1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 20:28:09.35 ID:EH8SpahIi
キョン「螺がある・・・嫌な予感がするが巻いてみるか」
水銀燈「私はローゼンメイデンの第1ドー」
バタンッ
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 20:34:26.40 ID:EH8SpahIi
水銀燈「ちょっとちょっとぉ!何するのよぉ!」
キョン「またか・・・またハルヒの仕業なのか!?」
水銀燈「ちょ、ちょっと」
キョン「とにかく学校へ行こう。長門か古泉なら何か知ってるかもしれん」
水銀燈「聞きなさいよぉ!!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 20:41:46.88 ID:EH8SpahIi
キョン「頼む長門か古泉!部室にいてくれ」
ガラッ
長門「・・・」
キョン「長門!良かった!聞いてくれ実は」
翠星石「お前だれですか!名乗りやがれですぅ」
キョン「!!!!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 20:47:10.48 ID:EH8SpahIi
キョン「な、長門それは・・・」
翠星石「それって翠星石のこと言ってるですか!?人間の癖に生意気ですぅ」
ガラッ
古泉「おや何だか賑やかですねー」
キョン「こ、古泉!助かった!俺は何がなんだか分か」
蒼星石「マスター、この人達はお知り合いですか?」
翠星石「あっ、蒼星石!」
キョン「!!!!」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 21:00:43.29 ID:EH8SpahIi
キョン「お、おいこいず」
ガラッ
みくる「こんにちわぁ〜なんだか賑やかでしゅねぇ〜」
キョン「朝比奈さ・・・ま、まさか」
雛苺「ここにうにゅ〜があるのー?ヒナおなかすいたのー」
ガラッ
鶴谷「ハルにゃんはいるか〜い?ここに喋る人形がー」
金糸雀「あー!みんなこんなところで何してるのかしら〜!?」
キョン「ハハッ ワロス」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 21:11:59.93 ID:EH8SpahIi
水銀燈「もぉ、あの人間どこに行ったのよぉ」
真紅「あら、水銀燈」
水銀燈「し、真紅!?」
真紅「何をしているの?」
水銀燈「それはこっちの台詞よ!ここで会ったが百」
真紅「普通の人間に興味がないって言う私の契約者が、先に部室に行ってろって言うから向かってる途中なのだわ」
水銀燈「ひゃ、百年・・・」
真紅「あなたも一緒にどう?ヤクルトもあるわよ?」
水銀燈「ご一緒するわぁ」
あとは・・・任せた・・・
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 21:50:30.85 ID:EH8SpahIi
ガラッ
真紅「騒がしいのだわ」
水銀燈「あぁっ!人間!見つけたわぁ!」
キョン「げっ」
雛苺「真紅と水銀燈なのー」
翠星石「なんで一緒に登場してるですぅ?ニヤニヤ」
蒼星石「翠星石、仲良しなのは良い事だよ」
水銀燈「なっ!私は」
金糸雀「キョンー!カナと遊ぶのかしらー」
キョン「お、おい」
雛苺「ずるいのーヒナも遊ぶのーっ」
翠星石「チビたち離れるですぅー!こいつは翠星石と蒼星石の家来ですぅ!」
キョン「ぐはっ、千切れる!」
古泉「僕も遊ぶですー」
蒼星石「マスター・・・」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 22:12:27.76 ID:EH8SpahIi
ハルヒ「喋る人形なんて珍しいと思わない!これは不思議発見よ!!」
キョン「ハ、ハルヒ・・・実際珍しいどころじゃないぞ」
ハルヒ「世間に発表してTV出演のギャラががっぽり政府からの実験要請でNASAにもお呼びが・・・」
キョン「ハルヒ!?」
みくる「そ、そんな事できましぇ〜ん!!」
雛苺「こわいのこわいのー!!」
古泉「何だか様子がおかしいですね」
真紅「水銀燈!まさかあなた・・・」
水銀燈「なっ、なによぉ!私は何もしてないわぁ!」
ハルヒ「真紅!あなたがいれば世界中の謎を」
長門「・・・デュクシ」
120 名前:>>78[] 投稿日:2008/03/31(月) 23:30:30.41 ID:EH8SpahIi
水銀燈「・・・・・・??」
キョン「な、何が起こったんだ?」
長門「色々と危なかったから情報操作した」
古泉「Nice!!」
みくる「あのままだと涼宮さんを止めなくちゃなりませんでしたからねぇ〜」
古泉「そうなると閉鎖空間が・・・」
キョン「しかし何でハルヒはあんな?」
古泉「突然喋って動く感情を持った人形がこんなに現れたら」
みくる「でしゅよねぇ〜」
翠星石「あの人間恐ろしいですぅ・・・」
真紅「彼女はどうなってしまうの?私の契約者は?」
長門「真紅の契約者はあなた」
キョン「・・・は?なっ」
水銀燈「なによそれぇぇぇー!!」
キョン「ビクッ」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/31(月) 23:46:52.89 ID:EH8SpahIi
蒼星石「・・・マスター、金糸雀の姿が」
古泉「そう言えば見えませんね。長門さんこれは?」
長門「・・・情報操作が不完全」
キョン「鶴谷さんの姿も見えないが・・・」
長門「・・・彼女は涼宮ハルヒの力を知らない。
記憶の改竄をしたが彼女の人形、契約にまで力が回らなかった」
みくる「記憶も改竄したから契約もなくなったってことでしゅよね?」
古泉「そして人形が消えた・・・」
長門「・・・真紅の契約は問題無かった。
ただ・・・人形達に強い力がかけられていて一体にしか集中できなかった」
真紅「金糸雀は大丈夫なの?」
長門「・・・確定はできない」
雛苺「もう・・・金糸雀に会えないの?金糸雀いなくなっちゃったの?」
長門「・・・・・・」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/01(火) 00:00:54.92 ID:YPCwdtq0i
キョン「長門のせいじゃない、ハルヒの暴走はいきなりだったんだ」
古泉「そうですね。彼女の力を知っている僕達以外に人形の存在を知られると、色々と面倒な事が起こる可能性もありますし」
みくる「それに私達の方の契約は消えてないみたいでしゅしねぇ〜」
蒼星石「僕と翠星石、それに雛苺の契約は継続していると言う事だね」
翠星石「あっ!廊下にさっきの人間二人が倒れてやがるですぅ」
古泉「では、とりあえず人形達の事は内密にしましょう。
涼宮さんと鶴谷さんは保健室に連れていきます」
キョン「じゃ、じゃあ俺も」
古泉「あなたは人形達とここに残っていて下さい。朝比奈さん、長門さん、一緒に来て頂けますか?」
みくる「はっ、はひぃ〜」
バタンッ
キョン「・・・・・・」