キョン「……時よ止まれ」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:コナン「歩美の家に呼ばれた。安価で行動する」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 20:37:03.93 ID:8TD4o6P10

キョン「なんてな、ははは」
長門「……」
キョン「どっかの吸血鬼じゃあるまいし」
長門「……」
キョン「おい長門、本を読むのを止める程呆れなくてもいいだろ?」
長門「……」
キョン「おいなが―――」

キョン「―――と、止まってる……!」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 21:39:12.65 ID:8TD4o6P10

なんで誰も乗っ取らないの?インポなの?

キョン「スカートの中を見るぞ〜?」
長門「……」
キョン「白、か」
長門「……」
キョン「しかし、面白いがこのままってわけにもいかんな」
長門「……」

キョン「……そして時は動き出す」

長門「……いつからそこに」
キョン「まあ、気にするな」

キョン(色々試してみるか)

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 21:42:20.39 ID:8TD4o6P10

キョン「……時よ止まれ」

みくる「え、なんですかいきなり」
キョン「あれっ?」
みくる「どうかしました?」
キョン「止まらないんですか?」
みくる「えっ、えっ?」
キョン「……今のは忘れてください」
みくる「な、なんだかよくわからないけどわかりました」

キョン(天使は止まらない、か)

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 21:46:00.16 ID:8TD4o6P10

キョン「……時よ止まれ」

古泉「……」
キョン「おお! 今度は止まった!」
古泉「……」
キョン「超能力者は止まる、とかか?」
古泉「……」
キョン「しかしこいつの目が気に食わんな」
古泉「……」
キョン「くらえ目潰し!」
古泉「うわっ!? あ、危ないじゃないですか!!」

キョン(いらん演技をしおってからに)

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 21:49:24.65 ID:8TD4o6P10

キョン「……時よ止まれ」

谷口「はぁ? いきなり何言い出すんd」
キョン「無駄ァ!」

どむっ!

谷口「ぐぶえっ!?」
キョン「止まらなかったかぁ」
谷口「てめ……キョンこの野郎……!」
キョン「すまん、ごゆっくりぃ!」

キョン(まぁ谷口なんか止めても面白くないしな)

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:09:52.08 ID:8TD4o6P10

di0様使えねぇな

キョン「……時よt」
ハルヒ「ちょっとキョン! 聞いてるの!?」
キョン「あ、わるい。きいてなかった」
ハルヒ「もう! それじゃあもう一度話すわね」
キョン「はぁ」
ハルヒ「あのね! 昨日ね!」
キョン「多分その話もう三回目なんだが」
ハルヒ「いいから聞きなさいよ!」

キョン(こいつは後回しだな)

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:13:27.79 ID:8TD4o6P10

キョン「……時よ止まれ」

鶴屋「にょろーん」
キョン「やっぱり止まらない、か」
鶴屋「それは違うんだなっ!」
キョン「なんですと?」
鶴屋「あたしは止まった時の中を動いてるのさっ!」
キョン「なるほど、それなら納得です」

キョン(この人はほんとにょろーん)

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:15:51.96 ID:8TD4o6P10

キョン「……時よ止まれ……いや、やっぱ無しで」

妹「どうしたのキョンくん?」
キョン「いや、なんでもない」
妹「へんなの〜」
キョン「そうだな」
妹「あ、ハサミ貸して〜」

キョン(妹に手を出すのはやばいだろ)

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:19:33.82 ID:8TD4o6P10

キョン「……時よ止まれ」

長門「……」
キョン「さあて、何をしようか」
長門「……」
キョン「おっぱいツンツン!」

つんつん

キョン「……あんま面白くないな」
長門「……」
キョン「サイズ的な問題だろうな、やはり」
長門「……」

キョン(まぁ、次だ次)

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:24:00.54 ID:8TD4o6P10

キョン「……前略、時は止まっている」
長門「……」
キョン「よし、ほっぺたツンツン!」

ふにふに

キョン「おおっ、これは……なかなか!」
長門「……」
キョン「つんつん! ふにふにっ!」
長門「……」
キョン「おっぱいよりも楽しい! 不思議!」

キョン(さあて、次はどうすっかな)

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:28:24.66 ID:8TD4o6P10

キョン「……前略、時は止まっている」
長門「……」
キョン「俺、実はふともも派なんだ」

むにむに

キョン「こいつぁいい!」
長門「……」
キョン「この太ももの筋肉が俺を蹴り飛ばしたってことか」
長門「……」
キョン「……なんかちょっと萎えた」

キョン(起死回生の一手は……)

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:31:10.22 ID:8TD4o6P10

キョン「……前略、時は止まっている」
長門「……」
キョン「ここはふくらはぎだろ!」

ピカーッ!

キョン「うっ、くそ! これは……紺のハイソ!」
長門「……」
キョン「俺にはこれを脱がすなんて出来ない!」
長門「……」
キョン「……とりあえずじっくり観察するか」

キョン(すこしゲージが回復したぞ)

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:33:53.86 ID:8TD4o6P10

キョン「……前略、時は止まっている」
長門「……」
キョン「お手を拝借」

にぎにぎ

キョン「やーらかくて良い手だな」
長門「……」
キョン「せっせせーのヨイヨイヨイ」
長門「……」
キョン「そろそろ飽きてきたな」

キョン(次でラストにすっか)

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:36:41.74 ID:8TD4o6P10

キョン「……というわけでチューしちゃいます」
長門「……」
キョン「うそです。パンツ脱がします!」

するするっ

キョン「……ゲッツ!」
長門「……」
キョン「気付いたらノーパンの長門、か」
長門「……」
キョン「いったいどんなリアクションするんだろうな……」

キョン「……そして時は動き出す」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:40:30.48 ID:8TD4o6P10

長門「……」
キョン「なぁ長門」
長門「何?」
キョン「なんかスカートの中がスースーしたりしないか?」

長門「しない」

キョン「何……だと……?」
長門「逆に聞きたい」
キョン「なんだ」
長門「ズボンの中がスースーする?」
キョン「いや、そんなことは……あるだと!? まさか貴様っ!」

長門「時は止まる」


おわり

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:43:46.61 ID:8TD4o6P10

>>45
正解は、キョンは時を止めていなかった
長門はあえて受け入れていた

でした^^



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