長門「ぶっ・・・ぶりぶりっ!ぶりっ!プリプリッ!・・・ぶーーっ!」


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6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 00:25:00.68 ID:ijAXYnAK0

長門「そう」
キョン「いや、尋常じゃない匂いだぞ!?」
長門「……」
キョン「なぁ、ただのオナラ……なのか?」
長門「?」
キョン「首を傾げるな」
長門「……」(ペラッ
キョン「何事もなかったかのように本を読むな」
長門「不満?」
キョン「不満だな」
長門「こちらも質問がある」
キョン「いいだろう」
長門「あなたはわたしが排泄行為をすると思っているの?」

キョン「……なん……だと?」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 00:28:41.21 ID:ijAXYnAK0

キョン「いや……でも……」
長門「……」(ペラッ
キョン「確かに長門は宇宙人だしウンコをしない可能性もあるかもしれん」
長門「なら、その可能性にかけて」
キョン「ああ、わかった」
長門「よかった」
キョン「とりあえず、長門はウンコなんかしない」
長門「……そう」
キョン「だが、この部屋は臭い」
長門「……」
キョン「これについて何か答えてくれ」

長門「その質問に答える義務はない」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 00:34:11.47 ID:ijAXYnAK0

キョン「なぁ、ウンコはしないけどオナラはするってことか?」
長門「その質問に答える義務はない」
キョン「……もしかしてオナラしたのか?」
長門「……」
キョン「おい」
長門「……あなたのオナラは臭い」
キョン「ああ、俺のオナラは臭い」
長門「……」
キョン「しかし、俺はオナラはしていない」
長門「……そう」
キョン「そして、この部屋には俺と長門しかいない」
長門「……」(コクリ
キョン「つまり犯人は……」

長門「……古泉一樹、間違いない」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 00:38:29.77 ID:ijAXYnAK0

キョン「その可能性は考慮していなかった」
長門「それが古泉一樹のやり口」
キョン「なるほど。すまん長門、疑ってしまった」
長門「……気にしなくて良い」
キョン「全く、古泉の野郎色んな意味で汚い奴だ」
長門「……」(コクリ
キョン「しかし、この臭さは超能力的だな! 鼻がもげるかと思ったぜ!」
長門「……」
キョン「まさかこれがアイツの本当の能力だったりしてな!」
長門「……」
キョン「もはやテロレベルだな! うえっ、吐き気がしてきたぜ!」

長門「……言い過ぎ」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 00:43:43.95 ID:ijAXYnAK0

キョン「おいおい、どうして庇うようなことを言うんだ?」
長門「……」
キョン「お前と古泉そんなに仲良くないだろう?」
長門「それは肯定する」
キョン「ならどうしてだ?」
長門「情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない」
キョン「いいから聞かせてみろ」
長門「……」
キョン「もしかして、長門は自分のオナラを古泉のせいに……」
長門「待って、言う」
キョン「そうかい」

長門「……特殊な人間でも、臭いと言われ続けると傷つく場合がある」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 00:47:48.48 ID:ijAXYnAK0

キョン「いや、ここに古泉がいないんだから問題ないだろう」
長門「……しかし、ここに古泉一樹がいたとしたら?」
キョン「からかって笑い転げる」
長門「……そう」(ビクッ
キョン「なんかビクッとしたな」
長門「気のせい」
キョン「そうかい」
長門「本人が言われて嫌な事を陰で言うべきではない」
キョン「おお、成長したな」

長門「……この程度は造作もない」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 00:52:05.64 ID:ijAXYnAK0

キョン「俺はただ古泉のオナラが臭いと長門に言いたかっただけなんだ」
長門「そう」
キョン「わかってくれたか」
長門「……」(コクリ
キョン「とりあえず、長門も臭いと思うだろう?」
長門「…………」(コクリ
キョン「それを長門に言いたかっただけなんだ」
長門「…………そう」
キョン「部室が古泉のオナラで臭いと長門に伝えたかった」
長門「……」
キョン「簡単に言うとな」

キョン「長門、オナラ臭い」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:09:26.58 ID:ijAXYnAK0

長門「……」
キョン「もっと簡単に言うとだな」
長門「……」(ビクリ
キョン「長門、臭い」
長門「……そう」
キョン「長門臭」
長門「……そう」
キョン「“そう”? 今、確かに認めたよな?」
長門「ちが」
キョン「いいや違わない! お前はこの臭さが長門臭だと認めた!」

ガタッ!

キョン「い、いきなり立ち上がってどうしたんだ!?」
長門「……」
キョン「怒ったのか?」
長門「違う」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:14:12.69 ID:ijAXYnAK0

キョン「い、今のは単に言葉遊びでだな……」
長門「まず、前提が間違っている」
キョン「……何がだ?」
長門「この臭いの原因はオナラによるものではない」
キョン「? いや、この臭いは明らかに……」
長門「正確には、オナラ“だけ”によるものではない」
キョン「おい、まさかお前……」
長門「そのまさか」

ポタッ……ポタッ……

長門「脱糞した」

キョン「……なん……だと?」

長門「しかも下痢気味」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:17:49.26 ID:ijAXYnAK0

キョン「……こりゃ驚いたな」
長門「そう」
キョン「あやうく失禁するところだったぞ」
長門「構わない」
キョン(何言ってんだこいつ)
長門「どうすればいい?」
キョン「は?」
長門「指示を」
キョン「いや、とりあえず片付けるべきだろう」
長門「わかった」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:23:31.54 ID:ijAXYnAK0

キョン「情報操作か、便利なもんだな」
長門「……」(コクリ
キョン「まだ少し臭うが、床に垂れた分はなくなってるしな」
長門「違う」
キョン「は?」
長門「さっきまであった汚物に関係するものは全て取り除いた」
キョン「いやいや、そんなことあるはずがないだろう」
長門「どうして?」
キョン「どうしてかって? それはこの部室がまだ臭う……はっ!?」
長門「……んっ」
キョン「おい、待て! 力むn」

ぶっ・・・ぶりぶりっ!ぶりっ!プリプリッ!・・・ぶーーっ!

長門「……第二波」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:30:10.16 ID:ijAXYnAK0

キョン「……今度はもう漏らすなよ」
長門「保証はしかねる」
キョン「少しは頑張れ」
長門「努力はする」
キョン「……しかし、なんでまただだ漏れ状態になっちまったんだ?」
長門「原因は不明」
キョン「やれやれだな」

ペロンッ

長門「だから」
キョン「……おい、なんでパンツを脱いで尻をこっちに向けた?」
長門「必要なこと」
キョン「この状態で俺にどんな協力をしろと?」

長門「異常がないか確認して欲しい」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:35:06.82 ID:ijAXYnAK0

キョン「確認ってことは……」
長門「肛門の状態確認」
キョン「まじでか」
長門「まじ」

スルスルッ

キョン「スカートも脱いで……本気みたいだな」
長門「わたしは嘘は言わない」
キョン「あれ? そうだっけか?」
長門「そう」
キョン「そうかい」

長門「……いけない」

キョン「いや、今も十分イケナイ状況だと思うが」

長門「第三波……襲来」

キョン「!?」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:40:23.11 ID:ijAXYnAK0

ぷすっ

キョン「おい、待て!」
長門「早く……どいて」
キョン「無理だ! 目が離せない!」
長門「……しかし、このままではあなたにかかる」
キョン「それは嫌だ!」
長門「……ぁ……ぁ」

キョン(くそっ! どうすればいいんだ!?)

キョン(糞はかぶりたくないが、長門の尻から目を離したくない!)

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:45:58.52 ID:ijAXYnAK0

ぷっ、ぷぷっ!

長門「も……ぁ……」
キョン「頑張れ! 我慢だ長門!」
長門「……」(フルフル
キョン「ガッツを見せろ! ファイトだ!」

キョン(考えろ! 考えるんだ!)

キョン(見るのをやめられない)

キョン(長門のウンコはとまらない)

キョン(やめられない……とまらない)

キョン「! わかったぞ長門!」
長門「もう……でるっ……!」
キョン「やめられないとまらない!」

ぷりりっ……

キョン「カッパえび栓!」

ズドンッ!

長門「っかはっ!?」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:51:55.40 ID:ijAXYnAK0

キョン「よし、なんとか食い止めたな」
長門「か……はっ!」
キョン「ん? どうした長門?」
長門「……ぅぁ……ぁ」
キョン「いかん! 顔色が真っ青だ!」
長門「おね……ぬい……!」
キョン「おね、ぬい? お……オナニー?///」
長門「っ……ちがっ」
キョン「はっきり言ってくれないとわからんぞ」

グリグリグリッ!

長門「〜〜〜っ!」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 01:56:37.00 ID:ijAXYnAK0

キョン「とりあえず長門が漏らす原因はわからなかったな」
長門「〜っ! っかは!」
キョン「しかし、漏らすことを食い止めることには成功したようだ」
長門「〜〜〜っ! っく!」(ジタバタ
キョン「おい、暴れるなって。抜けちまうだろう」

グリュウッ!

長門「っ!?」
キョン「もう暴れるなよ?」
長門「っ! っ!」(コクコク!
キョン「しかし……どうしたもんだろうな、この状況」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 02:04:00.47 ID:ijAXYnAK0

ガチャッ!

ハルヒ「さあ、今日もやるわ……」

キョン「……」
長門「ぁ……うあぁぁぁ……」
ハルヒ「ぶふっ!! な、何やってんのよ!?」
キョン「何って……栓?」
ハルヒ「栓って、そ、そんなのどうでもいいから早くその指を抜きなさいよ!」
キョン「それは無理だ!」
ハルヒ「いいから抜きなさい! どっちにしろ死刑なんだから!」

キョン「抜いたら長門がウンコ漏らすんだよ!」

ハルヒ「そ、そんなわけないでしょ!!」
キョン「なぁ、そうだよな長門?」
長門「あぃ……もえちゃ……!」
キョン「というわけなんだ。そして頼みがある」
ハルヒ「ふええあっ!? あ、あたし!?」

キョン「……どうすればいいと思う?」


おわり

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 02:30:54.68 ID:ijAXYnAK0

>>89続き


ハルヒ「そ、そんなことあたしに言われたって……」
キョン「早く考えるんだハルヒ! 団員のピンチなんだぞ!?」

グチュウッ!

長門「ぅあああぁっ!?」
キョン「す、すまん長門。つい力が入って……」
ハルヒ「でも、あたしだってどうしたらいいかなんてわかんないわよ!?」
キョン「そこを考えるのがお前の役目だろう!?」

長門「かわっ……て」

ハルヒ「かわってって言われても……」
キョン「すまん、おれは手が塞がっている」
長門「……」
キョン「正確には、塞いでるんだけどな」
ハルヒ「あんた何言ってるの!?」
キョン「今かわってやれるのは……」

ハルヒ「え? ええっ!?」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 02:39:03.17 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ「代わるって……そ、そんなこと出来るわけないじゃない!」
ハルヒ(そうよ、そんなこと出来るわけ……)
キョン「信じるんだ! 想いが……優しさが世界を救う!」
ハルヒ「あんた頭おかしいんじゃないの!?」

長門「……手を」

ハルヒ「えっ!? あ、て、手を握ればいいの?」
長門「……」(コクリ
ハルヒ「何も出来ないけど……それが有希のためになるなら」
ハルヒ(有希……かわいそうに)

長門「……」(ニヤリ

ギュッ

ハルヒ「……頑張って有希……っぅ!!?」

キョン「友情って、本当に素晴らしいな」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 02:46:18.07 ID:ijAXYnAK0

長門「……もう問題ない」
キョン「おお、長門はもう平気なのか?」
長門「……」(コクリ
キョン「よし、じゃあ指抜くぞ」
長門「……」(コクリ

ぬぽっ……

長門「……っふ」
キョン「感想は?」
長門「ユニーク」
キョン「そうかい。さて、ハルヒの方は……」

きゅるるるるっ!

ハルヒ「うそ……やだっ、なんで!? どうして……!」

キョン「……友情は成長の遅い植物である」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 02:52:39.01 ID:ijAXYnAK0

キョン「それが友情という名の花を咲かすまでは……」

きゅうっ、きゅーーっ!
ハルヒ「うそっ、だめ……だめだめだめだめっ!」

キョン「幾度かの試練・困難の打撃を受けて……」

ぐるるるるうううっ!!
ハルヒ「ひぐうっ!? あ……ああぁ……! も、でちゃ……」

キョン「耐え抜かねばならぬ」

ハルヒ「うやあああぁぁぁっ!!?」

ぶっ・・・ぶりぶりっ!ぶりっ!

キョン「……耐えられなかったかぁ」
ハルヒ「ひぐっ、だめ、止まらな……!」

プリプリッ!・・・ぶーーっ!

キョン「まぁ、肥料ってことで」

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 02:59:26.13 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ「だめ……見るなっ!」

ぶふっ! ぶぽっ!

キョン「いや、俺は見る。友情の素晴らしさをこの目に刻むために」
長門「……」
ハルヒ「お願いだから……見ないでぇ……!」

ぶぷっ……

キョン「……どうやら止まったみたいだな」
長門「……」(コクリ
ハルヒ「ぁ……あぁっ……」

ドサリ

キョン「……おいハルヒ? ハルヒっ!?」
長門「気を失っている」
キョン「そうか。なら今のうちに手をうっておかないとな」
長門「……」(コクリ

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 03:09:21.73 ID:ijAXYnAK0

「……ハル……ヒ」

ハルヒ(あれ? あたしどうしちゃったんだろ……)
ハルヒ(確か……っ!?)
ハルヒ(……ありえない……そんなことあるはずないっ!)

「起きろ……起きろって」

ハルヒ(そうよ、きっと夢に違いないわ!)
ハルヒ(あ、あたしがも、漏らしちゃうなってあるはずないもの!)
ハルヒ(……この声は……キョン?)

キョン「起きろハルヒ」
ハルヒ「……うるさいわね、聞こえてるわよ」
キョン「ならすぐ起きろっての」
ハルヒ「っていうか、なんであたしは後ろからだっこされてるわけ?」
ハルヒ(それに、なんか違和感が……)

キョン「そりゃ、栓をするためだ」

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 03:16:50.44 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ「栓って何よ? い、いいから離しなさい!///」
キョン「おい、あんまり動くと……」
ハルヒ「はやくしないと死刑ぃぎいっ!?」
キョン「ほら、言わんこっちゃない」

ギチイッ!

ハルヒ「かはっ……!」
キョン「こうやって栓をすれば両手も使える。長門の提案だ」
長門「……」(コクリ
キョン「あと手は縛らせてもらったぞ。暴れられたらかなわん」
ハルヒ「抜いて……抜いてええっ……!」
キョン「それはだめだ」
長門「……」(コクリ

キョン「今チンポ抜いたらウンコ漏らすだろ?」

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 03:25:33.92 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ「やぁ……いやあっ……!」

ずずずうっ……

ハルヒ「ひぃ……くう……っ!」
キョン「だから勝手に抜くなってぇ……のっ!」

ぬぶうぅっ!

ハルヒ「んきゃんっ!?」
キョン「ふぅ……危ない危ない」
ハルヒ「っか……はっ……!」
キョン「念のため奥まで挿れておくか」

ぐぶうぅぅぅ……

ハルヒ「うやあああぁぁぁ……!」
キョン「よし、この状態で俺とハルヒを縛ってくれ、長門」
長門「……」(コクリ
ハルヒ「やだ……うそ、うそでしょ!?」
長門「これはあなたのため」

ハルヒ「……いやああああああぁぁぁっ!!!」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 03:35:37.47 ID:ijAXYnAK0

みくる「……」
古泉「……」
長門「……」
キョン「……」
ハルヒ「……っぅ……ぁ」

みくる&古泉「あの……」

キョン「のいぢ」

みくる「し、しりとりじゃなくてですね?」
古泉「こ、これは一体どういった状況なんですか?」
キョン「団長命令です。そうだよな、ハルヒ?」
ハルヒ「ぐぅ……そ、そうな……の!」
みくる「……な、仲良しですね」
古泉「……い、いつからそういった関係に?」
キョン「はっは、野暮な質問はやめてもらいたいな。な、ハルヒ?」
ハルヒ「そぅ、ねえっ!」

みくる&古泉「……」

162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 03:51:32.53 ID:ijAXYnAK0

みくる、古泉帰宅

キョン「ふぅ、なんとか俺の巧みな話術で誤魔化せたな」
長門「……」(コクリ
ハルヒ「……う……うぅっ!」
キョン「それに比べてハルヒ!」
ハルヒ「何、よおっ!」
キョン「お前の態度でバレそうだったじゃないか!」
ハルヒ「うる、さあいっ! 仕方な……いじゃな、いのっ!」

  ・  ・  ・

みくる「……二人共、ものすごく変でしたね」
古泉「……ええ、明らかに何かを隠していましたね」
みくる「長門さんが冷静だったので危なくはないと思うんですが」
古泉「やれやれ、困ったものです」

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 03:57:27.38 ID:ijAXYnAK0

……きゅるるるるるっ!

ハルヒ「っひっ!?」
キョン「おお、やっと便意がきたか」
ハルヒ「お願い! トイレ、トイレいかせて!」
キョン「まだだめだ」
ハルヒ「なんでよおっ!?」
キョン「限界まで我慢して、一気に全部出し切る。これで直るんだよな長門?」
長門「……直る」(コクリ
ハルヒ「無理っ、無理いっ!」
キョン「無理でもやるんだよ!」

長門(……多分)

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 04:04:50.57 ID:ijAXYnAK0

ぎゅるるるるるるるうううぅっ!!

ハルヒ「出る! 出る出る出るっ!」

ぐぶぶ……

キョン「うおっ!? 圧力で抜けてきてるだと!?」
ハルヒ「ふぅん……んんんっ!」
キョン「力むな! おとなしくしろ!」

ぐぶうううっ!!

ハルヒ「あはああっ!」
キョン「体を縛ってるのに……手で押さえつけてなきゃだめだな」
ハルヒ「はひっ……ひいっ……!」
キョン「よし、やってくれ長門」
ハルヒ「な……にを?」

長門「腹部へのマッサージ」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 04:14:45.27 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ「ひっ!?」
キョン「うおっ、急に締まりが……」
長門「……」
ハルヒ「やぁ……やぁっ……」(ジタバタ
キョン「っく! 腰をくねらすなハルヒ……!」
ハルヒ「ふぁ、あひっ! いあっ!」
キョン「くうっ!」
長門「……あなたはイってはいけない」
キョン「ああっ……わかってるさ!
ハルヒ「ひうっ、うあっ!」
キョン「栓がしきれなくなると元も子もないからな!」
長門「……」(コクリ

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 04:22:20.13 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ(お尻熱い! 出したい……出したいよおっ!)

キョン「っく! おおっ!」

ハルヒ(だめだめだめだめ! お尻の穴が溶けちゃうよおおっ!)

ハルヒ「きゃはんっ! いあ、いいっ!」
キョン「動くなハルヒっ……!」

ハルヒ(出したい熱い出したい熱い出したい熱い……!)

ぐぐっ……!

ハルヒ「あがっ!?」
キョン「くおっ!」
長門「……」
ハルヒ「だめ! お腹押しちゃだめえええっ!」

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 04:30:23.39 ID:ijAXYnAK0

長門「……」

ぐっ、ぐっ、ぐっ

ハルヒ「ひぐっ、ぎっ、あがっ!?」

ぐぐうっ!

ハルヒ「ひぐっ……いひはあっ!」

ハルヒ(もう……もううっ!)

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 04:38:00.25 ID:ijAXYnAK0

キョン「……っく、そろそろ俺が限界だ!」
ハルヒ「あぐぅ! おあっ!」
キョン「俺が合図したら一気に押すんだ長門!」
長門「……」(コクリ
キョン「そうりゃああああっ!」
ハルヒ「っ、あ、あ、あ、あ、あ゙、あ゙、あ゙、あ゙、あ゙!!」

キョン「ファイヤ!」

びゅぷうっ! びゅくっ! びゅうううっ!

ハルヒ「うああああっ!? 熱っ! あっあああっ!!」

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 04:44:19.81 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ「……ああっ……出てる……あたしのお腹の中で……うあぁっ」
キョン「そして!」

ぬむむむうっ……

ハルヒ「はひゃあああぁっ!」
キョン「今だ長門っ!」

ぬぽっ!

ハルヒ「ふあっ!」
長門「……」(コクリ

ぐぐううっ!

ハルヒ「あがおあああぁぁああぁぁぁっ!!」


ぶっ・・・ぶりぶりっ!ぶりっ!プリプリッ!・・・ぶーーっ!

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 04:53:08.65 ID:ijAXYnAK0

ハルヒ(あはっ、出てる)

キョン「うおおっ!? かかってる! めっちゃウンコかかってる!」

ハルヒ(きもちぃよぉ……)

キョン「ストップ! タンマ! ハルヒ頼む! ハルヒぃっ!!」

ハルヒ(ぜんぶだしちゃぉ)

キョン「臭っ!! とびちって顔にかかっ、ぶわっ! は、鼻に入った!」
ハルヒ「んんんっ!!」
キョン「力むなあっ! 臭え! ぶふっ!?」
長門「……」
キョン「助けてくれ長門! 長門! おい、この状況で本を読むな!!」

長門「……臭いから嫌」

ぶりいいいっ!


おわり

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/18(日) 05:00:56.89 ID:ijAXYnAK0

読んでくれた人ありがとう


糞スレにしてごめんな>>1



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