朝倉「ちょっと……止めて長門さん……昨日もしたじゃない……」


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63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 00:58:48.05 ID:TIXTWgA40

朝倉は長門によって消されたはずだった。
しかし長門は、自己の判断で勝手な行動を取った
朝倉涼子をある実験道具として自分の部屋に保管したのだった…

長門はクローゼットを開けた。
中には猿ぐつわをされ、手と脚に手錠を掛けられた朝倉が倒れていた。

朝倉「!…っ!っ!」

長門は静かに朝倉の猿ぐつわを外した。

朝倉「はぁ、こんな事をしてどうするの長門さん?
情報操作した特殊手錠なんかつけさせて…」

二日間クローゼットの中で放置された朝倉の顔には少し疲労が見られたが
寝転んだまま笑顔を作り余裕の反応を見せた。

長門「あなたは任務には戻れない。だから実験材料になる」
朝倉「あら?どんな実験をしてくれるのかしら?楽しみだわ」
長門「…あなたの虚勢も、すぐになくなる」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 01:01:17.32 ID:TIXTWgA40

長門はクローゼットの中から朝倉を引きずりだした。
朝倉の両腕両脚は、長門によって情報操作された特殊な手錠により
麻痺したように動かせなくなっていた。

長門はセーラー服の上着を脱がしにかかった。
朝倉の真っ白な肌と、地味な白いブラジャーがあらわになった。

朝倉「長門さん、あなたもしかして、女の子にこういう事をするのが好きなの?」
長門「違う。これは実験」

長門は裁ちばさみを取り出し、たくし上げた制服の真ん中をはさみで切り開いた。
長門は続けてブラヒモを容赦なくはさみで切り落とした。
ブラジャーはぺランとめくれ、ほどよい大きさの乳房が露出される。

朝倉は長門の表情に喜びを感じ取った。
同じヒューマイノイドインターフェイスとして、長門の感情変化は読み取れる。
さすがの朝倉も、長門に対する新たな危機感を感じざるを得なかった。

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 01:02:21.28 ID:TIXTWgA40

長門は朝倉の乳首に唇をあてがった。朝倉の全身に鳥肌が立つ。

朝倉「ひぁぁ!き、気持悪い!やめて!」

動こうとする朝倉を長門は押さえつけ、なおも乳首に舌を這い回らせる。

長門「ちゅ…ちゅ…ちゅ…」
朝倉「んぁ…は…ヤダ…やめて」

舌先で乳首を転がし、そして吸い付いて乳首をひっぱる。
長門は機械的にそれを繰り返す。
朝倉は目を強く閉じ、唇をかみ締めていた。
長門は乳房から顔を上げた。

長門「いい表情」
朝倉「な、なに言ってるの!?もうやめて長門さん!」
長門「まだ、これから」

長門は相変わらず無表情だ。
長門は朝倉の下腹部に手を滑らせた。
スカートをたくし上げ、これまた地味な白いパンツ上から、
小さな膨らみに指を強くあてがった。

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 01:03:14.68 ID:TIXTWgA40

朝倉「はぁっ!!」

朝倉は今までに感じたことの無い感覚を味わった。
頭の中が真っ白になるような、全ての感覚がなくなるような。
朝倉の体は敏感に反応し、腰が浮いた。すかさず長門は朝倉のパンツを降ろした。

長門「あなたはオルガスムスに達した。あなたはいつでも性交可能な状態にある」

朝倉の局部は既に愛液で溢れており、濡れた陰毛がつやつやと光っていた。

朝倉「なんで…?そんな…こんな事…なかった…」

朝倉は感じたことの無い刺激に涙目になっていた。
明らかに自分の体が刺激に過剰反応している。

長門「本来、私たちには性欲や性感は無い。それを新たに書き加えた。
あなたはその、実験台」
長門「実験の第一段階は終わった。次は、私の番・・・」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 01:39:12.95 ID:TIXTWgA40

長門は呪文を唱えるように、自分に新たなプログラムを書き加えはじめた。
朝倉は生まれて初めて感じた感覚で体全体が動かなくなっていた。
はしたなく脚を開き、ダラダラと愛液とヨダレを垂らして仰向けに倒れていた。

長門はそういうものだと思った。
長門は人間の男が見るアダルトビデオを参考にしていた。
AVなどでよく見る異常な感じ方が演技だとは気づかなかった。
それを規準として作られたプログラムは、過剰反応しすぎる危険なものになっていた。

長門「・・・・……性感プログラムインストール完了」

長門は黒いカーディガンを脱ぎ捨て、セーラー服の上から自分の乳首をまさぐった。

長門「ぁ…」

生まれて初めてそんな声を出した。新しく感じる感覚に驚いた。
長門はすぐにセーラー服を脱ぎ捨て、Aカップを隠すブラジャーを剥ぎ取った。

長門「はぁぁん…あぁ…ん…」

長門は乳首を弄り続ける。
立っているのが困難になり、長門は床に膝をついた。
長門は右手の指で乳首を転がし、左指を自分の唇に当て、夢中になっていた。
動かす指がだんだんと素早くなっていく。

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 01:41:01.09 ID:TIXTWgA40

長門「んん、はぁ、んぁ、ああぁ、あぁっあっあっ…あっぁぁ!!」

長門は乳首を弄るだけで絶頂に達してしまった。
長門は目をつぶり、初めての絶頂を味わった。
その時の長門は、人間の女と同じ顔になっていた。

長門はそのまま倒れこみ、床に顔を突っ伏した。

長門「…卑猥」

長門は朝倉のほうを見た。朝倉もこちらを見ていた。

朝倉「…はっ」
長門「…」

長門は実験のため、いや、本当に実験のためなのだろうか?
自分のスカートを下ろすと朝倉へとにじり寄った。

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 11:26:19.64 ID:TIXTWgA40

長門はむき出しのままの朝倉の局部へもう一度手をあてた。

朝倉「ヒッ!」

軽く触っただけで朝倉の体は反応する。
長門は右手の人差し指と中指を性器の中へと挿入した。
朝倉の膣から流れ出す液体が指へ絡みつき、淫らな音がする。

朝倉「ひぁあ…」

朝倉の眉毛はハの字に下がり、目からは涙が流れ出していた。
長門は指を抜いた。透明な粘液が糸を引いた。

長門はそれを舐め回し、そして自分の股間へと指を這わせた。
朝倉に負けないほど、長門の局部からも透明な液体が流れ出していた。

長門「ハァハァ…」

長門は立ち上がり、開け放しのクローゼットを覗き込んだ。
上段の奥に隠しておいた、ある道具を取り出した。

朝倉「!?…な、何それ…」

長門はレズビアン用の双頭ディルドーを取り出した。

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 11:26:51.71 ID:TIXTWgA40

長門「これを使う」
朝倉「何で…そんなモノを持っているの?」
長門「インターネットの通信販売で手に入る」
朝倉「そういう意味じゃ……!!」

長門は朝倉を無視し、パンツを下ろした。
少しガニ股の姿勢で立ったままでディルドーを自分の膣へとあてがった。

長門「ん…ん…」

2、3回先の部分を擦り付けた後、片側を一気に挿入した。

長門「くあっ…!」

ディルドーは長門の内部へ深々と入りこんだ。長門は体をのけぞらせ、
ガニ股だった脚がきゅっと内股になった。体は小刻みに震えている。
無駄にあふれ出す愛液が床へと数滴こぼれ落ちた。
長門はゆっくりと、ディルドーのもう片方を上方向へ曲げた。
まるで勃起した男性器が生えているように見えた。

長門は口を半開きにし、頬を赤く染め、目はうつろになっていた。
フラフラと歩き、朝倉の足元に座り込む。
長門は朝倉の脚についている手錠に手を当てた。手錠はすぐに簡単に外れた。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 11:27:19.51 ID:TIXTWgA40

朝倉はとっさに脚を動かそうとした。しかし長門の動きのほうが速かった。
がっちりと両足をつかまれ、まったく動かせない。

長門「あなたは私のバックアップ。行動を予測するのは簡単」
朝倉「くっ…。お願い、これ以上はやめて…」
長門「あなたは実験が楽しみだと言ったはず」
朝倉「あ、あれは…」
長門「やはり、虚勢。あなたの虚勢はすでに崩れた」
朝倉「…お…お願いよ!もう…離して!すぐにでも削除して!!」
長門「了解。実験が終われば、あなたの願望通り削除する」
朝倉「ひっ…」

朝倉は思い出した。対象(キョン)を殺そうとした時の事を。
彼は私の事を怖がっていた。その気持が今の長門を見てわかった気がした。

長門は自分の膣から飛び出したディルドーを、朝倉の膣へとあてがった。

長門「ん…」朝倉「いや…っ」

長門は自分に挿入した時のように、朝倉の奥までディルドーを一気に押し込んだ。
ディルドーが押され、お互いの体内を突き刺す。
全身にしびれるような快感が訪れる。

長門「んぁっ!」
朝倉「ひぁぁっ!」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 11:28:00.35 ID:TIXTWgA40

長門は目をつぶり、朝倉は目を見開いた。互いに体を震わせる。
長門はゆっくりと自分の腰を動かした。
朝倉の膣壁に当たる感覚が、自分の膣内にも伝わる。
長門は動きを早める。お互いの中でこすれあい、
とめどなく溢れる愛液がいやらしい音をたてた。

朝倉「ひぁっ!ひあ!ぁっ!ひぐっ!」

長門の腰の動きに合わせて朝倉は妙な喘ぎ声をあげる。
長門はその声に興奮した。腰の動きがしだいに早くなる。

長門「はっ…あぁ!あっ!んぁ…っぁ…はあ!」
朝倉「ひっぁ!ひ!ひぅ…うぅ!ああ!ダメ!」

朝倉は体をのけぞらせた。次の瞬間、朝倉の尿道から透明な液体が噴出した。
びしゃびしゃと音を立て、長門の体と床を濡らした。

長門「!…」
朝倉「いや…いやだ…」

朝倉は恥ずかしかった。顔は涙とヨダレで一杯になり
潮まで噴いてしまった。各部の制御がきかない。
長門は少し動きを止めたが、もう一度腰を動かしだした。

長門と朝倉はオルガスムスがもう一度近づいてくるのを感じた。

長門「くるっ…もう一度…くる・・・!」
朝倉「も、もう、や、めて!ひぁっ!」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 11:28:27.39 ID:TIXTWgA40

長門の腰は動き続ける。そして互いに絶頂を迎えた。
先ほどと同じ頭が真っ白に、気が遠くなるような感覚。
と、同時に長門も尿意のようなものを感じた。
我慢する間もなく、それは噴射された。

長門「んあぁっ!」朝倉「ひぁあああ!」

互いに体をのけぞらせた。尿道から液体が連続して噴出される。
二人から噴出されたものは音を立てて
互いの体を濡らし、そして床一面に広がった。

長門「はぁぁ…はぁ…はぁ」
朝倉「ひぃ…ひぃ…ひぅ」

長門はそのまま朝倉の胸部へ突っ伏した。

長門「新鮮な感覚…」
朝倉「…ひぐっ…ひぐっ…」

朝倉は自分の惨めさに泣き出した。

朝倉「は…早く…削除して…」
長門「今日はこれで終了する」
朝倉「早く…」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/25(水) 11:28:50.56 ID:TIXTWgA40

長門は自分からディルドーを抜いて立ち上がった。
朝倉の膣にはまだ残ったままだ。
長門は先ほど外した手錠をもう一度朝倉の脚へとかけた。

朝倉「!!」
長門「明日、午前6時00分から実験を再開する。
明日は休日。一日中あなたに付き合える」
朝倉「そ、そんな…!」

長門は朝倉の腕を掴むと、もう一度クローゼットの中へと押し込んだ。
そして涙でグシャグシャの顔を掴み、強引に猿ぐつわをはめなおした。

長門「今日は休んで」
朝倉「っ!っ!っ!!」

朝倉は目を見開いて慈悲を訴えた。
しかしクローゼットの扉は締められた。
その時、自分の膣へとはめられたディルドーが勝手に振動しだした。

朝倉「!!」

長門の手には無線スイッチが握られていた。

長門「あなたは実験が楽しみだと言った」

長門「…私も、楽しい」

長門はその時、生まれて初めて笑った。

END



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