと幸せがやってきたと思ったら、


そこで人生が終わってしまうなんて・・。

佐々木「ふざけないで・・・」

佐々木「なぜ世界はこんなに理不尽なの・・・」


佐々木「こんな世界・・いらない!!」

324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 03:22:20.01 ID:RzOxZRzv0

佐々木がそう願った瞬間、世界は消えた
そして、新たな世界が生まれたのだ
佐々木は、世界を再構成する力を持っていた
しかし新たな世界では、その力はハルヒのものになっている
それは、佐々木がハルヒに自分の好きなように生きてほしいと願ったからなのかもね!
スイーツ(笑)
おわり

330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/23(土) 03:25:47.02 ID:RzOxZRzv0

自分の文よみかえしてみたら
なにこの駄文wwwwワロタ
あー恥ずかしい
ありがとう
さらば



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