68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 01:13:34.70 ID:0raZFpu+0
ハルヒ「ちょっと有希、アンタ汗かきすぎよ!」
長門「連休の間に20キロ太った…この部屋は暑い…」
古泉「室内温度は20度なんですけどね…」
みくる「ププwww胸が大きくなって良かったじゃないでしゅかwww」
みくる「あ、全体的に横に大きくなっただけでしゅねwwwすみましぇんwww」
長門「…」ビキビキ
キョン「長門、とりあえず痩せ…」
長門「ポテチウマー」バリバリ
ハルヒ「ポテチの特大を3袋も…気持ち悪くなってきた…」
古泉「涼宮さん大丈夫ですか?」
ハルヒ「古泉くん触らないで、気持ち悪いから」
屋根裏の谷口「汗の臭いが屋根裏に充満…し、死ぬ…」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 01:22:55.38 ID:0raZFpu+0
ハルヒ「う…ちょっとトイレ行って来る」
みくる「つわりでしゅか?」
ハルヒ「違う!」バン!
長門「カ○リー○イ○のチョコウマー」バクバク
キョン「長門…痩せる気あるのか?」
長門「ある」
キョン「じゃあ、その手に持ってる1.5のコーラから手を離せ」
長門「それは無理。死んでしまう」
古泉「どうしようもないですね」
橘「どうしようもないのです」
周防「─ない─」
キョン「でもどうにかしないとまず…ん?」
藤原「どうかしたか現地人?」
キョン「ちょっと待て、何でお前らがここに居る」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 01:57:38.17 ID:0raZFpu+0
ハルヒ「うえぇ…何であんなにポテチ食べれるのよ…」
佐々木「くっくっく」
ハルヒ「誰!って誰も居ないじゃない」
佐々木「いや、全然目の前に居るよ?無視しないで」
ハルヒ「あ!あんたが何でここに居るのよ…大魔神!」
佐々木「なんで大魔神!?佐々木だよ佐々木」
ハルヒ「ああ、キョンに色目を使う幼馴染のビッチか」
佐々木「それが貴女の本性?やっぱり改めて見ると可愛い顔をしてるね」スリスリ
佐々木「キョンに相応しい女かどうか…試させてもらうよ!」ガバァ
ハルヒ「アッー!ガチレズだけは!ガチレズだけは!」
屋根裏の谷口「うほwwこれは良いガチレズ。録画の準備をしなくては」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 04:05:26.11 ID:0raZFpu+0
藤原「なんでって…暇だからに決まってるだろ」
周防「─暇」
橘「暇なのです」
キョン「そうか、暇なのか。出口はそこだ、出て行け」
橘「そこ窓じゃないですか!」
古泉「ツインテール…いや、落ち着け古泉一樹。そうだ僕はマグリブのブツブツ」
みくる「古泉が壊れたでしゅ」
長門「コーラウマー」ゴキュゴキュ
キョン「とりあえず藤原、中河がお前のこと気に入ったみたいだから言って来い」
藤原「可愛いか!?可愛いのか!?」
キョン「ああ、きっとお前の心を打ち砕いてくれるぞ」
藤原「よし、なら出て行こう。じゃあな」ガチャ
橘「暇なので周防さんの髪で遊びましょう」
周防「─パイナップル─風に─よろしく」
キョン「あーもう!話が進まねぇよ!」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 04:15:17.94 ID:0raZFpu+0
キョン「長門!」バシィ!
長門「あうぅ…私のコーラが…」
炭酸マン「呼んだ?」
キョン「呼んでない!AEUに帰れ!」
長門「食べ物を粗末にする奴はろくな目に遭わないと偉い人が…」
キョン「黙れ」
長門「…」ビクゥ
キョン「いいか良く聞け、俺はいつもの長門が良いんだ」
キョン「今の長門は悪く言えば根暗な読書好きのデブだ。醜いピザ野郎だ」
長門「……」
みくる「幾らなんでも良いすぎでしゅ…」
キョン「お前が今の状態で良いなら構わん。だが、俺は距離を置くぞ。以上だ」
─校外─
中河「君が藤原か話は聞いている や ら な い か」
藤原「じょ、冗談じゃ…アッー!」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/27(水) 04:31:42.40 ID:0raZFpu+0
長門「痩せる。なんとしてでも痩せる」
みくる「長門しゃん…」
キョン「長門…」
長門「一人では途中で投げ出しそう。朝倉涼子と共にやる」
キョン「頑張れよ!」
みくる「頑張ってくだしゃい!」
古泉「そうだ、僕は砂漠の狼、アマジーグだ!」
橘「ありゃりゃ?壊れちゃいましたね?」
周防「─髪─出来た─?」
橘「ハイハイ、もうすぐ出来ますよぉ」
─トイレ─
佐々木「私の目に狂いは無かったか…どうやらキョンに相応しいみたいだね」
ハルヒ「…お姉さまと呼ばせて欲しいくらいだったわ…」
佐々木「貴女が良いなら…お姉さまと呼んでくれても…」
屋根裏の谷口「うほぉwwスールな関係にwww」