520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 02:10:35.58 ID:TwebxtkYO
ガチャ
キョン「ハルヒそろそろ行くわ」
タタタタタッ
ハルヒ「まっ!待って!」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「まだあの娘寝てるんだし、久しぶりに行ってらっしゃいのアレしてあげるわよ///」
キョン「そういえば久しぶりだなアレ」
ハルヒ「いちいち言わなくていいわよ///気をつけてね。あと今日は早く帰ってきなさいよ!何の日か覚えてるわよね!いろいろ準備しとくから」
キョン「そういえば今日だったな。なら早く終わらしてお前といちゃいちゃしないとな!」
ハルヒ「何言ってんのよ!エロキョン///じゃあ気をつけてね!んっ///」
キョン「んっ///じゃあ行ってくるわ」
ハルヒ「じゃあね///」
〜30分後〜
娘「ママおはよー、あれーねぇキョンはー?」
ハルヒ「もうお仕事行ったわよー」
娘「えー!じゃあ今日はもういってらっしゃいのチュウでーきーなーいー」
ハルヒ「!!」
あぁこんな家庭がほしい・・・
540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 03:34:56.41 ID:TwebxtkYO
キョン「ただいまー」
ハルヒ「えっ!もう帰ってきたの!」
キョン「だって今日はお前といちゃいちゃ出来るんだろ!」
ハルヒ「んもぅ///このエロキョン!」
娘「あっ!キョンおかえりー!んっ」
キョン「ただいまー!んっ」
ハルヒ「なっなにやってんのよ!」
キョン「なにってただいまのチュウだろ」
娘「そうだよーただいまのチュウだよー」
ハルヒ「・・・もういいわよ!」
キョン「そうしょげるなよ、今日は何のために早く帰ってきたか分かってるよな!」
ハルヒ「なに言ってんのよ///んもぅ///こうなったら御飯張り切っちゃうんだから!覚悟しときなさい!///」
キョン「俺は朝から覚悟してるさ」
娘「ねぇーさっきからなにないしょばなししてるのー?」
キョン「何でもないよ。さぁ今日はいっぱい遊んでやれるぞ!」
娘「やったー!」
ハルヒ「ドキドキ///」
553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 04:14:36.83 ID:TwebxtkYO
キョン・ハルヒ「♪〜♪〜」
〜翌朝〜
キョン「じゃあ行ってくるなハルヒ///」
ハルヒ「いってらっしゃい、今日も早く帰ってきてね///んっ///」
キョン「んっ///わかってるよ。愛してるぞハルヒ///」
ハルヒ「んもぅ///」
〜40分後〜
娘「おはよーねぇーキョンはー?」
ハルヒ「もう会社に行ったわよ。ほらあんたも学校でしょ」
娘「あーあーきのうあたしもいっしょにねたかったなぁ、ママだけずるいー!」
ハルヒ「何言ってんのよ!///昨日は何もしてないわよ///」
娘「ふーん、でもいっしょにねたんでしょママいいなぁー」
ハルヒ「ところでさぁ、弟と妹ならどっちがほしい?///」
娘「?」
554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 04:36:12.03 ID:TwebxtkYO
キョン「ただいまー」
ハルヒ「おかえりーんっ///」
キョン「んっ///どうしたんだ急に?」
ハルヒ「いやぁね、朝あの娘に弟と妹どっちがほしいって聞いたのよ///」
キョン「それでなんて言ったんだ?」
ハルヒ「それがねぇ両方って言うのよ///」
キョン「そりゃ大変だな!」
ハルヒ「だから今夜もさぁ///」
キョン「わかってるよ、だからハルヒも頑張れよ!」
ハルヒ「んもぅ///今日の御飯はすごいんだから///」
晩御飯(ウナギ・とろろ・その他精力たっぷりつくものだらけ)
娘「すごーい、おいしそー」
キョン「ハルヒこれやりすぎじゃないか?」
ハルヒ「このくらいは必要なの///」
キョン「なら風呂も一緒にはいるか?」
ハルヒ「なっなに言ってんのよ!・・・当然でしょ///」
キョン(こりゃ今夜は大変だ)
ハルヒ「♪〜///」
555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 04:40:51.76 ID:TwebxtkYO
居そうにないし寝ます
明日も残ってますよーに
キョン・ハルヒ「♪〜♪〜///」
ハルヒ「すごい///キョン愛してる」
キョン「俺も愛してるぞハルヒ///」
キョン・ハルヒ「♪〜♪〜///」
581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 09:03:28.37 ID:TwebxtkYO
ピンポーン、ガチャ
キョンの妹「キョン君、ハルにゃん久しぶりー」
ハルヒ「あっ!妹チャン久しぶり。」
キョン「おう来たか、すまんなぁ急に呼んで」
キョンの妹「いいよー!で、どうしたの?」
ハルヒ「いやぁね、今日一日この娘見ててほしいのよ」
キョン「オホンッ、何というか久しぶりにハルヒと二人っきりでデートがしたいんだ」
キョンの妹「なーんだそういうことかぁ、なら大丈夫だよ!」
〜〜〜
キョン「じゃあ九時頃には帰るから頼むな」
ハルヒ「お土産買ってくるからお願いね」
キョンの妹「任しといて!キョン君、ハルにゃんに優しくするんだよ!」
キョン「そっそんなに大声はださんでいい、デートは久しぶりで恥ずかしいんだ///」
ハルヒ「///」
キョン・ハルヒ「じゃあ行ってきまーす」
キョンの妹「いってらっしゃい」
娘「Zzzz」
ハルヒ「ねぇ‥手ぇ///」
キョン「んっ///おう///」
ギュツ
585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 10:04:40.79 ID:TwebxtkYO
〜〜〜レストランにて
ハルヒ「今日一日とっても楽しかったわ」
キョン「俺もだよ、でも久しぶりに不思議探索させられるとは思わなかったがな」
ハルヒ「いいじゃない!」
〜〜〜〜
ハルヒ「ねぇキョン・・・」
キョン「どうしたハルヒ?」
ハルヒ「ちょっとだけ聞いて///」
キョン「おういいぞ」
ハルヒ「私の初恋のことなんだけど」
キョン「・・・」
ハルヒ「忘れもしないわ、私の初恋は中学一年の七夕の日・・・」
ハルヒ「そいつはその時しか会ってないんだけど・・・」
頼りない感じで、地味で、バカみたいな顔してて、何ひとついいとこがないんじゃないかっていう感じ、しかもポニーテールがどうとか言うし
でも内面から滲み出てくるオーラがあたしを優しく包み込んでくれたの
あたしは次の日から必死になって探したのだってあんなの初めてだったから不思議に思ったの
でも手がかりが北高の生徒ってだけ
でも必死に探したの北高の校門で待ち伏せしたり、北高の校区内を探したり、最後は北高に電話してみたの、
でも見つからなかった、なら北高に入って端から端まで探してやろうと思ったの、全部の部活に入ってその人を捜したの
それでもダメ、そしたらある日冴えない見るからにダメそうな男が声をかけてきたの
その時ドキッとしたわ、だって感じるオーラがそっくりだったの、もしかしたらこいつ何か知ってるかもと思ったの
そこからはあんたも知ってるでしょSOS団も作っていろいろしたわ
でっ、ある日夢を見たの、今でも恥ずかしいけどあんたと二人っきりで学校に閉じこめられる夢
そこには変な巨人とか出てきて大変だったの
でもその時のあんたは、落ち着いてて、とっても頼もしくてあの人と同じオーラが出てた
それでグランドの真ん中であたしのことを初めて涼宮じゃなくてハルヒって呼んでキスしたの///
そこで目が覚めたの
587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 10:35:43.72 ID:TwebxtkYO
夢だと気付くのに時間がかかったわ、だって感触がそこにはしっかりあったから
だって夢だけど確かにあんたにポニーテールが似合ってたとか言われてキスされたのよ
で、そのまま朝になっても落ち着かなくて
でも、やっぱり夢かなぁと思ったの、で、分からなくなったからあんたにかまかけてみたの
ポニーテールにして行っていつもと違うなら夢じゃなかったって
そしたらあんたが涼宮じゃなくハルヒって呼んでポニーテールを褒めたのよ
そこで確信したのよ!どんな仕掛けか分からないけどあんたがあの人だと
そのあと高校三年間と大学四年間であんたはあたしの追い求めてたあの人と同じ、いいや!あの人以上の理想の男になって
あたしと結婚してくれて
あたしは幸せ者だわ
ハルヒ「キョンありがと、愛してる///」
キョン「・・・あぁ俺もだよハルヒ愛してる///」
ハルヒ「あともう一つあるの///」
キョン「なんだ?///」
ハルヒ「・・・出来ちゃったのよ///」
キョン「マジでかっ!///」
ハルヒ「うん///」
キョン「よくやった!俺は今とても嬉しいよ!///」
ギュッ〜!
ハルヒ「んもぅ、みんな見てるわよ、でもありがとう///」
完
588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 10:40:08.69 ID:TwebxtkYO
一応終わりです
初めて書いてみて書いてるうちにどんどん長くなってさぁ
まぁやっぱハルヒとキョンはこんな感じが一番だと思う
長文、乱文失礼!
最後に
ハルヒはジョン・スミスの嫁
591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/18(金) 11:26:49.20 ID:TwebxtkYO
保守がわりに
古泉「あっ!こっちですよ」
長門「・・・ここ」
みくる「お久しぶりですね」
ハルヒ「遅いわよ!キョン!んっ///」
キョン「みんなの前でかよ、んっ///」
古泉「ふふっふ」
長門「・・・一樹、んっ」
古泉「んふっ負けてられませんね」
みくる「みんなラブラブね」
みくる「そういえば涼宮さんおなか大きいですね」
ハルヒ「そうなのよみくるちゃん!キョンったらすごいんだから///」
長門「・・・双子」
ハルヒ「有希何でそれ知ってるの!みんな驚かそうと内緒にしてたのに!」
キョン「マジでかっ!」
〜〜〜〜
キョン「古泉、もしかしてうちの娘にもハルヒみたいな力があるのか?」
古泉「どうしてですか?」
キョン「前に弟と妹どっちが欲しいか聞いたら両方って言ってたから、もしかしたらと思ってな」
古泉「ふふっふ」
キョン「笑ってごまかすな」