みくる「古泉君・・・」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「私キョンの事そんなに好きじゃないのよ」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 18:50:46.92 ID:RI6wJ4B40

ハルヒ「コイズミクン・・・」


長門「・・・古泉一樹」


キョン「こ、古泉・・・」


古泉「・・・なんですか」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 18:52:02.60 ID:RI6wJ4B40

みくる「す、好きです!」

ハルヒ「!?ちょっと、抜け駆けは許さな 長門「古泉一樹、好意を表する」

ハルヒ「ちょっ・・・、わ、私も!好き!」

キョン「にょほ!」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 18:55:05.37 ID:RI6wJ4B40

古泉「ど、どうしたんですかいきなり!」


キョン「ちょっと、古泉君に近づかないでよ!」


みくる「こうなったら争奪戦です!」


ハルヒ「望むところよ!」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 18:59:00.34 ID:RI6wJ4B40

―そう、それが古泉がいた最後の日だった。


みくる「貴方達は知らないでしょうけど、未来での古泉くんは私と結婚していますから。」


長門「な、なんだってー!」


キョン「嘘よ!そんなの嘘!」


みくる「キョン君は死んでますから!」


キョン「・・・!」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:02:10.94 ID:RI6wJ4B40

古泉「そ、そうなんですか・・・?」


みくる「はい、だからどうあがいても古泉君は私の嫁!いや夫なんです」


長門「・・・あなたは間違っている」


みくる「はい?wwwどこがですか?wwwなにが?www」


長門「・・・ああんあんあななんあななななななまち、まちががってい・・・」


ハルヒ「有希ったら壊れちゃったわ。よほどショックだったのね」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:05:24.13 ID:RI6wJ4B40

谷口「WAWAWA忘れ物〜♪」


谷口「ん?なんかSOS団の部室すごい声がするなあ・・・」


谷口「もしやキョンの奴ギシアンかあ?これは3Pフラグッ!」


谷口「ちゃーっす!」


バーン!!


谷口「あ・・・こ、古泉くん・・・///」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:09:47.30 ID:RI6wJ4B40

古泉「あ、谷口さん、た、助けてくださ・・・」


谷口「ほあああああ!!」


―そういって谷口は古泉(のケツ)へと襲い掛かった。


長門「うあいいななんあ・・・、!!(古泉が襲われている!)」


長門「任せて」


古泉「あ、長門さ キョン「どあああああああ!」


グチャッ


キョン「大丈夫か、古泉」


長門、古泉「・・・」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:14:54.94 ID:RI6wJ4B40

ハルヒ「この馬鹿谷口は窓から捨てておくわね」


みくる「(そう・・・、それでいい。みなが騒いでいる中
こうして笑顔で落ち着いて見ている事で、古泉君に女の子らしいイメージを植え付けておくことができ


ハルヒ「うんしょっ」


みくる「え?何をするやめあっあっあぅいやー!!」


長門「ホルスタインまで窓に捨てる意味がわからない」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:19:48.41 ID:RI6wJ4B40

ハルヒ「ふう、軽いとばかり思って油断していたけど・・・あのおっぱい7キロくらいあるんじゃないかし


ハルヒ「・・・!?古泉くんがいない!キョ、キョンも!」


ハルヒ「あ、あれは・・・!!古泉くんと繋がったままキョンが古泉くんを抱いて校門をくぐっている!?」


ハルヒ「私が捨てたみくるちゃんもその後を追いかけて・・・、いけない!追わなきゃ!」


長門「私はお先にいかせてもらう」


ハルヒ「・・・消えた!?でもそんなことどうだっていいわ!急がなくちゃ!」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:23:57.27 ID:RI6wJ4B40

古泉「キョンくん、ちょ、あっ」


キョン「フン、隙がありすぎなんだよあの自己中女・・・」


キョン「・・・!?ホルスタインが・・・お、追いかけてくる!?」


みくる「ま、待ってくださぁい!」


キョン「波!!」


ホワンホワンホワン


みくる「きゃうっ」


キョン「馬鹿め・・・」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:28:23.31 ID:RI6wJ4B40

みくる「うう・・・」


キョン「よし、上手くまいた」


キュポン!


古泉「は、はずれた・・・、俺のチンポ・・・」


キョン「な・・・にっ!?、うう、力がでない・・・でないよぉっ」


みくる「ふふふ・・・」


キョン「なん・・・だと・・・!?なんでお前ここに・・・」


みくる「・・・未来人だからな」


キョン「・・・ここで、終わりか・・・」


長門「待って」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:32:32.25 ID:RI6wJ4B40

みくる・キョン「何っ!?」


長門「キョン、あなたのその信念に感動した。別にそんな感情はプログラムにないけどね」


長門「・・・だから、あなたに助太刀をする」


みくる「なんだと・・・そ、そんなことが許されると


キョン「思う!」


みくる「お前は黙ってろ」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:37:40.12 ID:RI6wJ4B40

ハヒル「・・・待って!」


キョン「ハ、ハルヒ!?」


ハヒル「なら私はみくるちゃんの味方につくわ。そのほうがフェアでしょう?」


長門「ビーム!」


ドインドイン


ハヒル「いやああああ!!」


みくる「大丈夫です涼宮さん、私には、これがある!」


みくる「みくるビーム!」


ボワンボワン

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:40:51.95 ID:RI6wJ4B40

キョン・長門「!?」


キョン「い、いやぁ・・・」


長門「なんだと・・・」


キョン「むくむくと胸が・・・」


長門「成長して・・・」


キョン・長門「どんどん巨乳になっていく!」


長門「私のステータスが・・・」


キョン「いやぁ、僕、男の子だよう・・・」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:44:53.21 ID:RI6wJ4B40

長門「・・・でもこれは胸が成長しただけ。」


グチャッ


みくる・ハルヒ「きゃああああっ」


長門「勝った・・・」


長門「とりあえずライバル(キョン)も潰そう」


キョン「・・・あ?なにいってんだおめえ」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:50:29.88 ID:RI6wJ4B40

長門「・・・何?キョンから・・・満ち溢れるほどのパワーが・・・」


長門「スカウターで図ってみよう」


長門「・・・な、戦闘力60万!?まさかあなたも人外だったの・・・?」


キョン「いーや、俺は正真正銘の人間さ」


長門「・・・ならこの数字はどう説明する」


キョン「俺は、アルメテッドキョンさ」


長門「なん・・・だと・・・?」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:55:22.94 ID:RI6wJ4B40

キョン「愛する人を思う気持ちで目覚めたんだ・・・」


長門「・・・私はブリーチの世界へ入ってしまったのか・・・?」


長門「いや、そのハズは キョン「何なら試してみるか?」


長門「!?」


キョン「俺も1回宇宙人と戦いたかったんだ」


長門「糞・・・オーラがどんどん強く・・・もうまばゆくて直視できない・・・」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 19:59:09.47 ID:RI6wJ4B40

パキン!


長門「!?スカウターが壊れた・・・う・・・こんなところで・・・こんなところで引き下がって
   たまるかよおおおおおおお!!」


キョン「ふ、キレやがった・・・ガッシガシにやってやんよ!!!」


古泉「おやめなさい!!」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 20:10:46.36 ID:RI6wJ4B40

キョン・長門「!?」


古泉「こんなにボロボロになって・・・」


キョン「こ、古泉くん・・・///」


古泉「涼宮さんと朝比奈さんはなんか大変なことになってるし、何考えてるんですか!」


長門「ごめんなさい・・・」


キョン「ごめん・・・」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 20:11:52.23 ID:RI6wJ4B40

古泉「・・・悲しいでしょう・・・こんなの///」


キョン・長門「///」


古泉「・・・帰りましょうか、みんなで手を繋いで・・・」


長門「・・・うん!」


キョン「えへへ・・・」


古泉「(くすっ)じゃあ、チューリップの歌でも歌いながら帰りましょうか」


長門「うん!・・・さっいったーっさっいったーっ」


キョン「私はーっ元気ーっ」


古泉「あっるくのーだいっすきー、どーんどーんゆっこっうーっ」


〜fin〜

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 20:16:37.81 ID:RI6wJ4B40

こんな駄作・・・というかやっつけな作品にレスつけてくれた方々ありがとうございました。
最初は途中で切って誰かにやってもらおうと自分勝手なことを思っていたのですが、
応援のおかげでなんとか完成しました。
全部読んでくれた方々、お疲れ様です、本当にありがとうございます。



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