71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/07(月) 18:05:11.45 ID:3hS2OS3Y0
ハルヒ「古泉くんてさ、面白くないのよね。超能力者のくせに」
古泉「知ってたんですか」
キョン「長門の能力や朝比奈さんの魅力に比べると、古泉はいまひとつなんだよな」
古泉「あなたに言われたくないです」
みくる「何か特技でも身に付けないと人気も出番も減っていっちゃいますよ」
古泉「あなたに言われたくないです」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/07(月) 18:05:58.12 ID:3hS2OS3Y0
古泉「そもそもルックスも成績も人並以上だからいいじゃありませんか」
ハルヒ「だから、あなたはキャラが立ってないのよ古泉君! さりげなく自慢してくる所も鼻につくわ。
何か新しいキャラを模索しなさい」
キョン「せっかくだから今の利点“頭がいい”をとっぱらってみたらどうだ?
早い話がバカキャラだな。最近バラエティでも重宝されてるし」
ハルヒ「それは名案ね。ちょっとみくるちゃんと被るけど」
みくる「えっ」
古泉「バカキャラ、ですか・・・一体なにをすれば」
長門「それくらい自分で考えて」
キョン「まあまあ長門、こいつはそれができないから今の状況にあるんだ」
古泉「・・・」
ハルヒ「じゃあ、みんなで具体的に古泉くんの新キャラを考えていきましょう!」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/07(月) 18:07:29.84 ID:3hS2OS3Y0
数時間後
ハルヒ「さあ古泉君、このオハジキ全部で何個ある? 数えてみて」
古泉「1個、2個、サンコ! 4個、5個、ロッコォー!」
キョン「うん、このキャラはいけるな」
おわり