25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 06:09:32.58 ID:QolKiy+q0
朝私たちは何故か学校に集合されたのだった
〜数日前〜
ハルヒ「そういえばもうそろそろ春ね!」
この一声は何を表していたのかいきなり私たちは花見をすることになったのであった
私たちは朝、花見に出かける前に家庭科室で弁当を作っていた。
ハルヒ「キョン子〜ちょっと桜でんぷとって〜」
ハルヒは海苔巻きを作っていた
キョン子「はい。」
古泉いつき「キョン子さんちょっと塩コショウとっていただけます?」
古泉は焼き物、炒め物を中心に作っているようだった
キョン子「はい。」
長門は何故かずっと椅子に座ってぼ〜と、料理の最中を見てた
キョン子いわくあまり手伝わせないほうが良いとのこと
みくる「キョン子さーんちょっとてつだってー」
キョン子「は、はーい」
みくるは作ったものを盛り付ける係りをしていた
キョン子はやることも無いので雑用だけをしていた
ハルヒたちは準備も終わり花見へ出かけて行った
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 10:31:31.91 ID:QolKiy+q0
私たちは朝にみんなで作った弁当を持ちながら公園へ来た
この公園は本来ならば進入禁止の芝生もシーズンと言うことで開放してくれたようだ
なかなか粋なことをする。
キョン子「しかし何所にしようかねぇ…」
ハルヒ「何所だって良いじゃない あ!あそこがいいわ!!」
その視線の先には満開に咲く桜があった
しかしその桜は人気があり諦めざるを得なかったが
ハルヒは人の忠告を聞こうともせず凸していった
桜の前に行くと見事に隙間が無いくらい埋まっていた
そんなところに偶然見つけたのが国木田と谷口
キョン子「国木田さんと谷口さんじゃないか、ちょっと仲間に入れてくれないかな?みんないるんだけど」
国木田「いいですよ」
谷口「SOS団のみんなも来たんだーいいよー」
こうしてみんなは花見の場所を確保できたのであった
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 15:20:34.48 ID:QolKiy+q0
花見席では当然のように飲食物を飲み食いしていた
キョン子(しかしコイツよく食べるわ…)
キョン子が見ていたのはハルヒであった
ハルヒは作ってきた料理を平らげるにもかかわらず谷口の弁当まで平らげた
ハルヒ「よく食べられたわー ちょっと飲み物頂戴」
ハルヒはそういうと受け取った飲み物を一気に飲み込んだ
キョン子「ハルヒはちょっと食べすぎじゃない?」
ハルヒ「うるさいわねぇ〜」
あれ?どこか様子がおかしい…顔も紅色に染まり始めていた…
古泉は何かに気づいたのかすぐにハルヒが使ったコップに残った飲み物を舐めキョン子に
古泉『キョン子さんちょっと…ハルヒさんが飲んだのお酒ですよ…』
キョン子「え?!…ちょっとハルヒにお酒飲ましたのだれよ!」
谷口がニヤニヤしている…多分谷口で間違いないだろう…
キョン子「ちょっと谷g(ry ハルヒ「うにゃぁ〜」
ハルヒは何故か甘える感じでキョン子に絡みついた
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 16:41:14.49 ID:QolKiy+q0
キョン子「ちょっやめ、やめて」
ハルヒ「うにゃうにゃにゃにゃ〜」
ハルヒはまさに絡みつくと言う表現に恥じないほどキョン子にベッタリだった
キョン子「ちょっと止めなって!」
ハルヒ「うるさーぃ…」
古泉「うふふふふwwwwwwww」
キョン子「見てないで助けてよ!」
谷口「ニヤニヤ」
キョン子「谷口!あんたが酒盛ったん(ry うわっ」
みくる「wwwwwww」
キョン子「みくるちゃんも見てないでたす(ry」
長門「……」
キョン子「……」
国木田「ちょっと追加のジュース買ってきますねー」
キョン子「国木田ぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ハルヒ「うもぅうるさいわねぇ…」
キョン子「うぐっ」
いきなりハルヒはキョン子にキスをし黙らせた
みくる「うわぁ///」
古泉「…」
谷口「わっふるわっふる」
長門「wktk」
国木田「ただいま戻りまし…うわっ!」